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安全規格の検索結果81 - 106 件 / 106件

  • 「派生開発」を続けながら、自動車の機能安全規格「ISO26262」に対応する時のポイント|コラム

    機能安全規格「ISO26262」への準拠に向けて、自動車メーカーや部品メーカーでの対応も佳境を迎えています。製品の『派生開発』と並行して機能安全規格対応を行うにはどうしたらよいのでしょうか?これまでの弊社の経験をもとに説明します。 機能安全規格『ISO26262』とは? 安全であるとは、製品が使用される環境において受容できないリスクがない状態のことです。『機能安全』とは、機能的な工夫を付加することによってこの安全を確保することをいいます。例えば、システムを構成する部品に故障が発生した場合でもそれを検出して危害を回避、軽減するための工夫を導入することで安全な状態を確保できます。 「ISO26262」は自動車分野向けに策定された機能安全規格で、自動車の電気/電子システムにどのような安全機能を組み込むか、その安全機能を実現するためにどのような手順で開発や管理を行うべきかを体系化したものです。 つ

      「派生開発」を続けながら、自動車の機能安全規格「ISO26262」に対応する時のポイント|コラム
    • ドイツの安全規格VDE,TUV,BSIの違いの概要|株式会社NCネットワーク|サポートシェアリングソリューション

      ドイツの安全規格を満足する部品選択を要求されています。 製品は専門家しか使わない産業機器です。 多分、医療機器や家電よりは規格はゆるいと思いますが。 各メーカのデータシートをみるとVDE,TUV,BSI・・・と規格認定が 色々あります。 これ等の規格の違いは「一言でいうと」どういうことか 教えてください。 自称「安全規格の専門家」の話を聞いたとき 「これでは一生、仕事が終わらない・・・」と感じました。 ですから詳細に踏み入るつもりはありません。 ただ「技術者の常識」程度には違いを知っておきたいと思っています。 よろしくお願いします。 質問の原文を閉じる

        ドイツの安全規格VDE,TUV,BSIの違いの概要|株式会社NCネットワーク|サポートシェアリングソリューション
      • 日本発世界標準、生活支援ロボット安全規格「ISO 13482」

        生活の中に溶け込んでゆくロボット、その安全性を評価するための国際規格が「ISO 13482」です。日本ロボット産業の起死回生への第一歩になるかもしれません。 今回のテーマは、ロボット領域で日本が世界をリードする「生活支援ロボット」の安全性を評価するための国際規格「ISO 13482」。宇宙や軍事領域でのロボット研究では米国の後塵を拝し、産業領域ではヨーロッパやアジア新興国との激しい競争にさらされている日本ロボット産業の、起死回生への第一歩になるかもしれません。 生活支援ロボット安全規格「ISO 13482」 とは 2014年2月1日に正式発行された生活支援ロボットの国際安全規格。2009年から2014年までの5年にわたり経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進してきた「生活支援ロボット実用化プロジェクト」の成果が反映された、日本発の世界標準だ。 「生活支援ロボット」

          日本発世界標準、生活支援ロボット安全規格「ISO 13482」
        • レーザ安全規格とクラス分類について | 測定の基礎 | 測り隊.com | キーエンス

          レーザ安全規格とクラス分類について レーザ製品に対しては、使用者への傷害を防止するための安全規格が設けられています。 「IEC 60825-1」はレーザ製品に関する国際規格であり、IEC加盟国に共通の安全基準となっています。 IEC = International Electrotechnical Commission (国際電気標準) 日本では「JIS C 6802」が規定されています。これは、IEC 60825-1を日本産業規格が翻訳したものであり、この規格に準拠していれば世界に共通の安全基準を満たしているといえます。 レーザの波長や強さに応じた安全策、危険表示ラベルの表示内容などが規定されています。 ここでは、レーザ安全規格とクラス分類についてご説明します。

