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情報誌の検索結果361 - 400 件 / 698件

  • ダイハツ(トヨタ、スバル、マツダ向けOEM含む)不正があった車種リストと本件の問い合わせ先 - 自動車情報誌「ベストカー」

    2023年12月20日、ダイハツ工業株式会社は、認証試験不正関連の調査を依頼した第三者委員会より報告書を公開、国土交通省ならびに経済産業省へ、今後の対応と併せて報告した。調査の結果、4月のドアトリム不正、5月のポール側面衝突試験不正に加えて、新たに25の試験項目において174個の不正行為があったことが判明。不正行為が確認された車種は、すでに生産を終了したものも含め64車種・3エンジン(生産・開発中および生産終了車種の合計、トヨタやスバルへのOEM車含む/ダイハツブランドの国内販売車種全車)にのぼる。以下、今回報告のあった全車種リストと、本件の問い合わせ先窓口をお知らせします。 文/ベストカーWeb編集部、ダイハツ、写真/ダイハツ 【画像ギャラリー】ダイハツの人気車たち(7枚)画像ギャラリー ■国内販売車種(現行生産/開発中) ミラ イース-ダイハツ 2017/5~ ピクシス エポック-トヨ

      ダイハツ(トヨタ、スバル、マツダ向けOEM含む)不正があった車種リストと本件の問い合わせ先 - 自動車情報誌「ベストカー」
    • 探してでも洗う価値あり! マニアが惚れ込んだ傑作洗車機トップ5! - 自動車情報誌「ベストカー」

      あなたは洗車機を利用しているだろうか。「キズが付くから」とか「しっかり洗えないから」と敬遠しているようならちょっと待て。現代の洗車機はそんな問題を解決すべく、大進化を遂げているのだ。ここでは、洗車機をこよなく愛するマニアに、絶対おすすめできる洗車機を5つあげてもらった。洗車機沼へようこそ! 文/洗車機まにあっくす、写真/洗車機まにあっくす、Adobestock(トビラ画像=xiaosan@Adobestock) 給油で立ち寄ったガソリンスタンドで見かける洗車機。最近はガソリンスタンドやコイン洗車場の他、コインランドリーやホームセンター等にも設置されるケースが増えている。現在日本で活躍している洗車機だが、下記のメーカーが製造し販売した物が占めている。 ・ビユーテー株式会社(タケウチテクノ株式会社) 洗車機のメーカーといえば、名古屋市港区にあるこの会社を思い浮べる人が多いと思われる。日本で最初

        探してでも洗う価値あり! マニアが惚れ込んだ傑作洗車機トップ5! - 自動車情報誌「ベストカー」
      • トンボ帰りはムリ!? 廃線代替バスでも鉄道と同じ日帰り旅ができるのか問題 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

        国鉄・JRの鉄道線から転換されたバス路線「代替バス」72路線のうち、全国で54路線が現在も活躍中だ。鉄道時代と同じ場所を起点に同じ目的地を代替バスで目指し、無事戻ってこられるか……JR江差線の代替バスだとこうなる!! 文・写真:中山修一 平成後半に生まれた代替バス 北海道の有名観光地の一つである函館。地図で見て函館から左下に進んだ中間あたりに木古内(きこない)町があり、木古内町から日本海側へ向けて左斜め上に行くと江差(えさし)町に辿り着く。 この函館・木古内・江差の間をJR北海道の鉄道がかつて通っていた。江差線がそれで、正確には五稜郭〜木古内〜江差を結ぶ79.9kmの路線だ。 五稜郭〜木古内間37.8kmは本州から青函トンネルを抜けてくる特急や急行・貨物列車が通る大動脈、木古内〜江差間42.1kmは1両編成のディーゼルカーが走るローカル線と、木古内を境に正反対の性質を持っていた。 営業係数

          トンボ帰りはムリ!? 廃線代替バスでも鉄道と同じ日帰り旅ができるのか問題 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
        • 「てっとり早く取れる所から取る…ではなく」走行距離税への自工会の反論がごもっともすぎた - 自動車情報誌「ベストカー」

          「走行距離税」に対して、2022年11月17日に実施された記者会見にて、日本自動車工業会が異例の強い言葉で反論した。EVを含む電動車の普及により燃料税収が減少するなかで、将来の自動車関連税制をどうしてゆくかの議論が進んでいる。そうした状況で、「安易な走行距離への課税は断固反対」とする自工会の意見と立場を改めて明言したかたちだ。豊田章男会長による「ただ減らしてくれと言っているわけではない」という興味深い発言もあったので、そちらも合わせてご紹介いたします。 文/ベストカーWeb編集部、画像/日本自動車工業会 【画像ギャラリー】「自動車産業は日本経済に貢献できる」「日本の自動車関連諸税は高いだけでなく複雑」を画像で確認…たしかに高いしたしかに複雑…(9枚)画像ギャラリー ■「ただ【高いから減らしてくれ】と言っているわけではない」 「自工会としては、大変問題があると考えています」 2022年11月

            「てっとり早く取れる所から取る…ではなく」走行距離税への自工会の反論がごもっともすぎた - 自動車情報誌「ベストカー」
          • 《日本のサンクチュアリ》コロナ「尾身茂」という国難 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版

            尾身茂・新型コロナウイルス(以下コロナ)感染症対策分科会会長が「大活躍」だ。五月十四日に、分科会は緊急事態宣言の発令に及び腰な政府案を覆し、北海道、岡山、広島の三道県を追加させた。「追認決別 動いた専門家」(朝日新聞五月十五日)。政府には厳しいメディアも尾身には好意的だ。 東京五輪と経済を優先し、国民の命は二の次の菅政権と対峙する「英雄」。尾身は脚光を浴びている。日本テレビは三月一日『近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人』で尾身の半生を再現ドラマで紹介した。 残念ながらこれは虚像だ。尾身は「偉人」でもなんでもない。医師としての経験も学者としての発表論文数も乏しい元医系技官で、「厚労省の意向に忠実な御用学者」(厚生労働省関係者)。「尾身分科会会長」は、わが国のコロナ対策の迷走を象徴している。 PCR検査「抑制」の重い罪 まず尾身の経歴から見てみよう。特筆すべきは一九九〇年から二〇〇九年まで世界

