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博士課程 読み方の検索結果41 - 58 件 / 58件

  • 『文部科学省』/青木栄一インタビュー

    マンハッタンのミッドタウンにあるコロンバスサークルを望む。 2019年から20年にかけての在米中は研究漬けの毎日だったが、 コロナ禍前はときどき「繁華街」でショッピングや食事を楽しんだ 大学入試改革の頓挫、コロナ禍での突然の休校、「ブラック化」に悲鳴をあげる教員たち――この数年を振り返っても、日本の教育は迷走が続いています。また、学術・科学技術研究における国際競争力の低下も課題です。そのいずれにも関わる文部科学省を正面から扱った『文部科学省 揺らぐ日本の教育と学術』が好評の青木栄一さんに、話を聞きました。 ――誰もが知っているようで、実はあまりよく知られていない文部科学省。研究テーマに選ばれた理由を教えてください。 青木:お声がけいただいたのは、自身の研究のピースを埋めるつもりで、文科省を中心とした官僚制研究に専念しはじめた頃でした。 もともと研究を志したときのテーマが「教育行政の政府間関

      『文部科学省』/青木栄一インタビュー
    • 一度聞いた気もするのですが「分割出願」って何ですか?--スタートアップのための「特許なんでも相談室」

      同連載「特許なんでも相談室」では、スタートアップの方々からいただいた特許にまつわる質問や疑問に、大谷寛弁理士が分かりやすく回答していきます。第5回でご紹介するご質問はこちら。 Q.一度聞いた気もするのですが分割出願って何ですか? A.分割出願とは、ひとつの出願から多面的に特許権を成立させるための出願方式です。出願日遡及が最大の特性です。 【解説】 特許の出願書類は大きく「特許請求の範囲」という部分と「発明の詳細な説明」という部分に分かれます。説明の簡略化のため「図面」については割愛します。前者に特許を受けようとする発明を記述し、後者でその詳細を説明します。前者はさらに「請求項」という単位に分けて記載されます。請求項の記載に基づいて発明の範囲は定められ、請求項記載の各用語の意義を解釈するために発明の詳細な説明の記載が考慮されます。請求項の記載は、出願時に発明の詳細な説明に記載した事項の範囲内

        一度聞いた気もするのですが「分割出願」って何ですか?--スタートアップのための「特許なんでも相談室」
      • 本好きを極めたら書店が生まれた - Executive Foresight Online:日立

        各界で第一人者と呼ばれる人たちは、どんな本を読んでいるのか。どんな基準で本を選び、読書体験から何を学んで来たのか。フランス文学者、書評家として知られ、セレクトショップ型の書店「PASSAGE by ALL REVIEWS」をプロデュースした鹿島茂氏にお話を伺いました。 本は消費財ではなく耐久消費財本の街として知られる東京・神田神保町のすずらん通りに、2022年3月にユニークな書店がオープンした。「PASSAGE by ALL REVIEWS」だ。一見、普通の書店だが、棚の一つひとつに棚主がいて、棚主はこれぞと思う本を新刊古書問わず並べて売ることができる。仕掛け人は、フランス文学者・作家であり無類の本好き、稀代の書評家として知られる鹿島茂氏だ。店名PASSAGE(パサージュ)はパリのアーケード街にちなんだ命名とのこと。開店のきっかけは2017年に始めた書評アーカイブサイト「ALLREVIEW

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        • 【東大名誉教授が教える】ローマの英雄カエサルに学ぶ「優れたリーダー」の共通点とは?

          全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日本上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 どんな規模の組織でも、リーダーを経験したことがある人ならば、チームを率いることの難しさを感じたことがあるはずだ。グローバル化が本格化するなかで、リーダーシップを発揮するための格好のお手本となるのが、「世界史の英雄たち」である。世界史には馴染みがなくて……という人のために、『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世

            【東大名誉教授が教える】ローマの英雄カエサルに学ぶ「優れたリーダー」の共通点とは?
          • 美学相談〈ソフィスト〉はじめました - Lichtung

            はじめに こんにちは。難波優輝です。2021年、神戸大学大学院人文学研究科博士課程前期課程修了(文学)、 感性と表現に関する哲学的問いの調査・解決・教育サービス〈ソフィスト〉を行っております。 おかげさまで2019年は9月から2年目となりました。 本記事はそのサービスの紹介、名前の由来、そして、サービスをはじめた理由と展望をご説明いたします。 はじめに 〈ソフィスト〉とはどんなサービスか? なぜ〈ソフィスト〉なのか? 〈ソフィスト〉とは誰か? なぜ〈ソフィスト〉をはじめるのか? 時間と体系 申し込みフォーム おわりに 〈ソフィスト〉とはどんなサービスか? ・〈ソフィスト〉とは、「感性と表現に関する哲学的問いの調査・解決・教育サービス」です。主に分析美学を専門とする難波が、クライアントさまのご提案に応じて、感性と表現に関する哲学的問いにまつわる疑問を解決するためのお手伝いをしたり、学習や研究

