さて、R10000達成のための登竜門、獲得標高8000mのブルベを前に事件は起こりました。 函館300では雨の中をずっと走っていたのでフレームの中に水が溜まっており、内部を乾かすためにサドルを抜いて防錆スプレーを吹いておきました。 一日たって、さて元に戻すか、とサドルを入れるとなにか抵抗があって入っていきません。 錆が浮いているのかな、とぐりぐりしていたら、実は挟まっていたのはシートポストから延びるDi2のケーブルで、見事に断線してしまいました。 金曜日にはニセコ600SRが待っているのに縁起が悪い……。 2週間ぶりにショップに入院させたところ、運よくRD側の配線だったためすぐに修理してもらうことができました。 フロント側だとまたバーテープのまき直しが発生するうえ、長いケーブルの在庫が取り寄せになるとかで間に合わない可能性もあったとか。 とはいえ内心では (間に合わないでくれてもよかったの