並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

文章読本の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「文章読本なんて古い本、読む意味あんの?」と思っていた自分に、飛び蹴りをくらわせたい。 - BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで

    先日、文章力の本をまとめた記事を書いたら、思った以上に反響があった。 800以上のはてなブックマークがつき、コメントも多く頂けて、書評ブロガーとしては、この上なく嬉しいことである。 もちろん、肯定的な意見ばかりではなく、ネガティブなコメントも頂戴した。 その中でも特に多かったのは、 「文章の本といったら、谷崎 潤一郎らの『文章読本』だろう。わかってないな」 …と、こんな類の意見だ。 これらの意見は、素直に嬉しかった。 「もっとオススメの本があるんだったら、喜んで読みたい」と思えたからである。 一方で、内心「いやいや、『文章読本』なんて時代遅れじゃないの?」と思っている自分も確かに存在していた。 そんなこんなで、早速、谷崎 潤一郎氏の『文章読本』を読んでみたので、所感を述べたい。 https://amzn.to/2RFMYfr 「古い本はわかりにくいし、当たり前のことしか言っていない」…そん

      「文章読本なんて古い本、読む意味あんの?」と思っていた自分に、飛び蹴りをくらわせたい。 - BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで
    • SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』をライター人生のバイブルにしたい - ぐるりみち。

      物書きは人生を二度経験する。 いつだったか、こんな一言と出会った。そのへんに転がっている泡沫ライターに過ぎない自分が「物書き」を自称するのはおこがましい気もするけれど、それでも、この一言には強い共感を覚えずにはいられなかった。 もしかしたら、今このブログを読んでいるあなたも、この一言に感じるものがあるかもしれない。 自分でもブログを運営していたり、日常的に書き物をしていたり、重度のツイ廃だったり。実際に調べたわけではないのでわからないけれど、このブログの読者さんにはそんな人が多い気がしている。ネット上で「書く」ことや「言葉にする」ことに刺激や楽しさを感じている──そんな人たち。だって、僕自身がそうだから。 “物書きは人生を二度経験する”。たとえ「物書き」を仕事にしているわけではなくても、日常的にブログやTwitterと接している人であれば少なからず共感できそうな一言。この言葉が収録されてい

        SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』をライター人生のバイブルにしたい - ぐるりみち。
      • 【10刷!重版出来】超厳しいが「エモい」文章読本...3行で撃たれても、書きたくなるひとが続出している理由

        <文章は「誰でも」「簡単に」書けるわけがない、と気づいているあなたへ。しかし、書ければ「人生が豊かになる」とエールを送ってくれる本を紹介> 「誰でも書ける」「すぐに書ける」「簡単に書ける」と謳う文章セミナーや文章術の実用書市場が飽和状態だ。仕事で文章を書く人から、文章で自己表現したい人まで、「うまい文章」を書けるようになりたい人は多く、ライターになりたい人も増えている。 しかし、ありがちなセミナーや実用書の惹句のように文章は「誰でも」「すぐに」「簡単に」書けるものなのか。文章で真剣に何かを伝えようとしたことがある人は、すぐに気づくだろう。文章を書くことが簡単なわけがない。 朝日新聞記者で作家の近藤康太郎氏による文章読本『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)の一節だ。 2020年末の発売以降、プロのライターや記者、書く力を付けたい人たちの反響を呼び、出版社の経営

          【10刷!重版出来】超厳しいが「エモい」文章読本...3行で撃たれても、書きたくなるひとが続出している理由
        • 朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本、「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」

          朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 大学入学や新卒入社など、新たな環境に踏み出す人が多い4月。そこで課題となるのが、レポートやプレゼン資料などを作成する際に求められる文章力だろう。SNS時代となった今では、「読む人にわかりやすい文章」がより求められるが、それだけを目的に書かれた本がある。朝日新聞の伝説的記者、本多勝一氏が書いた文章読本『日本語の作文技術』(朝日新聞出版)だ。本書は、1982年の発売から版を重ね、続編である『実戦・日本語の作文技術』も合わせると累計100万部を超えるロングセラーであり、今もなお売れ続けている。なぜ刊行から40年以上たった文章読本が、今も読まれ続けているのか。本多氏と同じ朝日新聞の記者で、文章術に関する

            朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本、「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」
          • あの文豪の文章力を身につける。作家の「文章読本」4選|P+D MAGAZINE

            作家が自ら文章の書き方や読み方、上達法について記した文章指南本である『文章読本』。谷崎潤一郎を始め、川端康成や三島由紀夫といったさまざまな文豪がこの『文章読本』を発表しています。今回は、そんな作家の『文章読本』のなかから特におすすめの4冊をご紹介します。 2020/10/13 文章の書き方や読み方について記した文章指南本である、『文章読本』をご存じでしょうか。谷崎潤一郎が1930年代に発表した同名の随筆を皮切りに、川端康成や三島由紀夫、菊池寛といったさまざまな文豪が、谷崎に続いてそれぞれの文章論を記した『文章読本』を発表しました。 『文章読本』は、それぞれの作家の文章に対する美学を知ることができるとともに、文章力を上げたい・文章を書くための表現力を身につけたいという人にとって、非常に実践的な実用書と言えます。今回は、谷崎潤一郎の同書をはじめ、特におすすめの作家による『文章読本』を4冊ご紹介

              あの文豪の文章力を身につける。作家の「文章読本」4選|P+D MAGAZINE
            • 荒川洋治さん「ぼくの文章読本」インタビュー 読まれなくても書く|好書好日

              文章読本といえば谷崎潤一郎、三島由紀夫、丸谷才一らが思い浮かぶが、もっと気安い、さらっとした本だ。登場するのは、石垣りん『詩の中の風景』、新美南吉「手袋を買いに」、東海林さだお『スイカの丸かじり』……。 「指南書じゃない。いろいろな文章があるなと見ていただければいい。それを読んで自分の文章がどうなるかを知らせる。文章読本の常識を少しずらすのも大事だと思う」 詩とともに、エッセーを4千編以上書いてきた。その中から、文章を書くことについての文章を編集者が選んだ。 いまは、ふつうのことばで淡々と書く。しかし、20歳のころは学生運動が盛んな「評論の時代」で、背伸びして評論家的な文章をまねていた。 「それなりのものは書けるけど、自分の体質と違うから自然にわかれた。ただ、抜けきるのは結構大変だった。ふつうの文章を書こうと決めたのは40歳ぐらいですね。ずいぶん気持ちが楽になった」 文章読本はどうすれば読

                荒川洋治さん「ぼくの文章読本」インタビュー 読まれなくても書く|好書好日
              1