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原雅明の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 音楽作品を、「教育」に配慮して批評するメディアが必要―原雅明

    今回は原雅明さんにインタビューを行いました。原さんはあらゆる音楽ジャンルを横断しながらプロデューサー、キュレーター、ライター、レーベルオーナーといった仕事を展開し、DublabやLow End Theoryといったアメリカ西海岸の先鋭的な音楽カルチャーを日本に紹介し続けています。著書『音楽から解き放たれるために―21世紀のサウンドリサイクル』(フィルムアート社、2009)の中で2000年代を通して変容し続ける音楽シーンを論じ、同時にオルタナティブな音楽の在り方をさまざまな企画を通して実践しています。私は原さんとINTO INFINITYというCCライセンスが関連したプロジェクトで協同させて頂いて、その後CLOUDというSoundCloudを活用したリミックス企画でもご一緒しました。今、一番聞きたいことを原さんにお尋ねしました。 Q. この10年間、インターネットとコンピュータ技術が世界に浸

      音楽作品を、「教育」に配慮して批評するメディアが必要―原雅明
    • Amazon.co.jp: 音楽から解き放たれるために
 ──21世紀のサウンド・リサイクル: 原雅明: 本

        Amazon.co.jp: 音楽から解き放たれるために
 ──21世紀のサウンド・リサイクル: 原雅明: 本
      • 原雅明はなぜ特殊で特別な音楽評論家なのか? 柳樂光隆が新著「Jazz Thing ジャズという何か」の核心に迫る | Mikiki by TOWER RECORDS

        新しい音楽は〈ジャズという何か〉から生まれている――音楽ジャーナリスト/ライターの原雅明が新著「Jazz Thing ジャズという何か ジャズが追い求めたサウンドをめぐって」を刊行した。 2014年に始めた音楽レーベル、ringsの運営なども精力的に行う原は、編集者を経て80年代後半に執筆活動を開始。佐々木敦とのHEADZ設立や雑誌「FADER」の創刊、共にLA発のビート・ミュージック屈指のパーティー〈LOW END THEORY〉とネット・ラジオ〈dublab〉の日本ブランチの企画など、ライターとしてだけでなく様々な形で国内外のプログレッシヴな音楽を紹介してきた尽力者だ。 ★参考記事:いま、なぜ原雅明の周辺が面白いのか―ringsを立ち上げた音楽シーンのキーパーソン、その自由なバランス感覚の秘密に迫る 〈ジャズをめぐるサウンド史〉〈ジャズというなにかをめぐる実践的覚書〉の2部構成となる本

          原雅明はなぜ特殊で特別な音楽評論家なのか? 柳樂光隆が新著「Jazz Thing ジャズという何か」の核心に迫る | Mikiki by TOWER RECORDS
        • いま、なぜ原雅明の周辺が面白いのか――ringsを立ち上げた音楽シーンのキーパーソン、その自由なバランス感覚の秘密に迫る:前編 | Mikiki by TOWER RECORDS

          けっしてキャリアの短い人ではないのに、ここ最近、一見それぞれは無関係に見えるいくつかの興味深い場面で、原雅明の名前を目にする機会があった。あるときは〈Redbull Music Academy Tokyo 2014〉での中原昌也や鈴木勲らのインタヴュアー、あるいは冨田勲によるレクチャーの優れた導き手として、またあるときは、話題のムック「Jazz The New Chapter」の監修者・柳樂光隆が挙げる同著のインスピレーションの担い手の一人として。 近年では、世界中にファンを持つLAのインターネット・ラジオ、dublabの日本ブランチ〈dublab.jp〉の運営者としても意欲的な活動を展開する原氏が今秋、自ら〈レーベルと呼ぶにはややしっくりこない〉と語るringsをスタートさせた。 いま新たなアクションを起こそうとしている原雅明は何を考え、その自由なバランス感覚はどこに由来するのか。普段は

            いま、なぜ原雅明の周辺が面白いのか――ringsを立ち上げた音楽シーンのキーパーソン、その自由なバランス感覚の秘密に迫る:前編 | Mikiki by TOWER RECORDS
          • 【インタビュー】原雅明「ジャズという括りが曖昧になってきた80年代〜90年代の他の音楽の動向も含めた視点から、ジャズを書いていく」 | BARKS

            【インタビュー】原雅明「ジャズという括りが曖昧になってきた80年代〜90年代の他の音楽の動向も含めた視点から、ジャズを書いていく」 原雅明が『Jazz Thing ジャズという何か』を上梓した。原雅明は、編集者を経て80年代末から執筆活動を開始した音楽ジャーナリスト/ライター。HEADZの設立と雑誌『FADER』の創刊から、レーベル運営やイベントの実践も通じて、さまざまな現場に関わり、フライング・ロータスらを輩出したビート・ミュージックの最重要イベント<LOW END THEORY>を日本で企画してきた。現在は執筆活動とともに、ネットラジオdublab.jpの運営や、ringsのプロデューサーとして、これまで培った海外とのコネクションから、新たな潮流となる音源の紹介に務めている。 そんな原が書き上げた『Jazz Thing ジャズという何か』は、これまで語られなかった切り口からジャズを取り

              【インタビュー】原雅明「ジャズという括りが曖昧になってきた80年代〜90年代の他の音楽の動向も含めた視点から、ジャズを書いていく」 | BARKS
            • セレクターズ・チョイス--ジャズ7月新譜 by 原雅明 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

