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横浜トリエンナーレの検索結果361 - 400 件 / 528件

  • 最初に : 「‘文化’資源としての<炭鉱>展」のみどころについて 1、これまで、東京ではまとまった公開のなかった、筑豊の、酒仙・画仙炭坑絵師として名高い山本作兵衛の作 品を

    最初に : 「‘文化’資源としての<炭鉱>展」のみどころについて 1、これまで、東京ではまとまった公開のなかった、筑豊の、酒仙・画仙炭坑絵師として名高い山本作兵衛の作 品を、一挙に 70 点ご紹介いたします。しかも、初期から晩年までの各時期からの制作をまんべんなく選定、 テーマにも意を配し、彼の画業全体を概観できるよう構成いたしました。 2、1964 年に山本作兵衛の作品に出会い、その後の 10 余年間、彼の作品評価のために奔走した戦後日本を 代表する画家・菊畑茂久馬。1970 年現代思潮社美学校の講師となった菊畑茂久馬と学生たち制作「山本 作兵衛画模写壁画」各 200 号全 9 点は、芸術生活社画廊で公開されて以来の東京帰還・公開となります。 3、戦後の炭鉱を主題にした美術作品は、先進的な美術史表現からは見過ごされてきたジャンルと言ってよい でしょう。が、美術作品へのアプローチは、美術

    • 美術の基礎問題 連載第17回……村田 真

      美術の基礎問題 連載第17回 村田 真 .. 3.美術館を出て .. アースワーク 最近、美術館や画廊を出て、日常的な都市空間や自然のなかで作品をつくったり展覧会を開く例が増えている。9月以降、筆者が見たものに限っても、倉庫や屋外空間を使った「横浜トリエンナーレ」をはじめ、香川県直島の民家や廃屋に作品をインスタレーションした「スタンダード展」、新宿区内の小学校跡を会場にした「アートイング東京」、広島県のダム建設予定地で進められているPHスタジオの「船をつくる話」、文字どおり建物と建物の隙間空間に作品を置く「スキマプロジェクト」、山口市内の民家9軒に作品を設置した「アート・イン・ザ・ホーム」などがある。 筆者はまあ、好きこのんでこうした野外展や美術館の外でのアートプロジェクトを見てまわっているわけだが、見逃したものにも、たとえば神田のそば屋を会場にした「神田SOBART」や、京都のホテルを舞

      • Cultural Leadership Meeting

        CULTURAL LEADERSHIP MEETING ―次代を牽引するカルチャー・リーダーシップを考える― 21 世紀に入り、世界では人々の価値観や社会構造などが転換期を迎え、リーダーが持つべき資質や、社会における文化の役割も変貌しつつあります。日本では、昨年3 月11 日の東日本大地震を契機に、文化や芸術を通して、新しいコミュニケーションや社会形成のあり方を提案する動きが、都心だけではなく各地で活発に展開されるようになりました。 英国においても近年、アートやクリエイティブ産業の幅広い分野で、社会全体の発展に寄与するような活動を展開する組織や個人への注目が高まっています。政策レベルでも変革の時代に即した文化セクターのリーダーを育成しようという声が高まり、2005 年頃から政府や民間主導の下、「カルチャー・リーダーシップ」という名を冠した人材育成プログラムが数多く提供されるようになってきて

        • アートスペース「BankART Studio NYK」の閉館理由と建物の今後は? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト

          ココがキニナル! BankART Studio NYKが2018年4月に閉鎖することになったようですが、今後この場所はどのようにつかわれるのでしょうか?(swssさんのキニナル) 倉庫をアートの拠点に活用 BankART Studio NYKは、中区海岸通3丁目にあったアートスペースだった。 建物の正式名称は「日本郵船横浜海岸通倉庫」で、1952(昭和27)年に竣工。長く日本郵船の倉庫として使われた後、1993(平成5)年から2003(平成15)年まで同社の歴史資料館として使われていた。 みなとみらい線馬車道駅近くの運河沿いに立地 そして2005(平成17)年からは横浜市が推進する文化芸術を活かした街づくりプロジェクト「BankART 1929」の本拠地として、さまざまな事業が展開されてきた。 作品の展示場や、ワークスペースとしても使われていた(過去記事より) 建物そのものがアーティストの

            アートスペース「BankART Studio NYK」の閉館理由と建物の今後は? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト
          • 横浜トリエンナーレ

            This domain may be for sale!

