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山本文緒 プラナリアの検索結果41 - 50 件 / 50件

  • 2021年に天国へと旅立った著名人 数々の功績 - ライブドアニュース

    2021年12月29日 18時20分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 2021年、惜しまれつつも多くの著名人が天国へと旅立った 記事では、その著名人たちと数々の功績を紹介している 田村正和さんや千葉真一さん、古賀稔彦さんや瀬戸内寂聴さんも 2021年、惜しまれつつも多くの著名人が天国へと旅立ちました。 その数々の功績を振り返り、紹介いたします。 ■芸能人 俳優 田中邦衛さん(3月24日、88歳) ドラマ「北の国から」や「新選組!」、ヤクザ映画「仁義なき戦い」シリーズなど、数々の作品で存在感のある役柄を演じました。 「北の国から」のシリーズでは北海道の大自然の中で子どもの成長を見守る父親を演じ、幅広い年代の視聴者をひきつけました。 山田洋次監督の映画「学校」では夜間学校に通う中年男性を熱演し、日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。 1999年には紫綬褒章、2006年に

      2021年に天国へと旅立った著名人 数々の功績 - ライブドアニュース
    • 新刊書紹介|『自転しながら公転する』山本文緒著(新潮社)2021年度本屋大賞ノミネート作品! | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

      『自転しながら公転する』の概略(あらすじ) enriquelopezgarreによるPixabayからの画像 東京のアパレル店店長で働いていた32歳の都は母親の看病のため茨城の実家に戻り、地元のアウトレットのショップで派遣社員として働き始めるが、職場ではセクハラなど問題続出、実家では両親共に体調を崩している。 恋愛、家族の世話、そのうえ仕事もがんばるなんて、そんなこと無理! ぐるぐる思い惑う主人公・都の人生の選択から目が離せません。本当に最後の彼女の選択まで全く気が抜けず読む通す事ができます。 著者山本文緒氏の著作は初読みでしたが、非常に分かり易い文章で、『等身大』という言葉がぴったりな主人公です。起こっている事への対応に非常に共感し易い内容になっています。 略歴:1962年神奈川県生れ。OL生活を経て作家デビュー。99年『恋愛中毒』で吉川英治文学新人賞、2001年『プラナリア』で直木賞を

      • 山本 文緒『無人島のふたり』 ネタバレなしの本紹介【書評 感想 言葉】|最後の最後まで! 作家として生きた人生の終幕 - PON!と宴

        ご覧いただきありがとうございます。 ところで、こんなことを思う時はありませんか? 管理者:宴 エッセイを読みたい! 切なくて! 暖かいの! どうも。 切なさと温かさとうすら寒さで出来ている管理者の宴です。 今回は、とても切なくて暖かいエッセイがありますので、紹介させていただきます。 ごゆるりとお楽しみください。 無人島のふたり / 山本 文緒 最後に書かれた作品 素敵な関係 本作がおすすめな人 山本文緒さんの作品を見たことがある人 山本文緒さんの作品が好きな人 闘病日記を読みたい人 心に残った言葉・名言 総合評価 無人島のふたり / 山本 文緒 無人島のふたり posted with ヨメレバ 山本 文緒 新潮社 2022年10月19日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle あらすじ ある日突然がんと診断され、夫とふたり、無人島に流されてしまったかのような日々が始まった

          山本 文緒『無人島のふたり』 ネタバレなしの本紹介【書評 感想 言葉】|最後の最後まで! 作家として生きた人生の終幕 - PON!と宴
        • 再婚生活 私のうつ闘病日記 山本文緒 - 現在804冊 日々、本を読む心理師 juneberry’s blog

          私が、Kindle本を耳読した本の感想を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。 読み終えるまでの平均的な時間(4時間36分) 感想… 小説ではなくご本人のお話ということで、とても身近に感じながら読むことができました。 読みやすいように内容を精査しておられるとは思うので、これがうつ闘病のすべてではないとは思いますが、それでも、そのしんどさを、抽象的に感じることができました。 また、山本さんの葛藤ポイントが、私から見て意外なところに感じられました。 そして、いつも周りの人の温かさに守られているようなところも、羨ましく、可愛い人だな、と思うところがたくさんありました。 リンク 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山本/文緒 1962年神奈川県生まれ。OL生活を経て、人間関係の繊細なずれから生じる喪失、慈しみをテーマに作家活動を続け、現在に至る。『恋愛中毒』で第20回

            再婚生活 私のうつ闘病日記 山本文緒 - 現在804冊 日々、本を読む心理師 juneberry’s blog
          • 本屋大賞2021 ノミネート作の紹介 - ひよっこブックガイド

            さあ、読書好きの皆さん、年に一度のお祭りが目前に迫っております! その名も!『本屋大賞』!!! 今年が第18回目の開催。 今回は結果発表を目前に控えた本屋大賞特集でお送りしたいと思います! 本屋大賞とは 過去受賞作 2021年小説部門ノミネート作 読者の予想は・・・ 本屋大賞今後のスケジュール まとめ 本屋大賞とは 本屋大賞公式サイト⇒https://www.hontai.or.jp/index.html 本屋大賞は全国の書店員さんの投票で選ばれる賞。 『売りたい』『薦めたい』『面白い』という書店員さんたち大絶賛の本なのです。 対象になるのは、一年間で出版された本。 今年度は、2019年12月1日〜2020年11月30日の一年間に刊行された本の中から選ばれます。 毎年盛り上がるのは「小説部門」なのですが、そのほかに「翻訳小説部門」と、ジャンルを問わず過去出版された本を対象とした「発掘部門」

