ハミタ @hamita1220 色々やる漫画家です。 ●メール→hamita1220@gmail.com ●FANBOX→hamita1220.fanbox.cc ●Amazon著者ページ→ amzn.to/3YgEn01 ●質問箱→peing.net/ja/7697d597cb9… youtube.com/channel/UCp9hT…
若者の鑑賞者がグーンと増えた日本画展 今月鑑賞した「富士と桜〜北斎の富士から土牛の桜まで」於: 山種美術館では、さまざまな富士山と桜を見ることができました。驚いたのはお客さんの過半数が20代前後の若者だったことです。ここ数年若者の鑑賞者が増えてはいましたが、過半数とは・・嬉しいことです。若者に人気の伊藤若冲を通じて日本画に馴染む機会が増えたとか、或いは日本画と西洋画の境目がなくなってきたことが影響しているのでしょうか。日本画の奥深さや日本画独特の画材の繊細さに興味を持つことは素敵なことと思います。 日本画の定義: 「日本画」と「西洋画」の違いは、大雑把な言い方をすれば、描くために使用する素材の違いということになります。その画材となるものも歴史に培われた伝統的な素材です。一般には紙や絹、木、漆喰などに、墨、岩絵具、胡粉、染料などの天然絵具を用い、膠(にかわ)を接着材として描く技法が用いられて
元気モティーフを求めている。 それでゴジラに辿り着いた。 絵画のジャンル「日本画」。 日本人の琴線に触れる世界観を描くとそれに近づく。 自国の名称が付いているのだから、 何を描くかが大切。 日本の古い絵画「鳥獣人物戯画」。 日本画のルーツ的絵巻物。 現代の漫画やアニメに似て親しみ易い。 品の有るジョーク混じりの教えが描かれている。 海外から伝来した墨絵に彩色を加えると大和絵になる。 その進化?形が日本画である。 日本画の画材は、文房具店やネットでは入手が難しい。 ぼくは便利なアクリル絵具に頼らずにやっている。 日本画材専門店も最近は随分減ってしまった。 絵具や道具の枯渇。さらにその作り手も離職がすすんだ。 令和時代の今が最後と想い、執着し探している。 高額な画材は青天井で、求めれば求めるほど上が有る。 専門店で「ありません」と聞いてもあきらめない。 追えば人の出会いにもつながり、入手ルート
(中村正義『男と女』、1963年、豊橋市美術博物館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 揺さぶる絵 変貌する日本画展」 北海道立近代美術館、2023年9月23日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 戦後、日本画滅亡論さえ唱えられ、社会や価値観の変革の波にさらされながら、日本画家たちはリアルで強靭さをそなえた絵画表現を求め、赤裸々な生の在りようや、時に凶暴な自然を凝視したり、現代美術に刺激を受けつつ伝統的な素材や技法を見直したりしてきました。とりわけ独自で革新的なアプローチで生み出された作品は、旧来の叙情性豊かで繊細優美なイメージの日本画とは一線を画する表現で、観るものの心を強く揺さぶり、日本画の表現の数々を、戦後、個性的な画境を切り拓いた岩橋英遠(1903年-1999年)や片岡球子(1905年-2008年)をはじめとする北海道立美術
広島信用金庫 「第64回春の日本画展」開催について
(羽生輝『海霧(オダイト)』、北海道立釧路芸術館) ★羽生 輝・奥岡茂雄「羽生輝 日本画展 対談」 北海道立近代美術館、2022年4月17日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 羽生輝さんは、釧路を拠点に活動を続ける日本画家さんです。浜辺や湿原などを主題として、その地に住む者にしか捉えられない風景表現にこだわり、大画面へと描き出して来られました。本展では、重厚な絵肌と鋭いタッチで生み出された、静謐で深遠な絵画世界を、代表作60点あまりにより展覧いたします。なお、こちらの展覧会は、2022年1月より3月まで開催を予定していたもので、美術館修繕のため延期されていた企画となっております。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。
