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平野甲賀の検索結果41 - 80 件 / 93件

  • [ idea-mag.com ] » IDEA NO. 328 : デザインの草の根

    特集:デザインの草の根 有山達也/秋山伸/針谷建二郎(ANSWR/ADAPTER)/宇川直宏/江森丈晃(tone twilight) /エンライトメント/奥定泰之/華雪/カレラ/ブルーマーク/佐々木暁/佐藤直樹(ASYL)/庄野祐輔/SKKY/セキユリヲ/田中勲/東京ピストル/戸塚泰雄/服部一成/羽良多平吉/Bit Rabbit (Tattaka+泉沢儒花)/平野甲賀/府川充男/町口覚/ 「デザインとエディターシップ」文・編:臼田捷治/「デザインと出版のビオトープ」文・編:ばるぼら+アイデア/「グラフィックにみる日本の音楽ファンジンのひとつの流れ」文・編:ばるぼら 表紙・目次アートワーク:立花文穂 2,829 yen (without Tax) 特集:デザインの草の根 作り手たち個々の志しと情熱に根ざした,地に足の着いた自律的な出版活動や,身近に手に入るテクノロジーの利点を最大限に生

    • 大原大次郎 omomma™

      TV Bros.『細野晴臣と星野源の地平線の相談』 / エディトリアルデザイン + イラスト [東京ニュース通信社]_2007~連載中 『電気グルーヴ×アイデア 石野卓球とその周辺。』/ ブックデザイン [誠文堂新光社]_2013 ホンマタカシ『BABYLAND RECONSTRUCTION』/ アートワーク [リトルモア]_2013 松尾スズキ『人生に座右の銘はいらない』/ ブックデザイン [朝日新聞出版]_2013 江口宏志『ない世界』/ ブックデザイン [木楽舎]_2013 谷尻誠『談談妄想』/ ブックデザイン [ハースト婦人画報社]_2013 常盤響+馬場正道『アジアのレコード デザイン集』ブックデザイン [DU BOOKS]_2013 藤井陽一監修『ラグジュアリー歌謡』/ ブックデザイン [DU BOOKS]_2013 佐々木充彦『インターウォール』/ ブックデザイン [PIEB

      • 津野海太郎さん×平野甲賀さんのトークセッション - 空想書店 書肆紅屋

        今日は楽しみな日だ。日中の忙しさをやり過ごして池袋駅に到着。間に合いそうだとちょっと安心して、リブロの棚をついつい見ていたらもう午後7時近い。慌ててジュンク堂書店池袋本店に急ぐ。津野海太郎さんの『おかしな時代―「ワンダーランド」と黒テントへの日々』(本の雑誌社)刊行記念で、津野海太郎さん×平野甲賀さんのトークセッションがおこなわれる4階のカフェスペースに着いたのが開始2分前だった。 すでに満員状態で空いているイスがひとつもないぞ。出入口付近にイスを増設してもらって座ることができた。ドリンク付きなのでアイスコーヒーを一口飲んで会場を観察する。その後に来られた人を含めるとざっと50人くらいか。勤め帰りのスーツ姿の男性が多いと思いきやそうでもなく、どちらかといえばラフな格好の方が多い。出版業界の方が多いののだろうか。奥に南陀楼綾繁さん、古書ほうろうの宮地さんの姿も見掛けたと思ったら、近くに坪内祐

        • Shotype.com_JP » 2009 » 7月 » 25

          頂きに雪をたたえる鳥海山(ちょうかいざん)と麓に広がる田園風景。米どころ山形の写真から講演会は始まった。アカデミー賞で話題となった「おくりびと」の舞台にもなったそうだ。そんな美しい風景が広がりまだまだ自然が豊かな所で鳥海さんは育った。多摩美術大学在学中に訪問した毎日新聞社で書体を制作していた小塚昌彦さんに、「文字は日本人にとって水であり米であり」という言葉を聞いて文字を作る仕事に就こうと決めた鳥海さん。水と米が豊かな鳥海山の麓で育った鳥海さんにとって、この言葉はとても響いたのかもしれない。 左:会場となった東京・高田馬場にある日本点字図書館。右:大きなプロジェクターを使って説明する鳥海氏。60名以上の参加者が集まった。 第21回出版UD研究会は「書体の作り方・選び方」と題され、有限会社字游工房社長で書体設計士の鳥海修氏を講師に迎え、書籍や印刷物に使う書体を見分けたり、選ぶためのてがかりにつ

          • +DESIGNING創刊 - 生活日報

            ■[書体][出版]+DESIGNING創刊 10:34 毎日コミュニケーションズから、新しいデザインの雑誌「+DESIGNING」が本日創刊。 http://www.plus-designing.jp/ 創刊号の特集は「文字」ということで、「雑誌と文字」「本と文字」「広告と文字」「サイン・ロゴと文字」「チラシと文字」「コンピュータと文字」「デザイン・DTPと文字」あたまからおしりまで文字特集。 こういう雑誌ではめずらしく、モリサワ文研が登場しているところがおもしろい。中明朝体AB1の原図とかはじめてみた。年齢差のあるデザイナー同士の対談もちょっといい。 文字っ子じゃなくとも読んでおもしろいと思った。保存版な一冊。 巻頭対談 葛西薫+有山達也「文字の仕事十選」 雑誌と文字 野口孝仁「野口孝仁 & 6人のチーフデザイナーが生む7つの雑誌」+尾原史和「その先のエディトリアルデザイン」 本と文字

