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磯部涼の検索結果1 - 14 件 / 14件

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磯部涼に関するエントリは14件あります。 社会*Music音楽 などが関連タグです。 人気エントリには 『テロってなんだっけ。磯部涼『令和元年のテロリズム』を読んだ。』などがあります。
  • テロってなんだっけ。磯部涼『令和元年のテロリズム』を読んだ。

    磯部涼『令和元年のテロリズム』という本を読んだ。 はて、「令和元年のテロリズム」はなんだろうか? あるいは、どれだったろうか? 川崎殺傷事件 取り上げられているのは、まず「川崎殺傷事件」。これについては、あまり記憶になかった。 朝、私立小学校のバス待ちの列に包丁を持った男が襲いかかり、児童一名、その児童とは別の児童の保護者一名の生命を奪った。 ひょっとすると、覚えている人はあまり多くないかもしれない。 なぜならば、犯人が事件直後に自殺しており、なおかつその犯人は実社会にもネットにもなんのつながりもなく長年引きこもっていたからだ。 捜査関係者が「本当に実在したのか」と言うくらい、なんの人生の痕跡も、犯行への意思も残されていなかった。 生まれ育ちからある程度はストーリーが構築できないではないが、直接的な動機については謎である。 元農林水産省事務次官長男殺害事件 とはいえ、この事件の影響があった

      テロってなんだっけ。磯部涼『令和元年のテロリズム』を読んだ。
    • 評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』第1回 「あるリスナーの回想(前書きにかえて)」 磯部 涼|本がひらく

      2018年1月に57歳で他界したラッパー、ECD。私小説家でもあり社会運動家でもあった彼の生涯を、『ルポ 川崎』が注目を集めたライター・磯部涼が描く。2000年代初頭からECDと親交を深め、併走してきた著者にしか描けない画期的評伝! その夜、ダンスフロアで ECDについて考えると思い出す光景がある。 高速道路の高架に空を覆われた通りの、雑居ビルの地下にある小さなクラブ。薄暗い店内はふたつのスペースに仕切られていて、左半分がバー、右半分がダンスフロアになっている。平日の深夜。イベントはお世辞にも盛り上がっているとは言い難い。バーでは出番を終えたDJたちが談笑している。フロアにいるのは僕だけで、DJブースにはトリを務めるECDの顔がライトに照らされてぼうっと浮かび上がっている。耳をつんざくような音量でストゥージズの「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ」がかかる。明け方近くなっていい加減疲れていたが

        評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』第1回 「あるリスナーの回想(前書きにかえて)」 磯部 涼|本がひらく
      • 【新連載】音楽のなる場所(磯部 涼)第1回・コロナ禍のモッシュピット - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

        『ルポ 川崎』などの著書を持つライターの磯部涼が、毎月「音楽のなる(鳴る、生る、成る)場所」を取材し、思考する新連載がスタート。 第1回は、2020年4月、ある地方都市で見た「サウンドシステムからサブベースが鳴り響き、若者たちが揉みくちゃになる」光景から始まる。 ジェネレーションZと呼ばれる若い世代のリアル、「うちで踊ろう」のメッセージ、そしてコロナ禍の日本に生まれた希望のアンセム。 コロナ禍における文化の変化は、次第にその基盤を揺るがしていった 男たちの手から手へと葉巻が渡り、部屋が香ばしい匂いで満たされていく。筆者はヴォイスレコーダーを構えたまま、話し始めるタイミングを伺っていた。いわゆるアウトロー取材では珍しくない光景だ。ただ少し前までと違うのは、今がコロナ禍だということである。吐き出される煙を見つめながら、この部屋にもSARS-CoV-2は浮遊しているのだろうかと考える。やがて葉巻

          【新連載】音楽のなる場所(磯部 涼)第1回・コロナ禍のモッシュピット - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
        • 『テスカトリポカ』佐藤究×『ルポ 川崎』磯部涼 特別対談 川崎の〝流れ者〟たちが描く世界地図