            • ホロコースト軽視に世界から反発 否定すると刑罰の国も:朝日新聞デジタル

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                ホロコースト軽視に世界から反発 否定すると刑罰の国も:朝日新聞デジタル
              • REALTOKYO

                今月はアジアの10都市で国際展の開催が相次ぎ、関連企画やアートフェアも加わって、例によってアート界の人々やアートファンは非常に忙しい。日本では横浜トリエンナーレが9/13に開幕したが、勅使川原三......続きを読む

                • Sachiko Kazama

                  Artworks 19 18 17 16 15 14 13 12 10 09 08 07 05 03 02 01 00 99 98 風間サチコ ブログ「窓外の黒化粧」 CV 1972 東京都生まれ 東京都在住 1996 武蔵野美術学園版画研究科修了 「現在」起きている現象の根源を「過去」に探り、「未来」に垂れこむ暗雲を予兆させる黒い木版画を中心に制作する。一つの画面に様々なモチーフが盛り込まれ構成された木版画は漫画風でナンセンス、黒一色のみの単色でありながら濃淡を駆使するなど多彩な表現を試み、彫刻刀によるシャープな描線によってきわどいテーマを巧みに表現する。風間は作品のなかで、現代社会や歴史の直視しがたい現実が、時には滑稽でコミカルに見えてしまう場面を捉えようとしている。そこには作家自身が社会の当事者であるよりも、むしろ観察者でありたいという意識が反映されている。作品はフィクションの世界だ

                  • 美術展『ニュー・フラット・フィールド』 – NEWTOWN(ニュータウン) – みんなでつくる、新しい文化祭

                    『ニュー・フラット・フィールド』開催に際して 『ニュー・フラット・フィールド』は、ニュータウンを舞台にした、アーティストたちによる企画展です。会場は多摩ニュータウンにある旧三本松小学校の校舎で、会期中に複数の企画展示やトークイベントが予定されています。 なぜこの場所で展覧会が開かれることになったのでしょう?──その理由は、今から約25年前、本展ディレクターのひとりである石井友人がこの学校に生徒として通っていた事実にまで遡ります。「ニュータウン」と一口に言ってみたところで、実際には一概に語ることが難しいニュータウンにおける多様な生に寄り添うために、ニュータウン「について」語るのではなく、ニュータウン「から」語ることを目指し、本展は企画されました。 本展の企図は、ニュータウンについて「語り尽くす」ことではなく、ニュータウンについて当事者の立場から「語り損なう」ことにあります。 なぜなら、ニュー

                      美術展『ニュー・フラット・フィールド』 – NEWTOWN(ニュータウン) – みんなでつくる、新しい文化祭
                    • 「横浜トリエンナーレ2008」キュレーターが来日、副市長訪問

                      来年9月に開催される国際美術展覧会「横浜トリエンナーレ2008」の準備のために来日したキュレーター5人が11月19日、同展総合ディレクター・水沢勉さんとともに野田由美子副横浜市長を表敬訪問した。 「ときの裂け目」を意味する「タイムクレヴァス」を全体テーマとする同展は、世界各地から約70人の作家を選定し、横浜市内都心臨海部各所で最先端の現代美術(映像、インスタレーション、写真、絵画、彫刻など)を一堂に提示するもの。 今回、企画構成、アーティストの選定を行う5人のキュレーターが会場の視察や関連するシンポジウム参加のため来日し、横浜市役所を訪れた。キュレーターの1人、ハンス=ウルリッヒ・オブリストさん(ロンドン・サーペンタインギャラリー国際プロジェクト担当ディレクター)は「世界各所で開催されている国際美術展は同一化される傾向にあるが、横浜という場所に特定した展覧会を目指す。最終的には『ヨコハマミ

                        「横浜トリエンナーレ2008」キュレーターが来日、副市長訪問
                      • 立川高島屋 S.C.敷地内のアート作品撤去は何が問題だったのか

                        2022年6月、立川高島屋 S.C.の全館リニューアルを受けて、敷地内に設置されている岡崎乾二郎の作品「Mount Ida─イーデーの山(少年パリスはまだ羊飼いをしている)」を撤去すると報じられた。本件に関して、多くの記事が発表され、文化面のニュースとして少なくとも一時は中心的な話題となっていたように思う。報道によると、作家である岡崎氏は、高島屋や立川高島屋 S.C.を所有管理する東神開発株式会社ではなく、作家選定から設置までを担ったアートフロントギャラリーを通じて今回の撤回を初めて知ったそうだ。岡崎氏にとってはまさに寝耳に水であったことだろう。そして、年が明けた2023年1月17日、高島屋は作品の撤去を撤回すると発表した。 様々な報道、あるいは批評や論説の中で、今回の件においてアートフロントギャラリーの代表を務める北川フラムという一人の強い当事者についての話題が少なかったことは特筆すべき

                          立川高島屋 S.C.敷地内のアート作品撤去は何が問題だったのか
                        • 高山明 | 演劇的思考で都市を読み解く 高山明のアプローチ | Performing Arts Network Japan