            • 「文庫で読めない昭和名作短篇小説1946~1980」 | BOOKRIUM 本と陶芸のある生活

              昭和63年(1988)に発行された小説新潮五月臨時増刊。編集協力は荒川洋治。ADは平野甲賀。 この雑誌は20か21の時に、金沢の広坂にあった頃のDuckbillで買いました。結構日焼けしていたのだけど、中を見たら森茉莉の「贅沢貧乏」が載っていて、中野翠さんの本によく出てくるのはこれかぁと思い、買ったことを覚えています。 中には、1946年発表の高見順「草のいのちを」に始まり、1980年発表の吉行淳之介「葛飾」まで30作が収録されている。買った当時は、森茉莉と川端康成「夫のしない」と宇野千代「幸福」しか読まなかった。特に理由はない。 最近段ボールから見つけ、短篇をちびちびと読んでいるけど、とてもおもしろい。一粒一粒の力が強いのか。もっと早く読みたかった気もするけど、買った当時では理解できなかったのかもしれない。今読むと好きになる小説ばかりだ。山川方夫の「他人の夏」、有馬頼義「空白の青春」、源

                「文庫で読めない昭和名作短篇小説1946~1980」 | BOOKRIUM 本と陶芸のある生活
              • 横組み/縦組み(平野甲賀) - Living, Loving, Thinking, Again

                コリアン・ドリーム!―韓国電子メディア探訪 (別冊・本とコンピュータ) 作者: 「本とコンピュータ」編集室出版社/メーカー: 大日本印刷ICC本部発売日: 2000/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 安尚秀、平野甲賀「文字の夢に感応する」(in 『別冊本とコンピュータ3 コリアン・ドリーム! 韓国電子メディア探訪』、pp.153-162) 安尚秀氏は韓国のフォント・デザイナー。 「日本語はタテ組み、ハングルはヨコ組みという基本的な違いがありますね」という平野甲賀氏の発言(p.161)に対して、安氏曰く、 タテ組み、ヨコ組みということは、もしかしたらいまは日本だけに残っている問題じゃないでしょうか。韓国は全部ヨコ組みで、新聞も最近、全部ヨコ組みになりました。中国でもほとんどヨコ組みですね。 日本では、タテ組みが東洋の精神を表す、いわばアイデンティ

                  横組み/縦組み(平野甲賀) - Living, Loving, Thinking, Again
                • 現代演劇ポスター展に宇野亞喜良、横尾忠則らの約300点 トークにKERAら | CINRA

                  『現代演劇ポスター展2017―演劇の記憶、時代の記憶、デザインの記憶、都市の記憶』が、12月21日から東京・渋谷のヒカリエホール ホールB、渋谷キャスト スペース、アツコバルー arts drinks talkで開催される。 ポスターハリス・カンパニーの30周年を記念して、同社の所蔵する現代演劇にまつわる約2万点のポスターコレクションから約300点を3会場を使って紹介する同展。劇団状況劇場、演劇実験室◎天井棧敷、劇団黒テントをはじめとする劇団の公演ポスターなどが展示される。出品作品のデザインを手掛けた作家には、宇野亞喜良、横尾忠則、粟津潔、赤瀬川原平、平野甲賀らが名を連ねている。 会期中には舞台芸術家や演出家、デザイナーが当時の世相や、演劇、デザイン、アートを語るトークショーを10回にわたって開催。ゲストとしてポスターハリス・カンパニー代表の笹目浩之をはじめ、麿赤兒、宇野亞喜良、長塚圭史、

                    現代演劇ポスター展に宇野亞喜良、横尾忠則らの約300点 トークにKERAら | CINRA
                  • 松永良平 Interview | eyeshadow

                    Our Covers#021に登場いただいたライター / 編集者の松永良平さんは2019年12月に自伝エッセイ『ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック』を上梓。平成を1年ごとに切り取り、その年の印象的な曲と共に自身の来し方を振り返った本作にはカヴァー曲も多く登場します。音楽好きなら思わず手が出るそんな興味深い本を書いた松永さんにロングインタビュー。 11 JAN 2020 eyeshadow (以下E): 最初に買ったレコードは覚えてますか。 松永良平 (以下M): ぼくと同世代だと最初はシングル盤という人が多いんですけど、ぼくはLPでした。『ザ・ベストテン』の影響でCharとか原田真二が好きになって、どっちかのLPをお年玉で買おうと思ったんですけど、半分お金を出してくれることになっていた弟が「ツイストがいい」って。 E: 世良公則ですね。 M: まぁ、しょうがないってことでツ

                      松永良平 Interview | eyeshadow
                    • ある編集者のユートピア | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM

                      2019.04.27 - 06.23 ある編集者のユートピア 小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校 編集者にしてウィリアム・モリス研究家の小野二郎(1929-1982)が生涯を通して追い求めたテーマがユートピアの思想でした。弘文堂の編集者を経て、1960年には仲間と晶文社を設立、平野甲賀の装幀による本が出版社の顔となります。一方では明治大学教授として英文学を講じる教育者でもありました。晩年には飛騨高山の高山建築学校でモリスの思想を説き、そこに集った石山修武ら建築家に大きな影響を与えました。W・モリス、晶文社、高山建築学校の3部構成で小野二郎の“ユートピア”を探ります。

