新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが進む中、夫の在宅時間が増加し、息苦しさを感じた夫婦の間でけんかが増えたという声や「コロナ離婚」という言葉まで浮上している。元衆院議員の金子恵美氏(42)は、同じく元衆院議員の夫・宮崎謙介氏(39)との夫婦の危機を乗り越えた経験から、難局だからこその夫婦の在り方、前向きな夫婦生活のヒントを語った。 ◇ ◇ ◇ 今は家族の絆を確かめ合い、譲り合い、支え合いながら家族の絆を強固なものにして苦難を乗り越える時だと思っています。夫が外に仕事に出て、一緒にいなかった時に気付かなかったことが目についたり、小さくても違和感があったら、早い段階で摘み、相手の声に耳を傾ける。イライラすると自分のことばかり考えてしまいますが、相手もそう思っているかも知れないと考えることが大事です。 夫婦といえども他人…だからこそ、相手の気持ちを理解、認識する機会、常に話し合う時