だから家康は天下を取れた、部下を潰さない叱り方5カ条 「徳川家康の叱り方」というのが、SNSで話題となっていたことがありました。発信元によって多少差がありますが、大きくはこのような内容です。 ・本人だけに伝える ・やわらかい言葉で伝える ・最初に今までの功績を称えて感謝する ・最後にこの先も期待していると伝える ・家来への叱責は自分への戒めと捉える ネットで称賛されていたもので、史実なのか定かではありませんが、現代にも通じる相手を配慮した「叱り方」であることには間違いありません。 人に仕事を任せるためには「褒め方」にも工夫が必要です。 しかし、ビジネスでもプライベートでも褒めているだけなら楽なのですが、現実はそうはいきません。 「頼んだことを全然やってくれなかった」 「やってくれたけど酷い内容だった」 「何度も同じミスをする」 誰も望まないですが、このようなケースに遭遇することもあるでしょ