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文化財とは何ですかの検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 法隆寺無料ゾーンのご紹介【東院伽藍周辺】 - kumakuma blog   クマ子の奈良歩き

    今まで当ブログでは、数回に分けて世界遺産・法隆寺の境内をご案内してきました。 ※「法隆寺」についての最新記事はコチラ☟ www.norikuma2.com 今回からは、法隆寺の無料ゾーンについて、ご紹介していきたいと思います。 国宝・重要文化財だらけで、まるで博物館のようなお寺・法隆寺ですが、実は境内には無料で歩けるゾーンもかなりあります。 その中には、国宝の建造物も✨ もちろん私は、法隆寺の魅力を理解するためには、無料ゾーンだけでなく、有料ゾーンこそじっくり回らないと、逆にもったいないと常々思っています。 ただし、拝観料が1500円かかるため、あまり時間がない時に到着してしまったり、次の予定が急に入ったりした時に、あきらめて帰ってしまうにはあまりにも残念…。 あくまでもそんな時に、この記事を参考に、法隆寺の雰囲気だけでも味わっていただきたい…そう思って書かせていただきました。 その意図を

      法隆寺無料ゾーンのご紹介【東院伽藍周辺】 - kumakuma blog   クマ子の奈良歩き
    • 佐野衛『書店の棚 本の気配』亜紀書房 (2012) 読了 + 読書日記1332 - はてなブログ大学文学部

      佐野衛『書店の棚 本の気配』亜紀書房 (2012) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 考えさせられることの多い読書時間であった。 「本は文化財という位置付けであるため、例外的に再販制度が導入されており、値下げは許されない。」 しかし、この「文化財」とは何を意味するのか。曖昧すぎて意味が分からない。 「次世代に継承されるべきもの」という認識くらいである。 しかし競争の原理のもとで、中小の書店はAmazonや大型書店に潰されてしまっている。古本屋も例外ではなく、この10年、自分の家のまわりの、多くの書店や古本屋が潰れていくのを目にしてきた。 そもそもの疑問として、書店は文化財ではないのか? 疑問は尽きない。 ・再販制度を撤廃すればなにが起きるか? ・文化財にも消費税を取ることは理にかなっているか? ・・・ 店主ならではの鋭い指摘もあった。 自

        佐野衛『書店の棚 本の気配』亜紀書房 (2012) 読了 + 読書日記1332 - はてなブログ大学文学部
      • さぁ、国宝について話をしよう|ちいさな美術館の学芸員

        今日はみんな大好き「国宝」の話をしたいと思います。 国宝はすごいです。なんたってお客さんが来てくれます。 展示室で、「国宝」の冠がついた作品(文化財)の前は、常に人だかりとなります(逆に言えば、国宝が出ていると無冠の作品はスルーされがち)。 えーと、国宝がなんだかすごいものだというのは知っているけど、 国宝ってそもそも何? 国宝って誰が決めてるの? あらためて考えると、よく知らない人もいるかもしれません。そんなわけで、知っておいて損は無い国宝についての豆知識を紹介します。詳しい人には常識かもしれませんが。 そもそも国宝ってなに?日本には、歴史的、文化的、芸術的に貴重で価値の高い文化財が数多くあります(というかどこの国にもそれぞれあります)。 これらの文化財を守り伝えるために、文化財保護法という法律があります。 文化財のうち、絵画や彫刻、また建築などの形あるものは「有形文化財」、能や歌舞伎な

          さぁ、国宝について話をしよう|ちいさな美術館の学芸員
        • 【水戸八幡宮】水戸藩主代々の崇敬社・戌亥の守護神!茨城の御朱印めぐり|茨城観光・グルメ情報ブログ|イバトリ

          創建:1592年 社格:旧社格県社 御祭神:誉田別尊、息長足日売尊、姫大神 御利益:厄除、商売繁昌、家内安全、安産子育、病気平癒、交通安全、戌亥歳守護、入試合格など 例大祭日:4月15日 文化財:御本殿 何気に本殿が国指定重要文化財になっていたりと歴史ある場所。6月・7月はアジサイの名所としても知られています。 水戸八幡宮の御由緒とご利益 当宮は文禄元年(1592)佐竹義宣公によって創建されました。 義宣公は天正十八年(1590)に水戸城主の江戸氏を滅ぼし、翌十九年に常陸太田より水戸に居城を移し、その翌年の文禄元年(1592)に氏神として崇敬していた常陸太田鎮座の馬場八幡宮より、八幡大神を水戸城内に奉斎しました。のち八幡小路(現在の北見町)を聖域と定め、慶長三年(1598)に御本殿(国指定重要文化財)を建立し、水府総鎮守の社と定めました。参考:水戸八幡宮パンフレットより 源氏の流れを汲む戦

