日本原水協の高草木博代表理事が国際平和ビューロー(IPB)から2022年マクブライド平和賞を受賞することになりました。18日開かれた原水爆禁止日本協議会常任理事会で、安井正和事務局長が報告し、10月15日にベルギーの授賞式に参加することを紹介しました。 受賞理由として、全国に広がる核兵器廃絶運動や国際的なキャンペーン、毎年開催している原水爆禁止世界大会へ献身的に取り組んだことなどが指摘されており、日本原水協が評価されたと紹介されました。 マクブライド賞は毎年、平和、軍縮および人権のために優れた活動を行った個人または組織に授与しています。日本では日本原水爆被害者団体協議会、「オール沖縄」会議、「ヒバクシャ国際署名」が受賞しています。