(左から)林(FC東京)、西川(浦和)、ランゲラック(名古屋)、朴(横浜FM)、東口(G大阪)【写真:Getty Images&高橋学&木鋪虎雄&Noriko NAGANO】 シュツットガルト下部組織でGKコーチを務める松岡氏 J1に出場した守護神33人のプレーを分析 ドイツの名門シュツットガルトのU-14、15チームでGKコーチを務める松岡裕三郎氏が、2019シーズンのJ1リーグで生まれた全失点を分析した。 前回はその結果を、2018-19シーズンのブンデスリーガと比較したが、今回は選手個別のパフォーマンスにスポットを当ててもらい、GKコーチの視点からポジティブに映った選手、課題が多く見られた選手などについて語ってもらった。 “Jリーグ王者”横浜FM守護神のパフォーマンスは? 2019シーズンのJ1リーグでは、全34節(306試合)で797ゴールが生まれました。これらの失点について分析す