                        ある編集者のユートピア | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM
                      • デザイン最終講義からの始まり 1 - マージナルレビュー

                        《決闘写真論/写真=篠山紀信+文=中平卓馬/朝日新聞社》。奥付を見ると《発行日 1977年9月20日 第1刷》となっている。私が19歳の頃だ。これは下北沢の古本屋で手に入れた。だがそれがいつの頃だったのかどうにもハッキリしない。今の妻と下北沢で同棲を始めた頃だとすると24、25年前のはずで、そうであれば発行されてから7、8年が過ぎていたことになる。それがどうにも解せない。 この本を手にするまで私はこの《決闘写真論》が連載されていた月刊誌《アサヒカメラ》のバックナンバーを、神田のビジュアル本専門の古書店《源喜堂》に通って集めていた。ほぼ集め終わりかけたところでこの本を見つけて、嬉しいながらも無駄な努力に落胆したものだったが、私が中平卓馬にぞっこんになっていたのは二十歳前後であったから、そうだとすれば妻と下北沢で同棲する以前の話になって(妻は7歳年下だから13歳ってことになる、んな馬鹿な……)

                          デザイン最終講義からの始まり 1 - マージナルレビュー
                        • sumus 13 まるごと一冊晶文社特集

                          sumus 13 まるごと一冊晶文社特集 編集人 林哲夫 発行人 山本善行 発行 スムース 発売 みずのわ出版 2010年2月刊 四六変形判200頁 本体1500円+税 ISBN978-4-944173-76-1 C0095 装幀 林哲夫 [はじめに] 2004年5月以来の発行となります。この間、書物を取り巻く世界は大きくさま変わりしました。それらが、今後どうなって行くのかもまったく見えてきません。こんな大変なときにこそ小野二郎と中村勝哉というゴールデンコンビの築いた晶文社の50年にわたる出版活動を振り返ることが大きな意味をもつのではないでしょうか。いえ、とにかく数々の素晴らしい書物、それらを思い浮かべるだけでワクワクしてしまいます。 [目次] ・犀の足あと・晶文社略年譜 ・山本善行 晶文社の本について ・福島 修 中村勝哉「創業のころ」を読む ・岡崎武志 島崎勉さんと晶文社の日々 ・田中

                          • ??1歯詰め指定する編集に質問??

                            2 :夲:2001/06/29(金) 02:25 フォーマットデータ(QuarkXPress)では どのQ数でもトラッキング「-10」になってるんですけど、 1歯詰めの意味分かって指定してます? 3 :夲:2001/06/29(金) 02:26 っていうか、 ちゃんと指定通りに1歯詰めしてきたゲラを見て、 なにも感じないんですか? ホントにこれがキレイだと本気で思っているんですか? 4 :無名草子さん:2001/06/29(金) 02:29 そういうことは本人に直接伝えましょう。 しかしこの調子でもっと続けて欲しい気もする。すこし。 5 :夲:2001/06/29(金) 02:40 >>4 個人への愚痴ではありません。 1歯詰め指定する編集があまりに多いんです。 文字の実ボディが小さかった数十年前ならまだしも、 今もなお執拗に「汚い」1歯詰め組版にこだわる理由が知りたいんです。 6 :無名

                            • 「秀英体」生誕100年を記念、豪華デザイナー陣参加の企画展がgggで開催 | CINRA

                              現代まで愛用されている大日本印刷(DNP)のオリジナル書体「秀英体」の生誕100年を記念した企画展『秀英体100』が、2011年1月11日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催される。 秀英体は、1912年の誕生以来、築地体と共に「明朝活字の二大潮流」として、その後の和文書体に大きな影響を与えてきた書体。今回の企画展は、DNPが創業当時から引き継いできた文化資産である秀英体の魅力を紹介するものだ。 同展では、秀英体の魅力を伝えるべく、24人+1組のグラフィックデザイナーが秀英体のリニューアルプロジェクト「平成の大改刻」で開発された秀英初号明朝や秀英明朝、現在開発中の秀英角ゴシック&丸ゴシックを使った新作ポスターを発表。また、書籍、広告など、様々な作品、さらに開発資料などを通して紹介。活版印刷からデジタル活用まで、時代とともに大きく変化してきた秀英体の100年を振り

                                「秀英体」生誕100年を記念、豪華デザイナー陣参加の企画展がgggで開催 | CINRA
                              • 小豆島発の雑誌「その船にのって」ができるまで

                                インターネットがあれば何処でも暮らせる 私が装丁家の平野甲賀とともに小豆島に移住してから2年半が経ちました。 なぜ移住したのか、なぜ小豆島だったのか、明確に理由があったわけではありません。東京から遠く離れられれば何処でもよかったような、今おもいだせるのは、劇場運営で食いつぶしての出奔であったのが第一の動機、他はごくボヤっとしたことだったような気がしています。が、私は考えるより動くのが得意なので、動くのが先、動いて行くうちに理由はあとからついてきた、というのが本当のところです。気がつけば立派に老人の年齢である私たち夫婦はあれよあれよの間にすっかり島の住人となり、おまけに若い仲間たちとそれなりに楽しく忙しく暮らしている今日、という案配です。無謀な行動でいつも夫を巻き添えにしてしまうのは、ちょっぴりですが申し訳ないことだと反省しております。50年の不作と諦めてもらうしかありません。 ただひとつ。

