沖縄県全域で観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証事業が2021年1月から始まる。沖縄都市モノレールら民間企業4社と沖縄県の7つの自治体で構成する沖縄MaaS(Mobility as a Service)事業連携体が実施する。観光客がスマートフォンだけで移動や観光ができるようにする考え。事業に参画するTISが2020年8月21日に発表した。 沖縄MaaS(Mobility as a Service)事業連携体が、沖縄全域での観光型MaaS(Mobility as a Service)の実現を目指した実証事業を2021年1月から実施する。沖縄全域のモノレールとバス、船舶の乗車券と、観光・商業施設の利用券やクーポンを電子化し、シェアリングサービスなど交通分野以外の多様なサービスとも連携することで、観光客がスマートフォンだけでワンストップで移動と観光ができるようにする