白黒で写真を撮るといろいろと考えさせられます。 情報量がガクッと少なくなりますから、それだけ誤魔化せなくなるってことなんだと思います。 気づけば15年近くカメラを触ってきましたが、いまだに写真の撮り方がよくわかりません。むしろ撮れば撮るほど深みにハマって、さらに見失ってしまう感覚です。 やっぱり独学、自己流でやってきたのがダメだったのかなぁ……。 それじゃあ、また。 撮 影:2024年7月 in 宮城県亘理町 カメラ:FUJIFILM X100V ランキング参加中写真・カメラ
富士市の岳南電車(通称・岳鉄)の岳南江尾駅舎内に14日、米糀(こうじ)専門店「こころみち糀店」がオープンした。長く空いていた元駅務室を有効活用した。米糀のスイーツやドリンクを気軽に楽しむ過ごし方を提案し、岳鉄終着駅ににぎわい創出を図る。 米糀専門店を訪れる人たちでにぎわう岳南江尾駅=富士市 同駅の駅務室は無人駅になった数十年前から空きスペースになっていて、地域活性化につながる活用方法を探ってきた。同市の農作物生産販売「やまたか農場」から販路開拓などの相談を受けた地域産業支援センターが両者を取り持った。 米糀のジェラートと瓶売りの甘酒は、プレーンと抹茶、ほうじ茶の各味を用意した。甘糀ドリンクは、リンゴ酢ソーダやトマトジュースなどがある。米や季節の野菜も販売する。 飲食は既存の待合室に加え、店舗前に新しいベンチを設けた。高橋梓店長は「米を使った新商品開発や岳南電車との連携で地域貢献を実践したい
入る度に構造や落ちている道具が異なることや、倒れたときに全てを失うというシビアなルールも相まって難しそうなイメージがつきまとう「不思議のダンジョン」シリーズ。 確かに独特のシステムや覚えることの多さから難しい面もありますけど、『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』(風来のシレン6)なら、シリーズのキャッチコピーである「1000回遊べるダンジョンRPG」の通り、1000回……というか2000回くらい遊べそうな気がしています。 2000は言いすぎじゃないかって?まぁ実際にそこまでいけるかは分かりませんが、「不思議のダンジョン」は最初から上手な人はほとんどいませんし、少しずつ上達していく過程が楽しいジャンルです。 そして『風来のシレン6』はプレイヤーの成長を促す仕組みがすごく良くできているので少しずつでも確実に上手くなれる。そうして楽しみながら試行回数を増やしていけば上達するまで
(中公新書・924円) 生きる姿勢、現象を凝視して 読みやすく面白い。小説家のエッセイ集なのだから当然だろうが、ただし並のエッセイ集ではない。主題が老い。これまで同じ出版社から『老いのかたち』(2010)『老いの味わい』(2014)『老いのゆくえ』(2019)と刊行しているから、本書で四冊目。二十年近い昔、別の出版社からやはり新書で『老いるということ』を刊行し、さらにまた別の出版社からこれも新書で『老いのつぶやき』『生きるということ』『老いへの歩み』を刊行している。 まるで、老いを凝視するという課題を一手に引き受けているよう。六十代半ばから始まる老いという現象を、自身の体験に引き付けて語ってゆく文章に、ああ、私も同じだ、と膝を打つ読者は少なくないだろう。
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