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東京藝術大学の検索結果41 - 51 件 / 51件

  • 【お詫び】藝大アートプラザスタッフのTwitter投稿内容に関して | 藝大アートプラザ

    <お詫び> 3月26日、藝大アートプラザスタッフの個人アカウントのTwitterから非常に不適切な投稿がありました。この投稿に関してまずは投稿の対象となった方に深くお詫びするとともに、東京藝術大学に在籍する方々、これから入学する方々、大学関係者の方々、発言に関して恐怖や憤り、悲しみや辛さを感じた方々に対して、謹んでお詫び申し上げます。たいへん申し訳ございませんでした。 当該スタッフの投稿は、その職分を利用して特定の学生に接触することを想起させる内容であり、投稿の対象となった方だけではなく、投稿にふれた方々に不快感と恐怖感を感じさせてしまうものでした。 藝大アートプラザは藝大生や藝大卒業生の方々の作品を展示販売することによって、学生や卒業生が社会とのつながりを学び、実践をしていく重要な施設です。また、芸術活動は本来的に自由な存在であり、何者かの手によって制限を加えられるようなことは絶対に避け

      【お詫び】藝大アートプラザスタッフのTwitter投稿内容に関して | 藝大アートプラザ
    • 日本の造形文化の伝統はアートと相性が悪いかもしれない|松下哲也

      前口上以前Twitterで「美術鑑賞には教養が必要だ」と言ったら炎上しました。「美術」は「自由学芸(リベラルアーツ)」つまり西洋における教養科目に数えられる一制度の訳語なので、僕はそんなことは当たり前だと思っていたのですが、たしかにふつう、学校で「図画工作」は習っても「美術」は習いません。これは明治時代のいわゆる「文明開化」のときに日本が西洋の「美術」という制度を輸入しようとして失敗したからです。 僕は「美術」の仕事をしている人間なので、その辺の認識をみなさんと共有する必要があると思いました。なぜ日本において「美術」がしばしば嫌悪されるのか。とりわけ、「美術=教養」の図式が嫌われるのか。はっきり言ってしまえば「美術」制度の輸入の失敗、「美術」教育の失敗の結果なのです。そう、「美術」は西洋の土着的な制度を指す用語で、人類の普遍的な造形文化を意味しません。 はじめに——「美術」は造形文化一般を

        日本の造形文化の伝統はアートと相性が悪いかもしれない|松下哲也
      • 三越伊勢丹宛公開質問状|quehouxo

        公開質問状株式会社三越伊勢丹 御中 2020年7月14日 貴社の運営する日本橋三越本店内 MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY にて開催されていた「フル・フロンタル 裸のサーキュレイター」展(以下、「フル・フロンタル」展)、また美術特選画廊 にて開催された「吉村誠司 日本画展 浮遊」展(以下、吉村誠司展)にて、2020年6月27日、作家・吉村誠司氏による差別的発言があり、またそれに貴社関係者が部分的にも加担していたという声明(添付資料)が「フル・フロンタル」展キュレーター及び参加作家である梅津庸一氏より2020年6月30日に発表されました。この声明の内容が事実であるならば、吉村氏の発言は人種、国籍、ジェンダー、年齢等によって人間を差別する行為であり許されるものではありません。この公開質問状は、梅津氏の声明のみで本件を判断する、あるいは問題そのものを見過ごすのではな

          三越伊勢丹宛公開質問状|quehouxo
        • サラダに無断でかけて出されるドレッシングが許せない : やまもといちろう 公式ブログ

          先日、東京藝術大学の戸澤遥さんが、出される食材にマヨネーズが勝手にかけられていて、これはハラスメントであるという公論を打ち立て政党化したという画期的なニュースが流れてきました。 そのマヨネーズ、必要? 「ストップ・マヨハラ党」芸大生が旗揚げ - withnews(ウィズニュース) https://withnews.jp/article/f0191229000qq000000000000000W09j10101qq000020176A さらに、その党首・戸澤さんの兄を名乗る人物もYoutubeで主張を繰り広げておりました。お前ら兄妹で何してんだよと思わないでもありませんが、その主張を耳にするとき、確かに一理あるなと感じます。 ストップ・マヨハラ党の戸澤遥党首の兄貴です!妹の応援をするためと社会の偏見を救う為の動画です https://youtu.be/2QpjW4hM4CA 言われてみれば、

            サラダに無断でかけて出されるドレッシングが許せない : やまもといちろう 公式ブログ
          • 呉座先生復職記念|apj

            ※noteは圧力で消される可能性もあるので、私と訴訟しない限り削除できない自分トコのサイトにも同じ内容を置いておくことにする。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を理由に研

              呉座先生復職記念|apj
            • スプツニ子!とテクノロジーの出会い──アートが結びつくと、人や社会はどう変わるのか? - sight 次世代を生み出すテクノロジーの視点