          • 【基板設計】安全規格に対応したパターン間隔の決め方

            安全規格IEC62368-1を考慮したパターン幅は以下のようになります。 一次回路~二次回路間は強化絶縁で、他は基礎絶縁を適用します。 ※強化絶縁は基礎絶縁の2倍になります。 沿面距離を決める4つの要素 パターン間隔を決めるには、規格で定めれらた沿面距離を守る必要があります。 沿面距離を決める要素は以下の4つになります。 ①動作電圧 ②絶縁カテゴリ ③汚損度(汚染度とも呼ばれる) ④材料グループ 設計する基板(回路)について、この4点を決める必要があります。 ①動作電圧 パターン毎に電圧が異なるので、その電圧に応じた沿面距離になります。 使用する電圧は、ピーク電圧や実効値になります。 ②絶縁カテゴリ 絶縁の種類によって、必要な沿面距離が異なります。 主な種類に、機能絶縁、基礎絶縁、強化絶縁があり、 強化絶縁が最も沿面距離を確保する必要があります。 ③汚損度 基板が設置される環境によって、必

              【基板設計】安全規格に対応したパターン間隔の決め方
            • 10/26 食品安全規格への社会的責任規格統合に向けて - オルタナ

              食品業界では、食の安全・安心を脅かす企業不祥事が後を絶ちません。従業員の意図的行為が企業不祥事につながる場合があります。この背景の一つは、従業員の処遇等の不満や倫理観の欠如があります。企業のマネジメントシステムに、社会的責任規格ISO26000を統合することで、職場風土、従業員満足、顧客満足などを改善でき、更に、不祥事抑制にもつながります。一般社団法人日本CSR協会は食の安心・安全に関する緊急提言並びに企業の社会的責任CSR規格の実践的取込方法と具体的成果についてのセミナーを行います。定員30名(先着順)。 とき : 2015年10月26日(月) 13:30~17:00 ところ : ホテルグランドヒル市ヶ谷 西館3Fペガサス(東京都新宿区市谷本村町) 参加費: 1000円 詳しくは⇒ http://www.eqml.co.jp

                10/26 食品安全規格への社会的責任規格統合に向けて - オルタナ
              • グループ安全規格 (IEC60204-1)| IDEC(アイデック)株式会社

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                • 日食グラス(太陽メガネ) 四個セット CE安全規格認証 日食レンズ | キニナルニッキ

                  日食グラス(太陽メガネ) 四個セット CE安全規格認証 日食レンズ 次回の日食は、2020年6月21日! だそうです(・∀・)イイ 金星食 ・ 金環日食 ・ 皆既日食 ・ 太陽観察に。次回の日食は、2020年6月21日! ヨーロッパ共同体企画CE89/686基準に準拠した日食グラス 太陽を安全に観察するための必需品 有害で眼に障害を与える赤外線と紫外線をほとんど透過しない特殊なフィルター 商品特性上、太陽観測後はいかなる理由でも、 ご返品はお受付できません。

                    日食グラス(太陽メガネ) 四個セット CE安全規格認証 日食レンズ | キニナルニッキ
                  • クラス3B|レーザー 安全基準|サルでもわかるレーザーの安全規格と安全表示の基礎

                    クラス3B ~レーザー 安全基準~ この記事は約3分で読むことができます。 2009-11-10 2018-06-07 キーワード レーザー 日本工業規格(JIS)で規定されているレーザーの安全クラス「クラス3B」についての基礎知識。

                    • CYBERDYNE、「ロボットスーツHAL福祉用」でサービスロボットの国際安全規格の認証を取得

                      【図1】JQAから認証書を受け取るCYBERDYNE代表取締役CEOの山海嘉之氏(中央)。右が、ロボットスーツHAL福祉用の装着者。 CYBERDYNE(本社茨城県つくば市)は2013年2月27日、同社が開発した装着型ロボット「ロボットスーツHAL福祉用」が、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する国際規格の認証を取得したと発表した。具体的には、2011年9月に発行された国際規格原案「ISO/DIS 13482:2011」に基づいて、日本品質保証機構(JQA)がロボットスーツHAL福祉用の安全性を評価し、世界で初めて認証した(JQAのニュースリリース)。 CYBERDYNEは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が2009年から実施する「生活支援ロボット実用化プロジェクト」の成果を導入してロボットスーツHAL福祉用の現行モデルを開発。2010年からはロボットスー

                        CYBERDYNE、「ロボットスーツHAL福祉用」でサービスロボットの国際安全規格の認証を取得
                      • 東芝:暗号化機能搭載HDDが米国政府のコンピュータ安全規格の認証を取得(Toshiba Semiconductor & Storage Products Company プレスリリース)

