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作文教室の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方

    デイリーポータルZ読者にはおなじみの古賀テンションだが、日記本で古賀さんを知った人にはこのテンションで良いのか不安になる。 だって本ではこんな感じである。 昼は私も娘も各自好きに食べ、午後リモートでうちあわせをしているうちに娘は作文教室へ行った。 PCのファンの音がとまり、IHコンロのファンの音もとまり、私以外には誰もおらず、すると一気に静かになった。うるさく感じていたわけでもなかった音がやむ、その瞬間の雰囲気が好きだ。 (「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」 p.236) 生活のなかの一瞬を描写している。 この日記の書き方を習うために散歩してその様子を書くことにしたい。習うのは林。編集部の橋田さんにも話し相手として散歩に同行してもらった。 まずは散歩の様子をいつものデイリーポータルZ風にざざっと記し、そのようすを古賀・林がどのように日記にするかを検証したい。 まずはいつものデイリーポータル

      5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方
    • 釣りに頼らず増田でバズる方法

      概要数か月に1度くらい長文を投稿するが、そこそこバズっている(今年は数十から数百だった)著者が、釣りに頼らずはてな匿名ダイアリーでバズるには、次の条件が必要だと示す。 共感性有益な知識、または思わず「へえ」と言いたくなる知識文章力 当たり前のことかもしれないが、その一つずつについて具体例を挙げていく。 なお、ここでいう釣りとは、虚偽の出来事を書くことと、他人の神経を意図的に逆なでしてブコメを稼ぐ方法の両方を指す。 筆者はこの方法を取らない。嘘をつくことで、起きなかった出来事で人々を怒らせたり不安にさせたりしても意味がないし、他人を不快にする表現を多用することは、政治的に対立する・相反する利益を持つ相手との対話の窓を閉ざすので有害だからだ。 ヤバい過激派の意見ばかり見てきた著名人が、その反対側の過激派に染まってどんどん視野が狭くなり、どんどん口汚くなっていくのを何度も見てきており、うんざりし

        釣りに頼らず増田でバズる方法
      • 仕事でソースコードのコメントを英語で書くべきか - あなたとあなたの話がしたい

        今年の1月から新規立ち上げの開発部署でチームリーダーをやっていて、色々と「俺の考えた最強の開発手法」的なものを試しているのだけれど、その一環で、日本語でなく英語でコミットメッセージやソースコードのコメントを書くという開発ルールを導入してみた。 その結果、メリットよりもデメリットが大きいことが判明して、チームとして英語で書くのをやめにしたので、その振り返りを書きたい。 英語でコメントを書くメリット Web開発の世界でグローバルな共通語として機能している 日本語入力に切り替える必要がないので、タイピング効率が良い 文法的に日本語よりもロジカルに書きやすい GitHub CopilotやChatGPTのような生成AIのツールとの相性が良い RuboCopのRSpec/ContextWordingのように、英語利用を前提としたルールを提供しているLinterがある 当初このような点をメリットとして

          仕事でソースコードのコメントを英語で書くべきか - あなたとあなたの話がしたい
        • 「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」 味わい深い文章表現を分析してみる - 京都案内  こうへいブログ

          文学の街 作家・井上ひさしさんの講義による「作文教室」が岩手県一関市で開かれたのは、1996年11月15日から17日にかけての3日間のことでした。 このとき、古く美しい建物を活かした文学館をつくろうという、一関ならではの趣旨のもと、「文学の蔵」設立委員会が立ち上げられます。 中学時代を一関市で過ごされたという井上さんは、その恩返しのためにプロジェクトチームの一員として企画段階から参加されました。 「文学の蔵」の建設基金づくりのために、まったくの無報酬というボランティアの形で講義もされたんですね。 その講義の内容は、文章を書く上でまさに宝箱のような密度の高いものとなったため、主催者側はこれをなんとか形に残そうと動き出しました。 そして、井上さんのその講義録音をもとに編まれた「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」が新潮社より発刊されることとなったのです。 井上さんの「作文教室」に参加され

            「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」 味わい深い文章表現を分析してみる - 京都案内  こうへいブログ  
          • 令和のリアル:「中学受験しないことを恐れないで」 作文の先生が伝えたいこと | 毎日新聞

            「うちも、やらなくちゃ」――。高まる中学受験熱に対して焦りや不安を抱く保護者に、「受験しないことを恐れないで」とアドバイスする人がいる。作文教室「言葉の森」を主宰する中根克明さんだ。有名中学から、東大や早慶まで、難関入試を突破してきた教え子も多いが、低年齢化する受験対策の勉強に対して「成績が良くなっても、頭は良くならない」と一石を投じる。【中嶋真希】 中根さんが横浜市に作文教室を開設したのは1981年。その後、オンライン講座を導入し全国から受講生を受け入れ、論理的に考える力を培う方法を教えてきた。これまでの受講者は子供から大人まで計約1万3000人。作文の書き方を習うだけでなく、書いた作文を4コマ漫画にして発表したりと、ユニークな授業が人気だ。 長い受験期間 元受講生には難関中学の合格者も多い。だが、教える目的は「受験に勝つ」ことではない。「小学4年生までは、たくさん本を読んでいれば勉強は

              令和のリアル:「中学受験しないことを恐れないで」 作文の先生が伝えたいこと | 毎日新聞
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