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沿ドニエストルの検索結果1 - 6 件 / 6件

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沿ドニエストルに関するエントリは6件あります。 軍事社会歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『【解説】モルドバの親ロシア派支配地域「沿ドニエストル共和国」』などがあります。
  • 【解説】モルドバの親ロシア派支配地域「沿ドニエストル共和国」

    モルドバ東部トランスニストリアに位置する「沿ドニエストル・モルドバ共和国」のティラスポリに設置された、対独戦勝を記念するモニュメントとなっている旧ソ連時代の戦車(2014年4月16日撮影)。(c)DANIEL MIHAILESCU / AFP 【5月3日 AFP】旧ソ連の小国モルドバ東部トランスニストリア(Transnistria)に位置する親ロシア派支配地域「沿ドニエストル・モルドバ共和国」で先週、「政府庁舎」やラジオの電波塔、軍部隊を標的とした爆発が相次ぎ、隣国ウクライナの紛争に巻き込まれるのではないかとの懸念が高まっている。 ロシア軍中央軍管区のルスタン・ミンネカエフ(Rustam Minnekaev)副司令官は4月22日、モルドバでロシア語話者が抑圧されていると指摘していた。ロシアはウクライナ侵攻の正当化にも、同様の主張を行っている。 トランスニストリアは黒海(Black Sea)

      【解説】モルドバの親ロシア派支配地域「沿ドニエストル共和国」
    • 忘れられた軍隊:誰もが忘れた沿ドニエストルの戦勝記念パレード

      著:ステイン・ミッツアー(編訳:Tarao Goo) 公式には沿ドニエストル・モルドバ共和国(PMR)と呼ばれる沿ドニエストル(トランスニストリア)はモルドバとウクライナの間に位置する分断国家であり、1990年にソビエト社会主義共和国として独立を宣言した後の1992年にモルドバから流血を伴った離脱をして以来、世界からの注目を避け続けています。 1992 年に武力紛争が終結したにもかかわらず、沿ドニエストルの状況は 1990年代と同様に複雑なままです。同国はロシア連邦への加盟を希望する儚い国でありながら、経済産出量としてモルドバへのわずかな農産物の輸出に大きく依存し続けているのです。 現在のところ、いずれも自身が未承認国家であるアブハジア共和国、南オセチア共和国と(何とか残った)アルツァフ共和国(ナゴルノ・カラバフ)のみから承認されていますが、沿ドニエストルは自らの陸軍と航空兵力、そして独自

        忘れられた軍隊:誰もが忘れた沿ドニエストルの戦勝記念パレード
      • 沿ドニエストル・モルドバ共和国(トランスニストリア)とは - QUATRE(キャトル)の庭

        先月より、ウクライナ問題で、トランスニストリアが話題です。 あまり馴染みのない地域ですが、覚え書をまとめてみました。今後、随時更新します。 沿ドニエストル(トランスニストリア) とは ドニエストル川沿いのモルドバ共和国とウクライナの国境に接した細長い地域です。 公式名は、沿ドニエストル・モルドバ共和国(PRM)です。 通常は、沿(えん)ドニエストル(Transdniestria)またはトランスニストリア(Transnistria)と呼ばれています。 首都は、ティラスポリにあります。 (引用元:euronewsより) 沿ドニエストル(トランスニストリア)を、 国連は、モルドバの一部として、独立国家として承認していませんが、 モルドバ共和国は、特別な法的地位を有するトランスニストリア自治領域単位として、自治権を認めています。 沿ドニエストル・モルドバ共和国 の大統領 初代大統領は、 イーゴリ・

          沿ドニエストル・モルドバ共和国(トランスニストリア)とは - QUATRE(キャトル)の庭
        • (混沌のウクライナと世界2022)第9回 未承認国家 沿ドニエストル共和国――ソ連解体の落し子、ロシア介入の起源(松嵜 英也) - アジア経済研究所