          佐藤究『テスカトリポカ』(KADOKAWA) 作家の佐藤究氏とライターの磯部涼氏の特別対談をお届けする。佐藤氏は今年山本周五郎賞と直木賞を受賞したクライムノベル『テスカトリポカ』(KADOKAWA)で、川崎やメキシコなどを舞台に、麻薬密売や臓器ビジネスの世界の抗争をスリリングに描いた。 ライターの磯部涼氏は、川崎の若者の貧困、ドラッグ、ヒップホップ文化などを鋭い視点から取材した『ルポ 川崎』(サイゾー)を2017年に発表し、第17回新潮ドキュメント賞の候補作に。音楽ファンだけでなく幅広い層の話題を呼び、今年には文庫化(新潮社)して刊行された。 実は今回が初対面だというお二人が顔を合わせたのは、磯部氏が勧める、川崎区のコリアンタウン・桜本にあるペルー料理店「EL carbon」(https://elcarbon.jp/)で、川崎に魅了される理由やノンフィクションとフィクションの交点などについ

            『テスカトリポカ』佐藤究×『ルポ 川崎』磯部涼 特別対談 川崎の〝流れ者〟たちが描く世界地図
          • 磯部涼 on Twitter: "Kダブシャイン終了。代わってQダブシャインの活動が本格的に始まったことをお知らせします https://t.co/Wpsj3TFMS8"

            Kダブシャイン終了。代わってQダブシャインの活動が本格的に始まったことをお知らせします https://t.co/Wpsj3TFMS8

              磯部涼 on Twitter: "Kダブシャイン終了。代わってQダブシャインの活動が本格的に始まったことをお知らせします https://t.co/Wpsj3TFMS8"
            • 評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』 「ECD/石田義則の命日にあたって」 磯部 涼|本がひらく

              2020年1月24日にスタートした、ECDさんの生涯を評伝として描く連載。おかげさまで多くの方から反響がありました。現在、第2回公開に向けて執筆を進めている磯部涼さんから、メッセージが届きました。磯部さんはECDの不在に何を思うのか。連載の再開を楽しみにお待ちください! 2021年1月24日は、ECDこと石田義則が亡くなってから3年目の命日にあたる。 石田さんにまず謝らなければいけないのは、昨年の今日、『ECDEAD』と題した評伝のプロローグを発表したのにもかかわらず、結局続きを書くことが出来ないままこの日を迎えてしまったことだ。彼がいつもみたいに苦笑いをする顔が見えるようだが、執筆に向けて膨大な資料の整理に取り組む中で「石田さんだったらどうするだろう?」と考えることの多い1年でもあった。 新型コロナウイルスのパンデミックによって3年前には思いも寄らない状況になったこともそうだし、安倍晋三

                評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』 「ECD/石田義則の命日にあたって」 磯部 涼|本がひらく
              • 磯部涼と宇多丸 田島ハルコ『ちふれGANG』『¥70 rings』を語る

                音楽ライターの磯部涼さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんに田島ハルコ『ちふれGANG』と『¥70 rings』を紹介していました。 (宇多丸)今夜は音楽ライターの磯部涼さんをお呼びしてお送りしている不定期音楽企画、日本語ラップの最前線レポート・秋をお送りしております。ということでさっそくね、どんどん曲を行ってみましょう。 (磯部涼)まず1曲目は feat. ワッショイサンバで『ちふれGANG』。 田島ハルコ『ちふれGANG feat.ワッショイサンバ』 (宇多丸)お聞きいただいているのは田島ハルコ『ちふれGANG feat.ワッショイサンバ』ということなんですけどもこの「ちふれ」というワードに宇内さんがものすごく反応してて。 (宇内梨沙)まさかタイトルにそんな「ちふれ」が入っているとは……。 (宇多丸)ちふれとは? (宇内梨沙)いわゆる、とっても安

                  磯部涼と宇多丸 田島ハルコ『ちふれGANG』『¥70 rings』を語る
                • 「上級国民」「1人で死ね」、悪意のことばが映す時代性 磯部涼さん:朝日新聞デジタル

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                  • 磯部涼と宇多丸 なみちえ『おまえをにがす』『Tamura King』を語る