              《日本のサンクチュアリ》コロナ「尾身茂」という国難 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版
            • 【新型ハスラー12月発売決定】見た目変わらず中身大幅進化!!! - 自動車情報誌「ベストカー」

              ワゴンとSUVを組み合わせたクロスオーバー軽自動車、ハスラーが2019年12月にフルモデルチェンジすることが決定したようだ。現行モデルの登場が2013年12月24日だから、6年ぶりの世代交代である。 2019年10月24日から開催される「第46回東京モーターショー」に、ハスラーコンセプトが参考出品されるが、市販型はほぼこのままの姿でデビューする。 すでに発表されたハスラーコンセプトの概要と、スズキディーラーであるスズキ店、アリーナ店に流通ジャーナリストの遠藤徹氏が取材した情報を合わせて、新型ハスラーの「今わかっていることすべて」をお伝えしよう。 文/遠藤徹 写真/スズキ ベストカー編集部 【画像ギャラリー】新型ハスラーと現行ハスラーの違いがわかる詳細写真 東京モーターショーで公開される新型ハスラーコンセプト。ヘッドライトは下の現行ハスラーと同じだと思ったがよく見ると、現行ハスラーのヘッドラ

                【新型ハスラー12月発売決定】見た目変わらず中身大幅進化!!! - 自動車情報誌「ベストカー」
              • ホンダ&トヨタなどが移送車提供! 自動車各社に広がる新型コロナ支援の動き【全社動向まとめ】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                トヨタやホンダは既存の車種を改造し、感染者の移送車両を提供。自動車業界で新型コロナ支援の動き、徐々に具体化。 2020年4月17日、政府は、緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大した。 現在、自動車メーカー各社は、テレワークや勤務時間の変更、生産工場の操業停止などの感染抑制の対策を行うとともに、国内での新型コロナウイルス感染防止にむけた支援活動にも動き出している。 国内自動車メーカー各社の支援の取り組みをまとめた。 取材・文/大音安弘 写真:HONDA、TOYOTA、NISSAN 【画像ギャラリー】医療現場でも活躍! 国産各社の働くクルマたち トヨタ、日産は移送車両などを提供 ■トヨタ自動車/感染者移送車両を提供 ジャパンタクシーをベースとしたトヨタの移送車両。運転席側と後席の間に障壁が設置され、感染拡大を防ぐ トヨタは、ジャパンタクシーをベースとした新型コロナウイルス感染者移送用車両を開発。

                  ホンダ&トヨタなどが移送車提供! 自動車各社に広がる新型コロナ支援の動き【全社動向まとめ】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                • マツダ新世代群の全情報!! 主力車たちが続々フルモデルチェンジ - 自動車情報誌「ベストカー」

                  昨年(2019年)のマツダ3、そしてCX-30登場を皮切りに「第7世代商品群」への舵を切り始めたマツダ。マツダの掲げるプレミアムブランド戦略が、いよいよその真価を問われるのが来年以降となる。 カギを握るのは、センティア以来の市場投入で6気筒、FR市場へ挑むことになる新型マツダ6だ。果たして吉と出るか? 凶と出るか? ほか、新世代のSKYACTIV-Xを主力とする第7世代商品群のハイライトとなる主力車たちのフルモデルチェンジ情報を追う! 【画像ギャラリー】デザイン進化もマツダの大きな魅力!!! 現行型とともに新型予想CGをギャラリーでチェック!!! ※本稿は2020年8月のものです 文・予想CG:ベストカー編集部/写真:MAZDA 初出:『ベストカー』 2020年9月10日号 ■NEW マツダ6(2022年3月登場予定) ●直6+FR化で上級モデルにシフト! その成否は? いかにもFRモデル

                    マツダ新世代群の全情報!! 主力車たちが続々フルモデルチェンジ - 自動車情報誌「ベストカー」
                  • 各メーカー自動運転技術ランキングを独断で選んでみた 2021年夏版 - 自動車情報誌「ベストカー」

                    いまや軽自動車にも広く搭載されるようになった、自動運転レベル2の先進運転支援システム(編集部註/厳密にいうと「レベル2」までは「自動運転技術」ではなくあくまで「運転支援技術」というべき)。「レベル2」とは、運転操作の一部を、クルマ側がアシストしてくれる状態のこと。 運転の主体はあくまで運転者ですが、運転操作の多くをシステムが支援してくれることで、運転者の負荷を軽減することができるほか、常にシステムが監視することにより、事故を防いだり、被害を軽減する、といった効果が期待されています。 自動運転レベル2のなかでも、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKA(レーンキープアシスト)は一般的になりましたが、そこから先のハンズオフ制御まで考えると、技術内容や出来栄えは、メーカーによってちょっとずつ違っています。 「興味はあるけど内容が複雑で比較が面倒」というかたもおられるでしょう。そこで今回

                      各メーカー自動運転技術ランキングを独断で選んでみた 2021年夏版 - 自動車情報誌「ベストカー」
                    • エスクァイア生産終了公表!! 進むトヨタの販売再編と競争激化!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                      5ナンバーミニバンとして人気を博した「エスクァイア」の生産が終了する。トヨタの公式サイトにて、「21年12月上旬をもって生産終了いたします。詳細はお近くの販売店にお問い合わせください。」という一文が掲示された(2021年9月19日確認)。エスクァイアの2021年1~8月累計販売台数は8983台。平均月販台数は1122.8台で、それなりにヒット車のまま生産終了となる。今回のエスクァイア終了情報と、トヨタの販売計画の行方を整理してお伝えしたい。 文/ベストカーWeb編集部 写真/TOYOTA 【画像ギャラリー】個性的でカッコよかったのに…兄弟が強すぎた悲哀!! さらばエスクァイア、特徴的な姿をじっくり写真で見る(20枚)画像ギャラリー ■「大人のミニバン」、約7年で生産終了 かねてから車種整理の対象になるといわれていたエスクァイアだが、このたびトヨタから今年(2021年)12月上旬で生産終了と