                          高山明Akira Takayama 高山明(1969年生まれ)は、ドイツでの演劇活動の後に帰国し、2002年にPort Bを結成。2006年以降、身体を張ったリサーチに基づいて演劇的発想を都市空間に展開するプロジェクトを開始。2010年に、都市の中に実在する「宗教施設」「シェアハウス」「路上生活者の集まり」「出会いカフェ」などを“避難所”として設定し、“避難民(参加者)”が巡る『完全避難マニュアル』を発表して注目を集める。以来、ジャンルを超えたアーティストを巻き込みながら人間の観点から都市を浮かび上がらせる『国民投票プロジェクト』『東京ヘテロピア』『横浜コミューン』などさまざまなプロジェクトを国内外の都市で展開。 Port B http://portb.net/ ピーター・ブルックが出発点だったという彼の演劇観から、難民をテーマにしたドイツのムーゾントゥルムとの最新プロジェクト『ヨーロピア

                            高山明 | 演劇的思考で都市を読み解く 高山明のアプローチ | Performing Arts Network Japan
                          • 美術家 安部泰輔|TAISUKE ABE official web – 現代美術家 | Artist of contemporary art

                            2019/10/20up 金沢21世紀美術館 開館15周年記念「現在地:未来の地図を描くために」・・・ 2017/10/20up (終了しました)10/19(木)~10/22(日) こばやしゆう展+安・・・ 2017/4/26up ヨコハマトリエンナーレ2017のグッズに「ヨコトリ」 2016/5/24up (終了しました)6/5(日)~7/10(日) フォーインワン展・・・ 2016/3/19up (終了しました)映画「猫なんかよんでもこない」上映に伴う展覧会・・・ more... 安部泰輔 Taisuke Abe 古着やハギレを使って小さな立体(ヌイグルミ)を制作し、そのプロセスも含めて作品とする観客参加型のインスタレーションを、日本各地で展開。 会期中毎日、会場にてひたすら作り続けるという独自の制作スタイルで、全国各地の美術館やアートフェスティバルなど参加・交流型のアートプロジェクト

                            • 奥能登国際芸術祭「ま-も-な-く」 - 金沢おもしろ発掘

                              金沢 晴れ、絶好の行楽日和になりそうで、今日も「奥能登国際芸術祭」を見に行きます。 「奥能登国際芸術祭」を見てきました。夜の風景も一度見たいと思ってます。会期2017年9月3日(日)~10月22日(日)までの50日間行われます。是非、見に来てください(笑) 使われなくなった駅、鬱蒼と茂る草木、風化した待合所。人の記憶から忘れ去られ、手つかずとなった旧鵜飼駅に、静かに佇む1台の列車。そして列車を貫く一筋の光。この場所の止まった時間が動きだし、“まもなく”なにか起こることが暗示される。【奥能登国際芸術祭HP引用】 【撮影場所 旧鵜飼駅(宝立地区):2017年09月03日 PENTAX K-3】 奥能登国際芸術祭のHPは、「こちらから」 にほんブログ村 【奥能登国際芸術祭HP引用】アデル・アブデスメッド 1971年アルジェリア生まれ。現在、ロンドン在住。ヴィデオ作品を中心に国際的に活躍。MoMA

                                奥能登国際芸術祭「ま-も-な-く」 - 金沢おもしろ発掘
                              • 「横浜トリエンナーレ2008」-参加アーティスト30人が決まる

                                「横浜トリエンナーレ2008」の参加アーティストのひとり中谷芙二子さんの作品 Fujiko Nakaya (FOGGY FOREST)1992 Children’s Park, Showa Kinen Park (Structure Design: Kitagawara+ILCD) Tachikawa Photo©Shigeo Ogawa 参加アーティストは、フィルム、絵画、パフォーマンスなどあらゆる手法を用いて問題意識の高い作品を発表するダグラス・ゴードンさん、中国のポップ・カルチャーを取り入れた写真・ビデオ作品を発表するツァオ・フェイ(曹斐)さん、画家、彫刻家として知られるほか、人工霧を使った作品を世界各地で制作する中谷芙二子さん、カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞し、パフォーマンスを取り入れた作品で知られるミランダ・ジュライさん、舞踏家・田中泯さんら。 選定は同展総

                                  「横浜トリエンナーレ2008」-参加アーティスト30人が決まる
                                • ■ - kuro-nicle

                                  「歴史=物語(イストワール)の現在:情報・芸術・キャラクター」 池田剛介×黒瀬陽平×濱野智史×千葉雅也 @東京藝術大学系 在日フランス大使館旧庁舎解体前プロジェクト「NO MAN'S LAND」 冒頭に司会的役割の千葉氏から,それぞれの問題的を収斂させていく旨が説明され,ゲストからのプレゼンは始まる. 導入を意識した濱野氏のプレゼン「歴史の未来」.10年のコミュニケーション基盤の変化によって歴史はどう変化するか,というのが氏の問題意識だ.「思想地図vol.4」において,仲正昌樹氏の「「構成」の想像力」とゲストの黒瀬氏の「新しい「風景」の誕生」を対比的にみる.前者はアメリカのファウンディングファーザーなど歴史を位置づける起源ありきの歴史であり,後者はトラウマの歴史であり,起源が成立しないという解釈. また,「artscape」の連載に記述した「歴史の未来」において,デジタルアーカイブ論とデジ