                    音楽ライターの磯部涼さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんになみちえ『おまえをにがす』とTAMURA KING『Tamura King』を紹介していました。 (宇多丸)じゃあ、さらに行きましょうか。 (磯部涼)では、これもまずは聞いてもらいましょうか。次も、さっきも「フィメールラッパーとくくらなくても」って言ったんですが、女性のラッパーですね。で、前回のテーマ「移民とラップ」の延長戦でも考えられるかなっていう曲です。なみちえで『おまえをにがす』です。 (宇多丸)はい。なみちえさんで『おまえをにがす』という……「逃がす」ってそういう仕掛けだったか! 言ってみれば、聞き違い的なことでしたね。 (磯部涼)なみちえさんはさっきの田島ハルコさんとも同じで、いわゆるヒップホップシーンで活動してるようなラッパーっていう感じではないんですけど。現役の東京芸大生で。

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                    • 「磯部涼 令和元年のテロリズム」の記事一覧 | デイリー新潮

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                      • 元農水事務次官事件、引きこもりの被害者は「殺されて当然」だったのか ライター・磯部涼が取材(抜粋) | デイリー新潮

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                        • 磯部涼と宇多丸 dodo『kill more it』と『im』を語る

                          音楽ライターの磯部涼さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんにdodo『kill more it』と『im』を紹介していました。 (磯部涼)じゃあ、ちょっとまた移民とラップっていうのから離れて、今年の夏に急に人気が出た感じがすごく印象的だったのをかけたいんですけども。dodoっていうアーティストなんですが。 (宇多丸)dodoさん。前からいらっしゃいましたよね? (磯部涼)dodoは川崎の特集をやった時にも紹介したかなと思うんですけども。彼は川崎の中原区の出身なんですけど。BAD HOPも川崎出身なんですが、BAD HOPとは本当に正反対と言ってもいいような表現っていうか。いまでも自宅の子供部屋を「10goqstudio(天国スタジオ)」っていう自分のスタジオにしてて。その中である種悶々とした内容の曲ばかりを作ってきたんですけども。 それがいま、すごく

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                          • 磯部涼と宇多丸 SATORU『MAKA』を語る

                            (宇多丸)はい。SATORUで『MAKA』をお聞きいただいております。ストレートなハードコアラップ。 (磯部涼)前回の移民とラップ特集でも静岡県磐田市のGREEN KIDSだったりとか、群馬県大泉町のFUJI TAITOっていう……彼らはそのブラジルにルーツを持つラッパーなんですけども。 (宇多丸)でも圧倒的に聞き取りやすいし、引き込まれる。 (磯部涼)ほかの曲も……この曲がいま結構バズってるんですけど。他の曲もいいんですけど。ちょっとかけられるのがギリギリこれだったかなっていうところもあって。 (宇多丸)ああ、これでもか……(笑)。 (磯部涼)この曲のタイトルはちなみに『まざふぁきびち』とか『丸まったポンプぶっさしたlady』とか。それで最近、『アナル舐めろmotherfucker』っていう曲だったりがかっこよかったですけども。 (宇多丸)ストレートだな。 (磯部涼)でも、そのストレート

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                            • 磯部涼と宇多丸『TOKYO DRIFT FREESTYLE』チャレンジを語る

                              磯部涼さんが2020年4月30日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で宇多丸さんと88risingのリッチ・ブライアンが発端となり広がった『TOKYO DRIFT FREESTYLE』チャレンジについて話していました。 (宇多丸)それで一方、じゃあ日本では……というあたりをお願いします。 (磯部涼)日本では……まあいろんなリアクションがやっぱりコロナ禍に対してはあるんですけども。たとえば東京ドリフトフリースタイルっていうのがあって。まあ、元々はアメリカで始まったというか、でも元をただせば日本で始まったというか。Teriyaki Boyzの『Tokyo Drift』っていう曲なんですよね。 (宇多丸)あの『ワイルド・スピード3』が東京が舞台で。それのサントラに入っている曲ですよね。 (磯部涼)Teriyaki BoyzはRIPSLYMEのRYO-ZくんとILMARIくんとあとは

                                磯部涼と宇多丸『TOKYO DRIFT FREESTYLE』チャレンジを語る
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