                        東芝:暗号化機能搭載HDDが米国政府のコンピュータ安全規格の認証を取得 プレスリリース発表元企業:Toshiba Semiconductor & Storage Products Company 配信日時: 2014-03-25 13:59:00 ― 政府機関などでの使用基準に適合 ― (東京)- (ビジネスワイヤ) -- 暗号化機能つき薄型HDD「MQ01ABUxxxBWシリーズ」が、東芝製HDDとして初めて、暗号モジュールを認定する米国政府のコンピュータ安全規格であるFIPS 140-2注1認証を取得しました。 東芝: 暗号化機能つき薄型HDD「MQ01ABUxxxBWシリーズ」(写真:ビジネスワイヤ) 「MQ01ABUxxxBWシリーズ」は今回、米国の検査機関であるNIST注2による厳しい検査を経て、このたび、FIPS140-2 Level 2 (認証番号2082)に認定されたことに

                          東芝:暗号化機能搭載HDDが米国政府のコンピュータ安全規格の認証を取得(Toshiba Semiconductor & Storage Products Company プレスリリース)
                        • (一社)日本建材・住宅設備産業協会、IoT住宅の安全規格の開発など業界一丸で新市場の環境整備

                          (一社)日本建材・住宅設備産業協会(会長:道浦正治・パナソニックライフソリューションズ社社長)は、日本の主要な建材・設備メーカーとその関連団体などで構成(2019年10月時点で企業正会員52社、団体正会員39団体、企業賛助会員8社、団体賛助会員17団体)され、業界の発展に向け、経済産業省、国土交通省、環境省など関係省庁と連携し、様々な活動を行っている。 重点事業の一つとして取り組むのが、IoT住宅用の新しい建材、設備の機能安全規格の開発だ。国立研究開発法人産業技術総合研究所との共同で2019年度から3カ年の経済産業省からの受託事業として「IoT住宅普及に向けた住宅設備機器連携の機能安全に関する国際標準化及び普及基盤構築」に取り組む。現状では、設備機器の個別の安全性は担保されていても、それらをネットワーク化したうえで安全に作動させる指針がない。そこで、日本提案の機能安全規格「IEC63168

                            (一社)日本建材・住宅設備産業協会、IoT住宅の安全規格の開発など業界一丸で新市場の環境整備
                          • テュフ ラインランド、ロームに車載電子制御の安全規格「ISO 26262」の開発プロセス認証発行 | レスポンス(Response.jp)

                            独テュフ ラインランドは、ロームに対し、自動車向けの機能安全規格である「ISO 26262」の開発プロセス認証を発行した。 テュフ ラインランドは、製品安全試験・認証、マネジメントシステム認証を行う国際的な第三者機関。今回の認証発行は、ロームの車載向けデバイスの開発プロセスが、ISO 26262規格の最高レベルの安全度水準となる「ASIL-D」まで対応することが可能であることを証明するものとなる。 ISO 26262は、2011年11月に正式発行された車載電子制御の機能安全に関する国際規格。近年は、ADASに代表される技術革新が加速し、自動車の安全性を担保するには、車載部品を構成する半導体レベルでの安全目標の達成が求められており、2018年には同規格において半導体パートも追加される見込みだ。 ISO 26262の認証は、製造メーカーによる自己認証という方法もあるが、同規格の知識を十分に有し

                              テュフ ラインランド、ロームに車載電子制御の安全規格「ISO 26262」の開発プロセス認証発行 | レスポンス(Response.jp)
                            • ヴァレオとモービルアイが提携、自動運転車の新たな安全規格を共同開発へ…CES 2019 | レスポンス(Response.jp)