                        エスクァイア生産終了公表!! 進むトヨタの販売再編と競争激化!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                      • 国交省が来年1月4日から始まる電子車検証の特設サイト開設! ユーザーにどんなメリットがあるのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                        国交省は2022(令和4)年5月に、自動車検査証(以下、車検証)のICタグ付加による「電子化」を、2023(令和5)年1月4日から開始することを発表した。軽自動車の車検証については2024(令和6)年1月から交付していくという。 遡ると、2020(令和2)年5月20日、道路運送車両法の一部を改正する法律を公布。同年6月に検討会による報告書が公表され、同年12月に「電子車検証」の採用を発表していた。 そして2022年8月19日、国交省は電子車検証の特設サイトを開設し、電子車検証についてわかりやすく解説するとともに、電子車検証の仕様や記録事項などを公開した。 そこで、ここで改めて、電子車検証とはどんなものなのか? ユーザーにとって果たしてどのようなメリットがあるのか探ってみた。 文/岩尾信哉 写真/国交省、ベストカーweb編集部 【画像ギャラリー】国交省が公開した来年1月4日から始まる電子車検

                          国交省が来年1月4日から始まる電子車検証の特設サイト開設! ユーザーにどんなメリットがあるのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                        • 充電渋滞? 大停電? 電気自動車が普及したら訪れる危機とは - 自動車情報誌「ベストカー」

                          日本政府は2020年10月に「2050年にカーボンニュートラル達成」の目標を掲げ「自動車は電動化を推進する」と宣言、そのためには包括的な手段を取るとしました。そして菅首相は2021年1月の施政方針演説においてすべての新車販売を電動車へと切り替える時期を今から14年後の2035年まで、と明言しています。 ここでいう「電動車」には電気自動車や燃料電池自動車だけでなく内燃機関を持つプラグインハイブリッド・ハイブリッド自動車が含まれるため、必ずしもすべてのクルマがゼロエミッションの自動車に取って替わられるわけではないですが、国策として電気自動車の普及にこれまで以上に力を入れていくことが確実です。 ここで気になるのが電気自動車が本格的に普及したら今まで予想もつかなかったトラブルが起きたりしないか? 例えば「電気自動車の充電によりピーク時の電力使用量が跳ね上がって電力不足になり、真夏の日本で大停電が発

                            充電渋滞? 大停電? 電気自動車が普及したら訪れる危機とは - 自動車情報誌「ベストカー」
                          • ロシアからカザフスタンへ――「ウラル」が工場を移転、最新状況を日本法人社長に訊いた - 自動車情報誌「ベストカー」

                            ロシア生まれの二輪ブランド「ウラル」が生産工場をカザフスタンに移転することを決めた。ロシア工場での車両生産が止まっており、再開の見込みが立たないことが理由。早ければ8月にも生産を再開するという。 現状についてウラル・ジャパンのCEOに話を聞いてみた。 文/沼尾宏明、写真/ウラル・ジャパン 【画像ギャラリー】ウラル公式HPは「STOP WAR NOW」を訴える(3枚)画像ギャラリー 伝統のサイドカー、生産再開のメドが立たず隣国で組み立てへ ロシアがウクライナに侵攻した2月26日、黒地に白文字で「STOP WAR NOW」のメッセージがウラル・ジャパンのWebサイトに掲載された。ロシア発のバイクメーカーが、このようなメッセージを発信したことで、当Webでも記事にさせてもらった(詳細は『「戦争を止めろ」ロシア発バイクメーカー、ウラルが発信したメッセージに込められた思い』を参照)。 ウラルは、第二

                              ロシアからカザフスタンへ――「ウラル」が工場を移転、最新状況を日本法人社長に訊いた - 自動車情報誌「ベストカー」
                            • 【皆さま申し訳ありませんでした!!】期待の新SUV「Tjクルーザー」発売予定なし!!!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                              まずは本稿の前に、読者諸兄およびトヨタ自動車関係者の皆さまに謝罪させていただきたい。当サイトでは何度か「Tjクルーザー発売間近!」という趣旨の記事をお送りしてきましたが、すみません、2017年の東京モーターショーにコンセプトカーとして出品された「Tjクルーザー」の市販仕様は、2020年2月時点で、発売予定はありません。 当サイトの記事により発売を期待していた皆さま、本当に申し訳ありませんでした。言い訳になってしまいますが、当編集部の発売への期待値が大きすぎて、入ってきた情報の精査に不備がありました。 ・東京モーターショー出品時の完成度が高かったこと ・入場者からの評判が非常によく、販売店への問い合わせも多かったこと ・2017年末時に「数年後に市販化の可能性あり」という情報が入ったこと ・同時期に「トヨタが新型SUVの開発を進めている」という情報があったこと(いま考えると、RAV4とライズ

                                【皆さま申し訳ありませんでした!!】期待の新SUV「Tjクルーザー」発売予定なし!!!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                              • 【過去最高販売!! 復権「D」の落とし穴に注意】初ディーゼル車で陥りがちなミス4選 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                クリーンディーゼルの登場により日本でもディーゼルが市民権を得ている。 2019年1~10月のディーゼル乗用車の国内販売台数は14万8318台をマーク。これは過去最高だった2018年の17万7272台を上回って記録更新するペースだ。 マツダがラインナップを増やしていること、輸入車のディーゼル比率が上がっていることが要因と思われる。次世代自動車として減税、補助金があるのも魅力となっている。 ディーゼルが特殊な存在ではなくなり普及すると、おのずと初めて乗る人も増えてくる。初めてがゆえに陥りがちなミスもあるので取り上げていく。 ディーゼルエンジンもガソリンエンジン同様に内燃機関ではあるが、原理の違いから構造も異なる。 それゆえ、ガソリンエンジンではそれほど深刻にならないトラブルもディーゼルエンジンでは重症化することも少なくない。 本企画では初めてディーゼル車に乗る際に陥りがちなミスについて考察して