              世界に影響を与える若手アーティストの一人として、世界経済フォーラムやTEDなどにも登壇したスプツニ子!さん。テクノロジーとの出会いは中学生の時のiMacでした。単に美しいものをデザインするのではなく、社会に対して問いを立てるアーティストとしての道は、幼少時から感じていた、周囲とは違う“異分子”としての自覚が背景にあったと言います。 あらゆる領域でテクノロジーとの結びつきが不可欠の時代に、アーティストは何を問い、共に新しい世界を切り拓くために、エンジニアに何を期待するのでしょうか。 Profile 東京藝術大学美術学部デザイン科准教授 スプツニ子!(尾崎マリサ)さん 1985年生まれ。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでスペキュラティブデザインを専攻。マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教を経て、2019年4月現在、東京藝術大学美術学部デザイン科准教授。「生理マシーン、タカシの

                スプツニ子!とテクノロジーの出会い──アートが結びつくと、人や社会はどう変わるのか? - sight 次世代を生み出すテクノロジーの視点
              • 「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展

                石岡瑛子 映画『白雪姫と鏡の女王』(ターセム・シン監督、2012年)衣装デザイン (C)2012-2020 UV RML Films dba Relativity Media. All Rights Reserved. 1992年公開の映画『ドラキュラ』の衣装を手がけ、アカデミー賞を受賞。また2008年の北京五輪では開会式の衣装を担当するなど、世界的デザイナーとして知られる石岡瑛子(1938〜2012)。その世界初となる大規模回顧展が、東京都現代美術館で開催される。会期は11月14日〜2021年2月14日。 石岡瑛子 Photo by Robert Mapplethorpe Eiko Ishioka, 1983 (C)Robert Mapplethorpe Foundation. Used by permission. 石岡は1938年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部を卒業後に資生堂に入

                  「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展
                • 東京藝術大学の練習室の壁に書かれていた“心の叫び”が切ない「全員そう思ってる定期」「最高峰の藝大生でも思うことは同じなんだなぁ」

                  リンク 東京藝術大学 東京藝術大学 日本で唯一の国立総合芸術大学として、創設以来、世界水準の教育研究活動を展開し、数多の傑出した芸術家を育成・輩出するとともに、国内外における広範かつ多様な芸術活動や社会実践等を通じて芸術文化の継承・発展に寄与 3 users

                    東京藝術大学の練習室の壁に書かれていた“心の叫び”が切ない「全員そう思ってる定期」「最高峰の藝大生でも思うことは同じなんだなぁ」
                  • 日本の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る

                    日本の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る欧米の多くの美術館・博物館では認められている作品の模写やスケッチ。しかし、日本の美術館・博物館でそうした行為を見ることは多くない。模写をめぐる実情を探った。 文=浦島茂世 先日、博物館でスケッチをしようとした子供が、監視員に咎められたことをその父親が「note」で報告、SNS上で大きな物議を醸し出した。欧米の多くの美術館・博物館で認められているという模写やスケッチは、なぜ日本では禁止されているのだろうか? 法律では禁止されていない模写・スケッチ そもそも、日本の美術館・博物館で模写やスケッチをすることに関して、法律的にはなんら縛りはない。全国美術館会議 編集、甲野正道 著『改訂新版 現場で使える美術著作権ガイド 2019』(美術出版社)によれば、「作品の写真撮影やスケッチは、個人的な楽しみや研究の目的で行うのであれば、著作権法30条1

                      日本の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る
                    • 【ぶっちゃけすぎ】国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」記者発表会と参加作家の梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆|「レビューとレポート」

                      【ぶっちゃけすぎ】国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」記者発表会と参加作家の梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆大とキュレーター新藤淳によるトークセッションのレポート 2024年3月12日(火)〜 5月12日(日)国立西洋美術館にて企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催される。20世紀半ばまでの西洋美術作品を所蔵・公開してきた国立西洋美術館が、現存するアーティストとのコラボレーションをおこなうという、開館65年目にして初めての試みである。 1月22日(月)には記者発表会が行われ、取材陣に向け展覧会開催の目的や各アーティストの展示プランなどが語られた。参加予定アーティストの梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆大の3名と

                        【ぶっちゃけすぎ】国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」記者発表会と参加作家の梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆|「レビューとレポート」
                      • UXライターが解説する超実践的UXライティング入門|nao | UXライター / コピーライター | 著書『#秒で伝わる文章術』発売中

                        はじめに 私は事業会社(楽天→スタートアップ)でUXライティングを専門としてプロダクトの開発に携わっています。しかし、事業会社で私のような専任のUXライターやコピーライターを雇用している企業は決して多くありません。 多くの場合、UXデザイナーやUIデザイナー、エンジニア、プロダクトマネージャー、マーケターなど、UXライティングに比較的近い立場の方が、自分自身でUIテキストを書かなければならない、というのが実情だと思います。 そうした状況で試行錯誤されている方に向けて、自分に何かできることがあるのではないかと思い、このnoteを書くことに決めましたら。私がUXライティングの知見をしっかりと整理して伝えれば、役に立つのかもしれないと。 このnoteでは、私なりの実践的なUXライティングの方法論を言語化します。あくまで私が実践しているものなので、考え方もやり方も違うし、こんなのUXライティングじ

                          UXライターが解説する超実践的UXライティング入門|nao | UXライター / コピーライター | 著書『#秒で伝わる文章術』発売中