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西田佐保子の検索結果1 - 13 件 / 13件

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西田佐保子に関するエントリは13件あります。 医療COVID-19medical などが関連タグです。 人気エントリには 『無症状・軽症だった人も苦しむコロナ後遺症 早期治療が要の理由 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」』などがあります。
  • 無症状・軽症だった人も苦しむコロナ後遺症 早期治療が要の理由 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    「ワクチン接種を受けて、感染対策を徹底して、コロナにかからない。それが第一の勝負です」と話す平畑光一院長。コロナ後遺症の症状がある場合は運動を控えることが重要だと訴える。 新型コロナウイルスの新規感染者数は減りつつあるが、感染後、長期にわたって倦怠(けんたい)感、気持ちの落ち込み、頭に霧が掛かったようになる「ブレーンフォグ」など、さまざまな症状に悩まされている人が増えている。英語で「Long COVID(ロングコビッド)」や「Post COVID(ポストコビッド)」と呼ばれる「コロナ後遺症」だ。これまで後遺症疑いの患者を2800人以上診てきた「ヒラハタクリニック」(東京都渋谷区)の院長、平畑光一さん(43)は「人生が破壊されてしまう病です」と語り、コロナ後遺症外来の最大のミッションは、「筋痛性脳脊髄(せきずい)炎・慢性疲労症候群(ME/CFS)」への移行を防ぐことだ」と言い切る。【西田佐保

      無症状・軽症だった人も苦しむコロナ後遺症 早期治療が要の理由 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
    • “一切加工なし”の蛭子能収さんを堪能する「最後の展覧会」 監修の根本敬さんが語る | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

      「最後の展覧会」の展示作品を制作中の蛭子能収さん(右)と、見守る根本敬さん。この日は、よくしゃべり、よく歌いながら筆を進めたという=提供写真 2020年に認知症を公表した漫画家でタレントの蛭子能収(えびす・よしかず)さん(75)の描き下ろし絵画17点を展示する「根本敬 presents 蛭子能収『最後の展覧会』」が、Akio Nagasawa Gallery Aoyama(東京都港区)で9月7日から30日まで開催される。「嫌悪感でも、ポジティブな感情でも、何かしら心に刺さったり、ピンときたりしたら、ぜひ足を運んでください」。蛭子さんと40年来の付き合いがある、“特殊漫画家”で同展覧会の監修者、根本敬(ねもと・たかし)さん(65)は話す。【西田佐保子】 認知症は「本人がなるもの」と同時に「周りがつくるもの」 テレビで活躍する“蛭子さんファン”の中には、「漫画家・蛭子能収」の作品を手にしたこと

        “一切加工なし”の蛭子能収さんを堪能する「最後の展覧会」 監修の根本敬さんが語る | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
      • ヤンデル先生が語る、“ニセ医学”たたきの、その先にあるもの | 医療情報を発信する医療者たち | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

        「これからの『正義』の話をしよう」の著者、マイケル・サンデル教授をもじってアカウント名を「病理医ヤンデル」にしたという市原真医師=テレビ番組「水曜どうでしょう」のディレクター2人とのイベントで(本人提供) コロナ禍において、医療情報を発信する医療従事者への関心がこれまで以上に高まっている。ツイッター、インスタグラムなどのネット交流サービス(SNS)や、YouTube、TikTok(ティックトック)などの動画投稿サイト、さらには有志が集まって立ち上げたウェブサイトで、激務の合間を縫って情報発信を行う動機や目的は何か――。「連載『医療情報を発信する医療者たち』で、まず取り上げるべきはこの人!」と即断して取材を申し込んだのは、ツイッター歴11年でフォロワー15万人を誇る「病理医ヤンデル(@Dr_yandel)」こと病理医の市原真(しん)さん(44)だ。【聞き手・西田佐保子】 札幌市内の病院で病理

          ヤンデル先生が語る、“ニセ医学”たたきの、その先にあるもの | 医療情報を発信する医療者たち | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
        • 新型コロナ 「イベルメクチンは特効薬」「デルタ株は空気感染する」は本当か | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

          「屋内など閉鎖的な空間にいるときは、マスクをすることや人同士が距離をとることだけでなく、換気が大切」と話す米ジョージタウン大学内科助教で米国感染症専門医の安川康介さん 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、国内では世界保健機関(WHO)が最も警戒度が高いVOC(懸念される変異株)と位置づける感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」が猛威を振るう。日々状況が変わり、さまざまな情報がメディアやネット交流サービス(SNS)で飛び交い、「何を信じればいいか分からない」と不安に感じている人も多い。新型コロナについて知っておきたい科学的根拠(エビデンス)に基づく情報について、米国感染症専門医の安川康介・米ジョージタウン大学内科助教(39)に聞いた。【聞き手・西田佐保子】 捏造疑惑で、撤回されたイベルメクチンに関するデータ ――新型コロナ治療薬の承認が徐々に増えています。一方、新型コロナに対しては未承認の薬が

            新型コロナ 「イベルメクチンは特効薬」「デルタ株は空気感染する」は本当か | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
          • Xではあえて反論せず 忽那さんが振り返るコロナ情報発信 | 医療情報を発信する医療者たち | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

