ヴァイオリニストの宮本笑里さんが、音楽を始めたきっかけや世界的指揮者・小澤征爾とのエピソード、デビュー15周年への想いなどについて語った。 元オーボエ奏者でクラシック界のレジェンド・宮本文昭さんを父に持つ彼女は、7歳からヴァイオリンを弾き始め、小澤征爾音楽塾、NHK交響楽団などへの参加を経て、2007年にアルバム『smile』でCDデビュー。クラシックの名作からポップス、さらにはオリジナル曲まで幅広い音楽を演奏するほか、ラジオナビゲーターやテレビキャスターとしても活躍するなど、ヴァイオリンの魅力を幅広い層に広めた立役者だ。 宮本さんが登場したのは、俳優の小澤征悦がナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『BMW FREUDE FOR LIFE』(毎週土曜 11:00-11:30)。同番組は、新しい時代を切り開き駆け抜けていく人物を毎回ゲストに招き、BMWでの車中インタビューを通して、これまで