                                  小豆島発の雑誌「その船にのって」ができるまで
                                • [ idea-mag.com ] » books » 『アイデア』デザイナーインタビュー選集 グラフィック文化を築いた13人

                                  Published: 2014/02 Price: 1,400+tax jp yen ISBN: 978-4-416-11437-7 [Order] [amazon.co.jp] 2014年2月21日発売 『アイデア』デザイナーインタビュー選集 グラフィック文化を築いた13人 編 アイデア編集部 新書判(105×175mm),並製,432ページ 登場デザイナー(掲載順):葛西薫、服部一成、有山達也、山口信博、松本弦人、平野甲賀、羽良多平吉、松田行正、仲條正義、北川一成、宮田識、浅葉克己、寄藤文平 葛西薫、服部一成、有山達也、羽良多平吉、仲條正義など、『アイデア』で特集した13人のグラフィックデザイナーのインタビュー集。 2005〜2012年に『アイデア』で特集し、数々の実績を残している13人のグラフィックデザイナーのインタビューをまとめた書籍。弊誌ならではの長時間におよぶインタビュー

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                                  • 描き文字考第1章20/20

                                    川畑▲ たとえばね、杉浦康平さんの本文組みは決して読みやすさだけを探求してはいないと思うんです。大先輩を引き合いに出して大変申し訳ないんだけど、少なくともボクにとって、杉浦康平さん特有のスタイルは決して読みやすいものではない。だけど、それでいいと思うんです。メディアの性格や内容にもよるけど、デザイナーにとって“読みやすさ”だけが、追い求めるべき価値観ではないと思うから。可読性を追求した本文組みがあってもいいし、きわめて主観的で独創的な本文組みというのがあってもいい。戦時下の言論統制じゃないんだから、多様な価値観があっていいというのが基本だと思うんです。 だから、常に「デザイナーの思う“きれい”イコール読みやすさ」という方程式が成立するわけではない。だって、デザイナーの思い込みほど危うい要素はないじゃない(笑)。 小宮山■ 川畑さんが文章を組むとき、わりあいゆるい縛りで組んでます? 川畑▲ 

                                    • idea-mag.com

                                      特集:服部一成100ページ/インタビュー 服部一成120分/プロフェッショナルとは何か? マイケル・ロックへのインタビュー/A DEBATE(討論)第2回 アンナ・ガーバー+アンニャ・ルッツ/Water Towers 写真:椎塚文男/連載第5回 デザイン・マニエリスム「メニュー・エフェメラ」高山宏/連載第2回 描き文字考 第1章「毛筆,ペン書き,そしてマウスへ」平野甲賀×川畑直道 ゲスト:小宮山博史 企画・デザイン:向井裕一/綴込ポスター連載第19回 大竹伸朗オリジナルポスター〈2nd impact〉Side A(inside):全景IV,Side B(outside):自然と盆栽 表紙デザイン:服部一成 2,829 yen (without Tax) 特集:服部一成100ページ 「キューピーハーフ」広告,「流行通信」エディトリアルをはじめプロジェクトの大小を問わず目覚ましい活動をみせる

                                      • [ idea-mag.com ] » IDEA NO. 324 : ダイアグラム・地図作成法

                                        特集:ダイアグラム・地図作成法/杉浦康平,中垣信夫,牧谷孝則,高田修地,森下暢雄,勝井三雄,小島良平,木村博之,戸田ツトム,松田行正/特集2:アンドリュー・ブラウベルト | ウォーカーアートセンター 1998-2007 仕事から文章まで/連載第37回 デザイン豚よ木に登れ 文・写真 都築響一/連載第2回 和文活字を見る眼「書体と仮名」府川充男×小宮山博史×日下潤一/連載第7回 描き文字考 平野甲賀×川畑直道 ゲスト:鳥海修 企画・デザイン:向井裕一 2,829 yen (without Tax) 特集:ダイアグラム・地図作成法 1960年代後半から70年代にかけて台頭してきた日本のデザイナーによるダイアグラムや地図作成の実践。地理,交通,時間,身体,歴史と,あらゆる事象を取り上げながら独自の展開をみせてきた,この分野におけるデザイナーたちの試みを,3つのテーマに焦点をあてて紹介する。 「

                                        • IDEA NO.315 : 宇野亜喜良/テリー・ダウリング/立花文穂

                                          IDEA NO.315 : 宇野亜喜良/テリー・ダウリング/立花文穂 宇野亜喜良画帖 雛罌粟草紙/紙葉の上のものたち 装幀におけるオブジェをめぐって 勝本みつる/テリー・ダウリングの作品/空中線書局図鑑 未生響の詩と造本/世界の立花文穂、立花文穂の世界/書影の幻像 野中ユリの装釘/書く機械 タイプライター/クリス・カニンガムのスケッチ/綺想の衣裳 建石修志の装幀と装画/連載第4回 デザイン・マニエリスム「卓越したデザイン」文:高山宏/新連載 描き文字考 序章「“描き文字”とはなにか?」平野甲賀×川畑直道 ゲスト:小宮山博史 企画・デザイン:向井裕一/綴込ポスター連載第17回 大竹伸朗オリジナルポスター〈2nd impact〉Side A(inside):パズルパンクス 2006 Side B(outside):全景I 2,829 yen (without Tax) 宇野亜喜良画帖 雛罌粟草