              美学相談〈ソフィスト〉はじめました - Lichtung
            • 「吉野彰さん」ノーベル化学賞受賞! 色々なランキングや日本人の受賞者等の分析や雑学を紹介します。 | 一級建築士の情報発信室 999

              色々な報道もありまして,皆さんはもうすでにご存知だと思います。ここではあえて,あまり報道されない部分について解説します。 物理学を専攻していた私にとって,いまさら?ですが「ノーベル賞」(The Nobel Prize)について,いろいろな角度から分析してみます。 興味がございましたら,知識の一部として活用していただいたら幸いです。 とりあえず,今朝の中国新聞の第一面です。 今朝(2019年10月10日)の中国新聞の第一面の写真です 最近(2019.10.10現在)では,色々な報道(消費税増税・日韓問題・米中関係・関電問題・テコンドー?などなど)がありますが,さすがに地方紙でもご覧のように「第一面」の記事になりました。 沿革 スウェーデンの発明家・企業家である「アルフレッド・ノーベル」の遺言により設立された賞であることは,言うまでもないと思います。 有名な発明は,もちろん「ダイナマイト」です

                「吉野彰さん」ノーベル化学賞受賞! 色々なランキングや日本人の受賞者等の分析や雑学を紹介します。 | 一級建築士の情報発信室 999
              • 【東大名誉教授が教える】なぜロシアはこれほどウクライナにこだわるのか?

                全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日本上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続き、国際秩序が大きく揺らぎ始めている。一体、どうしてこうなってしまったのか。なぜ、人類は悲惨な歴史から学ぶことができないのだろうか。そんな失望や怒りともに世界中で緊張が高まるなか、全世界で700万人に読まれたロングセラーシリーズの『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史

                  【東大名誉教授が教える】なぜロシアはこれほどウクライナにこだわるのか?
                • トップジャーナルの採用条件  日本の人文学の新時代にむけて - Write off the grid.

                  American Literature 誌に論文が採用された。Afro-Asian Antagonism and the Long Korean War というタイトルで、アメリカは朝鮮戦争を介して黒人とアジア人の人種対立を作り出した、と論じている。同誌はアメリカ文学研究におけるザ・トップジャーナルで、投稿された論文のほとんどを査読者にまわさず編集部でリジェクトする厳しさで知られている。査読に進むだけで Congratulations! と言われる媒体だ。 私はいまアメリカの大学で博士課程にいるのだが、この論文は博論の一部ではなく、留学先で書いた期末レポートを改稿したものである。私は博論に着手するまえに到達すべき実力の目標値を同誌からのアクセプトに設定していて、今回の論文は、そのトレーニングのために書いた習作の一本になる。 以下、採用された勢いで、今回のアクセプトに至った経緯を日記として残

                    トップジャーナルの採用条件  日本の人文学の新時代にむけて - Write off the grid.
                  • Essence of Research

                    目次 はじめに 研究とは よくある誤解 公知の程度(補足) 研究・論文を構成するもの 研究背景 技術的課題・リサーチクエスチョン 先行研究 課題解決のための着想 調査・実験・分析・結果 関連研究 対外発表 論文に特有の要素 研究の進め方 研究の進め方:概論 研究の大雑把な方向性を決める 技術的課題・リサーチクエスチョンを特定する 課題解決のための着想を得る 関連研究を探す 各段階で求められる研究 卒業研究・修士研究・博士研究で求められるもの 研究計画で求められるもの はじめに この文章は、学生に「研究」について説明する際に伝えている内容を書き下したものである。基礎的な内容ではあるが、必要に応じて参照できる資料としてまとまめておく価値はあるかと考えた。 なお、「研究」で何が重視されどう進めるのが適切かは、分野によって非常に大きく異なる。できる限り一般的な説明を心がけるが、とはいえ読者の分野と