                                  【過去最高販売!! 復権「D」の落とし穴に注意】初ディーゼル車で陥りがちなミス4選 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                • 新型デイズルークスは来年3月発売&三菱はeKスペースクロス投入!!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                  日産屈指の人気モデル、軽スーパーハイトワゴンの「デイズルークス」が、間もなくオーダーストップに! 現在、軽自動車のなかでも特に人気を誇るのが、ホンダ N-BOXを筆頭とするスーパーハイトワゴン=全高1700mm以上の背が高い軽自動車。 そこに、三菱 eKスペースと共同開発で2014年に発売された日産のデイズルークスは、新型へのモデルチェンジを間近に控えている。 そうしたなかで、現行モデルがついにオーダーストップされるとの情報を入手! いつまでオーダーは可能なのか? そして、新型はいつ登場するのか? 販売現場の最新情報をもとに流通ジャーナリストの遠藤徹氏が解説する。 文:遠藤徹 写真:編集部、NISSAN、MITSUBISHI 【画像ギャラリー】これが次期eKスペースに!?「スーパーハイトK-ワゴン」を見る 現行デイズルークスが年末オーダーストップで新型登場間近 現行型のデイズルークスは20

                                    新型デイズルークスは来年3月発売&三菱はeKスペースクロス投入!!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                  • 約50万円の黒船中国製激安EV! 日本に並行輸入してもナンバーが取れない訳 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                    ■中国は58協定の加盟国ではない。そもそも何なの「58協定」って 「58協定」という言葉を初めてお聞きになった方もいらっしゃるだろう。58協定は日本も参加している「国連の車両等の相互承認協定(1958年協定)」のことである。2021 年6 月現在、56ヵ国、1地域が加入しており、装置ごとに 160 の協定規則(基準)が制定されている。日本はこのうち乗用車の制動装置、警音器、幼児拘束装置等 94 の規則を採用している。 相互承認とはどういうことなのか? 身近な例としてチャイルドシートを例に挙げて説明してみたい。日本は2012年7月以降、国連協定規則ECE R44/04またはECE R129という基準をクリアしていないチャイルドシートを新規で販売することは認められていない。 認証を得られたチャイルドシートにはオレンジ色のEマークが貼られる。 58協定加盟国のいずれかの国でテストを受け合格し認証

                                      約50万円の黒船中国製激安EV! 日本に並行輸入してもナンバーが取れない訳 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                    • 今の時代の三種の神器か!? 必需品ともいえるドライブレコーダーはなぜ標準装備されない!? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                      事故だけでなく、あおり運転などの交通トラブルの際にも証拠として有用であることがわかっているドライブレコーダー。 保険会社でもドライブレコーダーとセットにした保険を販売するなどしているし、調査では装着している車両ほど安全意識も高まる傾向があることがわかっている。そうなると、自動車メーカーのほうで標準装備させてもいいような気がするものだ。 しかし、トヨタ『ハリアー』で「前後方向録画機能(ドライブレコーダーとは言っていない)」が付いたデジタルインナーミラーを採用しているくらいで、メーカーとしてあまり積極的に普及をさせようという感じは見受けられない。 ■交通事故の検証に革新をもたらしたドラレコ! 今やドライブレコーダーは必須の装備と考えていいだろう。 例えば自分の進行する方向の信号が青。交差する道路の信号は赤だったとする。赤信号を無視して進行してきた車両と衝突した場合、当然ながら赤信号側に100%

                                        今の時代の三種の神器か!? 必需品ともいえるドライブレコーダーはなぜ標準装備されない!? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                      • アクティが2021年4月に生産終了! 軽トラ・カルチャーの興廃! 農道のフェラーリが生産を終えた裏事情 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                        初代は1977年に発売され、44年にもわたる歴史をもつアクティトラック。ミドシップレイアウトを採用したことから「農道のフェラーリ」と呼ばれた。惜しまれながらも2021年4月に生産を終了。価格は83万6000円~(STD/5MT) ベストカーWebを始めとするクルマ関連のサイトでは、さまざまな話題を扱うが、特に軽トラックは注目を集める。趣味的な要素は一切ないが、仕事のツールに徹した真摯なクルマ造りが心を打つ。 かつてスバルがサンバーを自社開発していた時代、開発者は「サンバーには漠然と造られた部分がひとつもない。すべてに意味がある」と述べた。この思いは、軽トラックを手掛けるすべての開発者に共通するものだろう。 その軽トラックの大切な車種となるホンダアクティトラックが、2021年4月に生産を終えた。今ではメーカーのホームページからも削減されている。アクティトラックの廃止について、販売店では以下の

                                          アクティが2021年4月に生産終了! 軽トラ・カルチャーの興廃! 農道のフェラーリが生産を終えた裏事情 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                        • さらば超名門車オデッセイ!!  2021年内3車種販売終了でホンダ大改革の行方 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                          ホンダはグローバル生産体制の見直しにあたり、国内の主要工場のひとつである狭山工場の閉鎖を決定。これにともない、同工場で生産するオデッセイ、レジェンド、クラリティ、この3車種を、2021年いっぱいで生産終了することを国内販売店に通知した。当編集部では、この情報の整理と今後の見通しを取材した。 文/ベストカーWeb編集部 写真/HONDA、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】 さよならオデッセイ…いいクルマでした……年内生産終了のオデッセイの雄姿を画像でチェック ■なななんと…2021年3月には国内販売店に生産終了を通知済 大変迂闊だった。もっと早く知ることができた情報でした。この点、今回のニュース報道が遅れたことを読者の皆さまへ謝罪したい。 ホンダが狭山工場の閉鎖と、それにともなう販売車種の整理(ここでは2021年内いっぱいでのオデッセイ、レジェンド、クラリティの販売終了を指す)を各ディーラ