            漫画家の羽海野チカさん描き下ろしポスターをバックに立つ大阪大大学院の忽那賢志教授=大阪府吹田市の大阪大で2023年12月26日、西田佐保子撮影 国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたのは2020年1月15日。未知の感染症に誰もが不安を抱える中、ネット交流サービス(SNS)や動画投稿サイト、ブログなどで、多くの医療従事者が新型コロナに関する情報を発信し続けた。その中で最も注目された感染症専門医は、大阪大大学院の忽那賢志(くつな・さとし)教授(45)だろう。しかし、エビデンス(科学的根拠)に基づく情報提供に、多くの人から感謝される一方で、「人殺し」「犯罪者」などといった誹謗(ひぼう)中傷を受け続け、カミソリ入りの郵便物が送りつけられるなど、日常生活にも被害が及んだ。当時を振り返り、忽那さんは何を思うのか――。正しい医療情報を見極めるコツも聞いた。【聞き手・西田佐保子】 感染症の常識

              Xではあえて反論せず 忽那さんが振り返るコロナ情報発信 | 医療情報を発信する医療者たち | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
            • 塩野義のコロナ治療薬 承認を求める感染症学会らの提言に疑問の声 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

              塩野義製薬が開発した新型コロナの軽症者向け飲み薬について、緊急承認適用の可否を議論する薬事・食品衛生審議会薬事分科会と医薬品第2部会の合同会議=東京都千代田区で2022年7月20日、矢澤秀範撮影 日本感染症学会と日本化学療法学会が2日、加藤勝信厚生労働相に提出した提言書が医療従事者を中心に波紋を呼んでいる。塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症飲み薬「ゾコーバ」の早期承認などを求める内容だ。「学会が推奨したと聞いて『有効性が証明されているのに国が承認しない』と誤解する人もいるでしょう」。日本感染症学会の評議員で、埼玉医科大総合医療センターの病院長補佐としてコロナ対応の現場指揮をとる感染症専門医、岡秀昭教授(47)はこう指摘した上で、ある懸念を口にした。【西田佐保子】 治験の主要評価項目はクリアせず 日本感染症学会の四柳宏理事長、日本化学療法学会の松本哲哉理事長の連名による「新型コロナ

                塩野義のコロナ治療薬 承認を求める感染症学会らの提言に疑問の声 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
              • 追い詰めたのは誰? コロナ禍の保健所をカメラが捉えた | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

                宮崎監督が撮影中、最も印象に残ったのは、相手のことを考えて真剣に対応する保健師の姿だったという=宮崎信恵監督提供 鳴りやまぬ電話、膨大な量の発生届や紙のカルテ、涙を流す保健師――。「終わりの見えない闘い」は、新型コロナウイルス感染症の拡大で対応に追われる保健所にカメラを向けたドキュメンタリー映画だ。「電話がつながらない」「何日も連絡が来ない」など非難の的になることも多い保健所だが、スクリーンには「人の命を守る」という強い正義感のもと、葛藤や苦悩を抱えつつも寸暇を惜しんで働く保健師たちの姿が映し出される。「えらいね、立派だね、と美化したくありません」。監督の宮崎信恵さん(79)はそう言い切り、「そこまで追い詰めたのは誰? 私は映画でそこを問いかけたい」と訴えた。【西田佐保子】 第3波なんて、第4、5波に比べたら夢のよう 「保健所が大変なことになっている」 2020年4月、宮崎監督の友人で、中

                  追い詰めたのは誰? コロナ禍の保健所をカメラが捉えた | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
                • HPVワクチンへの不安を取り除き、女性を守りたい | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

                  「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」を運営する一般社団法人「HPVについての情報を広く発信する会」の代表理事で、産婦人科医の稲葉可奈子さん 日本では年間約1万1000人が子宮頸(けい)がんに罹患(りかん)し、約2900人が死亡しています。その原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防できるのが、世界保健機関(WHO)も「有効かつ安全」との見解を示すHPVワクチンです。日本では、小学6年生から高校1年生までの女子が公費で受けられる定期予防接種ですが、厚生労働省が「積極的な勧奨」を7年半以上差し控えていることもあり、接種率は1%未満にとどまっています。「HPVワクチンに対する不安を払拭(ふっしょく)したい」。そう訴える「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」を運営する一般社団法人「HPVについての情報を広く発信する会」の代表理事で産婦人科医の稲葉可奈子さん(37)に

                    HPVワクチンへの不安を取り除き、女性を守りたい | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
                  • 「僕が跳びはねる理由」で知る発達障害の誤解 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

                    海外の映画祭でも高い評価を得た映画「僕が跳びはねる理由」の一場面(C)2020 The Reason I Jump Limited, Vulcan Productions, Inc., The British Film Institute なぜ大声が出たり、跳びはねたりするのか--。重度の自閉症スペクトラム障害(ASD)である東田直樹さん(28)が13歳のときに心の内をつづったエッセー「自閉症の僕が跳びはねる理由」(2007年、エスコアール/角川文庫/角川つばさ文庫)は30カ国以上で出版されて大ベストセラーになった。この本を原作にしたイギリスのドキュメンタリー映画が、現在公開中の「僕が跳びはねる理由」(20年)だ。東田さんとの共著もある、精神科医の山登敬之さん(63)は、「意識の高い人だけでなく、障害者と接点のない人にも見てもらいたいです」と話した。【聞き手・西田佐保子】 映画で描かれるA

