書籍出版の2つの種類書籍出版には、大きく分けて商業出版と企業出版があります。 まずは直接的なコストの負担がない商業出版で書籍を出すことを目指し、難しければ後述する商業出版と企業出版の中間形式での出版をおすすめします。 商業出版とは出版社がコストを負担して書籍を出版することを「商業出版」といいます。出版社に利益が出ることを前提とするので、誰でも出版できるわけではありません。著者や企画を選びます。 実績やコネクションがない著者の場合は、出版社に企画を持ち込む必要があります。また、最近はSNSのフォロワー数が多い著者の企画は採用されやすい傾向にあります。 企業出版(自費出版)とは出版社ではなく、企業や法人がコストを負担して出版することを「企業出版(自費出版)」といいます。 著者がコストを負担し、リスクを負うため、書籍の企画や内容に関する主導権を握りやすいことがメリットです。 最近は商業出版をベー