                                            さらば超名門車オデッセイ!!  2021年内3車種販売終了でホンダ大改革の行方 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                          • なんで往復で違う道を!? そのワケ教えます! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                            路線バスの経路の引き方にはいろいろなパターンがあるが、今回話題にするのは「同じところを通らない路線」である。 ちょっと考えると「あぁ、循環系等のバスね」と気が付くが、山手線や大阪環状線のように内回りと外回りがあれば戻ることもできるし、2駅間をどちらの方向からでも行くことができる。だが、なかにはそれすらも不可能な路線も多々存在するのだ。そこで今回は往復で違う道を通るバス、そのワケをご紹介。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】同じところを通らないのは利用者のため!?(5枚)画像ギャラリー バスならではの循環路線 バス路線は全国に無数にあるが、それらすべてを網羅することはほぼ不可能だ。今回は東京都内の路線で紹介するが、全国的にもおそらく似たような路線があるはずなので、探してみていただきたい。 バスにおける循環路線とは始発と終点が同じ路線と定義することができるだろうか。こ

                                              なんで往復で違う道を!? そのワケ教えます! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                            • 実は逆効果! そうだったんだ! クルマ関連よくありがちなNG行為とは - 自動車情報誌「ベストカー」

                                              ガソリン価格の高騰によって、クルマ関連の負担増がドライバーに重くのしかかっている。そのため燃費を良くしようといろいろと工夫したいところだ。 1円でも安いガソリンスタンドを探して給油するのはバブル期以降のドライバーの性(さが)のようなもので、ガソリン代を安くする基本中の基本である。 しかし、最近はガソリンスタンドの価格表示も割安な会員価格を大きく表示し、その系列の会員(といってもカード会員やアプリなど最近は複雑だ)ではないドライバーは、大きな価格表示を見て入店して実際の価格にガッカリすることもあるようだ。 その他にも燃費のためによかれと思ってすることに意味がないどころか、クルマにダメージを与えてしまったり、走行中に危険を及ぼす可能性があることだってあり得る。クルマやパーツの寿命を縮めてしまっては本末転倒、ガソリン代が少し抑えられても、修理代がかかったり、立ち往生して一日をフイにしてしまっては

                                                実は逆効果! そうだったんだ! クルマ関連よくありがちなNG行為とは - 自動車情報誌「ベストカー」
                                              • 大型連休に店を開けると!? なぜGWに車のディーラーは休むのか 見逃せない大事な「役割」がある?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                祝日や休日は、サービス業にとって書き入れ時だ。カーディーラーも同様で、来店客数は、土日・祝日にピークを迎える。 しかし、GWやお盆、そして年末年始の大型連休には、店休日を設ける販売店が多い。大型連休こそ、来店客が増えて利益が上がるはず。そう思う読者もいるのではないだろうか。 そこで本稿では、元自動車ディーラー営業マンの筆者が、なぜカーディーラーは大型連休に休みになるのか、その理由を明かしていく。 文/佐々木亘 写真/pantovich-Stock.Adobe.com、編集部 【画像ギャラリー】どのクルマが売れている!? 最新国産登録車販売台数トップ10 販売店にとって土日・祝日は、勝負の日だ。最も来店客が多く、顧客との約束も取り付けやすい土日は、成約につながる商談が多くなる。 土日の営業では、細かな来店客の数や商談数、試乗の回数や査定数などの集計を取り、営業マンがどれだけ営業活動をおこなっ

                                                  大型連休に店を開けると!? なぜGWに車のディーラーは休むのか 見逃せない大事な「役割」がある?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                • 使えないのはどう判断? バッテリーを8年長持ちさせるには - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                  オルタネーターの故障やバッテリーの電圧が低下するとメーター内のバッテリーランプが点灯するようになっている。この表示が出たことはありませんか?(amstockphoto@adobe Stock) バッテリーはエンジンを始動させる際に大電流を出力することから、この能力でバッテリーの性能を評価する方法がある。 これはCCA(コールドクランキングアンペア)と呼ばれるもので、SAE(米国自動車技術者協会)とJISではマイナス18℃での放電電流値の大きさを計測して数値化する。このCCAが新品時の70%まであれば、問題ないが50%ではもう完全に寿命で、いつ突然死してもおかしくない。 つまり、通常の使用であれば5年前後は使えるもので、使用環境によっては7年くらい使えることもある。 しかしアイドリングストップ車は充放電を頻繁に繰り返すため、より高性能なバッテリーとなっているものの、それでも寿命は短い傾向だ。

                                                    使えないのはどう判断? バッテリーを8年長持ちさせるには - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                  • 超絶人気WRX STIファイナルエディションのこれから【東京モーターショー2019】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                    ■限定台数の10倍以上の申し込みは必至 東京お台場で開催中の東京モーターショー(11月4日まで)スバルブース(青海展示エリア)にて展示中の「WRX STI EJ20ファイナルエディション」が、大変な話題となっている。 東京モーターショーで世界初公開されたWRX STIの特別仕様車「EJ20ファイナルエディション」。展示中のモデルはいちおう「プロトタイプ」と名付けられているが(市販仕様は注文を締め切ってから生産するため)、このまま市販されることはほぼ間違いない 【画像ギャラリー】 これで生産終了!! WRX STI EJ20ファイナルエディションの戦闘的なスタイル 限定555台の生産で、10月24日から全国のスバルディーラーで受け付けを開始したが(11月11日まで)、その前段階のエントリー受付(10/10~22)の時点でエントリーは4800件を超えているというのだ。 これまでスバルはこうした

