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永井均の検索結果1 - 12 件 / 12件

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永井均に関するエントリは12件あります。 哲学社会思想 などが関連タグです。 人気エントリには 『よくある「哲学」への誤解を分かりやすく解説してみる(永井均氏がトランスヘイト言われている件を材料に) - ふろむだ@分裂勘違い君劇場』などがあります。
  • よくある「哲学」への誤解を分かりやすく解説してみる(永井均氏がトランスヘイト言われている件を材料に) - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「哲学をやる気はないけど、哲学ってこういうもんだろ」と思ってる方によく見られる誤解を、哲学者を巻き込んだネット上のとある騒動を事例に、解説してみたいと思います。 では、さっそく、本題に入ります。 「永井均がトランスヘイトを行おうとしている」という趣旨のツイートを槇野沙央理氏がしています。 私はこのように、「影響力のある哲学者が、元教え子を焚きつけて、トランスヘイトを行おうとしている」ことに危機感を抱き、先日のポストを行いました。 — 槇野 沙央理/Saori Makino (@saoriqing) 2023年12月29日 これに対して、永井均氏は以下のようにレスしています。 これは妄想でしょう。なぜ私が誰かを「焚きつけて」トランスヘイトなどを行う必要がありましょうか。そういう種類の関心は全くありません。ツイッターを読まれるだけでもわかると思いますが、私の関心事はジェンダーに関して「も」成り

      よくある「哲学」への誤解を分かりやすく解説してみる(永井均氏がトランスヘイト言われている件を材料に) - ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    • 哲学者の永井均さん、M・ヴェーバーを精読したこともない人が社会学を叩くのは自分が馬鹿であることを喧伝しているようなものであるとの見解を示す

      永井均 @hitoshinagai1 哲学をやっています。2014年からツイッターを始めました。私が何を言っているのか理解したい方は、まずは近年の主著である『世界の独在論的存在構造-哲学探究2』(春秋社)からお読みください。これら拙著における議論を前提にしたことを呟きますので、読まずにリプライ等をしないようにお願いします。 永井均 @hitoshinagai1 何故かは知らないが、社会学を「叩く」ことが流行っていると聞いた。私は、マックス・ヴェーバーを自家薬籠中のものとしており、折に触れて(例えば日本の現況を説明する際に)それを使えるというだけでも、多くの社会学者に深い敬意を感じる。そういうことは奇跡的といえるほど素晴らしいことだと思う。 永井均 @hitoshinagai1 なぜ奇跡的といえるのかといえば、当然のことながらヴェーバー自身は日本の現況のことなどまったく知らなかったからだ。全

        哲学者の永井均さん、M・ヴェーバーを精読したこともない人が社会学を叩くのは自分が馬鹿であることを喧伝しているようなものであるとの見解を示す
      • 永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中 on Twitter: "なかにし礼さんが亡くなられたと聞いて、ああこれでもう森田童子の秘密は永遠に明かされなくなったのだ、との感慨が…。"

        なかにし礼さんが亡くなられたと聞いて、ああこれでもう森田童子の秘密は永遠に明かされなくなったのだ、との感慨が…。

          永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中 on Twitter: "なかにし礼さんが亡くなられたと聞いて、ああこれでもう森田童子の秘密は永遠に明かされなくなったのだ、との感慨が…。"
        • 永井均の発言について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

          永井均が、あるトランス差別に擁護ともとれる発言をして、ネットで話題になっている。発端は、永井の元教え子の谷口一平が、自分の投稿論文につけられた査読コメントをSNSで公開したことだ。谷口の論文はトランスジェンダーをテーマにしているが、査読の結果、不採用となった。しかしながら、谷口は査読者が、哲学研究者ではなくジェンダー論者であったことを批判し、不当な査読であったと訴えている。 togetter.com 谷口の主張の内容には踏み込まないが、これらの発言を一般論として「査読への不満」として理解する。トランスジェンダーをテーマにした論文であれば、どんなジャーナルであれ、ジェンダー論者が査読を担当することは十分に予測できる。そのために、学際領域を扱う哲学研究者であれば、先行研究を十分に精査し、査読者を説得できるよう先回って論を組み立てる必要がある。私自身、学際領域にいるし、うまく書けずに査読者に全然

