矢地謙太郎(Kentaro Yaji) @yajikenotter 阪大 准教授 ←テキサス大学オースティン校Oden Institute 訪問研究員・阪大 助教←京大←松江高専。#トポロジー最適化 の研究者。特に流体関連分野における最適な「形」を日夜探求。特技はボートを漕ぐこと(U19/23世界選手権元日本代表)。 sites.google.com/view/yajiken
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「最適に生きてるか?」とは,昔所属していた研究室でよく使っていた挨拶だ.プロセスシステム工学という分野だったので,何事も最適化する癖が全員に染みついていた. 最適化というのは,最大化または最小化したいもの(目的関数や評価関数と呼ぶ)を決めて,ある制約条件の下で,自分で変化させられる何かを変化させることによって,その最大化または最小化を実現する作業のことだ.すべてを数式で表現できれば,その最適化問題を計算機で解くこともできる. 幸福度を最大化しながら生きる何も難しい話ではない.人間なら誰しも最適化問題を解きながら生きているはずだ.それは,私が思うに,下図のような最適化問題だ.これを人生最適化計画とでも呼ぶことにしよう. そもそも,幸福になりたい(幸福度を最大化したい)と思っているのが人間だろう.だからこそ,アランの「幸福論」,ヒルティの「幸福論」,ショーペンハウアーの「幸福について―人生論」
はじめまして、高橋陽太郎です。リクルートでエンジニアリングマネージャーをしています。 わが家は、小学校4年生と小学校2年生の子ども2人と、トイプードルの娘と、妻1人がいる5人家族です。先日まで妻が渡米しており、1年弱子どもたちと4人暮らしをしていました。 最初は文字通り地獄のような日々でしたが、カイゼンを繰り返すうちに、日々のソフトウェア開発の知識が、家事育児の多くの場面で応用できることに気が付きました。ご縁あってこの取り組みを、@IT自分戦略研究所で連載することになりました。 本連載は、仕事と家事の両立が当たり前のトピックとなってきた昨今、エンジニアが普段持っていて使っている知識や経験を生かして、家事育児を楽しみながらカイゼンするコツをお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いします。 ワンオペストーリーは突然に 「ねぇ、1年間米国に行ってきていい?」 妻からこの一言を聞いたのは、渡米の4
選挙戦の時に石丸さん関連の動画を見ていて、石丸論法云々より気になったのは 「この人は嫌なこととか出来ない時に、嫌だとかできないってのを素直に言えないのかな?」ってところ。 ストレス・コーピング能力について ネットではやれ石丸がASDだとか、やれ国語力がないという話をしていた。 私はそうではないと感じた。(多くの人が指摘してる通り、相手によってはまともに受け答えしてるので) 私が思ったのは、石丸さんはストレスに対する能力(コーピング)が極端に低いということだ。 多くの人が彼の振る舞いを見てとても幼稚に感じてしまうのはなぜか。 そしてインターネットが主戦場である若者が彼をすごいとおもってしまうのはなぜか。 それはこのストレスへの対応について感じ方が異なるからではないだろうか。 例えば、おっさんかつ発達障害で苦労してきた私はついついこういう風に考えてしまう。 TwitterはASDの集まりだから
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