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  • 小室さんと眞子さんについて日本の司法試験合格者が知っていること、思うこと

    ICUはアメリカ型の大学小室さんはICU(国際基督教大学)を卒業後,三菱UFJ銀行に入行し,2年働いたあと退職し,奥野総合法律事務所でパラリーガル(事務員)の仕事をしながら,一橋大学大学院の国際企業戦略研究科で勉強している。 ICUはアメリカ型の教養教育で有名な大学(リベラルアーツカレッジとか言われる)。例えば東大や慶應,早稲田では,入学時に専攻を選んで(法学部,経済学部とか),1.5年間の教養教育のあと,正味2年間の専門教育があるのが普通だが,リベラルアーツカレッジでは4年間教養教育が行われる。日本で有名なのは,ICU,早稲田SILS(国際教養学部),国際教養大学(秋田の公立大学)くらいしかないが,そのどれかを出ていれば,アメリカの入試では「4年間何をやっていたの」みたいな評価をされることは少ない。 一橋の大学院にはおそらく初めからLLM出願資格を得るために通っていた一橋の国際企業戦略研

      小室さんと眞子さんについて日本の司法試験合格者が知っていること、思うこと
    • 人付き合いって大事かなと思ったら読みたい3冊 - 本しゃぶり

      人付き合いは大切だと言われるが、実際どれくらい大切なのか。 俺みたいなタイプは知識として教えて欲しい。 人脈と成功の本はこれを読め。 やっぱり人脈か 学生時代に触れた言葉で印象に残っているものがある。それは「人・本・旅」だ。ライフネット生命の出口治明の言葉で、彼は人間が学ぶ方法はこの3つだと常々言っている*1。俺はこれを読んだ時に思った。 「俺は人に会うのは好きじゃないから、代わりに本を倍読もう」 それで積極的に本を読み、年に一回は旅に出るということを続けてきた*2。だが、色々と本を読み続けたことで、あることに気がつく。人と会い、繋がりを作ることは重要ではないか、と。 もしかしたら「学び」だけなら「本」と「旅」だけでもそれなりに得られるかもしれない。だが「成功」を求めるならば、「人」の比重が多いようだ。俺が読んできた様々な本で、「人脈」や「人的ネットワーク」の重要性が語られていた。また、社

        人付き合いって大事かなと思ったら読みたい3冊 - 本しゃぶり
      • IT系コミュニティをタダ飯狙いの不審者からどう守るべきか。あるイベントで発生した深刻な事案と提言

        タダ飯狙いでIT系コミュニティのイベントなどに入り込む人たちがいる、ということが少し前から話題になっている中で、実際に不審者がイベントに入り込もうとした事案がまた明らかになりました。 12月11日と12日の2日間、都内で開催されたコミュニティ主催の技術系カンファレンスで、おそらくは無料の食事を目当てにした不審な人物らが侵入しようとした出来事が発生していたことがイベントの当事者の発言で示されています。 スタッフとして不審者に対応した一人である鍋島理人氏は、「勉強会参加者や運営に危害が及ぶほどの脅威であり、必要なのは不審者対策そのものだと認識を改めた。というか僕はそれぐらい怖かった」とポストし、今回の事態の大きさを吐露しました(鍋島氏は以前、翔泳社でDevelopers Summit(通称デブサミ)のオーガナイザーを勤めたこともある、イベントやコミュニティの運営に関して十分な知見を備えた人物で

