暑さで頭がボーッとして珈琲の淹れ方を間違ったわけではありません。 これは、氷出し珈琲。 いつもお世話になっているロースターさんに教えてもらった、最新トレンド。水出しの一歩先を行く、氷出し。 【氷出し珈琲基本の分量】 珈琲豆 10g 氷 100g この割合を覚えて、あとは×人数分。 今回は豆20gに氷200gで淹れます。これが私が使っているネルフィルターの大きさではマックス。もちろんペーパードリップでも同じ割合です。 最初に分量外の少量の水で、挽いた珈琲豆をしめらせます。そして直接豆の上に氷を置いていく。少しずつ氷が熔け出して、ゆっくりと珈琲が抽出されます。 この日は室温が高かったので、2時間弱で全て抽出終了。ちなみに真ん中の写真で、1時間半経過時。 お湯で抽出するよりも雑味がなくまろやかで、水出しよりも短時間で仕上がる。失敗なしで美味しいアイスコーヒーの完成。 ロースターさんが何度も試行錯