              原雅明(はら まさあき) 音楽ジャーナリスト/ライターとして各種音楽雑誌、ライナーノーツ等に寄稿の傍ら、音楽レーベルrings(https://www.ringstokyo.com/)のプロデューサーとして、新たな潮流となる音楽の紹介に務める。また、LAのネットラジオ局の日本ブランチdublab.jp(https://dublab.jp/)のディレクターも担当。ホテルの選曲やDJも手掛け、都市や街と音楽との新たなマッチングにも関心を寄せる。著書『Jazz Thing ジャズという何かージャズが追い求めたサウンドをめぐって』(DU BOOKS)ほか。 Twitter:http://twitter.com/masaakihara 今月はまずUKのピアニスト、キーボード奏者カマール・ウイリアムスのニュー・アルバム『Wu Hen』から取り上げたい。ドラマーのユセフ・デイズとのユニット、ユセフ・カマ

                セレクターズ・チョイス--ジャズ7月新譜 by 原雅明 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
              • 冨田ラボ × 原雅明 × 柳樂光隆の鼎談、ロバート・グラスパーが語るケンドリック・ラマー新作秘話も! 新世代ジャズ本「Jazz The New Chapter」第3弾登場 | Mikiki by TOWER RECORDS

                ロバート・グラスパーやホセ・ジェイムズなど新世代によるジャズを世界的にも初めて大々的に取り上げ、昨年2月の刊行から話題となっている音楽ガイド〈Jazz The New Chapter(以下JTNC)〉シリーズ。同書とコラボしたコンピレーションCDも発表されるなど2015年以降も盛り上がりを見せるなか、第3弾「Jazz The New Chapter 3(以下JTNC3)」が9月10日(木)に発売される。 巻頭特集では、ケンドリック・ラマーとディアンジェロが刷新した〈ジャズとブラック・ミュージックの関係性〉にスポットを当て、グラスパーも参加した2015年を象徴する一枚ケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』について、プロデューサーであるテラス・マーティンの独自取材も交えながらジャズ側の観点で紐解いている。「まるでジャズのセッションのようだった」とグラスパーが語るアルバム

                  冨田ラボ × 原雅明 × 柳樂光隆の鼎談、ロバート・グラスパーが語るケンドリック・ラマー新作秘話も! 新世代ジャズ本「Jazz The New Chapter」第3弾登場 | Mikiki by TOWER RECORDS
                • disques corde主宰の原雅明が初単行本、90年代からの音楽と社会に迫るリアル音楽論集 | CINRA

                  『サウンド&レコーディング・マガジン』『STUDIO VOICE』など様々な雑誌での執筆活動に加え、レーベル「disques corde」の主宰、そしてHEADZの創設メンバーでもある原雅明の初単行本『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』が、11月20日に刊行される。 同書は、従来の音楽モデルの破綻と解体という怒濤の転換期に突入した現代に、音楽史のエポックメイキングであった90年代半ばを起点とし、この約15年間の間に一体何が起きたのか、どのような変遷を音楽シーンは辿ったのかを、真摯に追究する音楽と社会の関係性を探るリアルな音楽論だ。 これまでに原が発表してきた原稿、ライナーノーツ等の幅広い既出原稿を網羅。更には当時のシーン概略とディスクガイドも追加され、この1冊で「90年代から現在までのヒップホップ、ジャズ、エレクトロニック・ミュージックをめぐる状況がわかる」入門

                    disques corde主宰の原雅明が初単行本、90年代からの音楽と社会に迫るリアル音楽論集 | CINRA
                  • 『サウンドを巡る生態系vol.1』BUN/Fumitake Tamura × 原雅明

                    美学校 / 音楽 @ongakubigaku 【今週】日曜は『サウンドを巡る生態系』原雅明×BUN Fumitake Tamura。BUN氏の制作セットを披露しながら、以下のようなテーマでの講義となります。 ・記譜とサウンド ・音楽理論とヒップホップ ・制作行為=批評行為 ・音楽の共有(CCライセンスほか)とマネタイズ 2012-10-26 22:34:45 美学校 / 音楽 @ongakubigaku 【本日】『サウンドを巡る生態系 vol.1』ゲストはBUN / Fumitake Tamura!アカデミックな背景をもち、唯一無二の音響を構築するビートメーカーの技術と活動に迫ります。講義詳細はこちら→ http://t.co/ZCIT3VYA 2012-10-28 13:15:37

                      『サウンドを巡る生態系vol.1』BUN/Fumitake Tamura × 原雅明
                    • いま、なぜ原雅明の周辺が面白いのか――ringsを立ち上げた音楽シーンのキーパーソン、その自由なバランス感覚の秘密に迫る:後編 | Mikiki by TOWER RECORDS

                      けっしてキャリアの短い人ではないのに、ここ最近、一見それぞれは無関係に見えるいくつかの興味深い場面で、原雅明の名前を目にする機会があった。あるときは〈Redbull Music Academy Tokyo 2014〉での中原昌也や鈴木勲らのインタヴュアー、あるいは冨田勲によるレクチャーの優れた導き手として、またあるときは、話題のムック「Jazz The New Chapter」の監修者・柳樂光隆が挙げる同著のインスピレーションの担い手の一人として。 近年では、世界中にファンを持つLAのインターネット・ラジオ、dublabの日本ブランチ〈dublab.jp〉の運営者としても意欲的な活動を展開する原氏が今秋、自ら〈レーベルと呼ぶにはややしっくりこない〉と語るringsをスタートさせた。 いま新たなアクションを起こそうとしている原雅明は何を考え、その自由なバランス感覚はどこに由来するのか。普段は

                        いま、なぜ原雅明の周辺が面白いのか――ringsを立ち上げた音楽シーンのキーパーソン、その自由なバランス感覚の秘密に迫る:後編 | Mikiki by TOWER RECORDS
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