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自工程完結の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • モダンなテストレベル設計(ユニットテスト~システムテスト等をどう設計するか)の原則 - 千里霧中

    プロジェクト全体のテストを組み立てる際に重要な課題になるのが、テストレベル設計です。テストレベル設計は、ユニットテスト、結合テスト、システムテストといったテストレベルを、どのような責務・段取りで行うか分析・設計する活動です。 このテストレベル設計ですが、ここ10年程度の間に望ましいアプローチが変わってきたと感じています。今回はこの変化と、変化後のモダンなテストレベル設計の原則について、考えていることを書き出したいと思います。 旧来のテストレベル設計のアプローチ 旧来、このテストレベル設計では、Vモデルをベースしたアプローチや、自工程完結・品質積み上げをベースとしたアプローチがよく見られました。 このうち一つ目のVモデルをベースとしたアプローチは、要求定義から設計までの上流工程への対応を観点に、テストレベルを設計するものです。 (Vモデルが必須と明言しているわけではなく、極端な例ですが)例え

      モダンなテストレベル設計(ユニットテスト~システムテスト等をどう設計するか)の原則 - 千里霧中
    • 鉄鋼メーカー勤務から、日本最大級のアニメ制作会社の代表へ クリエイティブの世界でも活きた、製造業で培ったノウハウ

      コンテンツビジネスの最前線で活躍するリーダーたちから、これからの日本のエンタメコンテンツのヒントを得る『Contents Innovation Days』。第4回目の今回は、ポリゴン・ピクチュアズ塩田周三氏と、Netflix宮川遙氏が登壇し、世界で通用する品質を支える組織の在り方について語りました。本セッションでは、クオリティの高い作品を世に出すために、ポリゴン・ピクチュアズが行っている取り組みや姿勢が明かされました。 良質なコンテンツを生み出せても、海外に出ようとしない日本人 塩田周三氏:(日本は)考えてはいけないことが少ないとか、表現してはいけないことが少ないとか、政治的・宗教的にあまり束縛がない。かつ、自由な時間も多いと。漫画だと130種類の雑誌とか、ある意味で言うと10万近い分数を作った。映画で言うと66本。これだけ多産な国はないと思うんですよね。 なので、幸いにして大量にネタを生

        鉄鋼メーカー勤務から、日本最大級のアニメ制作会社の代表へ クリエイティブの世界でも活きた、製造業で培ったノウハウ
      • 自分の仕事をまるっと誰かひとりに引き継ぐことは、今後ますます難しくなる。だから「仕事の引き継ぎ方法」を分類した。|柴田史郎

        自分の仕事をまるっと誰かひとりに引き継ぐことは、今後ますます難しくなる。だから「仕事の引き継ぎ方法」を分類した。 私は仕事の引き継ぎが苦手だ。今後ますます仕事の引き継ぎが重要になってくる気がした。「仕事の引き継ぎ」関連のことをまとめていく。 「仕事の引き継ぎ」が重要である3つの理由仕事の引き継ぎに注目した理由を3つ書く。 理由1.自分の仕事をまるっと誰かひとりに引き継ぐことは、今後ますます難しくなる引き継ぎの理想は、まるっと誰かに引き継ぐことだ。 しかし現実は違う。自分の仕事を分割して、いろんな人に引き継ぐ必要がある。 なぜこうなっているのか。それは人口ピラミッドが関係ある。「生産年齢人口(働ける人数)」の数が減ることで、自分と同じ働き方が出来る人は減っているのだ。だから、引き継ぎの方法も多様化する。労働力が足りないので、育児・介護・難病・障害などは労働の障壁ではないという環境整備が必要な

          自分の仕事をまるっと誰かひとりに引き継ぐことは、今後ますます難しくなる。だから「仕事の引き継ぎ方法」を分類した。|柴田史郎
        • ウェブエンジニアから人事になった私が約3年間で読んだ組織、人事関連の書籍 - Tbpgr Blog

          ウェブエンジニアから人事になった私が3年間で読んだ組織、人事関連とそこに関わりそうな書籍をまとめます。 マネジメント, リーダーシップ マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 ザ・マネジャー プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント コンフリクト・マネジメントの教科書 GREAT BOSS(グレートボス): シリコンバレー式ずけずけ言う力 HIGH OUTPUT MANAGEMENT ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法 ドラクエに学ぶ チームマネジメント トヨタの現場力 生産性を上げる組織マネジメント MBB:「思い」のマネジメント ―知識創造経営の実践フレームワーク How Google Works: 私たちの働き方とマネジメント 「先読み力」で人を動かす ~リ

            ウェブエンジニアから人事になった私が約3年間で読んだ組織、人事関連の書籍 - Tbpgr Blog
          • 日本でアジャイルはツライ。だとしたらこれはどう?あるいはウォーターフォールとアジャイルの狭間にて:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

            ★日本でのアジャイル 日本にアジャイルが紹介されて20年近くたった。webサービスやアプリ開発では標準的な開発手法になっていると思う。一方で、エンタープライズ領域(大企業で基幹システムなどを作るプロジェクト)でアジャイルを適用しようとして大失敗した、という話はたくさん聞く。そもそも「アジャイルなにそれ?」という大企業も多い。 これはアジャイル発祥の地である、アメリカの状況とはかなりギャップがある。 ケンブリッジのアメリカ支社に、長くアメリカ企業でシステム部門のマネージャーをしていた社員がいる。彼に「ねえ、日本ではアジャイルがうまく導入できていないんだけど、アメリカではどうなの?」と聞くと、「え?普通にもうアジャイルがスタンダードですよ」という答えが返ってきた。ですよねぇ。 日本でアジャイル開発がうまくいかないのは、商慣習がアジャイル向きではないからだ。(どの商慣習が合わないのかは、以下で説

              日本でアジャイルはツライ。だとしたらこれはどう?あるいはウォーターフォールとアジャイルの狭間にて:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
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