          IT系コミュニティをタダ飯狙いの不審者からどう守るべきか。あるイベントで発生した深刻な事案と提言
        • 突然無気力になってしまった

          色々楽しいことがあったはずなのに、もうやる気が起きなくなってしまった。 ゲーム時間をかけても大して上手くならず、別に上手くなる必要もないゲームをやっても動画とかで十分になってしまった。 楽しいと感じることがなくなってしまった。 かつては斑鳩というSTGを毎日のようにプレイしていたのに、その情熱が一切なくなってしまった。 漫画ネカフェで色々読んだが、何か新しい作品を読もうと言う気持ちがなくなってしまった。 読もうとすると段々面倒くさくなり、楽しめなくなってしまった。 ARMSとかフルアヘッドココを本がボロボロになるくらい読んだのに、今では読む気力が無い。 小説昔は図書館で借りてまで読んでいたのに、いつの間にか読む気力がなくなってしまった。 池波正太郎の作品が好きだったが、今では星新一のショートショートがぎりぎり読めるくらいで 長い物語が読めなくなってしまった。 ラノベは、ロードス島戦記とラグ

            突然無気力になってしまった
          • なぜ日本はまあまあ防疫できているのか(私的仮説まとめ)|ショーンKY

            もう一つ注目しておきたいのは、感染力のピークが発症直前の無症候の段階で訪れるという推定である。このHeらの研究では、発症前に感染が起きた割合は44% (95%信頼区間25–69%) に達するとしている。 そもそも病院に訪れないであろう無症候者・軽症者が大量におり、その上病院に行く者ですら感染の半分は病院に行く前に終わっているのだとすれば、陽性者を隔離するというストラテジーだけでは感染拡大を防げないことになる。PCR検査の1回の感度が7割程度という過去の知見(例1、例2、例3)と合わせれば、「病院に来た感冒症状患者全員にPCR検査し、陽性者を隔離する」という戦略で防げる感染は甘く見ても3割程度、厳しめに見れば1~2割程度となり、大半の感染を素通ししてしまうことになる。 あえて検査→隔離戦略一本で解決しようとするならば、発症前でも検出できるよう、PCR検査とは全く違うレベルの検査――皆が毎朝自

              なぜ日本はまあまあ防疫できているのか(私的仮説まとめ)|ショーンKY
            • 日本語で初対面の人と仲良くなるのむずい問題

              ちょうど1年前、初めて国内の大きなテック・カンファレンスに行ったときの話。業界歴が浅いために知り合いがおらず、完全ぼっちで参加した。 セッションをやってる間はライブツイートしたりしながら自然に時間が過ぎる。しかしこれだけ大勢の参加者がいるのに、途中の休憩や隙間時間でびっくりするほど誰からも話しかけられることがなく、自分から軽く話しかけるのも非常に難しく感じる。話しかけるどころかお互いに必死で視線を避け合っている。 そんな孤立感が地味に積み重なるうちに懇親会の時間になった。ギリギリの気力で参加を試みたが、やはりまったく入り込める感じではなく、ものの数分で内心半泣きになりながら退散した。 心が折れて、カンファレンス2日目はもういいや、行くのをやめようと思った。が、私のちょっとした弱音ツイートを偶然見た優しいフォロワーのひとりがDMをくれて、その人に挨拶するためだけでも行ってみようと、2日目の夕

                日本語で初対面の人と仲良くなるのむずい問題
              • 中学受験は、そろそろ根本的に変わったほうがいい - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

                役に立ってない中学受験勉強 中学受験はおよそ害悪だ。私がそう思う理由は単純だ。それが子どもたちの役に立っていないからだ。中学受験制度そのものは、それは何らかの役に立っているのかもしれない。少なくともそれを実施する私立中学校にとっては、メリットがあるはずだ。そうでなければやらないだろう(そのメリットも、後述するように怪しいものではあるけれど)。けれど、当事者のもう一方である子どもたちにとって、得られるものは「合格」以外のものはなにもない。そういうものだと言ってしまえばそれまでなのだが、じゃあ、合格競争のためだけに貴重な時間を無駄にすることはどうなのか、ということになる。私はそれを害悪だと思う。 なぜ、「子どもたちの役に立たない」というのか。それは、家庭教師としての経験からだ。私は中高一貫の私立中学・高校の生徒の指導にあたった経験が過去に何件もある。いずれも中学受験を無事に突破した生徒たちだ。

                  中学受験は、そろそろ根本的に変わったほうがいい - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
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