                                          • 第20回 - 筆蝕と曲線 | モリサワ文字文化フォーラム | 文字の手帖

                                            2017年6月13日、株式会社モリサワは、第20回モリサワ文字文化フォーラム「筆蝕と曲線」を開催いたしました。 圧倒的な書の表現世界を持ち、書を通じて現代を鋭く読み解く書家の石川九楊氏と、タイポグラフィを基軸とした、さまざまなデザインプロジェクトで活躍されるグラフィックデザイナーの大原大次郎氏をお招きし、「書の表現」をテーマに、それぞれご講演をいただく二部で構成、質疑応答を含む約3時間のフォーラムとなりました。 デザインワークや映像制作に従事するほか、ワークショップやパフォーマンスを通じて、言葉や文字の新たな知覚を探っている大原大次郎氏は、この日緊張した面持ちで登壇。大原氏が非常に衝撃を受けたと語るのは、ブックデザイナーであり、タイポグラファーでもある平野甲賀氏の「僕の字はラップのようなものだ」という言葉。「文字には形がある。そして、リズムがあって、呼吸があって、抑揚があって。声に出した時

                                              第20回 - 筆蝕と曲線 | モリサワ文字文化フォーラム | 文字の手帖
                                            • 追悼:ブックデザイナー・平野甲賀さんが考えていたこと|じんぶん堂

                                              記事:晶文社 平野甲賀著『きょうかたるきのうのこと』(晶文社刊) 書籍情報はこちら ブック・デザインという仕事 ブック・デザイン、この呼称はわりと近年になってから使われ、一般的に通用するようになってきた。いまでも装丁家と自称するひともいるし、ブックデザイナーとカタカナ表記にこだわるひともいる。まぁ、どうでもいい話で、横文字つまりカタカナのほうが上等だと思うひとは、そうすればいいのであって文句をつけるつもりはない、しかし、耳なれないブックマルシェなどと言われると、ついソワソワしてしまう。 装丁と言うときにも、装幀という文字を使うひともいる。幀という字は表具屋さんが絵なんぞを台紙に糊ばりするときに使う文字らしい。丁は、丁半の丁つまり偶数、紙を折れば偶数、それを束ねて、装わせることを生業とする装丁師。南伸坊さんに『装丁』(フレーベル館)という本があり、かれは「丁」を車夫馬丁の丁の字の意であると言

                                                追悼:ブックデザイナー・平野甲賀さんが考えていたこと|じんぶん堂
                                              • 2018年ベスト

                                                井戸沼紀美(『肌蹴る光線 ーあたらしい映画ー』主催) 梅本健司(大学生) 海老根剛(表象文化論/ドイツ文化研究) 岡田秀則(映画研究者/フィルムアーキビスト) 荻野洋一(番組等映像演出/映画評論) 隈元博樹(NOBODY) 坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画主任) 杉原永純(山口情報芸術センター[YCAM]シネマ担当/あいちトリエンナーレ2019キュレーター(映像プログラム)) 田中竜輔(NOBODY) 常川拓也(映画批評) 中村修七(映画批評) 降矢聡(映画批評/グッチーズ・フリースクール主宰) 三浦翔(NOBODY) 三浦哲哉(映画研究) 山中瑶子(映画監督) 結城秀勇(NOBODY) 渡辺進也(NOBODY) 井戸沼紀美 (『肌蹴る光線 ーあたらしい映画ー』主催) 映画ベスト(今年スクリーンで見た順) 『ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト(仮題)』ビー・ガン 『レデ

                                                  2018年ベスト
                                                • 平野甲賀100作

                                                  文字の向こうに景色が見える——。 100作と語られた言葉を一冊に収録。 平野甲賀100作 著者:平野甲賀 力強く、かつ繊細に——。独特な描き文字を駆使した平野甲賀の装丁は、数十年にわたり出版界を牽引してきました。手がけた装丁はその数7000冊。平野甲賀が毎日写経のように、すでに出版された装丁やかつての演劇・コンサートのポスター・チラシに描いた文字に向かい、いまいちど自ら手を加え、和紙に刷り出した作品の集積です。本書にはこれら作品とあわせて、平野甲賀がこれまで著書・インタビューに書いた・語った言葉を再編成して収めています。 英語版の情報はこちら(English version)。 平野甲賀 日本を代表する 装丁家/グラフィックデザイナー1938年京城(現・ソウル)生まれ。1957年武蔵野美術学校デザイン科入学。1960年に日宣美特選入選。卒業後、高島屋宣伝部、京王百貨店宣伝部を経て、フリーデ

                                                    平野甲賀100作
                                                  • DEX、平野甲賀氏デザインの描き文字フォント「コウガグロテスク」を発売 | クリエイティブ | マイコミジャーナル

                                                    デザインエクスチェンジは、同社が運営するデザインのポータルサイトDEX WEBで、装丁家の平野甲賀氏がデザインしたフォント「コウガグロテスク 仮名フォント」と「コウガグロテスク06 漢字篇」の取り扱いを開始した。ともにパッケージ版とダウンロード版がある。 「コウガグロテスク 仮名フォント」は平野甲賀氏の膨大な描き文字の仕事の中から200点を厳選、再生してフォントとして収録したもの。収録内容は仮名フォント「kouga grotesque01〜04」と手書きデータ200点となっている。 コウガグロテスク 仮名フォント(左)とコウガグロテスク06 漢字篇(右)。本好きならどこかで見たことのある平野甲賀氏の描き文字。プロのデザイナーだけでなく平野氏の装丁のファンにとっても魅力的な製品といえるだろう 「コウガグロテスク06 漢字篇」はJIS第一水準を含む漢字、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベット

