つまり デバッグは楽しいです。 基本的な考え方を抑えておくことで、 目の前のバグがどんなに複雑でつかみどころがないように見えても 解決に向けて動き出すことができます。 この記事の内容 言語やフレームワークに関係なく、ソフトウェア開発において抑えておくべき(と私が考える) 「デバッグの思考法」をご紹介します。 エンジニアにより執筆されエンジニアによって読まれる記事には デバッグツールの使い方についての解説はあるものの デバッグを進めるときに何を考えて取り組めば良いのか? という根本の考え方に踏み込んだ話はあまり見当たりませんでした。 特にソフトウェア開発においてあまり経験が深くない方にとっては この考え方を知っている(あるいは無自覚に理解している)のと知っていないのとでは「見える世界が全く違う」と思っています。 「自分より優秀な先輩が、自分には思いつかないような箇所に目を付けて 限られた情報