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明智カイトの検索結果1 - 20 件 / 20件

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明智カイトに関するエントリは20件あります。 社会育児法律 などが関連タグです。 人気エントリには 『妻に子どもが連れ去られたら父親として認めない!?イクメン、男性育休を推進する日本社会の矛盾。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 妻に子どもが連れ去られたら父親として認めない!?イクメン、男性育休を推進する日本社会の矛盾。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

    厚生労働省では男性の子育てや、育児休業取得の促進等を目的とした「イクメンプロジェクト」を、2010年6月17日より始動しています。 「イクメンプロジェクト」とは、働く男性が、育児をより積極的にすることや、育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることを目的としたプロジェクトです。 育児をすることが、自分自身だけでなく、家族、会社、社会に対しても良い影響を与えるというメッセージを発信しつつ、「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」をコンセプトに、社会にその意義を訴えてきました。 「イクメンプロジェクト」の詳細な説明については、ぜひ下記よりご覧ください。 イクメンプロジェクトサイト 「パタハラ」とは?最近では「男性の育児」を推進するために「男性も育児休業を取得すべき」という要望が高まってきています。しかし、現実には男性育休取得率が低く男性は育休を取りづらい状況に

      妻に子どもが連れ去られたら父親として認めない!?イクメン、男性育休を推進する日本社会の矛盾。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
    • 引き離される親子を救いたい!『子どもの未来と心を守ろう!オレンジパレード』を開催(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      3月22日に「子どもの権利条約9条を守る会」の主催により、第二回ウォーキングフェス『子どもの未来と心を守ろう!オレンジパレード』が渋谷にて開催されました。 パレードでは参加者がオレンジ色の風船や着ぐるみ姿などで渋谷周辺をウォーキングし、『子どもが愛される未来』を訴えました。 新型コロナウイルスの影響で参加自粛される参加者が多数いる中で、国内外から子どもの連れ去り被害に遭った親達や、その支援者など約200名が集まりました。 第一回ウォーキングフェスの様子は下記の記事よりご覧ください。 日本でも離婚後の「共同親権」導入を(親子が親子であることを当たり前の社会へ)(明智カイト) 「子どもの権利条約9条を守る会」とは3月22日オレンジパレードの様子(提供:子どもの権利条約9条を守る会)主催団体である「子どもの権利条約9条を守る会」は全国の親と子が引き離された当事者の大小様々なグループや団体に所属す

        引き離される親子を救いたい!『子どもの未来と心を守ろう!オレンジパレード』を開催(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 離婚時にやめて欲しいこと!子どもの苦しみに気付いてますか?「片親サバイバー」の声。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        片親サバイバーとして子どもたちをサポートしているランさんに引き続きお話を伺いました。 離婚、再婚、連れ去り被害の経験から片親に苦しむ子どもをサポートする「片親サバイバー」とは?(明智カイト) 「片親サバイバー」とは?ランさんは「片親サバイバー」と名乗り、片親に苦しむ子どものサポートや、「不都合な片親」だった場合に子どもがどれほど理不尽で苦しい状態に立たされているのかを伝える活動をしています。また、片親サバイバーを生み出す原因となっている「離婚後単独親権制度」の弊害や、「連れ去り別居(実子誘拐)」という違法行為についての認知普及活動など、健全で幸せな親子関係構築のお手伝いをしています。 子どもの運命も左右する第三者の存在ランさんが大人になってから、子の連れ去りの裏には多くの場合に「第三者」が介入していることがわかってきました。たとえば友人や職場の同僚、信頼できる知人、役所の相談員や弁護士など

          離婚時にやめて欲しいこと!子どもの苦しみに気付いてますか?「片親サバイバー」の声。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 離婚、再婚、連れ去り被害の経験から片親に苦しむ子どもをサポートする「片親サバイバー」とは?(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          母子家庭にて3歳女児が衰弱死したり、3ヶ月の乳児が餓死するなどの事件が相次いで報道されています。 今後、このような事件を防ぐために母親への支援も必要でしょうが、まずは何より被害者となる子どもたちをどのように救えば良いのか片親サバイバーとして子どもたちをサポートしているランさんにお話を伺いました。 「片親サバイバー」とは?ランさんは「片親サバイバー」と名乗り、片親に苦しむ子どものサポートや、「不都合な片親」だった場合に子どもがどれほど理不尽で苦しい状態に立たされているのかを伝える活動をしています。また、片親サバイバーを生み出す原因となっている「離婚後単独親権制度」の弊害や、「連れ去り別居(実子誘拐)」という違法行為についての認知普及活動など、健全で幸せな親子関係構築のお手伝いをしています。 子どもは「片親のモノ」でも「金のなる木」でもないランさん自身も両親の離婚により辛い子ども時代を過ごして

