9月27日に実施予定の安倍晋三元首相の国葬中止を求める集会とデモが16日、東京・新宿駅周辺であった。「国葬反対」「やめろ国葬」などと書かれたプラカードを持った約1000人(主催者発表)が「国葬は民主主義と相いれない」などと声を上げた。
世界各地で繰り返される戦争、2024年元旦に能登半島を襲った地震、2011年の福島第一原子力発電所の事故、そして貧困の拡大など、社会課題は山積しています。ところが、そうした社会課題に声をあげる人を冷笑したり、何か困りごとを訴える人に「自己責任」論を突きつけるような言葉が後を絶ちません。この社会には今、どんな「言葉」が足りていないのでしょうか。作家で、子どもの本の専門店「クレヨンハウス」主宰の落合恵子さんと、「社会をケアする言葉」について考えました。 命、人権に向かって歩く ――クレヨンハウスでは戦争、原発、人権に関わるさまざまなイベントを開いていらっしゃいます。パレスチナやウクライナ、ミャンマーなど、戦争が収まらない現状をどう見つめていらっしゃいますか。 心の半分ではまだ終わっていないという無念さと、力足らずである自分自身も含めて今を生きている全ての大人への無念さがいつもあります。ただし、
2020年に75歳を迎えた落合恵子さん。作家であり、子どもの本の専門店「クレヨンハウス」の主宰者でもある彼女の日常は、本を愛し、植物を愛し、時々デモに足を運ぶ。コロナで世界が一変し、当たり前だと思っていた日々が、実はとんでもなくありがたいことだったのだと気づいたとき、「この先の人生、いかに生きるか」? 新著『明るい覚悟 こんな時代に』で、落合さんが自分自身と私たちに投げかけた大きな問いだ。タイトルに込められた深い思い、そして落合さんなりの覚悟とは。お話をうかがった。 * * * ■多くは要らない。丁寧に生きるためにむしろ少しがいい 同書は2018年1月から月刊誌(朝日新聞出版 『一冊の本』)に連載したものをまとめたもの。『明るい覚悟 こんな時代に』というタイトルに込められた思いとは、どのようなものだったのか。 「連載開始当時は、母を見送ってちょうど10年が過ぎたころ。大切な友人を病気で
39.オケ老人 荒木源 ナレーター:長田任 Audible版『オケ老人! 』 | 荒木 源 | Audible.co.jp 始まりは思わず笑ってしまうような展開で楽しかったです。オーケストラの話ではありますが、なぜかロシアのスパイが登場して荒唐無稽な物語と思っていましたが、なぜか最後に溶け合う不思議。 オーケストラ経験者やクラシック音楽に詳しい方ならもっと違う角度からも楽しめるんだろうなと思いながら聞きました。 個性豊かなおじいちゃん、おばあちゃんに揉まれながら主人公が成長していく姿は頼もしく、最後はさわやかな気分でした。 映画にもなっているそうですが、映画は見ておりません。 40.おまけのこ 畠中恵 ナレーター:市川笑野 Audible版『おまけのこ 』 | 畠中 恵 | Audible.co.jp ちょっといつもの雰囲気と違う感じもして戸惑いましたが完走。 41.うそうそ 畠中恵 ナレ
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