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                                  • ガブリエル・オロスコ インタビュー(2) - ART iT(アートイット)

                                    不可避の様式 インタビュー / アンドリュー・マークル Ⅰ. Yielding Stone (1992), Plasticine, 35.6 x 43.2 x 43.2 cm. Courtesy Gabriel Orozco and Marian Goodman Gallery. Ⅱ. ART iT ここまで、写真作品や、生活における身体の痕跡がどのように複数のコノテーション(潜在的意味)を持ちうるかということについて話してきました。これに関連しますが、あなたの作品は形跡がいかに私たちを騙すかについても明らかにしています。「My Hands are My Heart」(1991)の粘土の塊は、ある行為の客観的な痕跡であることと解釈的表現であることの間で揺れ動いています。見方によって、その塊は心臓の形ばかりでなく、拳の形や古代の化石を連想しますが、それにより、観客の意識をもともとの行為から遠

                                      ガブリエル・オロスコ インタビュー(2) - ART iT(アートイット)
                                    • アートコラム artgene.plus|OCNアート artgene.(アートジェーン)

                                      監修:芹沢高志(P3 art and environmentディレクター) 1951年 東京生まれ。民間のシンクタンクで生態学的地域計画の研究に従事。1989年、P3 art and environmentを設立し、東京・四谷の東長寺地下に、実験的アートスペース『P3』を99年まで運営。帯広競馬場で開かれた国際現代美術展『デメーテル』の総合ディレクター(02年)、『アサヒ・アート・フェスティバル』実行委員会事務局長(02~04年) などを務め、現代美術と環境計画を中心に内外でプロジェクトを展開。『横浜トリエンナーレ2005』(9月28日~12月28日)では、川俣正総合ディレクターのもと、天野太郎、山野真悟とともにキュレーターを務める。 ・P3 art and environment http://p3.org/ ・デメーテル http://www.demeter.jp/ ・アサヒ・

                                      • 大巻 伸嗣 | アートアクセスあだち 音まち千住の縁

                                        Memorial Rebirth 千住 1分間に最大1万個のシャボン玉を生み出す装置を数十個並べて、無数のシャボン玉で見慣れたまちを一瞬にして光の風景へと変貌させる現代美術家の大巻伸嗣のアートパフォーマンス、Memorial Rebirth(通称:メモリバ)。 千住では、2012年3月にいろは通りから始まり、区内の小学校や公園など毎年場所を変えながらリレーのバトンのように手渡されてきました。その過程で、オリジナルの盆踊り「しゃボンおどり」が誕生したり、歌詞ができたり、夜空にシャボン玉を飛ばす「夜の部」が始まったりと、その形を変えながら、まちの様々な記憶と人をつないでいます。 ▶︎千住のメモリバ、特設ウェブサイトはこちら! 大巻 伸嗣|おおまき しんじ 1971 年岐阜県生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科教授。アジアパシフィックトリエンナーレや横浜トリエンナーレ2008、エルメス セーヴル店

                                        • 大友良英、ジム・オルーク、町田良夫、にかスープ&さやソース等の音楽と共に鑑賞する『ダニ・カラヴァン展』 - webDICE

                                          <隠された庭への道>部分 札幌芸術の森 北海道 1992-1999年©新津写真 比類ない規模の環境彫刻(周囲の環境との調和を図るような大規模の立体作品)を手がけてきた稀有な芸術家、ダニ・カラヴァンの展覧会『ダニ・カラヴァン展』が、9月2日(火)より世田谷美術館にて開催。本展はテル・アヴィヴ美術館(イスラエル)とマルティン・グロピウス・バウ(ドイツ)の協力のもとに企画された国際巡回展であり、環境彫刻家の広大な活動の軌跡を回顧する。 ダニ・カラヴァンは建国前のイスラエルの地に生まれ、フィレンツェやパリで絵画とフレスコ画を学び、マーサ・グレアム、ジャン・カルロ・メノッティらの舞台美術を担当。そしてイサム・ノグチやブランクーシ、ジャコメッティに多大な啓示を受けて環境彫刻へとその表現を展開し、ヴェネツィア・ビエンナーレ(第38回)やドクメンタ(第6回と第8回)に参加、その国際的評価を確実なものにした

                                            大友良英、ジム・オルーク、町田良夫、にかスープ&さやソース等の音楽と共に鑑賞する『ダニ・カラヴァン展』 - webDICE
                                          • 東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。