            離婚、再婚、連れ去り被害の経験から片親に苦しむ子どもをサポートする「片親サバイバー」とは?(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • <子どもが主人公>子どもの権利から見た「親子交流」と「養育費」の議論を。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            6/25(木)に、離婚後も父母が協力して子育てに取り組む共同養育の支援拡充を目指す超党派の議員連盟が法務省にて森雅子法相と面会し、養育費の支払いや親子の交流継続の原則義務化などを求める提言書を提出しました。 この提言では裁判所を介さない協議離婚の場合でも養育費の支払い、別居する親子が触れ合う「面会交流」に関する取り決めを原則義務化するよう指摘しており、公的機関による相談・支援体制の強化も求めています。 また、同日に公開された自民党の『司法制度調査会2020』では、「離婚をめぐる子の養育に関する問題」において離婚後の親権制度の在り方、養育費の確保、面会交流の改善などについて言及しています。 4 離婚をめぐる子の養育に関する問題 そのほか、当調査会犯罪被害者等支援PTにおいては、離婚をめぐる子の養育に関する問題についてもヒアリングを行った。父母が様々な理由で離婚する場合であっても、子が両親の十

              <子どもが主人公>子どもの権利から見た「親子交流」と「養育費」の議論を。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • ”じぃじ”と”ばぁば”に会いたい!連れ去りに遭った孫と祖父母が会えなくなる日本の悲劇。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

              先日、事前に何の協議もなく妻によって5歳の息子を連れ去られる被害に遭った雷鳥風月さん(仮名・40代)の記事を書きました。 妻に子どもが連れ去られたら父親として認めない!?イクメン、男性育休を推進する日本社会の矛盾。(明智カイト) 日本では離婚すると単独親権のため片方の親が親権者となりますが、雷鳥風月さんの場合はまだ離婚が成立していないため、正確にはまだ親権者です。しかし、日本では「子どもを連れ去った側の親」の言いなりにならなければならない現実があります。 現在、雷鳥風月さんは離婚後共同親権の実現に取り組んでいます。最近の主な活動として街中でチラシを配布しているそうです。チラシには『”じぃじ”と”ばぁば”に会いたい!』と大きく書いてあるためか、街中で配ると高齢者が中心にチラシを受け取ってくれます。今回は、このチラシに込めた想いについて雷鳥風月さんにお聞きしました。 間接的面会交流って何?間接

                ”じぃじ”と”ばぁば”に会いたい!連れ去りに遭った孫と祖父母が会えなくなる日本の悲劇。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
              • コロナ禍の影響で『司法崩壊』か。親子断絶のアンケート結果より判明。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」による別居親を対象にしたアンケート調査で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言で家裁の審理が中断し、別居中の子どもに会えないケースが相次いでいることが判明しました。 すでに裁判を早急に再開するよう求める要望書を最高裁に提出し、「家裁の業務縮小が続き、司法崩壊している」と訴えています。 6月上旬に実施したインターネット上のアンケート調査では面会交流や離婚、子どもの引き渡しなどを家裁で審理中の94人が回答しています。そのうち7割近い65人が次回の期日が決まっていないと答えました。 家裁調停中の人を対象に実施したアンケートでは、半数近い48%が「次回期日の調整が始まっていない」と回答し、期日が指定されたものの1カ月以上先だった人が16%でした。 特に大都市圏の家裁で期日の調整が始まっていないケースが目立ち、緊急事態宣言が5月下旬まで続いた東

                  コロナ禍の影響で『司法崩壊』か。親子断絶のアンケート結果より判明。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • コロナ禍だからこそ離婚後・別居中の親子は「共同養育」で助け合う。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

