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  • なぜ、作家性は守られなければならないのか?──ドラマ『セクシー田中さん』で浮き彫りになった原作者軽視の悲しき慣習

    「これは作家性のある原稿だから、そのつもりで扱うように」 編集者になって間もないころから、上司や先輩に時おりそう注意された。言われたのはそれだけのことがほとんど。「作家性とは?」と自問しながら、印刷所に原稿を渡すための指定と呼ばれる作業を進めた。 「作家の原稿だから、気をつけて扱うように」ではない。では、どのような人が、どのような思いで書いたものが「作家性のある原稿」なのか。いまあらためてこの問い掛けをしたいと考えたのは、日本テレビが制作・放送したドラマ『セクシー田中さん』が、漫画原作者の芦原妃名子さんの死という、あまりに不幸な結果を招いたことに関し、関係者にこの「作家性」ということについての根本のところでの認識が乏しいのではないかと思えたからだ。5月から6月にかけて、日本テレビと原作漫画の刊行元である小学館は、相次いでこの出来事の「調査報告書」を公表した。それぞれ91ページ、86ページも

      なぜ、作家性は守られなければならないのか?──ドラマ『セクシー田中さん』で浮き彫りになった原作者軽視の悲しき慣習
    • 「人気フリーゲーム後継作」原作者の意思に反した宣伝で揺れる『Elona 2』事態のさらなる説明へ―モバイルにおける「グローバルな専有使用権」契約詳細が焦点に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

        「人気フリーゲーム後継作」原作者の意思に反した宣伝で揺れる『Elona 2』事態のさらなる説明へ―モバイルにおける「グローバルな専有使用権」契約詳細が焦点に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
      • “20世紀最高のSF小説”のコミカライズに挑む漫画家、空想世界を描く試み「原作者の頭の中の映像を描きたい」

        初版から63年、SF史上に残る名作として知られる『ソラリス』(スタニスワフ・レム著)がコミカライズされた。描くのは、独自の画風と緻密な展開構成で無二の世界観を表現する漫画家、森泉岳土氏だ。近年、原作のメディアミックスに様々な声が寄せられている中、20世紀のSFを代表する作品として熱烈なファンも多い同作に挑んだ境地、名作コミカライズの意義とは。森泉氏に話を聞いた。 【写真】その他の写真を見る ■「原作に忠実、ということは一字一句を再現することではない」 ――今年7月に開設した早川書房の電子コミックサイト「ハヤコミ」にて、『ソラリス』の漫画連載が始まりました。同作のコミカライズは森泉さんの希望とうかがっています。 「レムの『ソラリス』を初めて読んだのは20代の頃だったでしょうか。今までに味わったことのない “SFってこんなことができるんだ!”という衝撃を、まるで昨日のことのようにあざやかに覚え

          “20世紀最高のSF小説”のコミカライズに挑む漫画家、空想世界を描く試み「原作者の頭の中の映像を描きたい」
        • 「ウィザードリィ」の原作者が設立したAnimEigoが,アニメ「カムイの剣」Blu-rayのクラファンを展開。わずか6時間で目標額を達成

          「ウィザードリィ」の原作者が設立したAnimEigoが,アニメ「カムイの剣」Blu-rayのクラファンを展開。わずか6時間で目標額を達成 ライター:箭本進一 「ウィザードリィ」の原作者として知られるロバート・ウッドヘッド(Robert Woodhead)氏は,アニメ「カムイの剣」のBlu-ray「The Dagger of Kamui Treasure Trove Edition」のクラウドファンディングをKickstarter(リンク)を開始した。開始からわずか6時間で目標金額の5万ドル(約725万円)を達成(リンク)し,2024年8月27日0:00時点では7万5000ドル(約1090万円)のプレッジ(支援)を集めている。プロジェクトの期日は9月24日まで。 「カムイの剣」は,矢野 徹氏の冒険小説をアニメ映画化し,1985年に公開したもの。主人公の次郎は親殺しの濡れ衣を着せられたあとに忍

            「ウィザードリィ」の原作者が設立したAnimEigoが,アニメ「カムイの剣」Blu-rayのクラファンを展開。わずか6時間で目標額を達成
          • Netflix『地面師たち』原作者が“フィッシング詐欺”で大金を騙し取られていた! 「67万円取られた。ふざけんじゃねぇよ!」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

            Netflix『地面師たち』原作者が“フィッシング詐欺”で大金を騙し取られていた! 「67万円取られた。ふざけんじゃねぇよ!」 Netflixシリーズ『地面師たち』が世界的に大ヒットしている。その裏側で、筆者は新宿の飲み屋でとんでもない噂を耳にした。どうやら『地面師たち』の原作者である小説家の新庄耕が、フィッシング詐欺の被害に遭ったらしい。100億円規模の地面師詐欺事件の小説を描いた新庄が、どうして詐欺被害の当事者となってしまったのか……。その事件の全貌を聞くために新庄に連絡を取ると、新宿5丁目のバーに呼び出されたのだった。

              Netflix『地面師たち』原作者が“フィッシング詐欺”で大金を騙し取られていた! 「67万円取られた。ふざけんじゃねぇよ!」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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