                                            0. 趣旨説明 今回のBEAT Seminarでは、最近ブームになっている教育動向として、アート的な活動を中心とした子ども向けワークショップをとりあげます。 都内で休日に行われるこの種のワークショップは、有料のものでも満席になることが増えており、学校教育や家庭学習とは違った新しい学びの場に成長してきています。 今回は、アート的な活動をワークショップに組み込んでいる実践者やアーティストをお招きし、その可能性と課題を探ります。 まず、ワークショップの概観について東京大学大学院学際情報学府の森玲奈さんからお話をいただきます。その後、京都造形芸術大学の杉浦幸子さん、日本デザインセンターの紫牟田伸子さんに、子ども向けワークショップの実践事例について報告していただきます。 1. ワークショップの概観 森 玲奈(東京大学大学院 学際情報学府) 1.1. ワークショップとは何か 「ワークショップ」は、美術

                                              東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。
                                            • 大学教育が死んで、日本の知が崩壊する?(2)|NetIB-News

                                              横浜国立大学 教育人間科学部 教授 室井 尚 氏 大学では経済界が求める人材を養成して欲しい ――前回の印象では、かなり強引に、安倍政権、文科省が「国立大学改革」、「ミッションの再定義」を進めた印象を持ちました。そもそも大学とはどのようなところなのでしょうか。また、どのようなところであるべきなのでしょうか。 室井 今よく言われているのは、「大学は、社会の役に立つ技術を教え、英語を使って、グローバル化時代の国際社会にすぐ飛び込んで戦えるような人材を送り出して欲しい。経済界が求めているような人材を大学は養成して欲しい」ということです。 すべての命令を判定する自由を持つような学部 ――しかし一方で、先生も言われておりますが、大学は必ずしも「グローバル化時代に対応する人材の養成工場ではない」という意見もあります。 室井 それは忘れてはいけない重要な点だと思います。吉見俊哉氏は『大学とは何か』(岩波

                                                大学教育が死んで、日本の知が崩壊する?(2)|NetIB-News
                                              • ▼「ヨーゼフ・ボイスの社会彫刻論は過小評価されている」 | イノレコモンズのふた。

                                                ▼ヨーゼフ・ボイス「社会彫刻」 ▼「Beuys in Japan:ボイスがいた8日間」 [日時] 2009年10月31日(土)~2010年1月24日(日) [場所] 水戸芸術館現代美術ギャラリー [主催] 財団法人水戸市芸術振興財団、読売新聞東京本社 [企画] 高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター) ▼ヨーゼフ・ボイス「私は先住民のアメリカがすき、アメリカも私がすき」 【概要】「本展は、戦後ドイツ美術の第一人者、ヨゼフ・ボイス(1921~1986)の作品や活動を、現代日本の視点で検証する展覧会です。マルセル・デュシャン、アンディ・ウォーホールと並び、20世紀を代表するアーティストであるボイスは、亡くなる2年前の1984年に、西武美術館(東京、池袋)での個展のために来日しました。西洋の思想や芸術の長い歴史の土壌で培われたボイスの芸術は、日本人が理解するには難解だと言われますが、8日間の滞在中

                                                  ▼「ヨーゼフ・ボイスの社会彫刻論は過小評価されている」 | イノレコモンズのふた。
                                                • FACTORY | 作品集『ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス』刊行記念!『事の次第』『ゆずれない事』上映会(トークゲスト:クワクボリョウタ、泉太郎)

                                                  金沢21世紀美術館の個展が終了したばかりのペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス。 ありふれた日常の光景をユーモラスかつ思想的な視点で捉え、世界中から注目を集める彼らの日本初となる作品集『ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス』と著書『幸福はぼくを見つけてくれるかな?』の刊行を記念して、代表作である『事の次第』、『ゆずれない事』の二作品を上映、トークゲストには、クワクボリョウタさん、泉太郎さんの両氏をお迎えし、1日限りのスペシャルイベントを開催いたします!! ●上映作品:『事の次第』、『ゆずれない事』 ●トーク:クワクボリョウタ、泉太郎 □日時:2011年1月16日(日) 15:15開場/15:30開演 □料金:¥1,500 (1ドリンク付き/メール予約できます) 予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様ま

                                                  • 日本の現代アート | special | verita

                                                    ほんの十数年前までは、コンテンポラリ・アートというと少々敷居が高く、どこか難解そうなイメージがつきまとっていたものだが、ここ最近、そんなマイナーなアートもぐっと身近な存在に変わってきた。音楽やファッションと肩を並べるポップ・カルチャー! とまではいかないものの、見る人に未知の刺激を注入するアートの面白さは格別なもの。この秋は「横浜トリエンナーレ2008」のような大型展なども多いので、普段とは違うアート探索を楽しむ絶好のチャンスだ。 さて、一概に現代アートと言っても、そのシーンは多様そのもの。たとえば絵画やドローイングといった平面が目立ったり、映像に力を入れるアーティストが増えたりと流行りの傾向は見られるものの、かつてのように大きなムーブメントで特定のスタイル一色になることはまずない。むしろ、先達の編み出した表現方法を器用にサンプリングし、作品のコンセプトやその時その場によって自在に使い分け