                  先日、新型コロナウイルスの感染拡大によって、離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響が出ていることをお伝えしました。 新型コロナウイルスは会えない親子をさらに会えなくする。離れて暮らす親子の「面会交流」が減少。(明智カイト) このような事態を受けて、法務省ではビデオ通話などを活用するように呼び掛けています。 【新型コロナウイルス感染症関係情報】面会交流について(法務省) すでにテレビや新聞など様々なメディアでも報道されており、事態の深刻さが伺えます。 離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響 新型コロナ(NHKニュース) 月に一度、会える機会も失われ…別居の親子の苦難 感染拡大の思わぬ余波(関西テレビ) 新型コロナで“離れ離れ”・別々に暮らす親子に深刻影響(テレビ朝日) しかし今回は、このコロナ禍をきっかけにして、これまで離れて暮らしていた親子が再び交流を始めることになったお話をご

                    コロナ禍だからこそ離婚後・別居中の親子は「共同養育」で助け合う。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
                  • 日本への渡航注意!?『実子誘拐禁止』キャンペーンで、子の連れ去り被害の解決を。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

                    つい先日、ドイツやイタリアなどは一方の親が日本人である場合、日本へ行くと子どもが誘拐される可能性があると渡航に関する注意喚起を行いました。EUなどでは一方の親による子どもの連れ去りは犯罪行為ですが、日本国内では容認されてしまっていることが原因のようです。 ドイツ外務省の海外情報【日本語訳】 日本:旅行および安全に関する情報(一部旅行に関する警告) 日本への子どもの奪取の場合、奪取された子どもは、奪取した親が同意した場合にのみ返還できます。国際的な子の奪取に関するハーグ条約は日本で適用されますが、日本では不十分にしか実施されていません。日本の裁判所による法的拘束力のある返還の決定でさえ、子どもを奪取された親の意思に反して強制されません。 出典:ドイツ・イタリア 日本の子の連れ去りに関する渡航勧告(親子ネット)昨日も実子誘拐に関連し、オーストラリア政府が日本に対して家族法を改めることを迫ってい

                      日本への渡航注意!?『実子誘拐禁止』キャンペーンで、子の連れ去り被害の解決を。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
                    • DV被害、追い出し離婚…、共同親権を望む母親たちの声(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      これまで日本における子どもの連れ去り被害や、共同親権を望む当事者の声は父親がほとんどでした。しかし、実際には母親の側も共同親権を望んでいるのです。特にDVの被害に遭い、しかも親権をとれなかった別居母親たちの声は全く社会には届いていません。 共同親権の説明についてはこちらの記事をご覧ください。 日本でも離婚後の「共同親権」導入を(親子が親子であることを当たり前の社会へ) 今回は、追い出し離婚によって子どもたちと引き離された母親と、DVの被害に遭い子どもたちと一緒に逃げ出した母親について取材しました。 現代にも残る「追い出し離婚」の実態ジブリさん(仮名・40代)は「追い出し離婚」の被害者です。長男と長女の2人と無理矢理に引き離された後、元夫側から子どもたちに会いたいなら離婚届に署名しろと脅迫を受けました。今現在、子どもたちは徳島県の山間部に住んでいますが、限界集落での生活を余儀なくされています

                        DV被害、追い出し離婚…、共同親権を望む母親たちの声(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 新型コロナウイルスは会えない親子をさらに会えなくする。離れて暮らす親子の「面会交流」が減少。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

                        新型コロナウイルスの感染拡大は、離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響していることが、民間団体「共同親権草の根活動」が実施したアンケート調査で分かりました。 このアンケート結果はすでにNHKや、産経新聞などでも報道されており、離れて暮らす親子の断絶が懸念されています。 離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響 新型コロナ(NHKニュース) 感染拡大、親子の面会交流減少 別居側の4割超「一度も会えず」(産経新聞) コロナ禍のなかで親子の断絶が進む恐れ「共同親権草の根活動」は、離婚や別居で子どもと離れて暮らす親たちで作る民間団体です。 アンケートは離婚などで子どもと離れて暮らす親を対象に4/14~4/20で実施し、感染拡大が面会交流に影響していないかを調査しました。 その結果、回答者160人のうち107人は感染が拡大する前の今年2月までは面会交流が行われていましたが、このうち44%は

