今日は1月21日、 原子力潜水艦の建造された日。 世界で初めて原子力が海に利用に役立つように 改良されて、自動的に制御される形をとり乍ら、 原子力潜水艦の燃料機関として設計されたのは 1954年アメリカのことでした。 www.youtube.com 原子力と潜水艦が一体となった日になりました。 その名は原子力潜水艦「ノーチラス号」。 加圧水型原子炉を持つ総排水量4040トンの 雄姿でありました。 加圧型と言うのは、原子炉内の発生する 高温水のお湯(沸騰させない)に 別系統でからくる冷水を触れさせて、 沸騰させ発生する蒸気でタービンを 回し発電する仕組みです。 沸騰水型と違う方法です。 今までの燃料補給の煩雑さから 解放される画期的な 潜水艦になったのです。 燃料補給の寄港が少なくなり、効率が 良くなりました。 この潜水艦で思い出したのが、当時小学生 だったころ映画館で見た映画「海底二万里」