札幌の民泊利用、コロナ禍前比26%減 ホテルと競争激化 数字でわかる北海道観光㊤ - 日本経済新聞
新型コロナウイルス禍を経て、北海道に観光客が戻りつつある。訪日外国人（インバウンド）の勢いも増してきた。北海道観光の現状をデータで読み解く。初回は民泊の利用状況。札幌中心部の民泊事情に変化が起きている。市によると、2024年2〜3月の市内での民泊宿泊者は8万3522人。この時期は「さっぽろ雪まつり」などを目がけインバウンドが道内に多く訪れたにもかかわらず、19年同月と比べると26%も減少してい
新型コロナウイルス禍を経て、北海道に観光客が戻りつつある。訪日外国人（インバウンド）の勢いも増してきた。北海道観光の現状をデータで読み解く。初回は民泊の利用状況。札幌中心部の民泊事情に変化が起きている。市によると、2024年2〜3月の市内での民泊宿泊者は8万3522人。この時期は「さっぽろ雪まつり」などを目がけインバウンドが道内に多く訪れたにもかかわらず、19年同月と比べると26%も減少してい
中国の主な新興電気自動車（EV）メーカーが、2024年7月の新車販売（納車）台数を発表した。EV業界の競争が激化するなか、理想汽車（Li Auto）が5万台の大台を突破するなど、新興各社は軒並み前年同月比で販売台数を伸ばした。 1位：理想汽車 理想汽車（Li Auto）の7月の販売台数は、前年同月比49.4％増、前月比6.8％増の5万1000台だった。過去最高を更新。同社は最大手の比亜迪（BYD）には遠く及ばないものの、業界二番手の地位を盤石にしている。 2位：AITO 自動車中堅の賽力斯集団（SERES）と華為技術（ファーウェイ）が共同運営するEVブランド「問界（AITO）」の7月の販売台数は、前年同月比508.3％増、前月比4.4％減の4万1535台だった。 ファーウェイの自動車事業、24年上半期の売上高が2200億円突破か 分離独立へ準備着々 3位：零跑汽車 零跑汽車（Leap Mo
栄養豊富で賞味期限も長い、健康志向のパンの人気が高まっている。 業界最大手のベースフードは、1日に必要な栄養素の3分の1が含まれている｢BASE BREAD｣を展開しており、ベースフードの2024年2月期の通期の売上高は148億7000万円で、前年比50％増と売り上げを大きく伸ばしている。 またミツカングループのZENB JAPANは2023年11月、豆粉を使った｢ZENBブレッド｣を販売。糖質オフやグルテンフリーをアピールし、2024年8月には｢累計100万食突破｣を発表している。 こうしたなか、高タンパク質の冷凍宅配弁当・マッスルデリで知られるユアミールは2024年8月、1食に16gのタンパク質を含むパン｢YOUR BREAD（ユアブレッド）｣の販売を開始した。現在はECでのみ販売しており、参考価格は1つ294円、12個セット販売。 ユアブレッドの担当者は｢これからもニーズが拡大する市
調剤薬局の倒産、過去最多ペース 1～7月22件、競争激化で | 毎日新聞
民間調査会社の東京商工リサーチは7日、2024年1月から7月までの調剤薬局の倒産件数が22件に上り、過去最多ペースだったと明らかにした。倒産が最も多かったのは新型コロナウイルス禍の影響があった21年（年27件）で、同年同期（20件）を上回るペースで増えている。特に中堅規模の薬局で倒産が広がっており、生き残り競争が厳しくなっている。 同社の調査によると、全体の負債総額は135億6500万円と前年同期比で5倍超だった。従業員数別でみた倒産状況は、「4人以下」の薬局が約54％と過半を占めた。今年7月には、「なぎさ薬局」などを全国50店舗以上で展開していた寛一商店（京都市）と関連8社が倒産している。 調剤薬局は、大手ドラッグストアチェーンを中心とした出店攻勢などで店舗が乱立している。厚生労働省によると、薬局数は年々増加傾向にあり、22年度は6万2375件。5万5000件あまりあるコンビニエンススト
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中国新興EV販売、競争激化 理想汽車とファーウェイ「AITO」が一二を争う：24年7月 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
｢栄養パン｣競争激化。打倒ベースフード目指し新規参入も