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伝熱の検索結果1 - 3 件 / 3件

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伝熱に関するエントリは3件あります。 開発科学大学 などが関連タグです。 人気エントリには 『空気の持つ熱エネルギーをほぼ100%の効率で回収する伝熱管の開発に成功』などがあります。
  • 空気の持つ熱エネルギーをほぼ100%の効率で回収する伝熱管の開発に成功

    電気通信大学と三菱マテリアル株式会社中央研究所のグループは、ほぼ100%の熱回収を可能とする画期的な伝熱管の開発に成功した。 伝熱管には多孔質体を使うこと、さらに、伝熱管と多孔質媒体を焼結することで、伝熱性能を向上できることが知られてきた。そこで、本研究者らは、アルミニウム製の管内に同一素材の繊維体を充填した特殊な多孔質伝熱管を作製し、通常のアルミニウム製伝熱管との比較実験を行った。 実験の結果、通常の長さ150mmの伝熱管では、入口温度を200℃とし、伝熱管の周囲を2℃に冷却した場合、伝熱管の出口から出てくるのは130℃程度の熱風であったのに対し、わずか20%の空間割合で繊維体を25mm充填しただけの伝熱管では、2℃の冷風が排出されたという。アルミニウム繊維体を充填し、伝熱管の長さを短くすることで、伝熱管の入口と出口に約200℃もの驚異的な温度差が生じ、ほぼ100%の損失のない熱回収に成

      空気の持つ熱エネルギーをほぼ100%の効率で回収する伝熱管の開発に成功
    • 熱交換器の伝熱面積だけを変えるときの計算方法

      Q=mcΔtの計算式から交換熱量20,000kcal/hが決まり、Q=UAΔtの計算式からA=10m2も決まります。 この条件で、あえて伝面を微小区間に区切った計算を行うと、以下のようになります。 googleスプレッドシートを使っています。 上半分は条件を入力する欄として使用しています。 下半分が微小区間の計算です。 プロセス液入口側を伝面0m2、冷却水入口側を伝面10m2として、1m2刻みの計算を行います。 A=0m2地点(プロセス液入口)ではプロセス液は40℃、冷却液は20℃なので、U=100kcal/(h・m2・k)とA=1m2から、微小区間1m2での交換熱量が2,000kcal/hと計算できます。 この熱量を受けて微小区間の出口側では、プロセス液は温度が下がり、冷却液は温度が上がります。 2,000kcal/hの熱を流量×比熱2,000kcal/h/Kの液体がやり取りするのだから

        熱交換器の伝熱面積だけを変えるときの計算方法
      • 撹拌槽ジャケット下鏡の伝熱計算の考え方

        記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements. 撹拌槽の伝熱計算をするときに、熱交換器ハンドブックなどで計算をしていくとこの疑問を抱きます。 「下鏡の計算ってどうやるのだろう・・・」 この答えを私は誰からも教えてもらったことがありません。 設備導入段階での詳細の計算が不要な世界なので、気にする人の方が少ないでしょう。 明確な計算式で答えることはできませんが、こういう考え方で進めれば良いという私なりの考え方を解説します。

          撹拌槽ジャケット下鏡の伝熱計算の考え方
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