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航空行政の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 喩えれば「車はトヨタ」と薦めたに等しい 前原JAL優遇発言とトンデモ航空行政 | 岸博幸のクリエイティブ国富論 | ダイヤモンド・オンライン

    日本航空(JAL)が19日に会社更生法の適用を申請し、法的整理の手続きが始まりました。企業再生支援機構が策定した再建計画に問題が多過ぎるのですが、もうその内容を批判しても詮無い話なので、日本の航空産業の強化という観点から今後はどういった点に注視していくべきかを整理しておきたいと思います。 今後は政府の役割が大きい その前提として、企業再生支援機構はJALという一企業の再生にしか興味がなく、日本の空とか航空産業といった観点には関心がないということを理解しておかなくてはなりません。官の資金も入ったファンドとしてそれで良いのか疑問ではありますが、安売り競争によって3年後に営業利益1100億円超という無理な目標を掲げたことからも、それは明らかです。 そして、公的関与によって無借金ぴかぴかの企業になったJALが、公的資金という低コストの資金を使って安売り競争を仕掛けたら、競争相手であるANAなどの他

    • ANA5千億円赤字を生んだ「行きすぎた拡大路線」と「歪んだ航空行政」 コロナ禍の傷口広げた〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

      ANAがハワイ路線に導入した総2階建ての超大型旅客機エアバスA380。巨額の投資と高いコストがコロナ禍の傷口を広げる結果になった (c)朝日新聞社 日本航空の破綻から10年。今度はANAが、コロナ禍で巨額赤字に陥る見通しとなった。ANA自身の行きすぎた拡大路線と歪んだ航空行政が危機を増幅させている。AERA 2020年11月2日号で掲載された記事を紹介。 【表】日本航空は早稲田!ANAは? エアラインへの就職者数が多い大学はこちら *  *  * ANAホールディングスが2021年3月期決算で5千億円超の最終赤字を計上する見通しになった。コロナ禍で国際線の9割が運休するという未曽有の逆風が招いた危機だが、一方で同社がここ10年、急拡大を目指すあまり自ら「危険空域」へと操縦桿を切り続けていたことも否定できない。 ■追い続けた「日航超え」 ANAの前身は、終戦から7年後に2機のヘリコプターで創

        ANA5千億円赤字を生んだ「行きすぎた拡大路線」と「歪んだ航空行政」 コロナ禍の傷口広げた〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
      • 制約多き航空行政に反論開始JALの問いかけは実るか

        inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 低運賃を背景に業績好調のスカイマーク(写真上)は、JALが解雇するパイロットを大量採用すると発表した Photo : JIJI/AFP=時事 日本のエアラインにのみ課される航空機燃料税。日本航空(JAL)で年間455億円(2008年度)もの負担になっており、国際的に見ても理不尽な税だ。この税金をめぐって現在、半減を狙う国土交通省と、4分の1減で決着をつけようとする財務省のあいだで火花が散っている。 その航燃税バトルの陰で目立たないが、12月2日、企業再生支援機構とJALは「規制緩和に関する要望」と題した要望書を国土交通大臣に提出した。 要望書では、羽田空港と成田空港の発着枠数の増加とともに、伊丹空港の前時代的な発着枠

          制約多き航空行政に反論開始JALの問いかけは実るか
        • ANA5千億円赤字を生んだ「行きすぎた拡大路線」と「歪んだ航空行政」 コロナ禍の傷口広げた | AERA dot. (アエラドット)

          ANAがハワイ路線に導入した総2階建ての超大型旅客機エアバスA380。巨額の投資と高いコストがコロナ禍の傷口を広げる結果になった (c)朝日新聞社 大半の便が欠航となり閑散とした羽田空港の国際線ロビー。航空会社にとって、かつてないほどの逆風だ/9月24日 (c)朝日新聞社 日本航空の破綻から10年。今度はANAが、コロナ禍で巨額赤字に陥る見通しとなった。ANA自身の行きすぎた拡大路線と歪んだ航空行政が危機を増幅させている。AERA 2020年11月2日号で掲載された記事を紹介。 【表】日本航空は早稲田!ANAは? エアラインへの就職者数が多い大学はこちら *  *  * ANAホールディングスが2021年3月期決算で5千億円超の最終赤字を計上する見通しになった。コロナ禍で国際線の9割が運休するという未曽有の逆風が招いた危機だが、一方で同社がここ10年、急拡大を目指すあまり自ら「危険空域」へ

            ANA5千億円赤字を生んだ「行きすぎた拡大路線」と「歪んだ航空行政」 コロナ禍の傷口広げた | AERA dot. (アエラドット)
          • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|日本航空 再び翔べるのか -- 自民党政権下の航空行政。政治はJALを使い、JALは政治に頼った

            [Part1] しがらみだらけの航空行政 政権交代で転換できるか 「政権交代した今なら、大臣に会うことができるのではないか」 ルクセンブルクの駐日大使、ポール・シュタインメッツは、期待に胸を膨らませる。歴代の大使は、国交相に申し込んでいるのに面会できない。会えるのは航空局長止まりだった。 ルクセンブルクはベルギー、ドイツ、フランスの間に位置する人口50万人に満たない小国。だが、羽田空港並みの貨物取扱量を誇る国際的な貨物ハブ空港をもつ。貨物航空会社のカーゴルックスが本拠を構え、世界各国に定期直行便を飛ばしている。 世界的な貨物航空会社カーゴルックス社の機体。日本では小松空港に就航する=カーゴルックス社提供 同社は94年から、石川県の小松空港とルクセンブルクを結ぶ貨物便を飛ばしている。石川県が地元の元首相、森喜朗が運輸省などにかけあって、就航を実現させた。 しかし、同社の本命は、小松ではなかっ

            • 新ジャンル航空機「LSA」やっと日本で許可… 国産ダメ!? 航空行政が周回遅れな“理事国”日本の実態 | 乗りものニュース

              欧米で急成長を続ける軽量スポーツ機ジャンルの「LSA」。日本でもようやく飛べるようになりましたが、それでもアメリカやカナダ、ヨーロッパなどと比べると圧倒的に遅れているそう。どこが問題なのか探ります。 主要国のなかで唯一LSAが普及していない日本 1990年代のバブル崩壊後、いまでも縮小が続く日本の小型機市場を尻目に、世界の小型機市場は年率平均5%を超える成長を持続しています。 2020年以降は、航空機業界も新型コロナによる世界的な経済活動の停滞の影響を受けたものの、その中でいち早く回復が期待されているジャンルが「軽量スポーツ機」、通称LSA(Light Sports Aircraft)と呼ばれる新しいカテゴリーの航空機です。日本の軽自動車規格の航空機版、ともたとえられるでしょう。 とはいえ、日本は主要国の中で唯一、LSAが普及していない国です。その理由は日本の航空法ではLSAが航空機として

                新ジャンル航空機「LSA」やっと日本で許可… 国産ダメ!? 航空行政が周回遅れな“理事国”日本の実態 | 乗りものニュース
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