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東スポの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 長めの抑うつで失うものを知らせたい

    長めのうつ 月に一度の通院をして会社に戻る途中のことだった。おれはあまり行かないコンビニでコーヒーを飲むことにした。 おれは病院と薬局に行くと、なにか嫌だということもないのに、不思議と力を吸い取られたようになってしまう。そこでコンビニのコーヒーくらいの贅沢は自分に許す。 レジにいたのは小柄な外国人女性だった。名札にはミャーミャーだかモーモーだか、そんな名前が書かれていた。これは彼女の本名なのだろうか、ちかごろ流行りのコンビニ従業員用ニックネームだろうか。それとも、彼女自身のニックネームなのだろうか。 「サイズは?」 「Lで」 「L」と書かれたカップを手渡された。おれはスマートフォンで「L」の金を払った。コーヒーマシンで、「L」のボタンを押した。しばらく待って注ぎ終わった。 おれはおどろいた。コーヒーのカップのふちぎりぎりまで注がれていたからだ。こぼれそうじゃないか。 おれは「L」用のふたを

      長めの抑うつで失うものを知らせたい
    • 本物だと思ったら…深センの水族館 ジンベエザメはロボットだった! 客激怒で返金要求 | 東スポWEB

      中国・深センの水族館で主役のジンベエザメがロボットだったため、客が返金要求している。シンガポールメディア「8視界新聞」が先日、報じた。 深センの水族館「小梅沙海洋世界」は改修工事を経て10月1日、盛大にリニューアルオープンした。9月下旬からのプレオープンでは1週間で10万人を集めたという。 しかし、水族館1階にある大水槽の主役のジンベエザメがロボットだったことが判明し、280元(約5900円)の入場料を払った人々が不満を抱き、一部が返金を求めている。精巧なわけではなく、ひと目で組み立てられたロボットだと分かるからだ。 小梅沙海洋世界は「生きたジンベエザメの取引が禁止されており、数百万元をかけてメカジンベエザメ(机甲鯨鯊)を展示した」と反論している。 中国のSNS「微博」などでは、「がっかりした」「動物愛護のためとはいえ、偽物を見せるよりは、展示しない方がいいと思う」などの声がある。 一方で

        本物だと思ったら…深センの水族館 ジンベエザメはロボットだった! 客激怒で返金要求 | 東スポWEB
      • なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る②|shv_12

        ①で主に2023年の出来事を振り返り、それだけでも4,000文字を超える内容となったが、②ではいよいよ2024年の出来事について。 J2からJ1に上がって注目度が上がったのもあり町田への批判も増えたが、特に夏の出来事を機に町田バッシングはJリーグサポーターの内輪の話に留まらなくなった印象がある。 誹謗中傷の刑事告訴という事態まで至った今年の出来事に触れていきたい。 前段(町田の今季開幕前)町田は初のJ1参戦にあたり以下のような補強を進めた。 初のJ1ということで、1年での降格を恐れて断られた選手もいると公言されている。 前年に続きJ2からの補強やレンタルも駆使して大量補強を敢行。元日本代表の昌子源やコソボ代表のドレシェヴィッチなどが目玉補強となったが、補強の中で物議を醸したのは谷晃生の加入か。 ベルギーリーグへ移籍するも試合に出れない状況が続き、国内復帰も保有元のガンバには戻らず町田へのレ

          なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る②|shv_12
        • 第694回:唐沢俊一氏の訃報に、サブカルと孤独死とヘイトと「受援力」などについて考えた。の巻(雨宮処凛)

          ホーム 雨宮処凛がゆく! 第694回:唐沢俊一氏の訃報に、サブカルと孤独死とヘイトと「受援力」などについて考えた。の巻(雨宮処凛) 9月末、唐沢俊一氏が亡くなったことが報じられた。享年66。 2000年代に放送されたバラエティー番組「トリビアの泉」のスーパーバイザーをつとめ、「トンデモ本」などを品評する「と学会」などの仕事で注目された「雑学王」。 90年代にサブカル女だった私にとっては代表的な「サブカル文化人」だったが、特に追ってはいなかった。「鬼畜系」にどっぷりハマっていた私にとっては馴染みの薄い存在だったのだ。 が、「トンデモ本」などを品評する際の冷笑・嘲笑的なスタンスには大いに影響を受けたと今になって思う。そしてそんなスタンスは、現在この国に蔓延する「冷笑系」にも通じるものなのではないかと思ったりする。 そんな唐沢氏の死を告げる言葉の中には、訃報にふさわしくないものが散見された。 例

            第694回:唐沢俊一氏の訃報に、サブカルと孤独死とヘイトと「受援力」などについて考えた。の巻(雨宮処凛)
          • 【衆院選】維新・音喜多駿氏 演説会後に〝突き飛ばされ負傷〟と投稿…「完全な選挙妨害・言論侵害」の主張 | 東スポWEB

            日本維新の会・音喜多駿氏が25日、立候補した衆院選(27日投開票)東京1区(千代田、新宿)の個人演説会が終わった後、大勢の何者かに突き飛ばされて〝負傷〟した。 音喜多氏は選挙中の22日にも選挙ポスターが「silent kills you 黙っていたら殺される」と記したシールが目の部分を隠す格好で貼られる〝いたずら〟をされ、警察や選挙管理委員会に報告していた。 そんな中、音喜多氏は更新した自身のX(旧ツイッター)で「個人演説会終了後、大勢に取り囲まれ車に乗ることを妨害され、最後は突き飛ばされて負傷。揉み合いしてる間に群衆が後部座先に乗り込むという暴挙をしてきて発信することもできず、身の危険を感じて会議室に逃げ込み、まだ帰れない状態です」と投稿した。 続けて「警察にはきていただいており、これから傷害罪等で被害届を提出します。私がいないとことろでは資材運搬車も取り囲まれ、進路を妨害されたことで壁

              【衆院選】維新・音喜多駿氏 演説会後に〝突き飛ばされ負傷〟と投稿…「完全な選挙妨害・言論侵害」の主張 | 東スポWEB
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