                                                      超絶人気WRX STIファイナルエディションのこれから【東京モーターショー2019】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                    • 消えた「オーバードライブ」 シフトパターンの今と昔 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                      少し前まで、AT車にはシフトレバーにオーバードライブをオフ/オンできるオーバードライブスイッチが備わっていたが、最近ではほとんど見なくなってきた。 トランスミッションの進化と多様化が進む中、シフトパターンがどう変わってきているのか、振り返ってみようと思う。 文:吉川賢一 写真:TOYOTA、NISSAN、HONDA、DAIHATSU、MAZDA、SUZUKI、LEXUS、ベストカー編集部 ベストカーweb編集部 【画像ギャラリー】こんなに違う!! 主要国産車のシフトレバーをギャラリーでチェック!! エンジンブレーキを効かせることができた オーバードライブスイッチは、使っている人は使っているだろうが、人によっては、シフトノブの横に何かのスイッチがあるのは知っていても、それが何のスイッチなのか、分かっていない人も多いようだ。 オーバードライブスイッチは、下り坂などでエンジンブレーキをかけたいと

                                                        消えた「オーバードライブ」 シフトパターンの今と昔 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                      • 祝 スズキ世界王者!! MotoGPチャンピオンマシン緊急試乗で分かった! 「謙虚なコツコツ商会」の地味な凄味 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                        特報! スズキに20年ぶりのGPタイトルをもたらしたGSX-RRの速攻試乗レポートが届いた!! 開発ライダーを務める青木宣篤がMotoGPマシンGSX-RRを走らせて感じたのは、地道な開発をコツコツと続けたスズキの姿勢。300ps級マシンからあふれ出たのは、生マジメなメーカーの地味ぃ~な凄味だ! 【画像ギャラリー】2020MotoGPチャンピオンマシン、スズキGSX-RRの異次元走行シーン まとめ/高橋剛、写真/SUZUKI ジャジャ馬でもモンスターマシンでもない 2020年MotoGPのチャンピオンマシン、スズキGSX-RRに乗りました。世界最高峰の二輪レースで頂点に立ったマシンですよ! 猛烈にエキサイティングで、ビックリマークがいくつも並ぶような激しい記事になるんじゃないかと期待する方も多いのではないでしょうか。でも、最初に言っておきます。ビックリするほど静かで穏やかな記事です(笑)。

                                                          祝 スズキ世界王者!! MotoGPチャンピオンマシン緊急試乗で分かった! 「謙虚なコツコツ商会」の地味な凄味 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                        • スタッドレス全盛になぜ!? バスがチェーンをする絶対的な理由 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                          冬になるとテレビで頻繁に見かけるスタッドレスタイヤのCM。みなさんはすでに準備OKでしょうか? 冬のドライブには欠かせないスタッドレスタイヤですが、バスの場合は乗用車と異なり、スタッドレスに加えてチェーンも用意します。バスにチェーンは必須。バス用チェーンとは一体どんなものかご紹介します。 文/運屋フランク(バス運転手)、写真/運屋フランク、AdobeStock 【画像ギャラリー】あのデカいタイヤにどうやってつけるの!? バス用タイヤチェーンの装着法を現役路線バス運転士が教えます!!(10枚)画像ギャラリー ■チェーンは命を守る必須アイテム、バスの事故は身内だけでは済まない みなさま初めまして。バス運転手の運屋フランクと申します。私は地方の路線バス会社に所属しています。雪が降る地方ですが、バスは雪が降っても止まりません。公共交通の最後の砦です。 そんな雪道で私どもの足元を支えるのがチェーンで

                                                            スタッドレス全盛になぜ!? バスがチェーンをする絶対的な理由 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                          • 【背水の陣!? ダイハツがジムニー対抗車!!】軽SUVテリオスキッドが2020年5月に復活!!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                            とどまるところをしらない破竹の勢いのスズキ。ジムニーの納車は発売から1年4ヵ月経ってもまだ1年待ち、さらに2020年12月下旬に発表、2020年1月に発売される2代目ハスラーも大ヒット間違いなしで、早くも納車は6ヵ月以上と言われている。 ダイハツはこの状況を黙って見ているのだろうか? 流通ジャーナリスト・遠藤徹氏が信頼できるダイハツ関係者から入手した情報によれば、ジムニーを追撃するべく対抗車を開発している、という。ダイハツは虎視眈々と、ジムニー追撃態勢を立てていたことが判明したのだ。 その対抗車は、なんとテリオスキッド! ロッキーと同じく、かつて存在した軽SUVを復活させるというのだ。はたして、ジムニー対抗車、テリオスキッドはどんなクルマなのか、迫ってみたい。 文/遠藤徹 写真/ベストカーWEB編集部 【画像ギャラリー】懐かしのテリオスキッド&テリオスの詳細写真 ダイハツは、同じ車種にアク

                                                              【背水の陣!? ダイハツがジムニー対抗車!!】軽SUVテリオスキッドが2020年5月に復活!!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                            • トヨタの燃料電池が欧州のトラックに! フランス企業の大型車に採用され水素パートナーシップが拡大 - トラック総合情報誌「フルロード」公式WEBサイト

                                                              欧州トヨタはフランスのスタートアップ企業・ヒリコの大型トラック向けに燃料電池モジュールを提供すると発表した。水素燃料電池は航続距離の長い商用車に適しているとされ、欧州でもトヨタの水素パートナーシップが拡大している。 文/トラックマガジン「フルロード」編集部 写真/トヨタ・Toyota Motor Europe S.A. フランスのスタートアップ企業であるヒリコ(Hyliko)は、トヨタの第2世代水素燃料電池(FC)モジュールを組み込んだ大型トラックを開発し、ゼロエミッションフリートを提供する計画だ。 2023年2月22日に発表されたこの提携により、トヨタのFCシステムは欧州のトラックセクターへ事業を拡大する。 燃料電池や水素ソリューションは、他にも電車、バス、船舶用、定置発電機など様々なセクターでの利用拡大が見込まれるが、特に市場規模が大きくなると予想されているのがトラック用だ。 トヨタの