                          新型コロナウイルスは会えない親子をさらに会えなくする。離れて暮らす親子の「面会交流」が減少。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
                        • 世界から『日本は拉致国家』と非難を浴びている、国際的な子の連れ去り問題について(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          みなさんは日本人による国際的な子の連れ去りが、日本と諸外国の間で国際問題となっていることをご存知でしょうか。 1970年には年間5,000件程度だった日本人と外国人の国際結婚は、1980年代の後半から急増し、2005年には年間4万件を超えました。これに伴い国際離婚も増加し、結婚生活が破綻した際、一方の親がもう一方の親の同意を得ることなく、子を自分の母国へ連れ出し、もう一方の親に面会させないといった「子の連れ去り」が問題視されているのです。 つい先日、イタリア政府などは一方の親が日本人である場合、日本へ行くと子どもが誘拐されるかもしれないと、渡航に関する注意喚起をしました。イタリアなどでは一方の親による子どもの連れ去りは犯罪行為ですが、日本国内では容認されてしまっていることが原因のようです。 日本における国際的な子の連れ去り日本における国際的な子の連れ去り(以下、拉致とも)とは、もともとの居

                            世界から『日本は拉致国家』と非難を浴びている、国際的な子の連れ去り問題について(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 子ども3人を育てるママ弁護士が考えた共同親権というベストな社会(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            法務省は離婚後も父母の両方が親権を持つ「共同親権」の導入の是非について検討する研究会を年内に設置すると発表しました。結論を受けて導入が必要と判断すれば、法相が民法改正を法制審議会(法相の諮問機関)に諮問する見通しです。 今回は共同親権弁護士として活躍されている弁護士の古賀 礼子さんに、これまでの共同親権の取り組みや今後の展望などについてお話を伺いました。 今こそ家族の在り方そのものを議論すべき明智  まずは自己紹介をお願いします。 古賀  はじめまして、古賀 礼子と申します。養育権侵害国家賠償請求訴訟を担当する予定です。元々は離婚後子育て応援弁護士として、子育て世代の離婚案件を扱ってきました。これまで、養育費や面会交流を通じた離婚後の子育てという観点から、両親の離婚に直面した子どもを泣かせることがないように心がけてきましたが、だんだんと共同親権の民法改正が不可欠だと考えるようになりました。

                              子ども3人を育てるママ弁護士が考えた共同親権というベストな社会(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 日本でも離婚後の「共同親権」導入を(親子が親子であることを当たり前の社会へ)(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              法務省は離婚後も父母の両方が親権を持つ「共同親権」の導入の是非について検討する研究会を年内に設置すると発表しました。結論を受けて導入が必要と判断すれば、法相が民法改正を法制審議会(法相の諮問機関)に諮問する見通しです。 離婚後の「共同親権」導入の是非を検討へ 法務省(NHK) 現在の日本の民法では離婚後の親権は父親か母親のどちらか一方しか持つことができない「単独親権」が規定されていますが、海外の先進国では両親がともに持つ「共同親権」が主流となっていて、法務省は海外の制度や運用状況の調査を進めていました。 なぜ共同親権が必要なのか?日本では親権を巡って親同士で子どもの奪い合いが生じ、その過程で子どもの連れ去りや親子引き離しが容認されてしまっています。親権者が再婚した場合、親権のない親の同意無く、子どもを親権者の再婚相手の養子に入れることもあります(代諾養子縁組)。その場合、裁判所では再婚夫婦

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                              • Yahoo!ニュース エキスパート オーサー明智カイトさんのコメント - Yahoo!ニュース

                                昔より日本では「追い出し離婚」、今は「連れ去り離婚」が有利に扱われ、子どもが片親を奪われる慣習が長く定着しています。 一時代前の「追い出し離婚」は家父長制の名残りであり、母親と子どもは泣く泣く引き離されました。現在の「連れ去り離婚」ではDV避難者を装って連れ去り、そこで片親と断絶すればDVや虐待の事実など無くても親子を引き離せるという司法行政の運用が発生しています。 DVや虐待と無縁の親たちまで加害者かのような扱いを受けて、我が子と生き別れを強要されています。DV支援措置には何の証拠も要らず申請すればよいという問題点があるようです。 また今回の裁判ではハーグ条約に触れていますが、もともと日本の家族法はハーグ条約の各条項と整合性がなく、日本が署名するためには法律の抜本的な改正や新法導入が必要でした。この裁判がきっかけとなり法改正が進むことを期待したいです。

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                                • 市民アドボカシー連盟 明智カイトさん:シェアからはじめる「草の根ロビイング」