              本屋大賞2021 ノミネート作の紹介 - ひよっこブックガイド
            • 『無人島のふたりー120日以上生きなくちゃ』で山本文緒さんにお別れ

              「ヒトは必ず死ぬ」という事実は、私たち人間に共通している現実問題。 運命は不平等だけれど、どうあがいても変えようのない「死という結末」が既定のエピローグである人生で、誰もが自分に降りかかる難題に直面しながら、命が消える瞬間まで、生きて行く…。 作家・山本文緒さんが、人生の最期に抱えた課題は、「余命4ヶ月=120日をどう生きるか」という最難関のレベル。 ご自分と周囲の人々を淡々と観察し、ときにはユーモア混じりに苦しい胸の内を吐露する山本文緒さんの日記は、最期まで「書くこと」を貫いた作家魂と素晴らしいお人柄が漂う作品です。 『無人島のふたりー120日以上生きなくちゃ』山本文緒さんの経歴1962年、神奈川県横浜市生まれOL生活を経て、当初は少女小説家としてデビュー1999年、一般文芸作品の『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞2000年、『プラナリア』で第124回直木賞受賞2003年、うつ

                『無人島のふたりー120日以上生きなくちゃ』で山本文緒さんにお別れ
              • 山本文緒さんが死去 直木賞作家、「プラナリア」 - 日本経済新聞

                「プラナリア」などの小説で知られる直木賞作家の山本文緒(やまもと・ふみお、本名=大村暁美=おおむら・あけみ)さんが10月13日午前10時37分、膵臓がんのため死去した。58歳だった。お別れの会

                  山本文緒さんが死去 直木賞作家、「プラナリア」 - 日本経済新聞
                • 薦められて本を読む/2022年のBook of the year~Shoko篇~|elia|note

                  「趣味は何ですか?」と聞かれると、「読書と映画鑑賞」と答えるけれど、そう言えるほど本を読んでいなかった。でも昨年は、本好きの友人たちから薦めてもらった本を読み、読書量が増え、手に取る本の幅も広がった。 好きな作家ばかり読んでいた 「本を読む=小説を読む」ことだった私は、数年前まで小説以外の本を読むことはほとんどなかった。好きな作家の本だけを追いかけていて、本棚に並ぶのは、吉本ばなな、辻仁成、村上春樹、以上。そこから、友人に教えてもらった川上弘美さん、話題になっていた小川洋子さんなど、少しずつ他の作家の本も増えていった。 転職し、コピーの勉強を始めるようになってから、コピー関係の本やビジネス書なども加わり、雑多な本棚になっていった。そうなると今度は小説から遠ざかり、読むのは村上春樹さんの新作くらい、という時期が続いた。 選んでもらった本を読む 昨年は初めて、「人に本を選んでもらう」という体験

                    薦められて本を読む/2022年のBook of the year~Shoko篇~|elia|note
                  • “結婚できない若者”のリアル 直木賞作家・山本文緒が描く | AERA dot. (アエラドット)

                    山本文緒(やまもと・ふみお)/1962年、神奈川県生まれ。OL生活を経て作家デビュー。2001年『プラナリア』で直木賞受賞。ほかに『恋愛中毒』『落花流水』『再婚生活』『アカペラ』『なぎさ』など。(新潮社提供) 直木賞作家・山本文緒さんが7年ぶりの新刊となる『自転しながら公転する』(新潮社、1800円)を刊行。地方のアパレルショップで契約社員として働く女性のリアルな悩みを描いた。 「7年前に思いついたことを忘れないようにするのが大変で、何度もカレンダーの裏に書いたのを見返してきました」 作家には、いきなり書き出す“神がかり型”と、プロットを構築してからとりかかる“工場方式”がある。山本さんは後者。詳細な「キャラクター表」の作成から始める。 「身長」「服の好み」なども絵にするため、ノートでは収まりきらず大判カレンダーの裏を用いてきた。「人物について考えるこのときが一番楽しい」という。 本書のヒ

                      “結婚できない若者”のリアル 直木賞作家・山本文緒が描く | AERA dot. (アエラドット)
                    • 文芸評論家・斎藤美奈子さんが解説!作品から紐解く「山本文緒」という作家

                      山本作品には短編も多いがどれも切れ味鋭い。「『プラナリア』の表題作の主人公は“ほら私、乳がんでしょ”と軽くいって恋人にたしなめられる。いちいち深刻になっていられない気持ちは従来の小説には描かれなかった感情。『シュガーレス・ラヴ』に表れているのも著者の病への少し突き放した目です」。『ばにらさま』収録の「子供おばさん」は黙って亡くなった元同級生から愛犬を託された女性の話。「山本さんが自分の死後の友人たちを想像して書いたようにも思えました」。

                        文芸評論家・斎藤美奈子さんが解説!作品から紐解く「山本文緒」という作家