                                                    • 「ヨコハマトリエンナーレ 2017」横浜で3年に1度行われる、現代アートの国際展

                                                      CONTENTS ニュース ニュース TOP ファッション ビューティ グルメ アート 映画 音楽 ライフスタイル・カルチャー ジャンル 性別 コレクション コレクション TOP 2024-25年秋冬 2024年春夏 2023-24年秋冬 2023年春夏 2022-23年秋冬 2022年春夏 2021-22年秋冬 2021年春夏 2020-21年秋冬 2020年春夏 性別 カレンダー カレンダー TOP 今週の予定 今日の予定 週末の予定 カテゴリ別 スナップ スナップ TOP パンツ スニーカー ブーツ ショルダーバック シャツ ドレスシューズ セーター スカート 時計 アイウェア ハンドバック フォーマルジャケット リング Tシャツ トートバッグ 性別 ブランド別 場所別 ショップ ショップ TOP セレクトショップ ブランドショップ 古着・ヴィンテージショップ その他の店舗 ブランド

                                                        「ヨコハマトリエンナーレ 2017」横浜で3年に1度行われる、現代アートの国際展
                                                      • 内藤礼に関するささやかな試論 - mmpoloの日記

                                                        横浜トリエンナーレの三渓園での内藤礼の展示は見事だった。三渓園に移築された農家の古い苫屋、狭い畳敷きの部屋に電熱器が置かれ、その上に絹糸が垂れ下がっている。電熱器から立ち上る上昇気流のために絹糸がふわりふわりと揺れている。無人の古い室内に漂う微かな何かの気配。この三渓園の内藤のインスタレーションは成功していた。 あるいは東京都現代美術館の展示室内に設置された矩形の小さな小屋。室内の両側の壁に造られた手すりはわずかな傾斜を与えられている。蛇口から流れる水に揺らめくビンの中の薄い布。ガラス窓を挟んで置かれた水が入れられた2つのガラス瓶の水位はわずかに異なっている。 神奈川県立近代美術館の個展では、中庭の吹き抜けから垂れ下がったリボンが風に舞っている。あるいは壁の割れ目に挟まれたコイン、手すりに置かれた水の入ったガラス瓶。 ギャラリー小柳の展示では薄いピンク色がかすかに残るドローイングが100万

                                                          内藤礼に関するささやかな試論 - mmpoloの日記
                                                        • 「直島・家プロジェクト」レポート

                                                          横浜で新しい地域型のアートプロジェクトが行なわれている。2008年9月11日から11月30日まで、横浜トリエンナーレと同時期に開催された「黄金町バザール」である。舞台は、京浜急行日ノ出町駅から黄金町駅までの大岡川沿いにある、通称、「初黄・日ノ出町」と呼ばれる地区である(「初黄・日ノ出町」は、初音町、黄金町、日ノ出町の3町内を指す)。横浜駅にも近く、都心にもアクセスしやすい立地である。しかし、ここはかつて違法な特殊飲食店が軒を連ねていた地域で、「黄金町」というと、近寄りがたい暗いイメージを持つ人は少なくない。その過去のイメージを払拭し、新しい活動によって再生していく、その最初の一歩として、今回の「黄金町バザール」が行なわれた。 大岡川沿いに会場となっているエリアを歩くと、真新しい高架下のアート施設が目に入る。屋外ではワークショップなどに参加する子どもたちが走り回り、楽しげな雰囲気が伝わるが、

                                                          • BARGE曳航-水上ラウンジLOB13が出来るまで#1 | Chart Table

                                                            前回報告したような経緯により、残念ながら水上ラウンジLOB13は廃船になってしまったので、これを機会に記録をまとめておくことにしよう。LOB13はどのようにして生まれたのか?記憶をたどって僕の視点から見た記録を記述しておこうと思う。 以前、1.5年ほど井出が芝浦でひっそり開店させていた水上BAR 「Life On Board」を合法的に実現させようということがきっかけの一つになり結成されたBPA。はしけを利用した水上スペースを都内の運河のどこかに係留したいと運河マップを作りながら、夢想していた2004年冬。新聞にて、横浜港湾エリアで現代アートの国際展、ディレクターの磯崎新が辞退し、急遽川俣正に決定との記事を目にした。漠然とここに出せたら実現するんじゃないの?と半ば冗談で言っていた。だが、キューレターに芹沢高志氏ら3名が決まったところで話が現実に。 たまたまBPA坂倉が慶応大学で助手をやって

                                                              BARGE曳航-水上ラウンジLOB13が出来るまで#1 | Chart Table
                                                            • 音声ガイド無料!全作品写真撮影OK!!「ヨコトリ」へ行こう!!!