          ロシア・ウクライナ戦争の終わりが見えないなかで、ウクライナの隣国モルドバのなかに位置する沿ドニエストル共和国が注目されている。そのきっかけは、ロシア連邦中央軍管区副司令官ミンネカエフ少将の発言にある。彼によると、ウクライナにおける「特別軍事作戦」の第2段階は、同国東部のドンバス地方と南部の掌握であり、そこに沿ドニエストルを加えると、クリミアへと向かう陸の回廊が出来上がる1。それによって、ロシアはウクライナ軍や政府を弱体化させられるというものである(Шустрова 2022)。 もっとも、ロシア政府は公式の表明をしておらず、また本稿の執筆時(2022年5月18日)では、沿ドニエストル指導部も、今般の戦争に便乗して武力介入によるロシア編入を求めているわけではない。だが、この発言の真意は定かではないものの、戦況が一進一退するなかで、ロシアの視野に沿ドニエストルが入っていても不思議ではない。 ウ

            (混沌のウクライナと世界2022)第9回 未承認国家 沿ドニエストル共和国――ソ連解体の落し子、ロシア介入の起源(松嵜 英也) - アジア経済研究所
          • プーチン戦争に巻き込まれ苦悶する沿ドニエストル 偽旗作戦のテロ頻発、ウクライナとの関係悪化は即死招く | JBpress (ジェイビープレス)

            ウクライナ南部と境界を接する「未承認国家」沿ドニエストル・モルドヴァ共和国(以下、沿ドニエストル)で緊張感が高まっている。 4月22日にロシア中央軍管区副司令が沿ドニエストル回廊を確立することに言及した直後から、域内で偽旗作戦と思しきテロが頻発している。 「親ロ派」と称される沿ドニエストルだが、当初から極めて慎重な立場をとってきた。 ロシアによるドンバスの2つの人民共和国「国家承認」や「特別軍事作戦」発動に際して、沿ドニエストル当局は論評を加えず、住民に対して平穏と出国自粛を呼び掛け、そして避難民を受け入れる用意があることを表明しただけであった。 域内に平和維持軍と称するロシア軍部隊を抱えているが、何とかウクライナ戦争外に身を置きたいという沿ドニエストル政府の苦悩が見え隠れする。 ロシアと境界を接しない沿ドニエストル 沿ドニエストルが曖昧な態度をとり続けている理由は簡単だ。 沿ドニエストル

              プーチン戦争に巻き込まれ苦悶する沿ドニエストル 偽旗作戦のテロ頻発、ウクライナとの関係悪化は即死招く | JBpress (ジェイビープレス)
            • ロシアのエネルギーインフラ攻撃、親ロシア国の産業も破壊 駐留ロシア部隊のいる沿ドニエストルに破綻の危機 | JBpress (ジェイビープレス)

              (文中敬称略) ロシア軍のヘルソン市撤退によって、沿ドニエストルが駐留ロシア部隊とともにウクライナに侵攻する機会はほぼなくなった。 目下の軍事情勢に最も安堵しているのは沿ドニエストル当局かもしれない。 ウラジーミル・プーチンに強制されて参戦していれば強力なウクライナ軍の反撃を食らい政権が崩壊する可能性すらあっただろう。 開戦直後から堅持してきた中立政策が功を奏したといえよう。しかしながら危機が去ったわけではない。 冬季に入りロシアは親欧米的なモルドバへの天然ガス輸出を削減しているが、その影響で沿ドニエストル向けガス供給量も大きく減少、経済危機を超えた「人道危機」が域内で進行している。 3者の奇妙な依存関係 沿ドニエストルに供給される天然ガスは、ロシア・モルドバ契約(正確に記すとガスプロム・モルドバガス社契約)に従属している。 1992年の停戦以来、沿ドニエストルはモルドバから「事実上の」分

                ロシアのエネルギーインフラ攻撃、親ロシア国の産業も破壊 駐留ロシア部隊のいる沿ドニエストルに破綻の危機 | JBpress (ジェイビープレス)
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