週足 日足 高値108.288、安値107.119、始値107.681、終値107.734で小幅な陽線での引けとなりました。 昨日の相場はアメリカの経済自粛が4月末まで続くという発表及び権利落ち日という事もあり、日経平均は一時的に前週末比800円安まで下落する形となりました。 しかし、後場に入ると日銀のETFの購入、年金の先物買いが入ったようで反発を強め19,000円を割り込まない形での引けとなっています。 欧米時間に入ると、米政府の経済対策が評価された事、ジョンソンアンドジョンソンが9月以降に新型コロナウィルスの臨床実験を始められると発表した事、WHOからいくつかのワクチンが新型コロナウィルスに効果があったとの報道があり、欧米株価は反発し、ダウは690ドル高での引けとなっています。 ドルも株価の下落と共に107円を割り込むかに見えましたが、107円をバックにして反発し、108円を回復しま