                                                    • [ idea-mag.com ] » IDEA(アイデア) 2007年09月号【特集】ダイアグラム・地図作成法

                                                      特集:ダイアグラム・地図作成法/杉浦康平,中垣信夫,牧谷孝則,高田修地,森下暢雄,勝井三雄,小島良平,木村博之,戸田ツトム,松田行正/特集2:アンドリュー・ブラウベルト | ウォーカーアートセンター 1998-2007 仕事から文章まで/連載第37回 デザイン豚よ木に登れ 文・写真 都築響一/連載第2回 和文活字を見る眼「書体と仮名」府川充男×小宮山博史×日下潤一/連載第7回 描き文字考 平野甲賀×川畑直道 ゲスト:鳥海修 企画・デザイン:向井裕一 2,829 yen (without Tax) 特集:ダイアグラム・地図作成法 1960年代後半から70年代にかけて台頭してきた日本のデザイナーによるダイアグラムや地図作成の実践。地理,交通,時間,身体,歴史と,あらゆる事象を取り上げながら独自の展開をみせてきた,この分野におけるデザイナーたちの試みを,3つのテーマに焦点をあてて紹介する。 「

                                                      • 第1話 ほんとは編集者になりたかった - MdN Design Interactive

                                                        様々なジャンルで活躍するデザイナーの来歴をたどるシリーズ、第5回は書籍装幀編。岡崎京子、いとうせいこう、ナンシー関など、有名作家のブックデザインを数多く手がけている坂本志保さんに話をうかがい、本への愛情たっぷりの仕事+演劇方面での活躍ぶりを振り返ってみよう。 ――デザイナーになろうとしたきっかけは? 坂本●流されて……という感じです。高校の頃から平野甲賀さんが好きで、よく書き文字の真似をしていました。でも、大学はデザインとまったく関係ないところで、専攻はドイツ文学だったんです。ただ演劇科がある学校でしたので、劇団のサークルがいっぱいありました。そのひとつに連れられて入って、なんとなくチラシ作りや舞台美術をやり初めるようになったんです。 ――それが原点といえば原点ですか? 坂本●そうなりますね。ほんとは編集者になりたかったんですよ。大学にもほとんど通ってなくて、いろんなところを出入りしている

                                                          第1話 ほんとは編集者になりたかった - MdN Design Interactive
                                                        • 続・セタガヤママ 小さなメディアの40年 | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

                                                          1982年にオープンした雑貨店「セタガヤママ」を中心に、ママたちが“生活”を軸に展開した小さなメディア活動を紹介する展覧会。 会期: 2023年01月31日(火)~2023年04月23日(日) 時間: 9:00~21:00 祝日をのぞく月曜休み 会場: 生活工房ギャラリー(3F) 1982年、世田谷区経堂にオープンした雑貨店「セタガヤママ」。店主の名前は大橋正子。貸本、イラストレーター・柳生弦一郎の「ぬりえ」の出版、小さなラジオ放送(ミニFM)など、その活動は多岐にわたりました。住宅街でひときわ目立つピンクと黄色の窓は建築家・石山修武が、ロゴはデザイナーの平野甲賀が手がけています。 本展は、「セタガヤママ」を中心に、子育て中の女性たちが試みた“生活の実験”をご紹介する初の機会となります。1979年に平野公子が自宅マンションを開放した文庫「子どもザウルス」、そこで出会った主婦たちが公園や友人

                                                            続・セタガヤママ 小さなメディアの40年 | 世田谷文化生活情報センター 生活工房
                                                          • 森卓也と「本音を申せば」(小林信彦) - 私の中の見えない炎

                                                            評論家の森卓也が作家の小林信彦を攻撃した(「映画論叢 59」)。 両者は50年以上のつき合いで、小林の最新エッセイ『日本橋に生まれて』(文藝春秋)にも森の名は登場する。筆者は双方の著作を読んできて、てっきり気の置けない間柄だと思っていたので困惑するしかない。 脚本家の山田太一はかつて森の著書を「過剰さがなんともいえない。大抵の文章がもっと書きたい、もっと読みたい、え、終り?というようになって終る。背後の語らない蘊蓄をぎっしり感じてしまう」(『誰かへの手紙のように』〈マガジンハウス〉)と好意的に評したけれども、今回は悪口が過剰に詰め込まれ、それこそ「え、終り?というようになって終る」。 映画論叢 59 国書刊行会 Amazon 森は小林の身勝手な態度や言動、間違いを指摘されると不機嫌になる理不尽さなどに立腹しているのだが、その悪例のひとつとして「週刊文春」の連載コラム「本音を申せば」を挙げる

                                                              森卓也と「本音を申せば」(小林信彦) - 私の中の見えない炎
                                                            • SAB LETTERPRESS | ブログ | 活版再生展

                                                              このブログでもちょくちょくご紹介させていただいておりますが、 5月4日〜20日まで世田谷の三軒茶屋で「活版再生展」という企画展に 参加いたします。そして会場となる三軒茶屋キャロットタワーには 活版再生展のポスターが貼られています。 題字は巨匠、平野甲賀氏。そしてなんと私のカードもポスターに 載せていただいています。↓↓コレコレ。もうビックリです。