                    • ハーバード博士号を経て、楽天の執行役員へ。幸せを形にする仕事とは。 | 日本の成長企業 - プロコミット

                      1985年生まれ。灘中学・灘高校卒業後、ハーバード大学に進学。数学、物理学を専攻し最優等の成績で卒業。その後、ハーバード大学院にて博士課程修了。理論物理学者。現在、楽天株式会社執行役員、ビヘイビアインサイトストラテジー室室長。 どんな子ども時代を経て、このような道を歩んでこられたのですか? 常に「メタ」というか、一次元相対化した抽象的な視点から問題を解決しようとする癖が子どものころからありました。特定の問題に対しても、「それが起こること自体がダメだ」というのではなく、もっと仕組みというか、全体のつながりの中で解決していくべき、と考えるタイプでした。 一方で、自分自身の進路や身の振り方については、これでは説明が付きにくいかもしれません。「なぜハーバードに行ったのか」とよく聞かれるんですけど、実はあまり理由はないんですよ、今から考えても。 とにかく僕は徹底的に、自分にとって面白いか、エキサイテ

                        ハーバード博士号を経て、楽天の執行役員へ。幸せを形にする仕事とは。 | 日本の成長企業 - プロコミット
                      • いつまでも「考えが浅い」と悩む人が読むべき一冊とは?

                        1978年埼玉県に生まれる。2008年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術、2011年)。現在、関西大学総合情報学部教授。専門は科学哲学だが、理論的な考察だけでなく、それを応用した教育実践や著述活動にも積極的に取り組んでいる。 主な著書に『思考力改善ドリル』(勁草書房、2020年)、『自然主義入門』(勁草書房、2017年)、『実在論と知識の自然化』(勁草書房、2013年)、『生命倫理と医療倫理 第3版』(共著、金芳堂、2014年)、『道徳の神経哲学』(共著、新曜社、2012年)、『脳神経科学リテラシー』(共著、勁草書房、2010年)、『脳神経倫理学の展望』(共著、勁草書房、2008年)など。訳書にT・クレイン『心の哲学』(勁草書房、2010年)、P・S・チャーチランド『脳がつくる倫理』(共訳、化学同人、2013年)などがある。 クセになる禅問答 関西大学総合情報学部

                          いつまでも「考えが浅い」と悩む人が読むべき一冊とは?
                        • スタンフォード大学の Andrew Ng 先生が伝授する論文の読み方と進路(機械学習)へのガイダンス|Sangmin Ahn

                          こんにちは、Choimirai School のサンミンです。 0.  はじめにAndrew Ng先生の動画に多くの方からコメントがありましたので、動画の内容をノートでまとめます。 スタンフォード大学の @AndrewYNg 先生が伝授してくれる論文の読み方と機械学習においての進路ガイダンス。1時間を超える授業ですが学部から博士課程にいる全ての学生さんに見てもらいたい講義です👨‍🏫。 📺https://t.co/Z52LLV47tF pic.twitter.com/xY6ko0YTds — Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) August 10, 2019

                            スタンフォード大学の Andrew Ng 先生が伝授する論文の読み方と進路(機械学習)へのガイダンス|Sangmin Ahn
                          • いまはマルクスをフラットに読むチャンス! 私たちが『資本論』に惹かれる理由 『大洪水の前に』文庫化記念 斎藤幸平✕佐々木隆治対談 | カドブン

                            構成/斎藤哲也 写真/島本絵梨佳 経済思想家の斎藤幸平さんが、マルクス主義の研究に与えられる世界最高峰の賞、ドイッチャー記念賞を史上最年少、日本人で初めて受賞した『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』が文庫になりました。 世界で絶賛され、その後の日本国内でのマルクスブームの先駆けともなった『大洪水の前に』はどうやって生まれたのか。いま、マルクスを学ぶ理由やその魅力とはいったいどこにあるのか。 斎藤さんにとってマルクス研究の先輩でもあり、角川選書『マルクス 資本論 シリーズ世界の思想』の著者、佐々木隆治さんをゲストにお迎えし、お二人にたっぷり教えていただきました! 日本人初!ドイッチャー記念賞受賞作『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』(角川ソフィア文庫) 抜粋ノートの衝撃 佐々木:今回文庫化された『大洪水の前に』では、晩年のマルクスが作っていた抜粋ノートを重要な資料として取り上げて

                              いまはマルクスをフラットに読むチャンス! 私たちが『資本論』に惹かれる理由 『大洪水の前に』文庫化記念 斎藤幸平✕佐々木隆治対談 | カドブン
                            • 【私が諸島である カリブ海思想入門】第1回 ひとつの世界としてのカリブ海(中村達)|書肆侃侃房 web侃づめ