            永井均の発言について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
          • 生まれることは悪いことか? では産むことは? 【特別対談】川上未映子×永井均 反出生主義は可能か〜シオラン、べネター、善百合子|Web河出

            対談 単行本 - 日本文学 生まれることは悪いことか? では産むことは? 【特別対談】川上未映子×永井均 反出生主義は可能か〜シオラン、べネター、善百合子 川上未映子 永井均 2020.05.22 昨年、毎日出版文化賞(文学・芸術部門)を受賞し、この春に英訳が刊行され、The New York Timesをはじめ、The New Yorker、VOGUE といった主要メディアに書評やインタビューが掲載されるなど、海外でも大きな話題になっている川上未映子さんの『夏物語』(文藝春秋・刊)。この作品を巡って行われた、初の総特集本「文藝別冊  川上未映子」掲載の永井均さんとの対談を公開します。 なお、この対談の参考として「文學界」2019年8月号に掲載された、永井均さんの「善百合子の主張」も特別掲載いたします。ぜひこちらもご一読ください。 *** 川上 今日のイベントは永井先生と「反出生主義は可能

              生まれることは悪いことか? では産むことは? 【特別対談】川上未映子×永井均 反出生主義は可能か〜シオラン、べネター、善百合子|Web河出
            • 「これでもう森田童子の秘密は永遠に明かされなくなった」なかにし礼さんの訃報を聞いた哲学者・永井均さんの連ツイ

              リンク NHK NEWS WEB 作詞・作家 なかにし礼さん死去|NHK 首都圏のニュース 「北酒場」や「石狩挽歌」など、昭和を代表するヒット曲の作詞家で、直木賞作家のなかにし礼さんが、23日、心筋梗塞のため東京都内の病院で亡くな… 2 users 59 永井均 @hitoshinagai1 哲学をやっています。2014年からツイッターを始めました。私が何を言っているのか理解したい方は、まずは近年の主著である『世界の独在論的存在構造-哲学探究2』(春秋社)からお読みください。これら拙著における議論を前提にしたことを呟きますので、読まずにリプライ等をしないようにお願いします。

                「これでもう森田童子の秘密は永遠に明かされなくなった」なかにし礼さんの訃報を聞いた哲学者・永井均さんの連ツイ
              • 永井均の「トランスヘイト論文擁護」問題 - EYEhateSNS

                谷口一平が査読誌に論文を提出。これが拒否されたことに不満を持ち、SNS上(X)で査読コメントを公開。その投稿を永井均が引用したことで「トランスヘイト論文を永井が擁護した」と(主にX上で)批判されている。 永井均.icon 私は一当事者としてトランスジェンダー問題に大いに関心をもっていますが、トランスヘイトに加担などしておらず、また谷口原論文もそのような趣旨のものではありません(査読者の誤読だと思います)。谷口氏と私の間には自認問題に関して対立があり、それを学術的に議論したいと思っているだけです。永井均 / X 永井均.icon 冒頭だけリツイートします。このあと長く続くので、 / それは谷口一平 A.k.a.hani-anさんのところでゆっくりとお読みください。色々と興味深いのですが、この結果は原論文のPR(Public Relations)としてはむしろ効果的ともいえそうです。 http

                  永井均の「トランスヘイト論文擁護」問題 - EYEhateSNS
                • 生まれることは悪いことか? では産むことは? 【特別対談】川上未映子×永井均 反出生主義は可能か〜シオラン、べネター、善百合子|Web河出

                  対談 単行本 - 日本文学 生まれることは悪いことか? では産むことは? 【特別対談】川上未映子×永井均 反出生主義は可能か〜シオラン、べネター、善百合子 川上未映子 永井均 2020.05.22 昨年、毎日出版文化賞(文学・芸術部門)を受賞し、この春に英訳が刊行され、The New York Timesをはじめ、The New Yorker、VOGUE といった主要メディアに書評やインタビューが掲載されるなど、海外でも大きな話題になっている川上未映子さんの『夏物語』(文藝春秋・刊)。この作品を巡って行われた、初の総特集本「文藝別冊  川上未映子」掲載の永井均さんとの対談を公開します。 なお、この対談の参考として「文學界」2019年8月号に掲載された、永井均さんの「善百合子の主張」も特別掲載いたします。ぜひこちらもご一読ください。 *** 川上 今日のイベントは永井先生と「反出生主義は可能