                                                              • 不寛容さが少しでも和らいだ世界に生きてほしい。中橋健一が語る治癒とギャラリー | me and you little magazine & club

                                                                新宿3丁目と2丁目の間の並木道沿いに立つ、細長い雑居ビル。その急な階段を5階まで上がった先に、アートギャラリー「KEN NAKAHASHI」はあります。新宿御苑を望む、大きな窓。自然光に包まれた、決して広くはないそのスペースには、けれど、都会の喧騒のなかにぽつんと空いた静寂のような、自分や世界に向き合わせてくれる時間が流れています。 2014年に前身ギャラリー「matchbaco」としてスタート。2016年から現在の名前となったこのスペースを運営するのが、中橋健一さんです。幼少期には陶芸の世界に没頭。一度は金融の世界で働くものの、大病を機にふたたび芸術の道に転じた中橋さんにとって、ギャラリーとは治癒の場であり、アーティストとともに生き方を考える空間でもあるようです。 ギャラリー開始から10年目となる節目のタイミングで、自らのインタビューを一緒につくってくれませんか、と相談をもらいました。「

                                                                  不寛容さが少しでも和らいだ世界に生きてほしい。中橋健一が語る治癒とギャラリー | me and you little magazine & club
                                                                • 大日本印刷/ggg/グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言 Interviews by 柏木博』開催

                                                                  大日本印刷/ggg/グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言 Interviews by 柏木博』開催 大日本印刷/ggg/グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言 Interviews by 柏木博』開催 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は,2008年2月6日〜2月29日,東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)において,第260回企画展『グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言 Interviews by 柏木博』を開催します。 【グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言の概要】 DNPは,2000年にDNPグラフィックデザイン・アーカイブを立ち上げ,ポスターなどのグラフィックデザイン作品を組織的に収集・保存しています。その一環として2003年,作家本人が自身の作品や制作について

                                                                  • 『裸本と装丁』

                                                                    湘南つれづれ 古本屋引退のその後 終世紀 -詩も毎日更新 goo BLOG https://blog.goo.ne.jp/kitano_tabibito 裸本と書いてらほん・はだかぼんと読む。別に裸の写真ばかり載っているエッチな本ではない。本来はカバーがついている本が、裸の状態で入ってくるから、データには、目録でもネットでもそう記載しないといけない。 このカバーとは一体誰が最初に考えたのだろうか。外国には殆どない発想だ。洋書も取り扱っているが、カバーのついている本もあるが、大方の本はカバーなどない。帯も箱も含めて日本独特のものと思っていた。それほど、日本人の本に対する思い入れが世界の中でも特異なものなのだろう。 このブックカバーという呼び方は混同されやすいので、気をつけないといけない。別に書皮というものがあり、新刊書店の名前を印刷して、文庫本を買ったりしたときに、つけてくれるあれである。大

                                                                      『裸本と装丁』
                                                                    • 「ジャパン・アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスター展」 | 演劇ニュース | シアターリーグ

                                                                      同展は、ポスターハリス・カンパニーが所蔵する2万点以上の「現代演劇ポスター コレクション」の中から、 演劇実験室◎天井棧敷、状況劇場、自由劇場、黒テント、大駱駝艦などのアングラ演劇、小劇場演劇のポスター約100点に加え、 当時のチケット、チラシ、パンフレットなどの関連資料が展示されるもの。。 今回は、2008年末に渋谷パルコで開催されて以来、およそ5年ぶりの開催となります。 新劇や商業演劇とは一線を画する、実験的な舞台を創造することを目指した小劇場運動(アングラ演劇)。 唐十郎の状況劇場、寺山修司の天井棧敷などを中心に、1960年代より活発化したアングラ演劇のポスターには、 横尾忠則をはじめとして、粟津潔、 赤瀬川原平、宇野亜喜良、金子國義、篠原勝之、及部克人、平野甲賀、井上洋介、及川正通、榎本了壱、花輪和一、林静一、合田佐和子、戸田ツトムなど、 現在も第一線で活躍す

                                                                      • 18 樹木希林と私たち | 最後の読書 | 津野海太郎 | Webでも考える人 | 新潮社

                                                                        いましらべてわかったけれども、そうか、あれは1977年のことだったのか。あるテレビ番組で悠木千帆がじぶんの芸名を競売にかけ、それが売れたかどうかして、以来、樹木希林と名乗るようになった。私はまだ悠木だったころに知り合い、「おい、ちほ」などと呼びかけるのになれていたので、あのときはいささかとまどったっけ。 でも、その当時はもう会う機会も減っていたし、じっさいには、さしたる面倒はなかったのだが、それでも3年にいちどぐらいのペースで、たまに会うと、そのつど「ちほ」と呼びそうになっていそいでやめる、といって「きりんさん」とも呼びにくいしなァ、というような状態が、なくなるまでつづくことになったのです。 そこで、いつもながらの昔がたり――。 1965年、すなわち東京オリンピックの翌年に、私は蜷川幸雄の紹介で、岸田森しんと、かれと結婚してまもない悠木千帆にはじめて出会った。 ふたりとも文学座演劇研究所を