                              ヴァレオ(Valeo)は1月8日、米国ラスベガスで開幕したCES 2019において、モービルアイと提携を結び、モービルアイの数理安全モデルに基づく自動運転車の新たな安全規格を共同開発すると発表した。 モービルアイの数理安全モデルは、「RSS」(Responsibility-Sensitive Safety)と呼ばれる。RSSは、論理的に実証可能なルールと定義された回答を使用して、検証可能なモデル内で安全運転の人間の概念を数式化したものだ。このモデルでは、安全性を教えるために何百万kmもの運転履歴を用いなくても、安全についての定義が行える。 自動車業界では、自動運転車の安全性に関する強力で透明性が高く技術的に中立な規格の必要性がますます高まっている。自動運転の主要企業では、自動運転用の初のオープンソース開発プラットフォームであるバイドゥ(百度)の「アポロ」プロジェクトのようなRSSモデルの採

                                ヴァレオとモービルアイが提携、自動運転車の新たな安全規格を共同開発へ…CES 2019 | レスポンス(Response.jp)
                              • 開発リスクが浮上 機能安全規格を満たさぬAI搭載システム

                                製造業への人工知能(AI)活用が進む中、「AI搭載システム」を機能安全規格へ適合させる動きが世界で活発になっている。AI搭載システムとは、期待とは異なる誤動作をすることによって人が死傷する恐れのあるシステムのこと。典型例が自動運転車だ。「近い将来、機能安全規格を満たしたAI搭載システムでなければ、販売できない市場が出てくる可能性がある」と指摘するのが、ヴィッツ取締役の森川聡久氏だ。なぜAI搭載システムに機能安全規格が必要なのか、日本が国際競争で優位に立つためには何が必要かについて、同氏に聞いた。(聞き手は近岡 裕) AI搭載システムに機能安全規格が必要とはどういうことでしょうか。「機能安全規格」という言葉になじみのない技術者も少なくないと思います。まず、「AI搭載システム」とどのようなものでしょうか。かみ砕いて説明してください。 森川氏:「AI搭載システム」を語る前に、人工知能(Artif

                                  開発リスクが浮上 機能安全規格を満たさぬAI搭載システム
                                • 「Simulink」の検証ツールが自動車向け機能安全規格に対応

                                  米MathWorks社は2011年4月、制御システム開発ソフトウエア「Simulink」の検証ツールについて、ISO 26262に準拠した開発プロセスで利用するための認証を取得したと発表した。ISO 26262は、自動車向けの機能安全規格であり、組み込みソフトウエアの開発プロセスについても定めている。 今回認証を取得したのは、「Simulink Design Verifier」のテストケース自動生成機能と、「Simulink Verification and Validation」のモデルカバレッジ計測機能である。認証団体は、ドイツTÜV SÜD社。 Simulinkのツールでは、これまでに、組み込み機器向けのC/C++コードの生成を行う「Emedded Coder」(旧名称は「Real-Time Workshop Embedded Coder」)と、生成したコードの検証を行う「PolyS

                                    「Simulink」の検証ツールが自動車向け機能安全規格に対応
                                  • 機能安全規格 - Pilz JP

                                    危険の原因とその危険を回避するために適用する技術的対策は、場合によって大きく異なります。従って、安全の種類は潜在的な危険原因別に区別されます。 「機能安全」は安全が制御システムの正常な機能に依存する場合に用いる用語です。 リスクアセスメントは、機能安全要件に関して中心的な役割を果たします。機械類のリスクアセスメントとリスク低減が規格EN ISO 12100に基づく場合、考量すべき手順です。必要な安全対策が制御システムに依存する場合、安全機能の評価および検証には、規格EN ISO 13849およびEN IEC 62061が適用されます。必要な安全レベル(PL、SIL) はリスクの見積りによって導き出されます。 オートメーション領域にもデジタル化の流れがあります。複雑化が進み、設備や機械の安全対策に、ますます多くのコンフィグレーション可能なプログラマブル制御システムが使用されています。機械の制

                                    • ISO26262 準拠を簡単に確認できるツール、ルネサスが開発…電気/電子システムの安全規格 | レスポンス(Response.jp)

                                      ルネサスエレクトロニクスは11月8日、自動車の機能安全規格「ISO26262」への準拠を簡単に確認できる安全分析ツールGUI(グラフィックユーザーインターフェース)版CAR(カスタマイザブル・アナリスティックレポート)ツールを発売すると発表した。 新しいツールを活用することで、セーフティクリティカルなシステムにルネサス製品を容易に適用することができ、自動車に搭載される電気/電子システムの安全性に関する国際規格であるISO26262への準拠を簡単に確認できる。 GUI版CARツールは、シングルポイント故障対処の有効性評価値、レイテント故障対処の有効性評価値、偶発的なハードウェア故障による安全目標侵害確率と各安全目標侵害要因の発生確率の評価値を自動的に算出、ISO26262で定義される基準値に対して達成可能かどうかを、ひと目できる。 また、デバイス全体やデバイス内要素の様々な粒度で、故障分類(

