2017年6月の記事ですが、西村宮内庁長官は、元々生前退位で「暴走」した宮内庁に安倍首相が監視役として送り込んだ公安警察官僚なんですよ。でも官僚は皇室が好きだから、官邸より天皇に忠誠を誓うようになったんですね。 生前退位報道以降… https://t.co/XmAxlJxOYp
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尊王攘夷を掲げた長州人と皇室との距離感 明治維新を「尊皇攘夷」を旗印に成し遂げた長州の政治的伝統を引き継ぐ、政治家・安倍晋三にとって、日本国家の背骨ともいうべき皇室制度を揺るぎないものにすることは、最大の関心事であり続けました。 しばしば誤解されますが、長州の政治的伝統において、尊皇とは君主独裁を理想としているのではありません。むしろ、近代国家における独立と統一の要として、適切な君主を育て、盛り立てることこそ、目指すべきものです。 たとえば、明治憲法を起草した伊藤博文は、明治天皇の信頼も抜群で、伊藤の暗殺以降、明治天皇はすっかり気落ちし、健康を害されることになったほどです。 伊藤は明治天皇の言うがままだったのではなく、天皇親裁主義と戦い、立憲君主として教育し、最終的な調停者として活用もしました。 かつては政治家が皇族の教育に関与した 一方、天皇もしばしば伊藤のために助け船を出しましたが、あ
天皇陛下の生前退位の意向が初めて報じられたのは昨年7月のことだ。以前から退位の希望を示されていた陛下を慮って、宮内庁内部がメディアにリークしたと見られている。その一方で安倍晋三首相は違う考えを持っていた。退位に関する有識者会議の座長代理は、4月の日経新聞のインタビューで「安倍首相は必ずしも退位賛成ではなかった」と証言した。 「彼は別の場でも“会議の論点整理は最終報告の3か月も前に終わっていた”、“実際に話し合っていない内容が議事録に書かれていた”と、最初から陛下の考えとは違って、『一代限り』の結論ありきだった内幕を暴露しました」(政治ジャーナリスト) 宮内庁内の生前退位リーク報道以降、安倍官邸は露骨に「安倍派工作」ともいえる人事を行っていく。昨年9月末、風岡典之宮内庁長官が退任し、後任に山本信一郎次長が昇格した。 「宮内庁長官は70才を節目に勇退するのが慣例で、風岡氏も9月中旬に70才を迎
8月22日、ローマ教皇フランシスコ(写真右)は前教皇のベネディクト16世(同左)と同様に存命のまま退位するのではないかとの観測がくすぶっておいるが、生前退位した教皇の身分などを定めていないカトリック教会の規定の不備が浮き彫りになっている。バチカンで2014年9月撮影(2022年 ロイター/Tony Gentile) [バチカン市 22日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコ(85)は前教皇のベネディクト16世(95)と同様に存命のまま退位するのではないかとの観測がくすぶっているが、生前退位した教皇の身分などを定めていないカトリック教会の規定の不備が浮き彫りになっている。 フランシスコ教皇は初めて生前退位した教皇ケレスティヌス5世のゆかりの地であるイタリアの都市ラクイラを28日に訪れる。教皇ケレスティヌスは1294年に即位からわずか5カ月で生前退位した。2013年に教皇ケレスティヌスの退位
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