(もしもしかめよのメロディで) ♪殷 周 春秋戦国 秦 漢 三国 晋 南北朝 隋 唐 宋 元 明 清 中 中華人民共和国 って習った
古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで (中公新書) 作者:柿沼陽平 中央公論新社 Amazon こんなに秦漢時代の生活がくわしくわかる本はほかにない。当時の人間になりきり、午前五時頃から時間帯ごとに古代中国の民衆の生活を追っていく内容なのだが、扱う対象が幅広く、庶民の服装や食生活などから市場や盛り場の様子、果ては夜の営みにまで及ぶので読んでいて飽きることがない。画像も非常に豊富で、この時代の俑から痰壺、尿瓶、張型など下世話なものもたくさんとりあげているので、ビジュアル的にも庶民の生活がよくわかるようになっている。注記も豊富で、とりあげている話題がどの史料を根拠にしているか巻末にすべて記してあるので、この時代をさらに詳しく知りたい読者にも便利。 この本では色恋の話題が多い。古代中国における男女の出会いの場のひとつが桑畑だ。この本の9章で書かれている桑畑での出会いの様子は以下のよう
紀元前221年、秦帝国は戦国時代を終わらせて中国を統一したが、統一からわずか十五年で滅亡した。なぜこれほど短期間で滅亡したのか、本書では秦と、秦を滅ぼす人材を次々と輩出した楚との社会システムの違いに注目して、項羽と劉邦の時代の変化を描いている。 秦帝国滅亡の要因として、第一に始皇帝死後の権力闘争、第二に大規模な土木工事と対外戦争による民衆への負担、第三に急激な統一による統一政策の不備、第四に秦と違う風土を持つ社会に秦の制度を適用させようとしたことによる軋轢、などが挙げられ、特に、第四の「秦から遠方の地方で、風土と習俗が異なる地域社会に不満が蓄積したこと」が大きな問題であったとされる。 戦国時代の楚の制度と秦の制度の比較、「陳勝・呉広の乱」によって建てられた張楚国の体制、項梁・項羽が楚懐王を建てて建国した楚の体制、項梁死後項羽によって築かれる西楚覇王の体制、そして漢王となった劉邦が敷いた秦を
【3月18日 CGTN Japanese】中国中部にある陝西省(Shaaxi)考古研究院は12日、昨年、陝西省内で実施された考古学発掘プロジェクトを総括し、6つの優秀プロジェクトを選出しました。その中のひとつが、「商鞅(しょうおう)の変法」といわれる大改革が行われた秦(紀元前905年~紀元前206年)の都であり、前漢(紀元前206年~8年)の最初の都でもあった「秦漢栎陽(やくおう)城」です。 秦漢栎陽城は、現在の陝西省西安市閻良区に位置します。考古学チームはここで3つの古城を特定し、文献に記載された秦・漢時代に都とされていた栎陽城の所在地を第三号古城であるとしました。また、2021年から2022年にかけては、第三号古城の第3号と第11号の2つの大型宮殿建築の基礎跡を明らかにしています。これは近年の中国における、戦国時代(紀元前403年~紀元前221年)中期の列国の都の中核をなす建築物の重要
1974年に中国の畑で井戸を掘っていた農民が偶然みつけた兵馬俑(へいばよう)。2000年以上前につくられた実物大の兵士や馬の陶器が大量に出土し、世界を驚かせました。その数は約8000体と推計されていますが、いまも調査は続いています。 日中国交正常化から50年となる2022年、死後の皇帝を守り続けてきた兵馬俑が来日、古代中国の歴史に焦点をあてます。 紀元前221年に中国史上初めて統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。その後、劉邦が創始した漢王朝は中国古代における黄金時代の一つです。本展では、秦漢両王朝の中心地域である関中、現在の陝西省の出土品を中心に、日本初出の一級文物(最高級の貴重文物を指す中国独自の区分)を含めた約200点をダイナミックに展示。戦国時代の極小の騎馬俑が、始皇帝陵では等身大の兵馬俑となり、また漢代皇帝陵では小さな兵馬俑に変化した歴史の不思議を実際の遺物で観察することができます。ま
紀元前770年、周王朝は洛陽に遷都したが、次第にその権威は失われ、各地で有力な諸侯が独立していく時代に入った。約550年続いたこの群雄割拠の世が、後に言う春秋戦国時代である。 紀元前221年、秦の始皇帝がついにこの戦乱を終結させ、史上初めて中国大陸に強大な統一王朝を打ち立てた。わずか十数年のうちに秦は滅亡したが、始皇帝の墓に眠る兵馬俑や、万里の長城といった数多くの遺物は、当時の絶大な国力を現代に伝えている。 そして紀元前202年、漢の劉邦が西楚の項羽を破って再び中国を統一する。秦の国家制度を引き継いだ漢王朝は、古代中国における一つの黄金時代だ。この二国の治世は、中国の基礎を確立した時代として今に知られている。 本展では、秦漢両王朝の中心地域であった陝西省の出土品を中心に、日本初公開となる貴重な文物を多数展覧。それらが語る歴史を紐解いていく。 戦国時代の極小の騎馬俑が、なぜ始皇帝陵の等身大の