                                        ISO26262 準拠を簡単に確認できるツール、ルネサスが開発…電気/電子システムの安全規格 | レスポンス(Response.jp)
                                      • クラス3R|レーザー 安全基準|サルでもわかるレーザーの安全規格と安全表示の基礎

                                        クラス3R ~レーザー 安全基準~ この記事は約3分で読むことができます。 2009-11-10 2018-06-07 キーワード レーザー 日本工業規格(JIS)で規定されているレーザーの安全クラス「クラス3R」についての基礎知識。 1.クラス概要 ・可視光(400~700nmの波長)ではクラス2の5倍以下。 ・可視光以外(302.5nm以上の波長)ではクラス1の5倍以下の出力。 ・直接ビーム内観察状態では、危険となる場合がある。 レーザーが不可視の場合は100秒、可視光の場合は0.25秒露光の間最大許容レベルを超えて人体がアクセスすることが出来る。 2.観察方法別 危険性ガイド 観察方法危険性

                                        • 自動車向け機能安全規格の故障解析システムを発売…構造計画研究所 (レスポンス) - Yahoo!ニュース

                                          構造計画研究所は、米IHS社の品質リスクマネジメントソリューションをプラットフォームとした「自動車向け機能安全規格ISO26262故障解析およびIEC62380故障率算出シート」の販売を4月25日より開始する。 [関連写真] 自動車の車載電子制御向け機能安全規格であるISO26262は、2011年11月に正式発効。同規格の発効により、関連メーカーやサプライヤは、電子制御について「壊れても安全」である設計とその証明が国内外問わず求められている。 今回販売を開始するISO26262故障解析テンプレートでは、様々な故障解析やリスク分析に対応。分析業務フローに応じた解析や集計で作業効率を大幅に向上させる。 IEC62380故障率算出シートでは、同規格に記載された式やパラメータ、選択肢をテンプレートシートに登録済み。これら選択肢や温度条件を入力することで故障率を算出する。また故障モードとその

                                          • ペンタゴン安全規格採用の弾倉型HDDケース登場、認識票付き

                                            In Winから外観がアサルトライフルのマカジン風な2.5インチSerial ATA HDD用外付けHDDケース「AMMO」が登場した。 この製品は、内部に防振ゴムを装備するアサルトライフルのマカジン風のHDDケース。In Winによると2m近い高さからの落下でも内部のHDDを保護できるとしている。 また、本体のICタグと付属の認識票風のセキュリティーキーによるデータ暗号化に対応し、高いセキュリティー機能が特徴となっている。ただし、セキュリティーキー(スペアキーあり)を紛失した場合、同社まで送らなければ解除ができない点は要注意だ。主な仕様は、サイズが85(W)×145(D)×145(H)mm、接続インターフェイスはUSB2.0、筺体は0.8mmの高張力鋼板。 さらに、In Winによれば本製品は米国防総省が定める工業製品の環境耐性評価試験に関する規格(MIL-STD 810F)で、IPX7

                                              ペンタゴン安全規格採用の弾倉型HDDケース登場、認識票付き
                                            • 国際安全規格「ISO 13482」

                                              ISO 13482とは、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する国際規格のことである(「Robots and robotic devices -- Safety requirements for personal care robots」)。2014年2月1日に正式に発行した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が「生活支援ロボット実用化プロジェクト」の一環として基本構成を提案し、同プロジェクトで得られたデータを国際標準化機構(ISO)に提供するなどした“日本発”の国際規格である。2月17日にはNEDOの記者発表会で、パナソニックとダイフクのロボット2種がISO 13482の認証を世界で初めて取得したことが明らかにされた(図1、2)。

                                                国際安全規格「ISO 13482」
                                              • 子ども服に安全規格…ひもの長さや形状を規制

