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今月26日、英会話学校のイギリス人講師リンゼイ・アン・ホーカーさんが絞殺された事件から17年を迎える。 事件を起こした市橋達也受刑者は、殺人現場となった千葉県市川市のマンションから、捜査員の追跡を振りきって逃走した。 市橋受刑者は各地を転々としながら、整形手術を受けたり、沖縄の無人島で自給自足生活をしたりと、過酷な逃亡生活を送ることになる。 指名手配のポスター(千葉県行徳警察署) しかし2009年、通報を受けた警察によって大阪南港フェリーターミナルで逮捕された。現在、無期懲役囚として長野刑務所に収監されているという。 この事件をめぐっては、小説や映画で扱われるなど、社会的関心が高かったものの、そのほとんどが「犯罪原因論」からのアプローチで、「犯罪機会論」の視点はなかった。犯罪機会論からも、有益なヒントが得られるにもかかわらずだ。 犯罪学では、人に注目する立場を「犯罪原因論」、場所に注目する
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