                                                                トヨタの燃料電池が欧州のトラックに! フランス企業の大型車に採用され水素パートナーシップが拡大 - トラック総合情報誌「フルロード」公式WEBサイト
                                                              • 九州鉄道記念館がスゴい!! 国鉄バスの動態保存車が展示されたゾ - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                                                福岡県の門司港駅隣にある九州鉄道記念館で鉄道貨物輸送150周年記念の特別展示が行われた。そこでゲスト展示されたのが国鉄バスの動態保存車だ。各地で貸出展示を行っているので九州では有名な車両だが見てきたのでレポートする。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 今回は期間限定のイベントのため、成田からジェットスターで福岡に飛んだ。通常は玄界灘からアプローチしてランウェイ16に降りるのだが、なんだか様子がおかしい。 降りる方向がずれているし高度も高い。左を見ると福岡空港が眼下に広がったので、北風で南側からアプローチするのだろう。 そうするとかなり南側まで飛んでから旋回してILSに乗らないといけないので、それにしては近すぎると思っていたが窓から福岡空港がはっきりと視認できたのでビジュアルアプローチ(視認進入)でランウェイ34に降りたようだった。 迫力あるかつ美しい福岡の街並みを堪能できたランディ

                                                                  九州鉄道記念館がスゴい!! 国鉄バスの動態保存車が展示されたゾ - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                                                • トヨタの「ウーブンシティ」ついに2021年2月着工! 未来都市が抱く期待と課題とは!? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                  富士山麓の静岡県裾野市で、トヨタ自動車東日本の東富士工場が閉鎖された跡地に建設される『ウーブンシティ』。その鍬入れ式を、2021年2月23日に行う予定と発表された。 自動運転サービスカーの「e-Palette(eパレット)」や、高度運転支援技術を備えた乗用車、また電動車いすや立ち乗り式移動体の「歩行領域EV」などが、ウーブンシティ内とその周辺の移動手段として活躍するという環境を作り出すという壮大な計画だが、トヨタはここで何を目指すのだろうか? その計画から技術の進歩が期待されるが、壮大な計画なだけにそんなにうまくいくのか? という不安もある。今回は、そんな未来都市『ウーブンシティ』への期待と課題について語っていきたい。 文/国沢光宏 写真/TOYOTA 【画像ギャラリー】日本一安全な街へ!? ウーブンシティ計画の一端を写真で確認! ■次世代都市は何を生み出す!? トヨタが描くその中身 次世

                                                                    トヨタの「ウーブンシティ」ついに2021年2月着工! 未来都市が抱く期待と課題とは!? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                  • 新車購入時にすすめられるボディコーティングを「する」「しない」で迷ったら? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                    近年、新車を購入する時に薦められるのが「ボディコーティング」だ。ディーラーオプションの定番になってきているともいえるだろう。 ディーラーで「汚れがつきにくく、洗車だけできれいになるので楽ですよ」と言われると、「楽なのはいいなぁ」とは思うものの、ボディコーティングはなかなかのいいお値段。「コーティングをするべきか?」「ここはやめて、自分で磨けばいいかな?」と迷うひとも少なくないはず。 ボディコーティングを「する」「しない」で迷ったら、どんな基準で決めればいいのか? モータージャーナリストの諸星陽一氏が解説します。 文/諸星陽一 写真/dkHDvideo@AdobeStock、TOYOTA、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】あなたは「する」派? それとも「しない」派? ボディコーティングについて考える 新車を購入する時、オプションのひとつとして薦められることが多くなってきているのが「ボディコ

                                                                      新車購入時にすすめられるボディコーティングを「する」「しない」で迷ったら? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                    • スズキが超絶スポーツカー開発!? 欧州最大デザイン学校とコラボ その名も「ミサノ」 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                      2021年4月29日(イタリア現地時間)、スズキ・イタリアはEVオープンスポーツのコンセプトカー「ミサノ(Misano)」を発表した。 ヨーロッパ最大のデザイン学校「IED」とのコラボにより生み出され、イタリアの名サーキット ミサノ・ワールド・サーキットの名前を冠されたこのモデルをじっくりご紹介しよう。 ※本稿は2021年5月のものです 文/ベストカー編集部 写真/SUZUKI 初出:『ベストカー』2021年6月26日号 【画像ギャラリー】本文で載せきれなかった画像も掲載 IED×スズキのコンセプトカー「ミサノ」をギャラリーでチェック! ■スズキの2輪&4輪を一台で表現した タンデムシートのコンセプトカー「ミサノ」 2021年4月29日、スズキイタリアから魅力的なデザインのコンセプトEVカーが発表された。名前は「ミサノ」。 ミサノのデザインは、日本のカーデザインの哲学とイタリアの伝統である

                                                                        スズキが超絶スポーツカー開発!? 欧州最大デザイン学校とコラボ その名も「ミサノ」 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                      • 【人間工学で事故と疲労を減らせ】「オルガン式ペダル」の多大なメリット - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                        近年発売される新型車のほとんどに、クルーズコントロール機能が搭載されている、もしくはオプション選択が可能となっていますが、クルコンがいくら普及しても、完全自動運転とならない限り、アクセル操作は、運転するうえで最重要となる操作のひとつです。 そんなアクセルペダルには、「吊り下げ式」と「オルガン式」のふたつの機構方式があり、日本では「吊り下げ方式」が広く採用されていますが、国産の一部高級車や、BMWやメルセデスベンツといった欧州車では「オルガン式」が主流です。 高級車がこぞって採用するには、訳があるはず。「オルガン式」アクセルペダルには、どんなメリットがあるのでしょうか。元日産開発エンジニアの筆者が解説していきます。 文/ 吉川賢一 写真/編集部 【画像ギャラリー】オルガン式ペダルを採用している国産車8選 ■吊り下げ式とオルガン式の違い ふたつのペダル方式の、大まかな特徴は次のとおりです。 ◆