                                                いろいろなニュース、時事などを気ままに早期退職者が書くブログです。 (ご注意:表示された広告を何回もクリックしないでくださいね!) 子どもの事故を防ごうと、経済産業省は昨年12月、首回りに垂れ下がったひもを認めないなどとする、子ども服の安全性に関する日本工業規格(JIS)を制定しました。 これを受け、子ども服メーカーなどが対応に乗り出した。専門家は「子ども服を選ぶ時は、安全性を考えて」と呼びかけています。 JISが定められたのは、13歳未満を対象とした子ども服です。服に付いたひもが遊具やドアなどに絡まり、子どもが窒息したり転倒したりするのを防ぐため、上着やズボンなどのひもの長さや形状を規制しました。 とくに窒息の危険性が高い頭や首回りについては、フードに付いた引きひもや、首の後ろでひもを結ぶタイプの「ホルターネック」など、垂れ下がったひもを使った服を規制しました。背中でひもをちょう結びする

                                                  子ども服に安全規格…ひもの長さや形状を規制
                                                • 東芝など、安全規格ISO26262のソフトウェア開発プロセス認証取得 | レスポンス(Response.jp)

                                                  東芝、パナソニック、ヴィッツの3社は、自動車向け機能安全規格「ISO26262」のソフトウェア開発プロセスに関わる認証を取得したことを発表した。同規格最高の安全度水準(ASIL-D)でのソフトウェア開発に対応可能であるとこが認められた。 「ISO26262」は2011年11月15日に国際標準規格として定められた、自動車向けの電気・電子部品を対象とする機能安全注に関する規格。ハードウェアやソフトウェアなど機能安全に関する要求条件が10章に渡って制定されており、4段階の安全度水準が定められている。 今回取得した「ISO26262」のソフトウェア開発プロセスに関わる認証は、取得した企業のソフトウェア開発プロセスが、「ISO26262」規格の要求に則っており、かつ3社が、規定されたプロセスに従ってソフトウェア開発を確実に実施できる企業であることを証明するもの。 《村尾純司@DAYS》

                                                    東芝など、安全規格ISO26262のソフトウェア開発プロセス認証取得 | レスポンス(Response.jp)
                                                  • 生活支援ロボの国際安全規格「ISO 13482」が正式発行

                                                    JQAは、2013年2月にISO 13482の原案規格に基づいてCYBERDYNEの装着型ロボット「ロボットスーツHAL 福祉用」の安全性を認証している 介護ロボットをはじめとする、いわゆる生活支援ロボットの安全性に関する国際規格「ISO 13482」が、IS(国際規格)として2014年2月1日に正式に発行された。これまであいまいだった生活支援ロボットの安全性・信頼性の評価の拠りどころとなる規格であり、今回の正式発行はロボット開発・実用化の追い風となりそうだ。 ISO 13482は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「生活支援ロボット実用化プロジェクト」(2009~2013年度)が開発してきた安全性の試験技術や検証手法などの成果を採用している。このため、「日本発の国際規格」(日本品質保証機構)とも位置付けられる。 ISO 13482では、装着型(Physical as

                                                      生活支援ロボの国際安全規格「ISO 13482」が正式発行
                                                    • 東芝、機能安全規格に対応したマイコン2種類をサンプル出荷 (レスポンス) - Yahoo!ニュース

                                                      東芝は、車載用マイコンの新製品として自動車の機能安全規格「ISO26262」に対応した電子制御ユニット向け車載制御用マイコン2種類を発売する。機能安全規格に対応したマイコン市場は今後急速に伸びると考えられ、2015年度には1000億円に拡大する見通し。 新製品は電動パワーステアリング制御向けの『TMPM350FDTFG』と、ハイブリッド自動車・電気自動車の駆動用モーター制御向けの『TMPM354F10TFG』で、どちらも9月からサンプル出荷を開始。量産開始は2013年4月を予定する。 今年度中の発行が見込まれる「ISO26262」は車載電子制御ユニットを対象とした機能安全規格で、電子制御ユニットの中核部品であるマイコンに対して、一部の機能が故障しても安全に制御する「フェールセーフ」機能を搭載する必要がある。 同社の機能安全マイコンは、CPUコアに専用の監視回路を付加した「シングルコア