2019年も、まもなく終わろうとしている。 毎年、この時期に行われている、三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」の結果が発表された。 選考発表会を見に行ったので、結果をお知らせしたいとおもう。 本当に「新語だな」と思える新語大賞 三省堂の辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」は、三省堂が2014年から毎年、行っている新語大賞で、当サイトでも何度か取り上げた。 KYは使われはじめて10年目?〜三省堂「今年の新語2016」とは? この「今年の新語」が、他の新語大賞とすこし違うのは「今後も使われ続け、日本語として定着するのではないか?」と思う新語を選ぶというところが、ポイントで、今年だけの流行語を選ぶわけではない。ここ重要なのでもう一回繰り返します。 「今年の新語」は、その年にしかはやらない言葉を選ぶのではなく、辞書に載せられるほど、定着するであろう新語を選ぶ。というイベントです。