          • 歴史学の扉 | 山川出版社

            はじめに(伊藤雅之) 第Ⅰ部 歴史学の扉(関幸彦) 第Ⅱ部 日本史・世界史の群像(代表編集 関幸彦) 第Ⅲ部 歴史学への誘い 律令制から日本古代史を考える(武井紀子) 中世武家領主支配の学際的調査研究への招待(田中大喜) 徳川将軍論から見た近世日本(小川雄) 日本近現代史―研究の特徴と面白さ―(古川隆久) ソグド商人の宝探しとユーラシアの東西交流(福島恵) オスマン帝国はいつ滅亡したのか(粕谷元) 西洋前近代史―その学びと目指すもの―(伊藤雅之) ソ連社会主義体制下のロシア・ソ連史―ロシアにおける第一次革命研究の変遷―(土屋好古) 考古学から歴史を考える(浜田晋介) 考古学から社会を考える―古代国家と古墳時代―(山本孝文) 文化財とは何か―その特徴と保護・継承―(平野卓治) おわりに(福島恵) 代金引換 商品配達時、配達員に代金(商品代 + 送料 + 手数料)を現金でお支払いしていただきま

              歴史学の扉 | 山川出版社
            • 文化資源学会

              第284回 日文研フォーラム「大英博物館 春画展報告」 場所:ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375 開場時間:18:15 開始時間:18:30 終了時間:20:40 申込み:不要 受講料:無料 定員:先着180名 内容 発表者 『タブーを破る―春画研究・展示の意義』 アンドリュー・ガーストル ロンドン大学SOAS 教授 ・ 国際日本文化研究センター 外国人研究員 発表者 『日本の春画をイギリスはどう見たか』 矢野 明子 ロンドン大学SOASジャパン・リサーチ・センタ― リサーチ・アソシエイト ・ 国際日本文化研究センター 外来研究員 発表者 『大英博物館春画展を受けて―日本側のリアクション』 石上 阿希 立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員 コメンテーター 早川 聞多 国際日本文化研究センター 教授 司会 佐野 真由子 国際日本文化研究センター 准教授

              • 06.冬の山形ひとり旅2024【山形市・建築めぐり編】最終回 - 彷徨する旅のアーカイブ

                かみのやま温泉駅から山形駅へと到着。 山形旅最後の舞台は山形市。陽は沈み、あたりはすでに薄暗くなっていました。 山形駅 CONTENTS カラフルな団子で彩られたホテル 全国で行われている伝統行事〜団子の木〜 居酒屋でひとり酒 朝ごはんはリーフパイ カトリック山形教会 旧済生館本館(山形市立郷土館) 文翔館(山形県郷土館) 旧県庁舎 県会議事堂 旧山形師範学校本館(山形県立博物館教育資料館) 花小路と旧千歳館 たぬきケーキ 乃し梅本舗 佐藤屋 本店 のし梅とは 山の携帯食「ウヤムヤ」 旧吉池医院 珈琲専科煉瓦家 最後の山形散策 おまけ おわりに〜フィルム写真集〜 カラフルな団子で彩られたホテル 増えてしまった荷物(ワイン3本も買ってしまったからな)を自宅に発送手続きしてからお宿にチェックイン!情緒ある木造のレトロ旅館に宿泊・・・したいところですが、今回は駅前の普通のビジネスホテル。その名も

                  06.冬の山形ひとり旅2024【山形市・建築めぐり編】最終回 - 彷徨する旅のアーカイブ
                • 革新を続けて“伝統”を守る、雅楽の研究者 | アネモメトリ -風の手帖- | アートとともに ひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

                  (2020.04.12公開) 雅楽の演奏者から研究者になった鈴木聖子さん。紆余曲折を経て、東京大学とパリ大学で8年をかけて書き上げた博士論文は、書籍『〈雅楽〉の誕生 田辺尚雄が見た大東亜の響き』となり、2019年にサントリー学芸賞を受賞した。鈴木さんはどのような経緯で雅楽と出会い、演奏者から転向し、研究するようになったのだろうか。そもそも雅楽とは、どのような特徴をもった音楽なのだろうか。話を伺うと、雅楽のみならず“伝統”と呼ばれるものに対する問題意識や、それを残していくためのヒントがみえてきた。 ———雅楽と出会ったときのことを教えてください。 あるとき奈良に旅行したんですね。いろんな場所を回って、最後に橿原神宮に行ったんです。もう夕方だったせいか、脇の道を歩いていると、辺りが古代の世界のような、何というか静謐で原始的な風景に感じられました。そこで聞こえてきたのが、雅楽の音だったんです。何

                    革新を続けて“伝統”を守る、雅楽の研究者 | アネモメトリ -風の手帖- | アートとともに ひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる
                  • 伽耶院 - sogensyookuのブログ