                    生まれることは悪いことか? では産むことは? 【特別対談】川上未映子×永井均 反出生主義は可能か〜シオラン、べネター、善百合子|Web河出
                  • 20/7/19 倫理は永井均しか勝たない - LWのサイゼリヤ

                    ・倫理学を齧った感想 153.倫理学について語って欲しい(出来ればLWさんのおすすめ本も教えて欲しい) 最近読んだ倫理学の本はこのあたりです。 プレップ倫理学 (プレップシリーズ) 作者:柘植 尚則 発売日: 2010/08/01 メディア: 単行本 メタ倫理学入門: 道徳のそもそもを考える 作者:岳詩, 佐藤 発売日: 2017/08/31 メディア: 単行本 動物からの倫理学入門 作者:伊勢田 哲治 発売日: 2008/11/20 メディア: 単行本 大阪経済大学准教授のHP(→■)がブックガイドとして非常に参考になり、それを見ながら初心者向けの書籍を選んで読みました。 いずれも平易でわかりやすい良書ですが、『プレップ倫理学』はあまりにも教科書的で文脈に欠けるため、単独で読んで満足するよりは最初に読んでおいて後で適宜参照するのが良い気がします。『メタ倫理学入門』は学史上の経緯よりも論理

                      20/7/19 倫理は永井均しか勝たない - LWのサイゼリヤ
                    • font-da「永井均の発言について」がブコメ非表示なので教えて

                      https://font-da.hatenablog.jp/entry/2023/12/30/103256 みんなブコメで何言ってたの

                        font-da「永井均の発言について」がブコメ非表示なので教えて
                      • 第1回 | 哲学探究3 永井均

                        この連載は書籍化されました。→永井均 著『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか 哲学探究3』 はじめに 哲学探究3の連載を始めるにあたってまず、今回の連載がこれまでとどう違うかを述べてみる。 今回も主題は前二回とまったく同じである。まったく同じ問題を、またまた最初の第一歩から、新たに考え直すのである。私はこの問いを、少なくとも五十年以上、捉え方によってはすでに六十年以上も考えてきたのだが、ここでまた新たに最初から考え直さねばならない。だれも気づいていないように思われるが、この問いは恐ろしく奥が深い。これまでも今回も、私がその首根っこをつかまえることに成功しているかどうか、それは心もとない。この問いに、私がつかまえ損ねているさらに奥があることは疑う余地がない、と私は感じる。しかし私自身は、私がかろうじてつかまえているかぎりで、この問いをさらに深く探るほかには何もできない。 この問題に関し

                          第1回 | 哲学探究3 永井均
                        • 外界の認識論と懐疑論の根深さ――バリー・ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(永井均監訳、岩沢宏和・壁谷彰慶・清水将吾・土屋陽介訳、春秋社、2006年)|山口尚

                          外界の認識論と懐疑論の根深さ――バリー・ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(永井均監訳、岩沢宏和・壁谷彰慶・清水将吾・土屋陽介訳、春秋社、2006年) バリー・ストラウドの著書『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』は、言ってみれば、知識にかんするひとつの宿命を語るような本である。ではその宿命は何か。それは或る種の「懐疑論」が払拭されないという不可避性である。「知識」概念をどのように構想しようとも懐疑論はつねに残響する。逆から言えば、懐疑論の息の根を止めることはできない、ということだ。 同書はデカルト、オースティン、ムーア、カント、カルナップ、クワインを取り上げる――本ノートでは《各々の哲学者がどのような仕方で懐疑論と関わっているか》についてのストラウドの理解をひとつずつ押さえていく。6人のうちで懐疑論に最も好意的な者として描かれるのはデカルトであり、それ以外の

                            外界の認識論と懐疑論の根深さ――バリー・ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(永井均監訳、岩沢宏和・壁谷彰慶・清水将吾・土屋陽介訳、春秋社、2006年)|山口尚
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