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大和書房の検索結果1 - 15 件 / 15件

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大和書房に関するエントリは15件あります。 人生生活物語 などが関連タグです。 人気エントリには 『大和書房WEB連載』などがあります。
  • 大和書房WEB連載

    —— 女が二人。 彼女たちの関係は、いずれ消えゆくまぼろし、または憎しみ、はたまたセンセーショナルでキュートな百合に終始するのだろうか。この後語られる予定の、ストーリーの主軸のための布石として処理され続けるのだろうか。二人の人生は、そんなイージーな枠に収まりきるだろうか。ボーイ・ミーツ・ガールでシーンは動く。では、ガール・ミーツ・ガールでは? 彼女たちの繋がりによってもたらされる物語を辿り、エンドロールを追いかけてみたいと思う。 ※ストーリーのネタバレを含みます。 「推し」とは自分が最も贔屓にし、応援しているアイドルやキャラクター、その他あらゆるものを指す言葉である。1990年代頃から主に女性アイドルのジャンルで使われ、今ではオタクと呼ばれる人々だけでなく一般にも広く浸透している。 「推し」ているアイドルや俳優と握手できることは多々あっても、通常、交際や結婚が実現する可能性は限りなく低い。

      大和書房WEB連載
    • 【書評】スタンフォードのストレスを力に変える教科書  ケリー・マクゴニカル  大和書房 - 京都のリーマンメモリーズ

      もしも英語が使えたら、この本の著者とお話をしてみたいです。研究成果から得られた知見についてお話を聞くことは、日本語で聞いても理解が難しいと思いますが、英語で1つでも質問ができたら格好いいですよね。今回は、ストレスが力になるという驚くようなお話をしてくれるすんごい本を紹介します。(笑) #もしも英語が使えたら by クリムゾンインタラクティブ・ジャパン 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【3.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 現代社会は、ストレス社会だと言われています。 もし、本当にそうならば、この本の題名を通りに実行することで、日本中の人々がはつらつとした元気いっぱいの社会に変わるはずです! いまのところ現代社会は、はつらつとした人が多い印象がありません。 と言う事は、ストレスに対する受け止め方が間違っているのかもしれません。 では、どうすれば、ストレスを

        【書評】スタンフォードのストレスを力に変える教科書  ケリー・マクゴニカル  大和書房 - 京都のリーマンメモリーズ
      • 【書評】インクルージョン思考 石田章洋  大和書房 - 京都のリーマンメモリーズ

        今週のお題「自由研究」 ということで、自由研究のテーマは、「アイデアの発想法」と題して、これをわかりやすく説明するするすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 アイデアなんて無理やり考えても浮かばないよ! そう思っていませんか? 正解です!(笑) アイデアは、無理やり考えても出てきません。 でも、落ち込むことはありません。 なんと、アイデアが出てくる、その方法があるんです! さて、どうすればいいアイデアは浮かんでくるのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「インクルージョン」思考とは、「複数の問題を一気に解決する」アイデア、つまり「インクルーシブなアイデア」を作るための思考法のことです。 つねに先人に畏敬の念を抱きながら、それをベースにして、新しい組み合わせを考えることが、アイデア発想の基本で

          【書評】インクルージョン思考 石田章洋  大和書房 - 京都のリーマンメモリーズ
        • 【不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人】『西村・プペ・カリン』 大和書房 - ガネしゃん

          ガネしゃんです。いつもご覧いただきありがとうございます。 【不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人】 本書のポイント 著者プロフィール 目次 感想 本書のポイント 私は心配性です。ルールをキチンと守る真面目な性格です。日本人の考え方が嫌いだと思っているけれど、日本人だなぁと思う事が沢山あります。 私がこの本を手にした理由、私の描いていたフランスと同じか知りたかったからです。 本書を読み終えて、誠実で清潔で安全な日本に住んでいる事を改めて幸せだと感じました。 著者プロフィール 西村・プペ・カリン 1970年6月7日生まれ。AFP通信東京特派員。パリ第8大学の後、ラジオ局やテレビ局を経て1997年に来日。2000年からフリージャーナリストとして「Journal des Teleoms」「Le Point」などで執筆。2004年よりAFP通信東京特派員。 訳者 石田みゆ 1984年