                      「僕が跳びはねる理由」で知る発達障害の誤解 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
                    • コロナで顕著化 “ステイホーム”で苦しむ“ホーム”なき女性たち 松本俊彦さんに聞く | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

                      「1回目の緊急事態宣言解除後に外で食事した時に『人間はこうやって人と向き合って、唾を飛ばし合いながら生きてきたんだな』と思いました」と語る松本俊彦さん=清水健二撮影 国内で感染が初めて確認されてから1年経過した現在も、収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症。未知の感染症への不安や、急激な生活環境の変化などで、私たちの心の健康にも大きな影響を及ぼしています。「コロナによって女性の生きづらさが顕在化しました」と語る国立精神・神経医療研究センター病院の松本俊彦・薬物依存研究部長(53)に、コロナ禍の影響などを聞きました。【聞き手・西田佐保子】(後編「今こそ見直したいお酒との付き合い方 松本俊彦さんに聞く」:https://mainichi.jp/premier/health/articles/20210128/med/00m/100/007000c) 依存症は孤立の病 ――コロナの感染拡大

                        コロナで顕著化 “ステイホーム”で苦しむ“ホーム”なき女性たち 松本俊彦さんに聞く | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
                      • エーザイの「レカネマブ」は本当に“効く”のか その費用対効果と、今後の認知症薬開発 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

                        アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」について、「適応条件で絞られていくと、保険収載後1年目の投与対象者は、1万人まで達するかわからない」と話す、日本認知症学会理事長の岩坪威さん エーザイと米医薬品大手のバイオジェンが共同開発した、話題のアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」(製品名:レケンビ)。アルツハイマー病の発症原因と考えられる物質に働きかけ、症状の進行を抑える待望の抗Aβ抗体薬だが、実際、“価格に見合った”効果を得られるのか。また今後、どのような認知症薬の登場が見込まれるのかを、東京大の教授で日本認知症学会理事長の岩坪威さん(63)に聞いた。(前編:エーザイのアルツハイマー病新薬「レカネマブ」の誤解 知っておくべき効果や課題)【西田佐保子】 20年以上前から脳内にたまり始める「アミロイドβ」 認知症の原因の一つである「アルツハイマー病」は、進行性の脳の病気だ。 詳細な発症メカニズムは解

                          エーザイの「レカネマブ」は本当に“効く”のか その費用対効果と、今後の認知症薬開発 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
                        • アルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」承認見送り その背景と今後の展望は? /上 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

                          アルツハイマー病の発症リスク上昇に関与するApoE4遺伝子の保有者は日本人で5人に1人といわれているが「これは欧米人(4人に1人)よりも低い割合です」と話す東京大教授で日本認知症学会理事長の岩坪威さん=西田佐保子撮影 2021年6月、米食品医薬品局(FDA)に迅速承認されたアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」(商品名・アデュヘルム)。アルツハイマー病の治療薬としては、米国では18年ぶりの承認だ。大きな期待と希望を背負う“夢の新薬”だが、暗雲が垂れこめている。医薬品の製造・販売を審議する厚生労働省の諮問機関「薬事・食品衛生審議会(薬食審)医薬品第1部会」が21年12月、現状のデータからは有効性の判断は困難だとし、日本での販売承認について継続審議としたのだ。今後、アデュカヌマブが日本で承認される可能性はあるのだろうか。日本認知症学会理事長の岩坪威・東京大教授(62)に聞いた。【聞き手・西田

                            アルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」承認見送り その背景と今後の展望は? /上 | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
                          • 性暴力と闘うムクウェゲ医師が伝えたいこと | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

                            「女性にとって世界最悪の場所」といわれるアフリカ中部のコンゴ民主共和国(以下、コンゴ)では1996年以降、40万人以上の女性が武装勢力による性暴力の被害にあっている。2018年にノーベル平和賞を受賞した産婦人科医のデニ・ムクウェゲさん(66)はこの地で、生後6カ月から91歳の被害女性5万5000人以上を無償で治療し、社会復帰を支援してきた。「先生のお人柄に圧倒されました」。世界に向け「武器としての性暴力」の現状と国際協力を訴えるムクウェゲさんを映像で捉えたドキュメンタリー「ムクウェゲ『女性にとって世界最悪の場所』で闘う医師」の監督でTBSプロデューサーの立山芽以子さん(47)は語った。【西田佐保子】 初めて治療したのは性暴力の被害者 ムクウェゲさんの活動をアフリカ研究者の友人から聞いて興味を持ち、16年にムクウェゲさんが初来日したときから取材をはじめたという立山さん。18年にはコンゴに足を

                              性暴力と闘うムクウェゲ医師が伝えたいこと | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
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