                    兵庫県三木市志染町大谷にあるのが、本山修験宗の寺院の伽耶院である。 孝徳天皇の勅願により、法道仙人が大化元年(645年)に開基したと伝えられる。伝説では、法道仙人が、山中の清水から毘沙門天像を得たのがきっかけという。 古くは大谷山大谿寺東一坊といった。天和元年(1681年)に後西天皇の勅により、伽耶院と改称している。 伽耶院の名称は、インドの仏陀伽耶(ブッダガヤ)に由来するという。 仁王門 仁王門は、大正時代の再建である。内部の金剛力士像は、行基菩薩の作と伝えられるが、天正三木合戦の際に頭部や腕が焼けてしまった。 仁王門の華頭窓だけが、先の建物の遺物であるとされる。 華頭窓と金剛力士像 仁王門を潜ると、見事な石垣を組んだ伽耶院の全貌が見えてくる。伽耶院の石垣は、平成7年の阪神淡路大震災で崩れてしまい、組み直されている。 伽耶院の石垣 伽耶院に至る石段 伽耶院は、中世には聖護院末の修験寺院と

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                    • 縄文家屋は茅葺きか土屋根か|喜多野土竜

                      ◉縄文時代の住居(竪穴式住居)の屋根は、実は想像で復元されていて、茅葺きで再現されるのが一般的ですが。実際は土屋根ではないか、という記事が産経新聞にありました。ううむ、言われてみたらそうなのかな……と言う気がしますね。掘っ立て柱の穴とかは残りますが、屋根がどうなっていたかは、なかなかわかりませんからね。でも、当時の技術や素材を考えれば、実はソッチのほうが合理的かも……です。 【縄文人の家、「茅葺き」から「土屋根」へ 研究30年の成果】産経新聞 かつて近世の古民家のような茅葺きに復元された縄文時代の住居が、土をかぶせた屋根に変わってきた。発掘調査に基づいており、新たに復元整備される遺跡では土屋根が主流になるとみられる。31日まで開催中のユネスコ世界遺産委員会では、土屋根が複数箇所で見られる「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録される見通し。縄文集落の景観イメージは大きく変わりそうだ。トップ写真

                        縄文家屋は茅葺きか土屋根か|喜多野土竜
                      • 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会公聴会 第1号 平成7年12月6日 | テキスト表示 | 国会会議録検索システム シンプル表示

                        本文へスキップ 1. 会議録本文 本文のテキストを表示します。発言の目次から移動することもできます。 000・会議録情報 平成七年十二月六日(水曜日) 午前十時開会 ————————————— 委員の異動 十二月四日 辞任         補欠選任 海野 義孝君     釘宮  磐君 本岡 昭次君     中尾 則幸君 十二月五日 辞任         補欠選任 岡部 三郎君     北岡 秀二君 猪熊 重二君     益田 洋介君 直嶋 正行君     渡辺 孝男君 和田 洋子君     山本  保君 橋本  敦君     阿部 幸代君 十二月六日 辞任         補欠選任 阿部 幸代君     吉川 春子君 中尾 則幸君     本岡 昭次君 ————————————— 出席者は左のとおり。 委員長         倉田 寛之君 理 事 上杉 光弘君 関根 則之君 松浦  功君

                        • 城山と豊後佐伯城 Y2-05 - 忘れなそ、ふるさとの山河 〜郷土史編〜

                          「秋の半ば過ぎ、余は紅葉狩りせんとて城山の頂に登り、落葉蕭々の間、しばしば耳を澄まして風の行方を追ひ、我知らず古跡一種の寂寞に融け、行々楽しみたり。 三十年の昔は、ここに封建の古城立ちぬ。城市の民は月と日とを灘山の肩に迎へて、これを古城の背に送りぬ。 今は残すところ、ただその石垣のみ。石垣の上、建物ありし跡は今なほ平坦なり。雑草茂り、松生ひ立ち、灌木入り乱れ、荒廃に任せり。満山の樹木暗く茂りて、幽径縦横、猿のごとき少年も時に迷ふことありと聞きぬ。 余が初めて佐伯に入るや、まづこの山に心動き、余すでに佐伯を去るも、眼底その景容を拭ひ去るあたはず。この山なくば余にはほとんど佐伯なきなり。 夏の初め、雨晴れたる朝、蝉の鳴くを初めてこの山に聞きて、ここにやうやく日の光の夏らしさを覚えたることありき。 一犬深夜に市街の一端に吠ゆれば、城山の山彦ただちに答へて、これを他の一端に伝ふ。我これを冬の暗き夜

                            城山と豊後佐伯城 Y2-05 - 忘れなそ、ふるさとの山河 〜郷土史編〜
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