            【不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人】『西村・プペ・カリン』 大和書房 - ガネしゃん
          • 大和書房WEB連載

            この連載が本になりました。 <2020年3月12日発売> 『スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける』 詳細はこちら 「一番好きな婦人運動家は誰?」 と聞かれる機会はこれまでもこの先もないだろうが、答えるなら断然、山川菊栄である。 現代においてその名を一番目にするのは、大正時代に婦人雑誌を舞台に繰り広げられた母性保護論争だろうか。 子供国有論を唱えて国家は子供を保護すべきと訴える平塚らいてうと、国家に頼るな母も働いて子供を養えとマッチョに煽(あお)る与謝野晶子の例の論争である。ふたりとも言葉が足りないなあ、でも大正時代だから仕方がないよね、などと思いながら読んでいると、割って入った山川菊栄の明快さに驚いてしまうのだ。 曰く、ふたりの意見は本質的に対立するものではない。母親にも職業による経済的独立の機会を保障すべきだが、それと同時に社会保障制度によって母子の生活を守るのは

              大和書房WEB連載
            • 【書評】ユダヤ人大富豪の教え 本田健 大和書房 - 京都のリーマンメモリーズ

              【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 本当のお金持ちになるとはどういうことなのか?という事を教えてくれます。 とりあえず「お金が欲しい」という人は沢山いると思います。 「お金さえあれば幸せになれる」と思っている人が沢山いると思います。 普通、収入がある程度増えたとしても、「もっとお金が欲しい」となってしまいますね。 しかし、幸せな金持ちというのは、自分が好きなことをして金持ちになることだといっています。 単にお金持ちになるという事ではありません。 単にお金を求めても、幸せにはなれない事があります。 例えば、宝くじに当たって、人生が崩壊した人の話はよく聞きますよね。 単に大金を得ただけでは、幸せにはなれないのです。 大金の使い方を知らない人にとっては、毒物以外の何物でもありません。 お金持ちを目指す前に、人は、目標を持って突き進んで行くことが大事

                【書評】ユダヤ人大富豪の教え 本田健 大和書房 - 京都のリーマンメモリーズ
              • 【著書】ブログが本になりました・大和書房「ひっそり暮らし」 - ひっそり暮らし

                ご挨拶 ご覧いただき誠にありがとうございます。この度、大和書房様よりブログをまとめた書籍「ひっそり暮らし」を発刊いただく運びとなりました。これもひとえに、読者様のおかげです。ブログ開始から約3年半、温かく見守ってくださった皆様に心より御礼申し上げます。 発刊のお知らせ 2021年2月20日、紙の書籍と電子書籍を発売予定です。 ブログの雰囲気そのままに、少ない物で暮らす仕組みや考え方、家計の管理や計画など、これまで少しずつ記録してきた事をギュッと詰め込んだ1冊です。暮らしの中で意識していることや私の想いなど、2割ほど新しく書かせていただきました。編集の方が10の見出しに仕分けてくださり、3年分のブログ+αがとても読みやすくまとまっています。 これまでほとんど公開してこなかった分譲マンションの内装も、カメラマンさんが素敵に撮影してくださいました。私と愛猫もたくさん登場しています。 爽やかなミン