                              コロンブスによる「発見」以来、カリブ海は様々な人種が衝突し、融合する舞台となりました。カリブ海の人々の植民地支配、奴隷制、年季奉公という痛ましい経験と受け継がれた記憶、そして彼らの出会いから生じた文化的融合を通して育まれた思想は、彼らを「他者」と表象する西洋思想に抵抗する力強さと独自性を持っています。 この連載では、そんなカリブ海の思想を、英語圏のカリブ海文学・思想作品を中心に取り上げ、体系的に解説します。メインタイトルの「私が諸島である」は、トリニダード・トバゴ詩人エリック・ローチ(Eric Roach)の詩“I am the archipelago.”からの引用です。 第1回 ひとつの世界としてのカリブ海 「なぜハイデガーでなければならない? なぜラカンでなければならない?」当時の指導教員であったノーヴァル(ナディ)・エドワーズ(Norval Edwards)教授から投げかけられたこの

                                【私が諸島である カリブ海思想入門】第1回 ひとつの世界としてのカリブ海(中村達)|書肆侃侃房 web侃づめ
                              • 日本のマーケターは実務家でも「論文」を読むべき 現場でこそ有用

                                マーケターにとって世界の研究者が発表する「学術論文」は宝の山だ。アカデミックな論文は、活用次第では実務に重要な気付きを与え、仕事に役立つ確かな情報源となり得る。この連載ではマーケティング分野の優れた論文を発掘し、ビジネスパーソンにも分かりやすく読み解いていく。スタートに際し、まずは連載を支える2人の「論文ナビゲーター」に、なぜ今、実務の現場で奮闘するマーケターに論文を通した学術面からのアプローチを勧めるのか、その真意について存分に語り合ってもらった。 近年、マーケティングの技法は急速に進歩した。さらにコロナ禍でビジネス環境が激変し、これまで以上にドラスチックな進化が求められている現在、マーケティング分野の学術論文が信頼性の高い情報源として注目されている。 この新連載「マーケティング研究のフロンティア」では、毎回、新たな時代に役立つ論文を取り上げ、執筆した研究者自らの解説を踏まえながらその内

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                                • 【東大名誉教授が読み解く!】なぜロシアでは「独裁者」が生まれやすいのか?

                                  全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日本上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 ウクライナへの大義なき軍事侵攻によって、ロシアが国際社会で孤立を深めている。暴走するプーチン大統領への憤りは、「なぜこんな独裁政治を許すのか?」というロシアの国家体制への大いなる疑問をも生み出している。そんな激動の国際情勢に心乱されるなかで、全世界で700万人に読まれたロングセラーシリーズの『アメリカの中学生が学んで

                                    【東大名誉教授が読み解く!】なぜロシアでは「独裁者」が生まれやすいのか?
                                  • 「やばい世界史」の東大名誉教授が古代の日本とローマを無理やり比較

                                    東京大学名誉教授。博士(文学)。熊本県出身。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、早稲田大学国際教養学部特任教授(2014~2018年)。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『馬の世界史』(中央公論新社)でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著書は『はじめて読む人のローマ史1200年』(祥伝社)『教養としての「世界史」の読み方』(PHP研究所)『地中海世界とローマ帝国』(講談社)など多数。 一生役立つ!世界史でわかる日本史 日常でもビジネスでも何が起こるか分からない時代。こうした時代を乗り越える唯一の手段が「歴史」だ。時代も登場人物も違えば、まったく同じ歴史をたどることはない。しかし、似たことはこれまで何度も起こっているのである。「想定外」という言葉は、歴史の不勉

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                                    • 現代の1日の情報量は江戸時代の1年分!? 大量の情報に溺れないための「考える練習」|フリパラ(フリーランス協会公式note)

                                      大量に情報が溢れる今、現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分とも言われています。 あまりに情報が多すぎて一つ一つの情報をしっかり考えることが出来なくなっているように感じています。コロナ禍においても、陽性者数、感染者数、実行再生産数、病床使用率などたくさんの情報がある中で、どの情報を使ってどう考えればよいのか迷うこともありました。 分からないことがあれば誰でもすぐにインターネットで調べることができる現代、情報をただ「知っている」人はもう重宝がられません。 ではどのような人が求められているのか。 それは、情報をそのまま右から左に流す人ではなく、情報を元に自分自身でしっかりと考えて独自の意見をアウトプットできる人、ではないでしょうか。 大量情報時代だからこそしっかり「考える」ことが重要になっているのです。 今回オススメしたいのは柳川範之さんが書かれた『東大教授が教える知的

                                        現代の1日の情報量は江戸時代の1年分!? 大量の情報に溺れないための「考える練習」|フリパラ(フリーランス協会公式note)