クドカン、坂元裕二…男性脚本家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化 フェミニズム的な作品も出てきている 日本のドラマにおける「ジェンダーの描き方」が変わっている…と言うと、『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家である野木亜紀子に象徴されるように、女性脚本家がそれを牽引しているという印象を持つ方は多いだろう。 実際、前回の記事では、今クールでは『MIU404』の脚本で話題になった野木と、2021年に朝ドラ『おかえりモネ』を手掛ける安達奈緒子の脚本の作品から、日本のドラマのジェンダーの描き方の変化を主に取り上げた。言うまでもなく、二人とも女性脚本家である。 しかし、じつは男性脚本家の作品においても、ジェンダー観は大きく変わり、フェミニズム的な要素をもった作品が生まれている。今回は、男性脚本家はどう変化しているのかを追ってみたい。 『問題のあるレストラン』の先見性 日本で最初にフェミニズムを
左より朝日新聞記者の影山遼、脚本を担当した角田貴志（ヨーロッパ企画） 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の特別上映イベントが13日に新宿ピカデリーで開催。脚本を担当した角田貴志（ヨーロッパ企画）が朝日新聞記者の影山遼と登壇し、制作の裏話を語った。 【動画】癒やされる…映画『すみっコぐらし』本予告 本作は、たれぱんだ、アフロ犬、リラックマなどのキャラクターで知られるサンエックスによる「すみっコぐらし」の劇場版アニメ。「喫茶すみっコ」にやってきたすみっコたちが地下室で発見したとびだす絵本を見ていると、仕掛けが動き始めて絵本の中に吸い込まれてしまう。8日に公開され、公開初週の全国映画動員ランキングでは3位にランクイン。SNSでも大きな話題を呼んでいる。 ADVERTISEMENT この日のイベントは「ぼくらもすみっコ応援団！上映会」と銘打ち、男性限定で行われた。脚本を担当した角田
クドカン、坂元裕二…男性脚本家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化 フェミニズム的な作品も出てきている この作品は、小泉今日子が主演。彼女が演じる犯罪グループの一員・馬場カヨが、収監されていた女子刑務所で出会った「姫」こと江戸川しのぶ（夏帆）の無罪を訴えるために、刑務所内で出会った仲間たちとともに、出所後、真犯人であり、しのぶの子供の父親（要するに、しのぶとかつて恋仲であった男）でもある板橋吾郎（伊勢谷友介）を監禁し、真実を追求するまでを描いている。 『問題のあるレストラン』と共通するのは、女性主人公とその女友達の連帯を描く物語だということと、女性の「おせっかい」がとても暖かい作品だということだ。本作を書いた動機として、宮藤は「おばちゃんたちのお喋りを書いているのが楽しい」ということがベースにあったと述べているが、おばさんの「おせっかい」がポジティブに描かれた作品だと感じる。 最近
【リービング・ラスベガス】脚本家であったアルコール依存症の男性と娼婦のラブストーリー、ニコラス・ケイジは第68回アカデミー賞で主演男優賞受賞 - 珈琲時間
皆さん、こんにちは。 寒い日が続くので、朝が薄暗くて息子ともども起きるのが億劫です。 ・高菜冷奴 ・豚肉とマイタケのソテー ・ハスのきんぴら ・カツオのたたき ・鮭のソテー ・赤ワイン 【リービング・ラスベガス】脚本家であったアルコール依存症の男性と娼婦のラブストーリー、ニコラス・ケイジは第68回アカデミー賞で主演男優賞受賞 【リービング・ラスベガス】脚本家であったアルコール依存症の男性と娼婦のラブストーリー、ニコラス・ケイジは第68回アカデミー賞で主演男優賞受賞 作品概要 おすすめ あらすじ 監督紹介 あわせて観たい 若かりし頃のニコラス・ケイジ「バーディ」 和食器のお店～13-Tableware リービング・ラスベガス (字幕版) ニコラス・ケイジ Amazon お薦め；★★★★ リピート鑑賞；★★★★ ラスベガスを舞台に、脚本家であったアルコール依存症の男性と娼婦のラブストーリー。ニ
purify on Twitter: "たしかにそう。映画製作者たちは企画した男性だけだと不十分だと、女性脚本家を入れてブラッシュアップする念の入れようだったのに、伝わらないとは。ジェンダーギャップの恐ろしさを感じる。 https://t.co/CsPGX1n2Gv"
たしかにそう。映画製作者たちは企画した男性だけだと不十分だと、女性脚本家を入れてブラッシュアップする念の入れようだったのに、伝わらないとは。ジェンダーギャップの恐ろしさを感じる。 https://t.co/CsPGX1n2Gv
ついに完結する朝ドラ｢虎に翼｣…脚本家が描きたかった｢自分を曲げられる女｣と｢曲げられない女｣の共闘 人物造形の生みの苦しみ…｢魔性の女｣美佐江は初め男性の予定だった
「虎に翼」の名セリフ③ 第20週「稼ぎ男に繰り女？」より 寅子「よねさん！」 轟「⁉ 佐田、お前新潟から戻ったのか？」 寅子、よねに一目散に近づき抱きつく。 寅子「おめでとう！ とうとうなったのね。弁護士に！」 よね「！」 寅子「格好も何も変えず、自分を曲げず、よねさんのままで弁護士に！ 凄いわ、素晴らしいわ！」 轟「（微笑ましい）」 よね「（照れ臭い）離れろ、暑苦しい！」 吉田恵里香『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ 第20週』（NHK出版e-book） 寅子と“よね”をはじめとするシスターフッドの関係を描いた理由 主人公の寅子（伊藤沙莉）が女学校を卒業して明律大学女子部に入り、「魔女5」と呼ばれる生涯の友と出会うように、「虎に翼」の中ではいわゆるシスターフッドの関係性をいくつも描いてきました。 私自身の経験が脚本に反映されている部分もあります。それは、仕事の同業者を含めた「仲間」
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クドカン、坂元裕二…男性脚本家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化（西森 路代） @gendai_biz
映画『すみっコぐらし』支持者の約半数は男性ファン！脚本家もヒットに驚き｜シネマトゥデイ
クドカン、坂元裕二…男性脚本家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化（西森 路代） @gendai_biz