米上院司法委員会の公聴会に出席したSNS大手メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(中央、2024年1月31日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【2月1日 AFP】SNS大手メタ(Meta)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)は1月31日、出席した米議会の公聴会でSNSを介する子どもの性被害などについて厳しい批判を受けた。途中、会場を訪れていた被害者家族らに謝罪する一幕もあった。 米上院司法委員会の公聴会には、メタの他、X(旧ツイッター)やティックトック(TikTok)などの代表らも出席した。 SNSをめぐっては、子どもを狙った性加害や10代若者の自殺の問題が深刻化しており、IT大手各社は、危険から子どもらを保護するための施策を十分に講じていないとして批判にさらされている。 リンゼー・グラム(Lindsey G