人気ブログランキング | 話題のタグを見る フォロー| ログイン| ブログ開設・作成(無料) このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック 黒川雅子のデッサン BLOG版 ( Masako Kurokawa) masakuro.exblog.jp ブログトップ 大丸京都店で1月18日から24日の黒川雅子日本画展の予告展示をしています。 4 by masakuro1231 | 2022-12-23 01:54 | 展覧会 exhibition | Comments(0) << 新春万福 黒川雅子日本画展 大丸京都店 ... >> 「寳船」京都嶋原振袖太夫 by masako プロフィールを見る 画像一覧 カテゴリ 全体 舞妓 Maiko sketch ヌード Nude sketch 本の装画 Book baby sketch 植物 Plant 日本画Japanesepainting
(中村正義『男と女』、1963年、豊橋市美術博物館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 揺さぶる絵 変貌する日本画展」 北海道立近代美術館、2023年9月30日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 戦後、日本画滅亡論さえ唱えられ、社会や価値観の変革の波にさらされながら、日本画家たちはリアルで強靭さをそなえた絵画表現を求め、赤裸々な生の在りようや、時に凶暴な自然を凝視したり、現代美術に刺激を受けつつ伝統的な素材や技法を見直したりしてきました。とりわけ独自で革新的なアプローチで生み出された作品は、旧来の叙情性豊かで繊細優美なイメージの日本画とは一線を画する表現で、観るものの心を強く揺さぶり、日本画の表現の数々を、戦後、個性的な画境を切り拓いた岩橋英遠(1903年-1999年)や片岡球子(1905年-2008年)をはじめとする北海道立美術
特に興味があった訳ではないのですが、チケットを頂いたので。 東京ステーションギャラリーにて開催中の「大阪の日本画」展を観に行きました。 ちょうどBSの「ぶらぶら美術館」にて紹介されていたので、予習はバッチリ?でした。 ↑これは中村貞以(なかむらていい)の作品。 この展覧会は自分が先日行った、大阪中之島美術館のコレクションと全国から集めた作品で構成されています。 大阪というのは京都画壇に隠れて画家たちの独自性が目立たなかったとか。 ↑北野恒富(きたのつねとみ)の「宝恵籠(ほえかご)」 ↑生田花朝の「天神際」。 個人的には大阪の日本画というのはちょっと作風が不気味というか・・ 「ぶらぶら美術館」によると、明治から昭和前期にかけての時代、いいところのお嬢様には絵を習わせるのが流行っていたそうです。 この展覧会は6月11日まで。 ↑北野恒富のカードと、展覧会には関係のない小林清親のカードをミュージ
(羽生輝『海霧(オダイト)』、北海道立釧路芸術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 羽生 輝 日本画展」 北海道立近代美術館、2022年5月5日(木・祝)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 羽生輝さんは、釧路を拠点に活動を続ける日本画家さんです。浜辺や湿原などを主題として、その地に住む者にしか捉えられない風景表現にこだわり、大画面へと描き出して来られました。本展では、重厚な絵肌と鋭いタッチで生み出された、静謐で深遠な絵画世界を、代表作60点あまりにより展覧いたします。なお、こちらの展覧会は、2022年1月より3月まで開催を予定していたもので、美術館修繕のため延期されていた企画となっております。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。
(羽生輝『海霧(オダイト)』、北海道立釧路芸術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 羽生輝 日本画展」 北海道立近代美術館、2022年5月5日(木・祝)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 羽生輝さんは、釧路を拠点に活動を続ける日本画家さんです。浜辺や湿原などを主題として、その地に住む者にしか捉えられない風景表現にこだわり、大画面へと描き出して来られました。本展では、重厚な絵肌と鋭いタッチで生み出された、静謐で深遠な絵画世界を、代表作60点あまりにより展覧いたします。なお、こちらの展覧会は、2022年1月より3月まで開催を予定していたもので、美術館修繕のため延期されていた企画となっております。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。
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