                                                                          18 樹木希林と私たち | 最後の読書 | 津野海太郎 | Webでも考える人 | 新潮社
                                                                        • 老人の顔にきざまれた皺のように――内堀弘『古本の時間』を読む - qfwfqの水に流して Una pietra sopra

                                                                          『石神井書林日録』から十余年、内堀弘さんのエッセイ・コラム集『古本の時間』が出た。カバーには平野甲賀さんの書き文字のタイトルと犀のロゴマーク。かつての晶文社らしい新刊だ。 『石神井書林日録』については、かつてbk1というサイトに書評を書いたことがある。bk1はすでになく、いまは〈hontoネットストア〉というところに引き継がれて書評もそこに掲載されているが、以下に掲げておこう。 ***** いやあ、面白い面白い。この新刊ブックレビューでは「面白い」というコトバをなるべく使わないで面白さが伝わるように書くことを心掛けているのだけれど、今回は降参。だって面白いんだもん。ほとんど初めて名前を聞く人たちばっかり出てくる本がどうしてこんなに面白いんだろう。不思議だ。 本書は、目録で商いをする近代詩歌専門の古本屋さん<石神井書林>の店主の日記で、明治から昭和初期あたりの、あまり人に知られない詩人や作家

                                                                            老人の顔にきざまれた皺のように――内堀弘『古本の時間』を読む - qfwfqの水に流して Una pietra sopra
                                                                          • 購入方法:SURE

                                                                            SUREの本 購入方法 直接ご注文の場合 ご注文になられる本の払込額を、それぞれの本の説明ページにて確認していただき、送料210円を加えて、郵便局備付の郵便払込用紙に 郵便番号 住所 電話番号 氏名 E-mailアドレス(お持ちの方) ご注文の本のタイトル ご注文冊数 などをご記入の上、 00910-1-93863 編集グループSURE 宛にお払込みください。ご入金があり次第、ただちに、わたくしどもより責任をもって郵送にてお届けいたします。 --- 記入例 --- お届けまでの流れ 書店でご注文の場合 お近くの書店にて、出版社/タイトル/著者名をお伝えください。 なお、以下の書籍は、書店での販売をしておりません。SUREへの直接注文にてお求めください。 送料は一回のご注文につき、書籍・雑貨・チケットを問わず、何点でも210円です。(日本国内、同一の宛先に) 鶴見俊輔 『悼詞(とうし)』 シ

                                                                            • ソウテイファン -装丁語録

                                                                              Analects 装丁(装幀・ブックデザイン)とは・・・・ [言葉の定義] 装丁家語録(スタンス・仕事の仕方など) 装丁家からのアドバイス 装丁トリビア ●装丁家語録(スタンス・仕事の仕方など)  緒方修一:「装幀は言葉(タイトル)に左右されます。そこにきれいな言葉がなければ、きれいな本は出来ない」(『イラストレーション』2005年5月号 p45) 葛西薫:「書店で目立たなくともいいと僕は思っているんです。平台とそこだけがへこんで陥没しているような、いつ発売されたのか分からないような感じが好きです。むしろ読者が買ってくれて持って歩いているときの風景だとか、机の上に置かれたときにどんなムードになるのかということを考える。それと書棚に収まった後の背をいちばん大事にしています」。」(『装幀列伝』臼田捷治 平凡社新書 2004、p169) 坂川栄治:「僕は基本的にゲラは読まず、その分編集者

                                                                              • バックナンバー

                                                                                ================================== [タイプラボ・フォントNEWS] 2006年01月 第25号 ================================== このメールマガジンは、タイプラボのWEBサイトで無料フォントの使用者 登録をしていただいた方、タイプラボのフォントを購入していただいた方、 このメールNEWSの読者登録をされた方、などに配信しております。 あけましておめでとうございます。お正月休暇をのんびりと過ごされました でしょうか。お正月って意外に忙しかったりしますよね。飲み過ぎ食べ過ぎ で疲れた身体や心を、そろそろ引き締めましょう! このメールマガジンも、とうとう3年目に入りました。今号は、【フォント の商業利用について】、【新着フォント情報】、そして【書体の基礎知識・ 欧文編】という内容です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                                                                                • 黃大旺(ファン・ダワン)インタビュー:黑狼那卡西、民国百年、勸世阿伯、冰島三郎、翻訳家などとして活動する黃大旺への質問 | オフショア

                                                                                  Interview黃大旺(ファン・ダワン)インタビュー:黑狼那卡西、民国百年、勸世阿伯、冰島三郎、翻訳家などとして活動する黃大旺への質問 ──実は、ダワンさんって本当にいろんな活動をしているじゃないですか。その様々な活動を、バイオグラフィのように紹介できればいいなと思って、今回はインタビューさせていただきたいと思いました。 プロフィールなどではどうしても偏ってしまって、自分でもまだ整理中です。簡単なまとめや、具体的な自己紹介を、まだ完成させることができていない状態です。 私は最初は宅録からキャリアを始めました。20代に入ってから、自分の作ったデモテープを、台湾の放送局やレコード会社に送り込んでいました。全部ボツになってしまいましたが。 2000年代からライブ活動を始めました。YouTubeが誕生するまでは、音楽投稿サイトのmuzieなどに投稿していました。 ──ライブ活動を始めたのは、台北

                                                                                    黃大旺(ファン・ダワン)インタビュー:黑狼那卡西、民国百年、勸世阿伯、冰島三郎、翻訳家などとして活動する黃大旺への質問 | オフショア