ホックシールドの「壁の向こうの住人たち」によれば、競争社会思想の信者は、自分が弱者になると、頑張っている自分が競争に負けるはずない、本来は競争に負けて転落すべき連中がズルをしているせいでこんな結果になったと考え、競争社会化をいっそう支持したり、弱者叩きに走ったりしがちだそうだ。
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うつむき加減のテック テクノロジーの話題がすっかり退屈なものになって久しい。やれメタバースだ、やれWeb3だ、やれAIだと新しいトレンドには事欠かないが、すでに多くの人が、それがシリコンバレーの一部のベンチャーキャピタリストが仕掛けたハイプでしかないことを見透かすようになってしまっては、どれも長続きはしない。画像生成AIがみんなの気を引いている限りにおいて、AIはかろうじて命脈を保ってはいるものの、早晩みんなが飽きたときに何が残されているのかを思って、すでに冷や汗をかいている投資家も少なくないのではないだろうか。 AIといえばイスラエル製のAI「ラベンダー」はその使用例として世界に最大級の衝撃を与えるものではあったが、ガザ地区への砲撃のために用いられるミサイルと一体型になったAIが、このハイプがもたらした最大の収穫というのであれば、少なからぬ人が「テックイノベーション」の話題に対してうつむ
先日触れたとおり、新型コロナ・ウイルスに感染して自宅療養を強いられた我が家。 kigyouhoumu.hatenadiary.com どこにも行けないので、することは家の中でできること、例えば、読書や映画鑑賞、ゲームぐらいしかない。というわけで、せっかくなので、昨年購入して積ん読状態だったこちらのゲームブックも一気に読むことにした。 【Amazon.co.jp 限定】ファイティング・ファンタジー・コレクション ~火吹山の魔法使いふたたび 作者:安田均とグループSNE SBクリエイティブ Amazon 本ブログでも何度か触れているが、子供の頃にはゲームブックにはかなりハマった私。当時は、東京創元社や社会思想社から出版されたゲームブックをプレイしていた。どちらかというと、東京創元社は日本の作家がオリジナル作品を多数発表していたのに対して、社会思想社は外国のゲームブックの輸入翻訳版が大半だったと
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