                                                              横浜を舞台に3年に一度開かれる国際展覧会「横浜トリエンナーレ」。2001年から回を重ねること今年で6度目となる「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」が、11月5日までみなとみらい地区で開催されています。 http://www.yokohamatriennale.jp/2017/ ゴッホやラッセンの作品は好きでも、現代アートは観ても何が何だかさっぱり分からなくてとにかく難しそうというイメージをお持ちではないでしょうか。 ましてや国際的な展覧会となると、名前すら全く知らないアーティストたちばかりで、何をどう鑑賞し楽しんだらよいのか確かに戸惑ってしまいますよね。 でも、そんな心配はヨコトリに関しては無用です。「ヨコハマトリエンナーレ2017」を普段現代アートに接する機会の少ない人にも手軽に楽しめる、音声ガイドアプリを無料で提供しているのです。 これがかなりの優れモノで、アートフ

                                                                音声ガイド無料!全作品写真撮影OK!!「ヨコトリ」へ行こう!!!
                                                              • lr.hikosaka02

                                                                ウェブマガジンとオンデマンド出版のほんほん堂 「LR」目次へ(ほかの記事が読めます) 彦坂 尚嘉 naoyoshi hikosaka +白川昌生+しいはらのぶひろ+中ザワヒデキ+山本育夫(今回の登場者) mailto:dergruneheinrich@lycos.ne.jp 彦坂尚嘉さん、美術品観察学会メーリングリストで、 問題提起! その2 「試行錯誤を繰り返してたどり着いた今の地点では、私は呪術性を《退化》として否定 するのです。」(彦坂) 以下は、美術品観察学会のメーリングリスト(aw-ml)上で展開された彦坂さんの問題提起と、それに対するメンバーの応酬のようすを、それぞれの皆さんの了解を得た上で、転載したものです。相当長いものですので、何回かに分けて紹介します。 ↓ スタート 01.7.25 8:00 AM/ひこさか/Elwood(hiko@ja2.so-net.ne.jp)さんは

                                                                • 東京都庭園美術館で内藤礼展「信の感情」を見る - mmpoloの日記

                                                                  東京都庭園美術館がリニューアルオープンし、内藤礼展「信の感情」が開かれた(12月25日まで)。庭園美術館には新しくギャラリーが作られて、内藤のタブローが十数点展示され、そのほか旧浅香宮邸の雅な各部屋のあちこちに内藤の作った小さな木彫作品が置かれている。小さな木彫作品というのは、展覧会のパンフレットの写真にある高さ数センチほどの人形で、丸い頭には細い眼が描かれている。それが鏡の前やガラス窓の前などにひっそりと置かれている。 ギャラリーに展示されているタブローはほとんど真っ白で、何も描かれていないように見える。しかしそれはアクリル絵の具をわずかだけ水に溶かし何度も重ねたもので、色彩の始まりを表現したものだという。見つめているとふとした瞬間に色彩が浮かび上がるという。 内藤はいつも自己の内面を見つめてそれを作品にしている。内藤が関心を持つのはただ自己だけだ。自己の外、他者とか社会には一切関心がな

                                                                    東京都庭園美術館で内藤礼展「信の感情」を見る - mmpoloの日記
                                                                  • 『10+1』総目次no.1-50(1994-2008)

                                                                    (最終更新2014.8.25) INAX出版の『10+1』Databaseが雑誌記事を無料公開企画をおこなっている。このメインページは人名・書籍・建築物・キーワードなどから記事を関連記事を見つけ出せるため興味深いものとなっているが、付属のDBの雑誌バックナンバーページからは公開制限記事と公開記事が混在して把握しづらいため、書誌作成と併せて公開済の記事を目次順に並べた。 DB更新履歴を見るとわかるように現在進行中の企画なので今後公開が進むようだ。10+1DBは更新を報告してくれるTwitterアカウントがある。 原則として連載記事は公開していない。単行本に収められた記事は把握できたものにかぎり、〔〕で囲んで書誌情報を付した。ドミニク・チェン氏の記事は当人のblogで公開されているpdfファイルにリンクした。2010.8に作成したdocファイルをテキストファイル置き場にアップロード。このファイ

                                                                    • stkysm's blog

                                                                      (あとで書き直す予定ですが、フライング気味に公開しておきます) --- 東京都現代美術館開館20周年記念MOTコレクション特別企画「コンタクツ」に行ってきた。今年度、東京都現代美術館のコレクション展(常設)は、同館が開館20周年を迎えたことにちなんで、3期にかけて「特別企画」が組まれている。現在開催中の第2弾は、「コンタクツ」と題し、手法や世代、活動領域の違う作家や作品をあえて組み合わせる「コンタクツ」を見せてくれている。 なかでも、印象に残ったのは最初の組み合わせ「アンソニー・カロ×安齊重男」だった。アンソニー・カロは、同館の最初の企画展示でとりあげた彫刻作家であり*1*2、また、安斎重男氏は、1970年以降現代美術の作家や作品を撮影しているアートドキュメンタリストである。 自分が安斎氏の名をきいて真っ先に思い出すのはANZAÏフォトアーカイブである。これは、国立新美術館に所蔵されている