                  【著書】ブログが本になりました・大和書房「ひっそり暮らし」 - ひっそり暮らし
                • 大和書房WEB連載

                  この連載が本になりました。 <2020年3月12日発売> 『スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける』 詳細はこちら 国連で怒りのスピーチをぶちかました16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリさんを見て、『長くつ下のピッピ』を思い出したという人は多い。学校に通わず、権威に屈せず、自分が正しいと信じることのために大人たちと渡り合うパワフルな三つ編みの女の子ピッピは、児童文学から生まれたスウェーデンの国民的ヒロインである。少女のひとりストライキに国民が賛同して一大ムーブメントになるぐらい女子供の声が重んじられているのは、いかにもピッピの国らしい。 一方日本は、「もし手前どもの娘なら大人に向かって口のきき方もわからないのか、と張り倒す」とグレタさんに暴力ふるう気満々の男性文化人のツイートが何千もリツイートされるくらい、「女子供はすっこんでろ」という風潮が根強い国である。ついつい

                    大和書房WEB連載
                  • 大和書房WEB連載

                    いま日本に住んでいる外国人は282万9416人(※)。この数字には、帰化した人や難民申請中の人や訳あって非正規で滞在している人は含まれていないから、実際にはもっとたくさんの「世界のひと」が、同じ空の下で暮らしている。それを考えるだけで、ふわーっと心が広がっていく。 日本に住んでる世界のひとに話を聞くという、刺激的な旅を綴っていきます。世界はいろんな色をしている。知らないことがたくさんある。そうして、ぜんぶ繋がっている。 ※ 2019年6月末、外務省HPより 2021年4月20日。入管法改悪反対を訴える座り込みに参加するために永田町へ行った。この国はいまだって移民・難民を大事にしていないのに、これ以上ひどくなったら困る。前の晩に猫の絵のプラカードを作り、猫がいれば心細くないと自分を励まし、一人でおずおずと出かけた。 青い空の下、いろんな人が集まっていた。若者、子連れのお母さん、白髪の人。長く

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                    • 大和書房WEB連載

                      この連載が本になりました。 <2020年3月12日発売> 『スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける』 詳細はこちら 「グレートマザーって、どういう意味でつけてるか知らないけど、悪い意味ですよ」 著名人の母の偉大さを称えるノンフィクション番組『グレートマザー物語』(テレビ朝日系)に出演した際、のっけからタイトル丸ごと否定してみせたのが解剖学者・養老孟司氏だった。 「子供をどこまでいっても自分の掌(てのひら)の上に置いておこうとするんです。もともとグレートマザーって、そういうものですよ。子供が独立していくのには極めて恐ろしい存在ですよね。独立しようと思っても相手が先回りして待っている。それは子供の自立を妨げるんです」 養老孟司氏の母・養老静江の生きざまは、息子が立派になるように尽くす「偉人の母」というイメージからは、かなり隔たっている。 明治に生まれ、女医の草分けとして小

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                      • 大和書房WEB連載

                        「未来はわれらのものだ」と言いながら死んでいったサン=シモン、「未来を構築しなければならない」と言いながら自殺していったマーク・フィッシャー、そして「未来はここで終わる」と言ったリー・エーデルマン――。ルイス・キャロルは暗室の中で少女たちの写真を現像し、カール・マルクスは大英図書館で来るべき革命のための書を執筆する。これは、未来と子どもたち、近代と脱近代、革命と反動、19世紀と20世紀、ユートピアとディストピア、メランコリーとノスタルジー、テクノロジーとオカルティズム、そして失われた未来に捧げるエッセイである。 第九回反知性主義の起源を求めて――大覚醒、食物中毒、集団幻想 どうしてカウンターカルチャーは他ならぬアメリカにおいて独自の発展を遂げたのか。また、どうしてカウンターカルチャーは他ならぬアメリカにおいて霊的資本主義という特異な形式へと変容していったのか。反脱魔術化から再魔術化へのメタ

