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会計検査院の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」 | 共同通信

    Published 2024/07/02 21:07 (JST) Updated 2024/07/03 13:29 (JST) 官房長官が出納管理し使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)に関し、2019~22年度の各年度で予算計上された約12億3千万円が全額引き出されていたことが分かった。年度内に使わずに国庫へ返納した額は最大で21年度の19万9174円。各年度、予算のほぼ全額を使い切っていた。19年4月~24年1月の入金と支出について共同通信が行った情報公開請求で明らかになった。官房長官経験者は選挙応援に使用したケースもあったと証言した。 機密費は「国の事務を円滑かつ効果的に遂行するために機動的に使用する経費」とされる。会計検査院の検査を受けるが、支払先などは明らかにされず、国会のチェックも働かない。「機動的に使用」としながらもほぼ全額消化する対応には、不必要な用途に使っているのでは

      機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」 | 共同通信
    • 京大霊長研“解体”の経緯を論文に 元所長「汚点だからこそ記録」 | 毎日新聞

      日本の霊長類研究を憂う元京都大霊長類研究所長の杉山幸丸名誉教授=愛知県犬山市で2024年6月13日午前11時46分、川瀬慎一朗撮影 国内外の霊長類研究をリードしてきた研究施設「京都大霊長類研究所」(愛知県犬山市)。研究費不正問題で2021年度末に“解体”されるまでの経緯をまとめた論文が、かつて所属した研究者らにより発表された。責任著者で元所長の杉山幸丸・京大名誉教授(89)=霊長類生態学=は「日本科学史の汚点だからこそ、しっかり記録しなければならない」と話している。 杉山氏らがまとめた論文「霊長類研究所解体の経緯を考える」は、霊長研が消滅するまでの経緯を裁判記録や公的資料を精査し、分析している。4月に科学技術振興機構(JST)が開設するサイトで公開したほか、海外研究者の注目も高いため6月には国際霊長類学会の学会誌(ウェブ版)にも掲載した。 霊長研は1967年に設立され、野外研究と実験室研究

        京大霊長研“解体”の経緯を論文に 元所長「汚点だからこそ記録」 | 毎日新聞
      • 機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」(共同通信) - Yahoo!ニュース

        官房長官が出納管理し使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)に関し、2019~22年度の各年度で予算計上された約12億3千万円が全額引き出されていたことが分かった。年度内に使わずに国庫へ返納した額は最大で21年度の19万9174円。各年度、予算のほぼ全額を使い切っていた。19年4月~24年1月の入金と支出について共同通信が行った情報公開請求で明らかになった。官房長官経験者は選挙応援に使用したケースもあったと証言した。 【写真】拘置所に向かう田中角栄氏 昔はもっと国会議員を捕まえていた、東京地検特捜部 機密費は「国の事務を円滑かつ効果的に遂行するために機動的に使用する経費」とされる。会計検査院の検査を受けるが、支払先などは明らかにされず、国会のチェックも働かない。「機動的に使用」としながらもほぼ全額消化する対応には、不必要な用途に使っているのではないかとの指摘も出そうだ。機密費の不透明さが

          機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」(共同通信) - Yahoo!ニュース
        • ITの担い手を見下す組織文化を変えよう、たとえ何十年かかっても

          つい最近、「その仕事はITと同じくらい皆がやりたがらない」という発言を聞いて驚きました。そこまでITは嫌われているのかと――。 本連載の担当編集者からこう言われ、考え込んだ。編集者は地方自治体が取り組む、あるテーマの勉強会に出ていた。解決が難しいこともあり、自治体職員によってはその仕事が自分に回ってこないように祈っているという。勉強会に出ていた自治体職員が、その仕事の嫌われぶりを説明するため、ITを引き合いに出したのが冒頭の発言だった。 中央官庁においても似た雰囲気がある。私は会計検査院にほぼ40年勤め、中央官庁も含め、国の機関が調達・運用する情報システムの会計検査も長年担当してきた。残念ながら中央官庁のITに関係する業務に多くのキャリア官僚は関わりたがらない。おそらくITはいわゆる「現業」という意識がある。中央官庁にCIO(最高情報責任者)が置かれるようになったが、私の現役時代、システム

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          • 機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」:東京新聞 TOKYO Web

            官房長官が出納管理し使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)に関し、2019~22年度の各年度で予算計上された約12億3千万円が全額引き出されていたことが分かった。年度内に使わずに国庫へ返納した額は最大で21年度の19万9174円。各年度、予算のほぼ全額を使い切っていた。19年4月~24年1月の入金と支出について共同通信が行った情報公開請求で明らかになった。官房長官経験者は選挙応援に使用したケースもあったと証言した。 機密費は「国の事務を円滑かつ効果的に遂行するために機動的に使用する経費」とされる。会計検査院の検査を受けるが、支払先などは明らかにされず、国会のチェックも働かない。「機動的に使用」としながらもほぼ全額消化する対応には、不必要な用途に使っているのではないかとの指摘も出そうだ。機密費の不透明さが改めて露呈した形だ。

              機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」:東京新聞 TOKYO Web
            • 機密費、年12億円使い切り 元官房長官「選挙応援に使用も」

              官房長官が出納管理し使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)に関し、2019~22年度の各年度で予算計上された約12億3千万円が全額引き出されていたことが分かった。年度内に使わずに国庫へ返納した額は最大で21年度の19万9174円。各年度、予算のほぼ全額を使い切っていた。19年4月~24年1月の入金と支出について共同通信が行った情報公開請求で明らかになった。官房長官経験者は選挙応援に使用したケースもあったと証言した。 機密費は「国の事務を円滑かつ効果的に遂行するために機動的に使用する経費」とされる。会計検査院の検査を受けるが、支払先などは明らかにされず、国会のチェックも働かない。「機動的に使用」としながらもほぼ全額消化する対応には、不必要な用途に使っているのではないかとの指摘も出そうだ。機密費の不透明さが改めて露呈した形だ。 開示請求した期間外に在任した元官房長官が共同通信の取材に応じた

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