2017年06月05日08:00 夏・商・周・秦・漢・蜀・晋・随・唐・宋・元・明・清、中華史上一番優れた王朝は? 1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/01(木) 10:50:52.44 ID:9rWsLF8HM 宋だよ(結論) 3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/01(木) 10:51:25.67 ID:XhayaiLa0 夏ってなんだよ(哲学) 516: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/01(木) 11:48:37.36 ID:f9u2giul0 >>3 夏はわりと実在する可能性が高いらしい 4: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/01(木) 10:51:31.97 ID:/jeFeidi0 ガイジ「周」 5: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/01(木) 10:51:40.50 ID:9rWsLF8HM こ
内モンゴル自治区固陽県にある秦代に造られた石積みの長城の遺跡(2012年5月20日撮影、資料写真)。(c)Xinhua News 【3月14日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区の考古学者はこのほど、万里の長城の調査を行い、秦の始皇帝が建設したと伝えられる万里の長城が、実際は大半が漢代に建設されたことを発見した。 【関連記事】万里の長城の初雪 河北 内モンゴル文物考古研究所の張文平(Zhang Wenping)副所長は「現地調査の中で、秦代に建設された長城の区間を探すのは非常に難しいことが分かった。実際のところ、内モンゴル西部の春秋戦国・秦・漢時代の長城のうち、現存する遺跡は主に漢代に建設されたものである」と述べた。 同自治区巴彦淖爾(バヤンノール)市の文化財・考古学専門家、胡延春(Hu Yanchun)氏が説明した長城の分布状況によると、同市には南北方向に長城が4カ所ある。南端
庵主 主に中国史とその関連領域を研究してます。一部の方にはバレバレのことと思いますが、生温かく見守っていただければ幸いです。「称猫」とは政事を語ることを避けて、言い紛らわすこと。左遷後、猫の話ばかりしていたという五代・宋初の郭忠恕の故事に由来してます。 詳細プロフィールを表示 ► 2015 (3) ► 10月 (3) ► 10月 01 (3) ► 2014 (4) ► 1月 (4) ► 1月 17 (1) ► 1月 15 (3) ► 2013 (48) ► 10月 (6) ► 10月 24 (2) ► 10月 06 (1) ► 10月 03 (2) ► 10月 01 (1) ► 9月 (8) ► 9月 30 (3) ► 9月 09 (1) ► 9月 02 (4) ► 7月 (7) ► 7月 24 (1) ► 7月 17 (1) ► 7月 10 (1) ► 7月 09 (1) ► 7月 07
中国を統治した王朝、政府を概観すると次のようにまとめられます。 夏 :最古の王朝だとされています。 殷 :殷墟(いんきょ)、青銅器、甲骨文字を残しました。 周 :前1100頃~前256 封建制度で中国北部を統治しました。 ・春秋時代 前770~前403 周が衰え、諸侯が争った時代です。 ・戦国時代 前403~前221 七国(韓・魏・趙・斉・秦・楚・燕)が争った時代です。 秦 :前221~前206 始皇帝が中国を統一しました。貨幣や文字を統一し、万里の長城を築きました。 漢(前漢) :前202~後8 劉邦が項羽を倒して建国しました。武帝のときに儒教を国教としました。 新 :後8~23 王莽が前漢を乗っ取った王朝です。 漢(後漢) :25~220 光武帝が漢王朝を再興しました。 ・三国時代 :220~280 曹操の魏、孫権の呉、劉備の蜀が争った時代です。 ・・魏 :220~265 蜀を滅ぼし
万里の長城が一気に2.4倍の長さに!!秦・漢時代を含めた測量の結果全長2万km超あることが明らかに!! Tweet 6日付の中国各紙によると、中国国家文物局は、世界最大の建造物で世界文化遺産に指定される「万里の長城」について秦代(紀元前221~同206年)や漢代(紀元前202~紀元後220年)などの時代も含めた全長を測量したところ、2万1196。18kmだったと明らかにしました。 同文物局は2009年、現存する長城の大部分を占める明代(1368~1644年)に建造された長城の長さを8851.8kmと発表。今回はそれ以前の時代も含めて初めて科学的に測量したとし、全長は一気に2.4倍になりました。 長城は、中国の31省・自治区・直轄市のうち、北京市、黒竜江省、河南省、青海省、新疆ウイグル自治区など15地域に及ぶことも判明。北京市はこの中で約600kmを占めました。また城壁やとりでなど長城の遺跡
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