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                          「未来はわれらのものだ」と言いながら死んでいったサン=シモン、「未来を構築しなければならない」と言いながら自殺していったマーク・フィッシャー、そして「未来はここで終わる」と言ったリー・エーデルマン――。ルイス・キャロルは暗室の中で少女たちの写真を現像し、カール・マルクスは大英図書館で来るべき革命のための書を執筆する。これは、未来と子どもたち、近代と脱近代、革命と反動、19世紀と20世紀、ユートピアとディストピア、メランコリーとノスタルジー、テクノロジーとオカルティズム、そして失われた未来に捧げるエッセイである。 第十二回可塑的な〈世界〉へ――鬱病、自己啓発、資本主義リアリズムからの解放 アメリカでは、絶望死する人々が増えている。 アン・ケースとアンガス・ディートンは著書『絶望死のアメリカ』のなかで、近年、中年の白人アメリカ人の自殺率が急速に増えているという事実が調査によって明らかになった、

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                          • ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義 - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。

                            ■目次■ ■第1部 ガザとは何か 4つの要点/イスラエルによるジェノサイド/繰り返されるガザへの攻撃/イスラエルの情報戦/ガザとは何か/イスラエルはどう建国されたか/シオニズムの誕生/シオニズムは人気がなかった/なぜパレスチナだったのか/パレスチナの分割案/パレスチナを襲った民族浄化「ナクバ」/イスラエル国内での動き/ガザはどれほど人口過密か/ハマースの誕生/オスロ合意からの7年間/民主的選挙で勝利したハマース/抵抗権の行使としての攻撃/「封鎖」とはどういうことか/ガザで起きていること/生きながらの死/帰還の大行進/ガザで増加する自殺/「国際法を適用してくれるだけでいい」 ■第2部 ガザ、人間の恥としての 今、目の前で起きている/何度も繰り返されてきた/忘却の集積の果てに/不均衡な攻撃/平和的デモへの攻撃/恥知らずの忘却/巨大な実験場/ガザの動物園/世界は何もしない/言葉とヒューマニティ/

                              ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義 - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。
                            • 17. 音楽に救われたことがない。〜コンプレックス プリズム 最果タヒ:大和書房WEB連載

                              劣等感とはいうけれど、それなら誰を私は優れていると思っているのだろう、理想の私に体を入れ替えることができるなら、喜んでそうするってことだろうか? 劣っていると繰り返し自分を傷つける割に、私は私をそのままでどうにか愛そうともしており、それを許してくれない世界を憎むことだってあった。劣等感という言葉にするたび、コンプレックスという言葉にするたびに、必要以上に傷つくものが私にはあったよ、本当は、そんな言葉を捨てたほうがありのままだったかもしれないね。コンプレックス・プリズム、わざわざ傷をつけて、不透明にした自分のあちこちを、持ち上げて光に当ててみる。そこに見える光について、この連載では、書いていきたい。 音楽を崇拝できるか。音楽に救われたと断言できるか。信じられるか。価値観を委ねられるだろうか。それは全てNOである私に「音楽が好き」と言う権利はあるのだろうか。切迫していない、というコンプレックス

                                17. 音楽に救われたことがない。〜コンプレックス プリズム 最果タヒ:大和書房WEB連載
                              • 大和書房WEB連載

                                この連載が本になりました。 <2020年3月12日発売> 『スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける』 詳細はこちら 子供4人を全員東京大学理科III類に合格させた“佐藤ママ”に、アメリカの大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高生」で優勝した娘を育てたボーク重子さん。我が子に独特な育児を施していた母が、そのままカリスマ教育者として名を馳せることはめずらしくない。何しろ自らの手で0歳からみっちり育てた我が子が結果を出しているのだから、説得力がある。将棋の藤井聡太七段が幼稚園時代に受けていたことで知られる「モンテッソーリ教育」を生んだ20世紀初頭のカリスマ教育者、マリア・モンテッソーリも、一児の母だった。そう聞くと、その子供はどれほどハイパー天才児に育ったのか興味がわいてくる。 結論から言えば、モンテッソーリは我が子を自分の手で育てることはできなかった女性だ。さりとて、教育

                                  大和書房WEB連載
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