メールやメッセージアプリを使えば他人へのファイル送信を気軽に実行できますが、メールやメッセージアプリでは数MBまでのファイルしか送信できず、大容量ファイルを他人に送信する場合はクラウドストレージやファイル転送サービスなどを利用する必要があります。無料で使えるファイル転送サービス「Wormhole」では、登録不要で最大10GBまでの大容量ファイルをサクッと送信可能であることに加え、エンドツーエンドの暗号化によって送信者と受信者以外にはファイルの中身を閲覧不可能にできるとのこと。めちゃくちゃ便利そうなので、実際にWormholeを使ってみました。 Wormhole - 簡単でプライベートなファイル共有 https://wormhole.app/ Wormholeにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。 使い方は非常にシンプル。まず、送信したいファイルを画面内にドラッグ&ドロップします
動画などの肥大化するデータの増大によって顕著化している、スマホの内蔵ストレージの容量不足を解消する手段として、外付けSSDやmicroSDカードなどのポータブルストレージの活用を2022年6月の記事で紹介した。 しかし、一部のスマホではこの手段をうまく活用できない場合がある。そのスマホとは、Googleの「Pixel」シリーズだ。そこで今回は、Pixel 6 Proで大容量ポータブルストレージを活用する方法を紹介しよう。 Pixelは「exFAT」に非対応のため 4GB以上の大容量ファイルを外付けストレージに保存できない 前回の記事で紹介した時には、検証スマホとしてSamsungの「Galaxy S22 Ultra」を利用した。Galaxy S22 Ultraでは、容量1TBのポータブルSSD「T7 Shield」をはじめ、大容量外付けストレージをUSB Type-Cポートに直接接続するだ
CA.unityはサイバーエージェントが運営するUnityをテーマにした勉強会です。サイバーエージェントのサービス開発者と社外の開発者を交えて、Unityに関する知見を共有します。森哲哉氏は、「Unity Package Manager と Addressable Assets System を用いたプロジェクト分割について」を発表しました。 日本で唯一のMicrosoft MVP for Developer TechnologiesとUnity Ambassadorのダブルホルダー 森哲哉氏:それでは「Unity Package ManagerとAddressable Assets Systemを用いたプロジェクト分割について」というタイトルで、キッズスター CTOの森哲哉がお話ししたいと思います。よろしくお願いします。 今日はこんな感じのアジェンダを用意しました。まずどんなことを話すか
なお、どのサービスもセキュリティに力を入れていますが、サービスによっては、先方のセキュリティポリシーを満たしていない可能性があります。 実際、私はファイルを送った後に「今後、そのサービスを使ってファイルを送らないでくれ」と言われたことがあります。 どのサービスを利用して送るのか、ファイルを送る相手に事前に伝えておくことをおすすめします。 データ便 データ便は、本記事で紹介する3つのサービスの中で、会員登録無しで利用できる機能が最も充実しています。 その中で、ダウンロードURLを相手へ伝える「メール通知機能」がありますが、メールマガジンのような広告入りメールが相手に届くため、ビジネスの場では使わないほうが無難です。 送る手順は次の通りです。 ファイルをデータ便にアップロードする ダウンロードURLの確認画面を開く そのURLを相手に送る(メール通知機能、もしくは別メールで送付) (1で設定し
こんにちは。メディア研究開発センター(M研)の新美です。 最近イベント用のグッズでTシャツを購入しましたが、肝心のイベントのチケットが外れて日の目を浴びられないことが確定したため少しやさぐれております。 さて、そんなやさぐれ女が今回ご紹介するのは署名付きURLを用いた大容量ファイルのアップロード方法についてです。私が開発に携わっている社内向け文字起こしサービス「YOLO」では、長時間の録音ファイルや動画ファイルなど大容量のファイルのアップロードが求められるようになってきました。 そこで従来採用していたアップロード方法を見直し、より大容量のファイルを高速にアップロードできる手法を検討しました。詳細な実装方法や速度比較の結果について、以下で詳しく解説していきます。 YOLOについての詳細は下記の記事をご覧ください。 従来のアップロード方法現行のYOLOでは、フロントエンドから実体ファイルを含ん
こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の孫です。 皆さんはGitでソースコードの構成管理を行う中で、バイナリファイルのサイズが大きすぎてGitHubなどのホスティングサービスからブロックされたりした経験はないでしょうか。 実は、最近UnrealEngineを使ってゲームを開発しているところで、そうした大容量ファイルの管理問題に直面しました。 こういう問題を解決するために、Git LFS というアップローチがあります。 今回の記事では、Amazon S3(以下 S3)を用いて独自のGit LFSサーバを建てる方法を紹介します。 ※構成イメージは以下の図をご参照ください。 Git LFSとは GitHub でのサイズ制限によってGitHubでは100MBを超えるファイルをブロックします。 サイズ制限を解消するため、大容量ファイルを効率的に扱う「Git LFS」が利用されます。 Git
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