                                  「社会課題を解決したい」「社会に貢献する仕事をしたい」——20〜30代を中心に、そうした志を持つ人が増えています。そのための手段として、みなさんはどんなことを検討するでしょうか。自分でソーシャルビジネスを立ち上げる? 政治の世界に入らないといけない? それともボランティアに人生を捧げる……? おそらくここで「市民活動に参加してロビー活動をする」という選択肢を思い浮かべる人は、現在の日本では少数派でしょう。そうした市民活動に10年以上、身を投じているのが、NPO法人市民アドボカシー連盟の代表理事である明智カイトさんです。 明智さんは会社員として働くかたわら、「草の根ロビイスト」として市民活動に参画。子どもや女性、マイノリティのための政策提言を中心に活動を行っています。今回は明智さんに、「草の根ロビイング」が社会の中でどんな役割を果たしているのかをうかがいました。 明智カイトさんプロフィール

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                                  • 子連れ再婚での子どもへの児童虐待、殺人事件から親権を考える。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    現在の日本の民法では婚姻中は「共同親権」なのに、離婚後の親権は父親か母親のどちらか一方しか持つことができない「単独親権」が規定されています。 そして、親権者が再婚した場合、親権のない親の同意なく、子どもを親権者の再婚相手の養子に入れることもあります(代諾養子縁組)。その場合、裁判所では再婚夫婦から親権のない親への親権者変更の手続きができなくなります。 本田 隆史さん(仮名・40代)も離婚後に一人娘の親権を失い、子どもと会えないまま元妻が子連れ再婚したケースの一人です。 本田さんが離婚した理由は元妻が原因でした。元妻による暴言暴力に耐えきれなくなり、持ち家に妻子を残したまま実家に避難しました。その後、元妻とは離婚調停と面会交流調停を進めて離婚が成立し、親権を失っています。養育費は毎月5万円を支払い続けていましたが、これまでに子どもとの面会交流はできていません。 「今月に入って元妻の再婚を知り

                                      子連れ再婚での子どもへの児童虐待、殺人事件から親権を考える。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 『子ども3人を育てるママ弁護士が考えた共同親権というベストな社会(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント

                                      暮らし 子ども3人を育てるママ弁護士が考えた共同親権というベストな社会(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        『子ども3人を育てるママ弁護士が考えた共同親権というベストな社会(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント
                                      • Yahoo!ニュース エキスパート オーサー明智カイトさんのコメント - Yahoo!ニュース

                                        もともと日本の家族法はハーグ条約の各条項と整合性がなく、日本が署名するためには法律の抜本的な改正や新法導入が必要でした。日本の民法は、両親間の合意によって決定されない場合、子の最善の利益に基づいて問題を解決することが強調されていますが、家庭裁判所の判決に強い強制力はなく、遵守するかどうかは本質的に両親の自主性に任されていて、両親の合意がなければ判決を下すことも極めて困難なようです。 日本はハーグ条約に先立ち「子どもの権利条約」にも署名しており、同条約第9条に定められている通り、日本は非親権者の面会交流を子どもの権利として認めなければなりません。しかし、日本国最高裁判所は、非親権者は子どもと会う権利はなく、国家による面会交流の強制は、親や子どもの権利ではないと裁定しています。この裁定により、事実上、親権者の協力なしには、面会交流は不可能となっているのです。

                                          Yahoo!ニュース エキスパート オーサー明智カイトさんのコメント - Yahoo!ニュース
                                        • Yahoo!ニュース エキスパート オーサー明智カイトさんのコメント - Yahoo!ニュース

                                          これまで日本の法曹関係者の多くは離婚後共同親権・共同監護の重要性を認識してきませんでした。日本はハーグ条約に先立ち「子どもの権利条約」に署名しており、同条約第9条に定められている通り、日本は非親権者の面会交流を子どもの権利として認めなければなりません。しかし、日本国最高裁判所は、非親権者は子どもと会う権利はなく、国家による面会交流の強制は、親や子どもの権利ではないと裁定しています。この裁定により、事実上、親権者の協力なしには、面会交流は不可能となっているのです。 今回、法務省が調査した対象のほとんどの国で、離婚後の子と親の面会交流が適切に行われているかについて、公的機関が監視するなどの支援制度があるということですが、離婚後の親権制度や子の養育の在り方について本格的な議論をはじめるときがきています。

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