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慈円 九条兼実の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • ついに比叡山焼き討ち! 少年平吉の死でわかった違和感の原因。そして、『麒麟がくる』架空キャラ問題を考える【麒麟がくる 満喫リポート】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    TOP趣味・教養麒麟がくるついに比叡山焼き討ち! 少年平吉の死でわかった違和感の原因。そして、『麒麟がくる』架空キャラ問題を考える【麒麟がくる 満喫リポート】 平安末期の白河上皇の時代から京の為政者を悩ませてきた比叡山延暦寺という宗教勢力。信長に敵対する朝倉義景を匿って、反信長の立場を鮮明にする。信長と配下の光秀は叡山に対してどう立ち向かうのか? * * * ライターI(以下I):『麒麟がくる』第33話は、怒涛の如く展開されました。将軍義昭(演・滝藤賢一)が摂津晴門(演・片岡鶴太郎)に怒っていました。個人的に私は視聴率100%ですが、ここにきて急に将軍義昭の人格が変わってきたなと感じました。 編集者A:『半沢直樹』風とも評される摂津の表現は今週もギリギリの線まで攻めていた印象でした。 I:将軍義昭も荒んできましたね。戦のない世にしたい、弱者を救いたいと言い続けてきた義昭が、いつまで経っても

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    • 誰が頼朝を殺そうとしたのか?曾我事件の黒幕候補を徹底考察(呉座 勇一)

      曾我兄弟の仇討ちには黒幕が存在した....!? 『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で、日本中世史が専門の歴史学者・呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする本企画。今回は、先週放送の第22話「義時の生きる道」、昨日放送の第23話「狩りと獲物」について、専門家の視点から見たみどころを解説してもらいました。 『鎌倉殿の13人』の第22話では源頼朝の対朝廷交渉、第23話では曾我事件が描かれた。頼朝と御家人との間に隙間風が吹く中、北条義時は頼朝側近として着実に地歩を築いていく。歴史学の観点から第22・23話のポイントを解説する。 源頼朝と後白河法皇の対面 奥州合戦の翌年の建久元年(1190)11月7日、源頼朝はついに上洛した。内乱中から頼朝の上洛はしばしば取り沙汰されたが、奥州藤原氏の脅威があるため実現しなかった。1000騎を率いる頼朝の入京はきらびやかなパレード

        誰が頼朝を殺そうとしたのか?曾我事件の黒幕候補を徹底考察(呉座 勇一)
      • 「おほけなく うき世の民に 覆ふかな」 前大僧正慈円 「愚管抄」の作者であり、後鳥羽上皇の挙兵には反対だった - 安心感の研究 by 暖淡堂

        百人一首第95番目の歌の作者は前大僧正慈円さきのだいそうじょうじえん(慈円)です。 生涯で4度、天台宗の座主となった人です。 今回は前大僧正慈円について紹介します。 前大僧正慈円とは 生年1155年、没年1225年。 関白藤原忠通の六男で、1192年に天台宗の座主となっています。 藤原定家らとも交流があり、後鳥羽院の歌壇で歌人としても活躍していました。 兄は九条兼実で、政界の中心にいた人物。 百人一首に収められている歌は、京の街に武士が攻め込んできたり、疫病が流行ったりしたことを悲しんで歌われたもの。 慈円は公武の対立よりも調和を望んでいたらしく、後鳥羽院の挙兵には反対していたとも伝えられています。 「愚管抄」は、鎌倉の幕府との対立を深める後鳥羽院を諫める意味でも書かれたようです。 時代背景 「愚管抄」の成立は1220年頃。 後鳥羽上皇が中心となり挙兵して起こされた承久の乱が1221年5月

          「おほけなく うき世の民に 覆ふかな」 前大僧正慈円 「愚管抄」の作者であり、後鳥羽上皇の挙兵には反対だった - 安心感の研究 by 暖淡堂
        • 安心感の研究 by 暖淡堂

          もうじき新米が味わえます こんにちは、暖淡堂です。 台風や地震で、食料を家庭でも備蓄するようなことが推奨されたことが原因なのか、スーパーなどではお米が品薄ですね。 インバウンド云々のことは正直???です。 家庭で備蓄することを呼びかけるなら、それ用のお米を配給したらどうかと思いますが、まあ、それは期待しすぎかもしれませんね。 それはそれとして、我が家もお米がなかなか手に入りません。 平日普通に通勤していると、帰宅時のスーパーに立ち寄ってもお米の棚は何もなくなっています。 これって、コロナの時のマスクと同じ雰囲気を感じます。 もしかしたら、今の時期、もうお米を食べることを諦めている人もいるかもしれません。 で、我が家はどんな対応をしているかというと。 白米に玄米、五穀米などを混ぜて、白米消費を抑制しています。 それで、新米が流通し始めるのをじっと待っている状況です。 近所のスーパーなどでは、

            安心感の研究 by 暖淡堂
          • 佐藤浩市・上総広常が粛清死! 緻密に配された「H難度」脚本の着地がピタッと決まった理由【鎌倉殿の13人 満喫リポート】15 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

            TOP趣味・教養佐藤浩市・上総広常が粛清死! 緻密に配された「H難度」脚本の着地がピタッと決まった理由【鎌倉殿の13人 満喫リポート】15 ライターI(以下I):坂東武士の御家人たちの不満が爆発した中で、大豪族上総広常(演・佐藤浩市)が粛清されました。Aさんは「大河史上屈指の名場面になる!」と予想していましたが、どうでしたでしょう。 編集者A(以下A):まさに手に汗握る展開で、戦慄が走りましたね。みなさんそれぞれ意見があろうかと思いますが、体操に例えると「H難度」の難しい技を繰り出した脚本だったという印象です。 I:体操? H難度? 鉄棒でいうと、カッシーナがG難度。ブレッドシュナイダーがH難度です。現在男子の最高難度がI難度といいますから、かなり高難度な技を駆使した脚本だという評価ですね。鹿狩りの〈鹿〉は誰のことなのか、誰がどちらの内通者なのか、ドキドキして見ていました。解説してください

              佐藤浩市・上総広常が粛清死! 緻密に配された「H難度」脚本の着地がピタッと決まった理由【鎌倉殿の13人 満喫リポート】15 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
            • 鎌倉殿の13人 - Wikipedia

              『鎌倉殿の13人』(かまくらどのの13にん)は、2022年(令和4年)1月9日から12月18日まで放送されたNHK大河ドラマ第61作[* 2]。鎌倉幕府の二代執権となった北条義時を主人公に[* 2]、平安末期から鎌倉初期を描く[* 3]。 制作[編集] 放送開始まで[編集] 2020年(令和2年)1月8日に制作発表が行われ、三谷幸喜が脚本を担当し、小栗旬が主演することが発表された[* 2]。三谷が大河ドラマの脚本を担当するのは、『新選組!』『真田丸』に続いて3回目であり、小栗は今作で8回目の大河ドラマ出演にして初主演であった[* 4][注釈 1]。 制作発表の際、三谷はホワイトボードを用いて自ら北条家や十三人の合議制について解説した。また、2019年放送の『いだてん〜東京オリムピック噺〜』および2020年放送の『麒麟がくる』において、出演者の不祥事による放送期間中の降板・代役立て・再撮影が

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