                                                                          【人間工学で事故と疲労を減らせ】「オルガン式ペダル」の多大なメリット - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                        • ハスラー、スイフト…名車続々!! スズキのスキマ商法的名車5選 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                          スズキは本当に何をしてくるか読めないメーカーだ。よくケチケチ商法などと称されるが、ユーザーをいい意味で驚かせてくれる。そのラインナップはいつの時代も新鮮味にあふれている。 ライバルに対し敵対心をむき出しにニューカーを出してくることも当然あるが、ライバル不在のスキマを狙ったクルマを巧みに登場させて新ジャンルを構築することのほうが多いのもスズキのマーケティングの極意と言える。 スキマを狙って成功したスキマ商法的なスズキ車を紹介していく。 文:永田恵一/写真:SUZUKI 初代ハスラー(現行) 【画像ギャラリー】東京モーターショーで公開されるハスラーコンセプトこと新型ハスラー 販売期間:2013年~ 本格的にオフロードは走らないけどSUVタイプの軽自動車が欲しいという人にとって最高の1台となるのがハスラー。ありそうでなかった軽SUV 2013年の東京モーターショーで世界初公開された後、同年12月

                                                                            ハスラー、スイフト…名車続々!! スズキのスキマ商法的名車5選 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                          • 「えっ、違法なの!??」捕まってびっくり!! 落とし穴的交通ルール、要確認です! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                            「落とし穴」とは書いたが、別に意図された落とし穴でもなんでもなく、ドライバー自身が「知らないだけ」という交通ルールは意外と多い。そこで今回は、「え? これも違反だったの?」という交通ルール違反を取りあげる。 文/今坂純也(DIRT SKIP)、写真/写真AC、愛知県警察 【画像ギャラリー】知らなかったじゃすまされない!! 交通ルールを再チェック(11枚)画像ギャラリー ■違反になるかならないかは道路交通法を読めばわかる 道路交通法とは、道路における危険を防止し、その他、交通の安全と円滑を図ることを目的に定められた法律。車両の運転者や歩行者が道路で守るべきルールを定め、主として交通安全のための各種のしくみを定めている。 交通ルールに違反しているかどうかは、この道路交通法に照らし合わせてみればわかる。 この交通ルール違反に関して、「ルール違反しただけ」と軽視しているドライバーもいるかもしれない

                                                                              「えっ、違法なの!??」捕まってびっくり!! 落とし穴的交通ルール、要確認です! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                            • 「軽自動車は衝突時に危ない」は本当か?? 車体設計開発者にガチで聞いてみた - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                              2024年1月19日に阪神高速で発生した追突事故。軽自動車がタンクローリーの下へ潜り込むようにして、厚さ50cmにまで圧縮されてしまい、軽に乗っていた男女2名は帰らぬ人となってしまった。 渋滞の最後尾で停止中の軽に、よそ見をしていた大型トラックが突っ込んだことが事故の原因だったようだが、SNSでは、ぺしゃんこになってしまった軽自動車のあまりの惨状に、軽の安全性を心配する投稿が相次いだ。はたして軽自動車は危険なのか、今回、軽自動車の安全性について、自動車メーカーの車体設計エンジニア(A氏)と、法規にも詳しい車両開発エンジニア(B氏)に、匿名を条件に取材させていただいた。 文:吉川賢一 アイキャッチ画像:Adobe Stock_Orange Bowl 写真:HONDA、DAIHATSU、SUZUKI、写真AC、独立行政法人 自動車事故対策機構、エムスリープロダクション 評価項目に入っていない衝

                                                                                「軽自動車は衝突時に危ない」は本当か?? 車体設計開発者にガチで聞いてみた - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                              • マツダ&スバルの“強み”ゆえに出遅れた!? 両社が抱えるエンジンの課題 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                マツダとスバルがパワーユニット開発で大きく出遅れてしまった。 マツダはロータリエンジンを世界で唯一実用化させた実績を持つし、クリーンディーゼルエンジンも早い時期に規制対応。 直近ではこれまた世界中の自動車メーカーが開発していた圧縮着火エンジンを市販している。パワーユニット技術、世界有数だと考えていいだろう。 スバルも自動車では世界で2つのメーカーしか量産していない水平対向エンジンをストロングポイントにしてきた。バランスの良さを武器にWRCでも大暴れ! 世界中のクルマ好きにボクサーエンジンの存在をアピールしたほど。4気筒として考えたら圧倒的に振動少なく、同じ出力を考えたら軽量コンパクト。縦置き4WDとの相性も良い。 しかし、両ブランドともに近年厳しくなるいっぽうの企業平均燃費CAFEに対応できなくなってきた。 文/国沢光宏 写真/編集部、MAZDA、SUBARU 【画像ギャラリー】日本未導入

                                                                                  マツダ&スバルの“強み”ゆえに出遅れた!? 両社が抱えるエンジンの課題 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                                • 東京2020の事故は自動運転のせいじゃない? トヨタ eパレットはどうやって自動で走るのか - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                  東京2020オリンピック・パラリンピックでも話題。トヨタが選手村で走らせた「eパレット」は、どうやって自動運転で走る? クルマの明日を担う、新しい乗り物に込められた最新技術と仕組み、そしてパラリンピック期間中に起きた事故から見えた「クルマと歩行者の未来」とは? 文/渡辺陽一郎、写真/奥隅圭之、TOYOTA 【画像ギャラリー】本文未収録写真あり!! トヨタの自動運転EV eパレットを写真で見る 現在の自動車技術として、環境性能の向上や電動化と同様、大切な課題になっているのが自動運転だ。各種の実証実験が行われているが、東京2020オリンピック・パラリンピックでは、競技大会選手村でトヨタのeパレットが運行された。このeパレットが2021年8月26日に、歩行者と接触する事案が発生した。 事案の概要は、視覚障害のある歩行者が交差点を渡ろうとしたところ、交差点を通過中のeパレットと接触したものだ。 こ

                                                                                    東京2020の事故は自動運転のせいじゃない? トヨタ eパレットはどうやって自動で走るのか - 自動車情報誌「ベストカー」