                                                                        stkysm's blog
                                                                      • 徐京植評論集Ⅲ『日本リベラル派の頽落』「あとがき」より - 株式会社 高文研

                                                                        その暗い地下室に入っていくと、部屋いっぱいに瓦礫が積み重なっていた。半ば瓦礫に埋もれるように、大きな球形の物体がある。よく見ると巨大な眼球だ。瞳に映った何かが蠢いている。それは幾種類もの核爆発のキノコ雲であった。暗い通路をたどって次の部屋に行くと、廃墟のような場所にタテ、ヨコ、ナナメにLED灯が赤く点っている。「国の交戦権は」「これを認めない」「陸海空軍その他の戦力は」「これを保持しない」……断片化された憲法九条の条文である。その場所は横浜市開港記念会館の地下。私は横浜トリエンナーレ美術展に来たのだ。作家は柳幸典である。 折からの台風。朝から各会場を回ってきた私の靴は水浸しだ。「この天候では投票率も上がらないだろうな」。その日は10月22日。「大義なき自己都合解散」による衆議院議員選挙の投票日だった。まさにそういう日に出遭うにふさわしい作品であったと言うべきか。 開票の結果は周知のとおり、

                                                                        • GEISAIに寄らなかった - すべての夢のたび。

                                                                          華麗なる架神恭介 : 【3/8】くそつまんなかった 昨日の例大祭の横でやってたGEISAI#12の、出展する側の方のエントリ。興味深いです。 先日までツンデレ気味にGEISAIに悪態を吐いていたけど、いざ蓋を開けてみると本格的につまらないイベントでデレることもままならなかった。 また、質的な意味ではなく、純粋に企画的に見ても微妙。まず、客の絶対数が少なすぎる。次にステージングが弱すぎる。今回はお隣の例大祭の客を狙ってのキャスティングだったと思うが見事に外していた。ゾンビーズも王族バンドも舞台でスゲー頑張ってたのに、客席との温度差が大きすぎた。ゼロアカのステージングは壊滅的につまらなかったか、もしくは私の気付かない全く新しい表現法を試していたかのどちらかだろう。 なんと、「例大祭の客を狙ってのキャスティングだったと思うが」ですって??  う〜ん、そうなのかなぁ。それなら、例大祭のカタログに広

                                                                            GEISAIに寄らなかった - すべての夢のたび。
                                                                          • ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM – Creativity for Arts and Media –

                                                                            「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM - Creativity for Arts and Media -」は、映画祭ではなくて、映像祭。映像って映画よりもさらに言葉の幅が広すぎて、実際は何を見せてるんじゃろ? それに最近はTVやDVDだけでなく、YouTubeやニコニコ動画などで今までは一部の人と一部の場所しか持てなかった映像が時間軸も無視して気軽に家で楽しめちゃう時代なのに、場所と時間を限定したエキシビジョンを開催するなんてなんでだろ? と気になったので、何はともあれ実際に見に行ってきました! 《I'm a minute.》細谷宏昌(東京芸大佐藤研)+うえ田みお(ユーフラテス) 監修・佐藤雅彦 会場は横浜トリエンナーレでも使用された新港ピア、BankART StudioNYKの他、東京藝術大学大学院 映像研究科馬車道校舎、野毛山動物園、黄金町バザール 1の1スタジオと点在された会場で

                                                                              ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM – Creativity for Arts and Media –
                                                                            • 「第5波が進行、爆発的増加を懸念」 日本医師会長:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                「第5波が進行、爆発的増加を懸念」 日本医師会長:朝日新聞デジタル
                                                                              • 立憲、コロナ禍選挙へネット戦略強化 番組定期配信など:朝日新聞デジタル

                                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                  立憲、コロナ禍選挙へネット戦略強化 番組定期配信など:朝日新聞デジタル
                                                                                • 「横浜トリエンナーレ2011」(後編・日本郵船海岸通倉庫) 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫

                                                                                  「横浜トリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR」 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK) 8/6-11/6 「前編・横浜美術館」の記事に続きます。横浜トリエンナーレ2011へ行ってきました。 横浜美術館から巡回バスに揺られること約10分、馬車道近くの日本郵船海岸通倉庫こと「BankART Studio NYK」こそが、今回のトリエンナーレのもう一つのメインスペースです。 ソン・ドン+イン・シウジェン「Chopsticks3」 こちらは前回のトリエンナーレでも会場です。作家数は約30弱と浜美に比べると少なめですが、主に映像を中心に見応えのある作品も点在していました。 そしてその映像として一番に挙げたいのがクリスチャン・マークレーの「The Clock」に他なりません。本作は今年のヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞したということで前々から話題

                                                                                    「横浜トリエンナーレ2011」(後編・日本郵船海岸通倉庫) 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